実録 極道中学生

the summer

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第十六章 イジメ自殺対策本部

PTAイジメ自殺対策本部とは?

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自分が東城会に上る時、親にこんなことを言われた。

親(なぁ、PTAからイジメ自殺対策会が出来たらしいぞ)
自分(ほー、そうか)

PTAが新しい会を設立したらしく、それを紹介してきたみたいだ。
親に会の事を知られたかと思い内心心臓がバクバクしていた。
そして、学校で校長に呼ばれた。何かと思えば、そうあのイジメ自殺対策会への勧誘だった。

自分はある事を思い付いた、それは人助けの東城会直系族をイジメ自殺対策会の元に編入する事を提案したのだ。
だが、それは簡単には受け入れない人も多い、なぜなら、東城会の顔と言うべき事は、勿論人助け。だが二番目はバクチやユスリもあった、それを抑える事は大変なことだ。

まず、「バクチは本番だとカジノなどだが、こちとらガキの集まりなので、トランプのゲームやカードゲームなど多用にあった。」

ユスリ「ユスリは、人の弱みを握りその人を動かすいわゆる威しである、これは一般の学生ではなく、金を貸した学生などの闇金がらみの事に使用されてきた。

この二つをなるべく少なくし、一人でも困っている人を助けるのが本事だ。
だがまだ、東城会では自分は下っぱの子分、何とか、のしあがらなければならない。
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