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コラボ2
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前回のあらす......。
「おい!一ヶ月間も放置すると何様だ!えっ!?」
「の、ノワール!?あんたマジで消されるよ!!!!!!!」
「そうだ!」
「しかたないじゃん。上野佐栁先生は今、最新作のテンペストに熱中してたんだから」
「ら、ラティス⁇ものすごいメタ発言したよ?」
「あっ......」
「あの、そろそろお話進めたいのだけど......」
「すみません!今すぐに再開します」
前回のあらすじ。私の恐怖はこれからの皆さんとのコラボをしています。
以上!!!!!!!
「「お題。この中で一番強い人は誰?答えが一致しなければ出られません。チャンスは三回です」」
皆さん。こんにちは。この作品の主人公兼ヒロインのラティスです。
私達は今、誰が強いのかについて言い争っています。
何故かって、そんなの私が知りたい!
「ラティスでしょ?」
「うんうん」
ノワールとアリアスが真っ先にそう言い
「いいえ。深雪よ」
「深雪先輩は誰よりも強いっす!」
先輩方がそう言い、もうかれこれ十分はこうしています。
「だったらさぁ、もういっそこと、苗木先輩とラティスだっけ?二人で戦えば?」
桃凛さんが不意にそう言い、埒が開かないので、その意見に賛成することになった。
「じゃあ無難に腕相撲でいいよね?」
アリアスがそう言い、何処から出したのかテーブルを持ってきた。
「あの霊力って使っていいの?」
深雪さんが疑問そうにそう言った。
「あっ!魔法はあり?レイセリファの力は使っちゃ駄目⁇」
私もそう質問すると殺さない程度にいいよ言われた。
「そう。ラティス。手加減は無用だからね?」
深雪さんは手を出し自信満々と言った顔でそう言った。
「はい。私も深雪さんに負けません」
私達はそれぞれ手を握り合図を待った。
「えぇーと⁇こういう時の合図はよーいどんっていいかしら?」
「うん。いいと思うよ」
「じゃあ行くわよ。よーいどん!!!!!!!」
その合図とともに私達はそれぞれ本気で相手の手をテーブルにつかせるために力いっぱいに押し合った。
「ぐうう!」
「つ、強い!」
「ごめんなさい。勝たせてもらうためにレイセリファを使います!赤のレイセリファ!!!!!!!」
赤のレイセリファは力を強くしてくれる。これなら!
「クスクス。じゃあ私も七柱の本気の力見せるわ!」
そう言って、深雪さんの真後ろに歯車が出てきたと思うと、一気に力が増し私は一瞬で負けた。
ドンッ
「深雪の勝利!」
「ま、負けたー!」
「すごいね。私とこうもやり合えるのラティスだけかも」
「確かに私達じゃ勝てないわね」
「強いしね」
お互いが納得し答えを出し次の部屋へと向かった。
「「最後のお題は皆さんは仲良くなれましたか?」」
「えっ?」
皆んなぽかーんと言った様子でその場に固まった。
「「なれたと思う方は声を合わせて言ってください。仲良くなれたと」」
「じゃあ皆さんで一緒に!」
「うん!」
「仲良くされたよー!」
「「全てのお題クリアです。おめでとうございます」」
「やーと終わった」
「皆んなお疲れ様。これで元の世界に返するね。他の作品ともコラボ予定なのでよかったら見てくださいね」
「もういい加減にしろよおおお!本編戻れ!」
「ノワール以外全員返します」
「えっ?」
ノワールはその数日後に無事に元の世界に戻れたとさ!
「ふざけんなよおおおおおおおお!!!!!!!」
「おい!一ヶ月間も放置すると何様だ!えっ!?」
「の、ノワール!?あんたマジで消されるよ!!!!!!!」
「そうだ!」
「しかたないじゃん。上野佐栁先生は今、最新作のテンペストに熱中してたんだから」
「ら、ラティス⁇ものすごいメタ発言したよ?」
「あっ......」
「あの、そろそろお話進めたいのだけど......」
「すみません!今すぐに再開します」
前回のあらすじ。私の恐怖はこれからの皆さんとのコラボをしています。
以上!!!!!!!
「「お題。この中で一番強い人は誰?答えが一致しなければ出られません。チャンスは三回です」」
皆さん。こんにちは。この作品の主人公兼ヒロインのラティスです。
私達は今、誰が強いのかについて言い争っています。
何故かって、そんなの私が知りたい!
「ラティスでしょ?」
「うんうん」
ノワールとアリアスが真っ先にそう言い
「いいえ。深雪よ」
「深雪先輩は誰よりも強いっす!」
先輩方がそう言い、もうかれこれ十分はこうしています。
「だったらさぁ、もういっそこと、苗木先輩とラティスだっけ?二人で戦えば?」
桃凛さんが不意にそう言い、埒が開かないので、その意見に賛成することになった。
「じゃあ無難に腕相撲でいいよね?」
アリアスがそう言い、何処から出したのかテーブルを持ってきた。
「あの霊力って使っていいの?」
深雪さんが疑問そうにそう言った。
「あっ!魔法はあり?レイセリファの力は使っちゃ駄目⁇」
私もそう質問すると殺さない程度にいいよ言われた。
「そう。ラティス。手加減は無用だからね?」
深雪さんは手を出し自信満々と言った顔でそう言った。
「はい。私も深雪さんに負けません」
私達はそれぞれ手を握り合図を待った。
「えぇーと⁇こういう時の合図はよーいどんっていいかしら?」
「うん。いいと思うよ」
「じゃあ行くわよ。よーいどん!!!!!!!」
その合図とともに私達はそれぞれ本気で相手の手をテーブルにつかせるために力いっぱいに押し合った。
「ぐうう!」
「つ、強い!」
「ごめんなさい。勝たせてもらうためにレイセリファを使います!赤のレイセリファ!!!!!!!」
赤のレイセリファは力を強くしてくれる。これなら!
「クスクス。じゃあ私も七柱の本気の力見せるわ!」
そう言って、深雪さんの真後ろに歯車が出てきたと思うと、一気に力が増し私は一瞬で負けた。
ドンッ
「深雪の勝利!」
「ま、負けたー!」
「すごいね。私とこうもやり合えるのラティスだけかも」
「確かに私達じゃ勝てないわね」
「強いしね」
お互いが納得し答えを出し次の部屋へと向かった。
「「最後のお題は皆さんは仲良くなれましたか?」」
「えっ?」
皆んなぽかーんと言った様子でその場に固まった。
「「なれたと思う方は声を合わせて言ってください。仲良くなれたと」」
「じゃあ皆さんで一緒に!」
「うん!」
「仲良くされたよー!」
「「全てのお題クリアです。おめでとうございます」」
「やーと終わった」
「皆んなお疲れ様。これで元の世界に返するね。他の作品ともコラボ予定なのでよかったら見てくださいね」
「もういい加減にしろよおおお!本編戻れ!」
「ノワール以外全員返します」
「えっ?」
ノワールはその数日後に無事に元の世界に戻れたとさ!
「ふざけんなよおおおおおおおお!!!!!!!」
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