16 / 39
カレールー ②
しおりを挟む
ユートさんと一緒に、商業ギルド近くの宿に行く。
「おかみさん、喜んでくれるかな?(ニコニコ)」
「あぁ!!カレーを食堂で販売したら、大繁盛するさ!しかも…そのおかみさんの食堂にだけ安く売るんだろ?(小声)」
「うん♪(ニコニコ)楽しみ♪あっ着いた!ユートさんここだよ!…えっと…フリージアっていう宿と食堂だよ!」
「おお、早速入ろう!」
お昼時を過ぎてお客さんのほとんどいない食堂へ入る。おかみさんを見つけた!
「おかみさん!こんにちは♪」
「あぁ!アンタかい!」
「えっと、桃です!あと、ユートさんです」
「モモ、ユート、来てくれて嬉しいよ!食事かい?」
「いえ、実は私商人で、おかみさんに買って欲しい調味料があるんです!お世話になったから安く売りますよ♪(ニコニコ)カレールーっていう商品です!今まで作っていたスープに最後入れるだけで、スープがさらに美味しくなりますよ♪アイテムボックス!カレー!カレースープ!スプーン!はい♪これです!味見してください(ニッコリ)」
「モモは商人だったのかい?!カレー?聞いたことない料理だねぇー…美味しそうな香りだ(ゴクリッ)遠慮なく、味見させてもらうよ(パクッモグモグ)!!!?うまい!なんだい!?旨すぎるよ!!!本当にスープの最後に入れるだけでこの旨さなのかい?!」
「はい!試しに作りましょうか?スープの残りはありませんか?厨房に少し入っても大丈夫ですか?」
「あぁ!お願いするよ!モモ、ちょっと付いておいで!」
「ユートさんちょっと食堂で待っててね!あっ!おかみさん待って(急ぐ)」
「モモ、スープの残りはこれだよ」
「え?かなり量がありますが、カレースープにしても大丈夫ですか?」
「あぁ!!夜のスープだが、あんなに美味しくなるなら、作っておくれよ!」
「わかりました!うーん3箱くらいかな?おかみさん、この紙の箱を開けて、ビニールも開けます。カレールーを割ってスープに入れて温めます。カレールーがスープに溶けたら出来上がりです!味見してください!」
「……味見させてもらうよ…(ゴクリッ)!!うまい!さっき、食べたのと少し違うが、美味しいよ!モモ!カレールーを買わせておくれ!こんなに旨いんだ!カレースープとパンを銀貨1枚と銅貨5枚でも売れる!!ハッ…!!でも…高いんだろ?こんなに美味しいカレースープになるんだ…」
「おかみさんにはお世話になったから1箱、銀貨1枚でいいですよ♪(ニコニコ)あっでも他の人には秘密ですよ?(ニコニコ)商業ギルドにも今度売りに行きますので問い合わせあったら商業ギルドに行くように言ってください(ニコッ)」
「モモ!最高だよ!!食堂も大繁盛するさね!こうしちゃ要られない!カレースープをもっと作らないと!足りゃーしないよ!」
「待って!?おかみさん!まだカレールー買ってない(笑)」
「そうだった!悪かったねぇーモモ!嬉しくって気が焦っちまったよ!そうさね、100箱買わせておくれよ!金貨10枚すぐに持ってくるよ!」
「はい!(ニコニコ)ありがとうございます!カレールーは何処に置きますか?」
「あぁ!左奥のテーブルの上に置いておくれ!厨房で待ってておくれよ!」
「はい!わかりました!…アイテムボックス!カレールー100箱!…よし!(ニコッ)」
おかみさんは走って戻ってきた
「ハァ…ハァ…モモ!!カレールーの代金だよ!」
「おかみさん!ありがとうございます!(ペコッ)」
「こちらこそ、ありがとよ!じゃあ、待たせてる旦那の所に行きなね!わたしゃぁ、カレースープをもっと作らないと!またきておくれよ!」
…旦那…ドキドキ、ハァハァ…嬉しい♪
「はい♪また来ます!」
ユートさんの居る食堂に行くとカレースープの香りでお客さんが増えていた!おお!さすが!カレー様♪(ニヤニヤ)
「ユートさんお待たせ!(ニコニコ)帰ろう♪」
「モモさん、良かったな!良い商売が出来たみたいだな!嬉しそうだ!帰ろう!」
「うん♪家でのんびりしよう♪」
商業ギルドの皆様、ごめんなさい。明日、カレールーを売りに行きますね…。家に帰る。
「そろそろユートさんに、結界かけるね!結界!そして私も、結界!よし、安心♪コーヒー飲む?」
「モモさん、ありがとう!コーヒー飲む!頼む!」
「アイテムボックス!コーヒー!はい♪どうぞ♪」
「ありがとう!(ゴクゴク)うまい!」
「私も飲もう♪(ゴクゴク)美味しい(ニコニコ)ユートさん夜ごはん何を食べたい?」
「モモさん、また…カレー食べたい…。」
「良いよ♪食べよう♪食べよう♪美味しいもんね♪」
2人でカレーを食べて、順番にお風呂に入った。リビングでユートさんは少しソワソワしている……………ハッ!抱きしめてもらうの忘れてた!バカッ私!…でもユートさんは覚えててくれたのかな?
「ユートさん…抱きしめて…(ニコッ)」
「わかった…(ギューーー)モモさん、今日もありがとう!」
「ユートさん、(ギューーー)大好き♪ユートさんも、大好きって言って?お願い…」
「…モモさん…大好き…(ガバッ)モモさん、お休みなさい!(バタバタ)」
ユートさんは急いで部屋に行ってしまった…。か…可愛い!!幸せ!!無理やりだけど…大好きって言ってもらった!嬉しい♪イヤーン♪幸せすぎる!ハァハァ、ハァハァ…うん♪良い夢見れそう♪自分の部屋に行く。
「明日も良い日でありますよーに、お休みなさい…。」
「おかみさん、喜んでくれるかな?(ニコニコ)」
「あぁ!!カレーを食堂で販売したら、大繁盛するさ!しかも…そのおかみさんの食堂にだけ安く売るんだろ?(小声)」
「うん♪(ニコニコ)楽しみ♪あっ着いた!ユートさんここだよ!…えっと…フリージアっていう宿と食堂だよ!」
「おお、早速入ろう!」
お昼時を過ぎてお客さんのほとんどいない食堂へ入る。おかみさんを見つけた!
「おかみさん!こんにちは♪」
「あぁ!アンタかい!」
「えっと、桃です!あと、ユートさんです」
「モモ、ユート、来てくれて嬉しいよ!食事かい?」
「いえ、実は私商人で、おかみさんに買って欲しい調味料があるんです!お世話になったから安く売りますよ♪(ニコニコ)カレールーっていう商品です!今まで作っていたスープに最後入れるだけで、スープがさらに美味しくなりますよ♪アイテムボックス!カレー!カレースープ!スプーン!はい♪これです!味見してください(ニッコリ)」
「モモは商人だったのかい?!カレー?聞いたことない料理だねぇー…美味しそうな香りだ(ゴクリッ)遠慮なく、味見させてもらうよ(パクッモグモグ)!!!?うまい!なんだい!?旨すぎるよ!!!本当にスープの最後に入れるだけでこの旨さなのかい?!」
「はい!試しに作りましょうか?スープの残りはありませんか?厨房に少し入っても大丈夫ですか?」
「あぁ!お願いするよ!モモ、ちょっと付いておいで!」
「ユートさんちょっと食堂で待っててね!あっ!おかみさん待って(急ぐ)」
「モモ、スープの残りはこれだよ」
「え?かなり量がありますが、カレースープにしても大丈夫ですか?」
「あぁ!!夜のスープだが、あんなに美味しくなるなら、作っておくれよ!」
「わかりました!うーん3箱くらいかな?おかみさん、この紙の箱を開けて、ビニールも開けます。カレールーを割ってスープに入れて温めます。カレールーがスープに溶けたら出来上がりです!味見してください!」
「……味見させてもらうよ…(ゴクリッ)!!うまい!さっき、食べたのと少し違うが、美味しいよ!モモ!カレールーを買わせておくれ!こんなに旨いんだ!カレースープとパンを銀貨1枚と銅貨5枚でも売れる!!ハッ…!!でも…高いんだろ?こんなに美味しいカレースープになるんだ…」
「おかみさんにはお世話になったから1箱、銀貨1枚でいいですよ♪(ニコニコ)あっでも他の人には秘密ですよ?(ニコニコ)商業ギルドにも今度売りに行きますので問い合わせあったら商業ギルドに行くように言ってください(ニコッ)」
「モモ!最高だよ!!食堂も大繁盛するさね!こうしちゃ要られない!カレースープをもっと作らないと!足りゃーしないよ!」
「待って!?おかみさん!まだカレールー買ってない(笑)」
「そうだった!悪かったねぇーモモ!嬉しくって気が焦っちまったよ!そうさね、100箱買わせておくれよ!金貨10枚すぐに持ってくるよ!」
「はい!(ニコニコ)ありがとうございます!カレールーは何処に置きますか?」
「あぁ!左奥のテーブルの上に置いておくれ!厨房で待ってておくれよ!」
「はい!わかりました!…アイテムボックス!カレールー100箱!…よし!(ニコッ)」
おかみさんは走って戻ってきた
「ハァ…ハァ…モモ!!カレールーの代金だよ!」
「おかみさん!ありがとうございます!(ペコッ)」
「こちらこそ、ありがとよ!じゃあ、待たせてる旦那の所に行きなね!わたしゃぁ、カレースープをもっと作らないと!またきておくれよ!」
…旦那…ドキドキ、ハァハァ…嬉しい♪
「はい♪また来ます!」
ユートさんの居る食堂に行くとカレースープの香りでお客さんが増えていた!おお!さすが!カレー様♪(ニヤニヤ)
「ユートさんお待たせ!(ニコニコ)帰ろう♪」
「モモさん、良かったな!良い商売が出来たみたいだな!嬉しそうだ!帰ろう!」
「うん♪家でのんびりしよう♪」
商業ギルドの皆様、ごめんなさい。明日、カレールーを売りに行きますね…。家に帰る。
「そろそろユートさんに、結界かけるね!結界!そして私も、結界!よし、安心♪コーヒー飲む?」
「モモさん、ありがとう!コーヒー飲む!頼む!」
「アイテムボックス!コーヒー!はい♪どうぞ♪」
「ありがとう!(ゴクゴク)うまい!」
「私も飲もう♪(ゴクゴク)美味しい(ニコニコ)ユートさん夜ごはん何を食べたい?」
「モモさん、また…カレー食べたい…。」
「良いよ♪食べよう♪食べよう♪美味しいもんね♪」
2人でカレーを食べて、順番にお風呂に入った。リビングでユートさんは少しソワソワしている……………ハッ!抱きしめてもらうの忘れてた!バカッ私!…でもユートさんは覚えててくれたのかな?
「ユートさん…抱きしめて…(ニコッ)」
「わかった…(ギューーー)モモさん、今日もありがとう!」
「ユートさん、(ギューーー)大好き♪ユートさんも、大好きって言って?お願い…」
「…モモさん…大好き…(ガバッ)モモさん、お休みなさい!(バタバタ)」
ユートさんは急いで部屋に行ってしまった…。か…可愛い!!幸せ!!無理やりだけど…大好きって言ってもらった!嬉しい♪イヤーン♪幸せすぎる!ハァハァ、ハァハァ…うん♪良い夢見れそう♪自分の部屋に行く。
「明日も良い日でありますよーに、お休みなさい…。」
応援ありがとうございます!
289
お気に入りに追加
471
1 / 4
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる