ジェッターロボ！

助け出した！

艦を近くに停泊してもらい、すぐ逃げられるように待機。

ジェッター2のドリルが唸る・・・うるさいよねコレ、って言うかなんで歯医者みたいな音すんのよ。

掘って、掘って、土を払って(ザクザクザクザクグフ

周りの大人たちがダメっーて合図するまで掘り進める。

ジェッター3に変化して、指からネットからを広げて、その上にシートを敷き詰める。

自動操縦に切り替えた俺は外に飛び出して熱い火山に飛び込んで、周りのトカゲ人と一緒に卵を助け出した。

武蔵川くんが、次いでハヤタくんも飛び出してきてくれて、大人たちみんなで卵を助け出す。

俺は自衛隊員だから、彼らにとっては子供だから。

でもジェッターチームにとっては敵の筈なのに、憎んでいる筈の卵なのに。

それでもジェッターチームは助けてくれる。


トカゲ人がやがてうなずく、俺たちはマシーンに乗り込んで、ネットで彼等を包み込む。



そして格納庫へ。



卵の中からやがて１つを取り出した子供は。

泣きながら抱きしめて。

絵を描きながら説明している、おまいの妹か弟？

そうか、良かったなぁ。



やがて艦に人とトカゲ人が集まり、おじいちゃんポイトカゲ人と通訳出来るトカゲ人が現れて。

俺たちは土下座されてしまい、少々居心地が悪くなる。

土下座の後で始まるのは宴。

なんかコックさんみたいな人、もう人でいいや、うん。

何人もやって来て、多分ダンサーポイ人達も踊り出す。

酒をみんなで飲む、食べる、美味い！

通訳交えておじいちゃんと話し合って。

王様？

あの子は姫さま？

人間で言うと6歳ぃ？


次の日から俺たちの交流が始まる。


料理人の交流。

メンテ技術者同士の交流。

俺とジェッターチームは通訳、ではなくて女王様だった！

その人と一緒に言葉を覚え、仲を深め、やがて来る人とトカゲ人類の和平の為の話し合いを始める事になった。

そしてある日の夜、俺の部屋に言葉を覚え始めた王女ちゃんがやって来て、次がいよいよ18禁(まて