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隣の美女はド変態 2

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年の頃は、20台半ばだろうか すげぇ美人! しかも気品すら感じられた

肩まである長く黒い髪の毛の描く曲線が美しい。それに、スーツがピッチリと張 り付くグラマーな肢体 たわわに実ったバスト、 横に張り出した大きなヒップが実に見事なのです

最初、立夫の 意気込みに圧倒されていた美女は、舐め回すような視線に気付き、ようやく切り返してきた

「何ですか、あなたは!!言い掛かりを付けるなら、警察を呼びますよ!」

「あ、そう こんな宅配便預かってるんだけどね」 

立夫の差し出した剥き出しの荷物を見て、美女の顔は凍り付いた

「あ、あの……ここでは、人に聞かれるわ あの・・あたしの部屋に入って」

美女は、狼狽していたが 
ピンヒールを脱ぎ、部屋へと上がった 

立夫は、そのあとの続いて まんまと美女の部屋へと入り込むことに成功したのです

玄関先に、デパートのDMが落ちていた。そこで初めて、この美女の名が、真奈美ということを知った

 

「ねぇ、真奈美さんは、その襟元のバッジからすると、あの有名企業にお勤めなんですよね」

真奈美は慌てて、片手でバッジを隠す・・
「そんな一流の会社にお勤めの、一流の美女の趣味がSMですかぁ」

「イヤッ……言わないで」 部屋の中に、智はズカズカと土足で入って行く・・
「ここは開けないで! 寝室なの!」

真奈美は、ドアの前に立ち塞がり止めたが、 
お構い無しにそこを開ける。中を見渡すと、更に驚くべき物があった。 ベッドサイドにズラリと並ぶ何本もの色とりどりのバイブレーター、それに何と お尻を叩く パドルみたいなものが・・

壁には大きな写真が・・ソレに写っていたのはロープで緊縛された美女・・
「これって 君??」
「見ないで……お、お願い」真奈美は両手で顔を覆い、イヤイヤをする泣いているのか、嗚咽が漏れている

「これはとんでもない変態だな 驚きの連続だよ これで、あんたがたまに音楽を大音 量で掛けている理由がわかったよ

あんた、自分のお尻を叩いて オナニーしてるんだろ?!」 

真奈美の嗚咽が止まった

「図星だな なら決まりだ 今日から、俺が調教してやるよ 今日届いたばかりの、特大浣腸器で、たっぷりとやってやるからな」

真奈美の目が恐怖に怯える しかし、その目の奥底には、積年の思いが成就されようとしていることへの感激の炎が燃えていた

それは、立夫には知る由もない
「そんな、お願い……許して」


「だめだ 許さない! 毎日 俺がどんなに騒音に悩まされたか お仕置きだ!」

立夫は、スーツを脱ぐよう命じた 真奈美は、期待に打ち震えながら、服を脱いでいくレースのブラジャーとパンティー、それに揃いのガーターとストッキングの姿になった

立夫の視線に晒され、美代は、バストと股間を手で隠す
「四つん這いになれ!そして、鞭のおねだりをするんだ!」 真奈美は、首を振って イヤイヤと嫌がる 

「あ、そうかい、なら会社に電話させてもらうか 河本真奈美さんは、バイブでオナニーし 浣腸されるのが大好きなんですよってね」

「わ、わかったわ! あなたの言う通りにするから……」

真奈美は四つん這いになり、自らパンティーをずらす

「おっ、気が利くね なら、ご要望にお答えして、嫌というほど鞭してたっぷりと浣腸してやるからな」(笑)

立夫は、バスルームから洗面器を持ってくると、瓶の中身のグリセリンを全てぶちまけた そして、浣腸器でそれを吸い取っていく 真奈美は、顔を覆った

指の間から それを見詰めていた 
(これで 思いが適うのだわ)


プライドの高さから、なかなか彼氏も出来ず、オナニー三昧の日々の中、雑誌で鞭をされて 浣腸される記事を知った 最初そのことを知った時、余りの衝撃に、体に電流が走った。プライドが高いからこそ、メチャクチャに汚されたいだ  お尻を打たれ 浣腸という行為は、美代のプライドの裏返しを十分に満たすものであったのです

いろんなスバンキングのSM道具を買い求めて 自分のお尻を叩き浣腸を自ら施し、お気に入りのシチュエーションを空想しながら、排便までオナニーするのが、仕事で疲れた時の清涼剤となっていたのです

そんな時、隣に引っ越してきた男が、真奈美の大好きなSM専門誌を愛読する マニアと知ったのです

それは 玄関先にまとめて出してあるマンガ雑誌の中に スバンキングのSM雑誌が挟まれていたからです

(これは神様の思し召しかもしれない・・偶然してはあまりにも出来過ぎ)
真奈美は身の変態を 神が哀れと思い、自分に差し向けたと確信した

そして、彼女は計画した・・
隣人の男に復讐心を抱かせ、自分を襲うように仕向けることを・・

宅配便も、時間指定を、わざわざ自分のいない時間に、計画してやったのだ
思い通り、立夫は罠に嵌まったということになるのです

「会社にはどうか 内緒に・・私のお尻をお仕置きしてください・・・ お願いします」

真奈美の甘い言葉の哀願、立夫は奮い立った・・おチンコがこの上もなく勃起したのです四つん這いにさせ 逆V字型にすると 性器も肛門も丸見え

「あぁっ、たまんないわ」

真奈美の全身が屈辱感で火照りながらも えもいえぬ快感が襲うのです 
そんな思わぬ 真奈美の 嬉しい反応に、立夫は感激し 一番痛そうな鞭を選び 真奈美の双臀に空気を切って振り落とす・・

ビシーびしーーーっ
ひぃーーっ あひぃーーーっ
ビシーびしーーーっ 
許してーーっひ、ひぃーーっ 

肉に打ちすえる 鈍い音と 真奈美の絶叫が部屋にこだまする・・真奈美はその激痛にのけ反った・・と言いたいけどおマンコから糸を引き垂れ落ちたものが失禁のオシッコとともにしぶきになって 噴いたのです

「何という幸せなのでしよう……」
真奈美は 心底から感極まり、そう思ったのです (^^)v

おわり
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