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私の恐怖はこれから メロディーの呪い編
終わる呪いその2
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「も、もう結界が持たない......‼︎」
「いくらなんでもこれは反則っすよ‼︎」
今晩は、苗木深雪です。私達は今、大ピンチです。なぜそうなったかと言うと遡る事十分前
「......ぐふふ」
「え?何で笑ってるの?」
「さ、さあ?」
「僕の本当の姿を見せてやるよ」
「本当の姿?」
バキ
「ひっ!?」
体がいきなり大きくなり、骨や肋骨が変形をして、体全体に毛が生えてまるで......そうゴリラみたいになった。
「そんなのありっすか!?」
「ありじゃないわよ」
「うん」
「苗木ちゃん‼︎あんな奴一発ケーオーしちゃってよ‼︎」
「無茶言わないで‼︎」
「待って待って待って!?」
「へ?」
「突っ込んで来た!?」
「なんかあいつ......霊力がめちゃくちゃパワーアップしているんだけど!?」
「嘘って言ってくださいよ‼︎」
「無理無理‼︎」
「深雪‼︎結界を作って‼︎早く‼︎」
「わかった‼︎」
ドン
「ウゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‼︎」
「人間の言葉を失っているわね」
「だから何で⁇」
「知らないよ‼︎」
「てか、元部長は何処に行ったのよ‼︎」
「魔方君なら、あの岩陰に隠れてるよ」
「おい出てこいよ‼︎」
「愛組先輩......キャラがめっちゃ崩壊してますよ?」
「うっさいな‼︎」
「あとは......任せた‼︎」
「ゲスの極みだな!おい‼︎」
「愛組さん。落ち着いてね」
「うっさーわ‼︎」
「キャラが完全崩壊してる」
「あ、あははは」
「グオオオオオオオオオ‼︎」
パキッ
「ええええええええ!?ちょっ!?爪!?爪で結界が......」
「嘘でしょ!?」
「も、もう結界が持たない......‼︎」
そして今に至る。
「いくらなんでもこれは反則っすよ‼︎」
「み、皆んな......散らばって‼︎」
「そっちの方が危険よ」
「そうですよ」
「でもこのままじゃ、皆んなやれる‼︎」
「ウゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‼︎」
パキーン
パキッ
「ひゃあ!?」
「つ、冷たい!?」
「これって......氷?」
「間に合ったみたいね」
「篤美、ありがとう‼︎」
「はいはい」
「深雪どうするの?あんな化け物どうやって倒す気?」
「あいつ、力があっても動きが鈍ってる。だから私、素早さで勝負する。力では勝てなくても攻撃をやり続ければ、大ダメージになるはず‼︎」
「失敗は許されないわね」
「元部長‼︎あんた逃げたんだから囮やってよね?」
「ごめんなさい。無理です」
「やれ!」
「......はい」
「いつも俺様最強だぜ‼︎って言っているのに今日は弱腰なのね⁇」
「強さに圧倒されすぎたんじゃない?」
「あれ?深雪先輩は何処っすか?」
「ああ、深雪ならもう......戦闘を始めているわよ」
「え?」
「ウゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‼︎」
「くっ‼︎」
シュッグサッ
「思ったよりも動きが速い。でも負けるつもりも死ぬつもりもない‼︎」
「......駄目だよ。あいつは本気を出してない。皆んなで遊んでいるんだよ」
「伝えてあげたら⁇」
「私はもうこれ以上は干渉出来ない。出来るのは......奇跡を送る事だけ」
「......」
「気付いて。今のあいつは三分の一の力も出してない。だから本気でかかって来たら過去の私は死ぬ」
「深雪さん。信じてあげようよ。私達には何も出来ないけど、皆んなを信じる事は出来るよ」
「......そうだね」
「ウゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‼︎」
「ヤッ!」
「それは駄目ええええええええええ!?」
「いくらなんでもこれは反則っすよ‼︎」
今晩は、苗木深雪です。私達は今、大ピンチです。なぜそうなったかと言うと遡る事十分前
「......ぐふふ」
「え?何で笑ってるの?」
「さ、さあ?」
「僕の本当の姿を見せてやるよ」
「本当の姿?」
バキ
「ひっ!?」
体がいきなり大きくなり、骨や肋骨が変形をして、体全体に毛が生えてまるで......そうゴリラみたいになった。
「そんなのありっすか!?」
「ありじゃないわよ」
「うん」
「苗木ちゃん‼︎あんな奴一発ケーオーしちゃってよ‼︎」
「無茶言わないで‼︎」
「待って待って待って!?」
「へ?」
「突っ込んで来た!?」
「なんかあいつ......霊力がめちゃくちゃパワーアップしているんだけど!?」
「嘘って言ってくださいよ‼︎」
「無理無理‼︎」
「深雪‼︎結界を作って‼︎早く‼︎」
「わかった‼︎」
ドン
「ウゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‼︎」
「人間の言葉を失っているわね」
「だから何で⁇」
「知らないよ‼︎」
「てか、元部長は何処に行ったのよ‼︎」
「魔方君なら、あの岩陰に隠れてるよ」
「おい出てこいよ‼︎」
「愛組先輩......キャラがめっちゃ崩壊してますよ?」
「うっさいな‼︎」
「あとは......任せた‼︎」
「ゲスの極みだな!おい‼︎」
「愛組さん。落ち着いてね」
「うっさーわ‼︎」
「キャラが完全崩壊してる」
「あ、あははは」
「グオオオオオオオオオ‼︎」
パキッ
「ええええええええ!?ちょっ!?爪!?爪で結界が......」
「嘘でしょ!?」
「も、もう結界が持たない......‼︎」
そして今に至る。
「いくらなんでもこれは反則っすよ‼︎」
「み、皆んな......散らばって‼︎」
「そっちの方が危険よ」
「そうですよ」
「でもこのままじゃ、皆んなやれる‼︎」
「ウゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‼︎」
パキーン
パキッ
「ひゃあ!?」
「つ、冷たい!?」
「これって......氷?」
「間に合ったみたいね」
「篤美、ありがとう‼︎」
「はいはい」
「深雪どうするの?あんな化け物どうやって倒す気?」
「あいつ、力があっても動きが鈍ってる。だから私、素早さで勝負する。力では勝てなくても攻撃をやり続ければ、大ダメージになるはず‼︎」
「失敗は許されないわね」
「元部長‼︎あんた逃げたんだから囮やってよね?」
「ごめんなさい。無理です」
「やれ!」
「......はい」
「いつも俺様最強だぜ‼︎って言っているのに今日は弱腰なのね⁇」
「強さに圧倒されすぎたんじゃない?」
「あれ?深雪先輩は何処っすか?」
「ああ、深雪ならもう......戦闘を始めているわよ」
「え?」
「ウゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‼︎」
「くっ‼︎」
シュッグサッ
「思ったよりも動きが速い。でも負けるつもりも死ぬつもりもない‼︎」
「......駄目だよ。あいつは本気を出してない。皆んなで遊んでいるんだよ」
「伝えてあげたら⁇」
「私はもうこれ以上は干渉出来ない。出来るのは......奇跡を送る事だけ」
「......」
「気付いて。今のあいつは三分の一の力も出してない。だから本気でかかって来たら過去の私は死ぬ」
「深雪さん。信じてあげようよ。私達には何も出来ないけど、皆んなを信じる事は出来るよ」
「......そうだね」
「ウゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‼︎」
「ヤッ!」
「それは駄目ええええええええええ!?」
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