実録 極道中学生

第十四章 前線

抗争開戦

下調べを終え、準備が整い遂に結構日が来た。
そして自分はマイクを握り公約を話した、西濃会の前で。

自分(これから、俺らは前線に立って川上会本家を潰しに行く、ただ毎回言うが、重症は負わせるな、殴ったりしてもいいがほどほどにしとくように。)
組員、西濃会(はい)
自分(以上)

そして、本部に乗り込む時、良くないことが起こった、それは銃撃戦だ、自分達はドスやバット等しか持ってなかったが、相手は鉄砲(ガスガン)を使用しているため、前線の自分達はボコボコにされた、その時自分は西濃会に頼み入って鉄砲を出来る分だけ調達して欲しいとたのんだ、その時自分な体はガスガンの玉の後がくっきりと残っていた。
少し時間がたって西濃会の鉄砲隊が到着して、本格的な抗争になった、そして仮本部では、作戦会議を行った、それは、まず前線である堂島組が引き付けている間に、西濃会は裏に回る事で挟めることに気がつき、それを執行した。
始めはうまく行っていたが、だんだん押されるようになってしまった、その時東城会が到着し正面を破ることに成功した、そうして勢いを取り戻した一向は、次々とボコボコにしていった事で、直ぐに抗争は収まって、川上会本部を潰した。
その後、定例会で破門状を渡し、川上会の各組長や会長から、爪剥を行ったらしい。
その後、西濃会に自分は呼ばれた。

西濃会(よくやった、サイコーだ、ありがとう)
自分(いえいえ)
西濃会(そういえば、出世の話し、どうする？、好きなとこ選べばいいからね。)
自分(じゃぁ、東城会でお願いします)
西濃会(なら、東城会と会議するから、また結果わかったら連絡するよ)
自分(ありがとうございます。)

少し緊張している。