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私の恐怖はこれから メロディーの呪い編
悪夢の始まりその3
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大学に行けるようになって、数日が経ちました。今は特に変わった事は無いけど、私の記憶はまだ戻っていない。今は講義を受けている真っ最中だ。
「えー。この方程式が......」
「に、く、い」
「えっ......ん!?」
「シッ!」
「......ん?」
ボソ
「こっちが無視をすればあっちも手を出さないわ。だから静かにしていなさい」
「んうんう」
「こ、ろ、す」
「ひゃっ......!?」
ドン
「なんの音だ?」
ボロッ
「な、何よこれ⁇」
「深雪‼︎逃げるわよ‼︎」
「きゃっ‼︎」
「に、く、い」
「何を騒いでいるんだ......ぐえ!?」
「いやああああ!?」
「が、学長が......」
学長の内臓が飛び出し上半身が窓を突き破って下へ落ちていく。下半身は血がビチャって音を立てながらゆっくりと下へと崩れていく。
「こ、ろ、す」
「なんなの?」
「いつもと違う奴だな」
「天之川学園に逃げるわよ‼︎」
「了解‼︎」
「で、でも結構の距離があるよね?」
「平気よ‼︎近道があるもの」
「近道⁇」
「説明をしている暇わないわ‼︎」
「痛い‼︎痛いよー‼︎うわああん‼︎」
ドサッ
「きゃああああああ!?」
「深雪‼︎目を閉じていなさい‼︎」
「さっさと片付けて霊感総合部の所行くぞ‼︎」
「おおー‼︎」
「き、え、ろ」
「消えるのはお前だよ‼︎」
ドン
「ダサッ。相変わらず弱いね」
パキッ
「ふざけている場合じゃ無いわ‼︎」
「これでも本気なんだよ‼︎」
「これで?私の方が強いと思うよ?」
「うぐ」
「苗木ちゃんは?苗木ちゃんは何処?」
「え?そこに居るじゃない」
「居ないのよ‼︎」
「はあ!?」
「何処行ったの?」
「わからないわ‼︎とりあえず、この辺を捜索、霊を撃退よ‼︎愛組さんは、桃凛さん達を呼んで来て‼︎」
「了解‼︎」
「はぁはぁ」
やってしまった。つい怖くて逃げてしまった。てかなんで、こんなにも幽霊?がいっぱい居るの?意味わからないよ。
「苗木深雪さん。やっと僕の所に来る気になったんですか⁇」
「はい?すみません。何を言っているかわかりません」
「そうか。此間は弟に邪魔をされたけど、もう出来ない」
「え?」
ドサッ
「あ、ああ」
人はあまりにも恐怖を感じると声どころが身動きが出来なくなると今実感した。だって今、かなしばりにあったみたいに体が動かない。先生の弟さんは目を背けたくなるほどに酷い状態だった。頭の肉は裂けて脳みそが飛び出している。目玉は両方とも潰れている。もがき苦しんでいたのは顔を見てわかった。舌は口から飛び出し歯がいくつか欠けている。鼻はもぎ取られ喉にナイフが突き刺さっている。心臓のある部分はパックリと割れていて、蛆虫が沸いている。内臓は細切りにされており元の形がわからない。腰の辺りの骨が折られ飛び出している。足は普通ならありえない方向へと捻じ曲がっている。肉を突き出て骨も見える。こんな時にこんなのを見えてしまえば絶望するしかない。何かの悪夢かと思うぐらい最悪で残酷の死体が目の前にあった。
「......」
「その顔ほんっとにいいね。もっと見せてよ。ぐふふふふ」
「......が」
「は?」
「このゲスが‼︎」
「君は、記憶を失う前の苗木深雪かなぁ?それとも未来の世界から来た苗木深雪か?」
「クスクス。そうね。未来の方だよ。自分を守って何が悪いの?」
「いや悪くはない。しかし言葉には気をつけなさい」
「貴方に言葉を選ぶ必要性を感じないんだけど⁇」
「生意気だな」
「教授ならそれらしき行動を取りなさい‼︎先生ならもっと冷静に慎重な行動を取るべきよ‼︎」
「面白い。かかって来なさい」
「私が貴方と戦う?そんなの時間の無駄」
「は?」
「だってそうでしょ⁇他にも霊が一斉に襲いかかって来ているのに貴方と戦うって無駄すぎるよ」
「その言葉を取り消しなさい」
「やーだよ‼︎ベー‼︎」
あれ?私どうしてたんだっけ⁇真っ暗な部屋?何処?わからない。
「えー。この方程式が......」
「に、く、い」
「えっ......ん!?」
「シッ!」
「......ん?」
ボソ
「こっちが無視をすればあっちも手を出さないわ。だから静かにしていなさい」
「んうんう」
「こ、ろ、す」
「ひゃっ......!?」
ドン
「なんの音だ?」
ボロッ
「な、何よこれ⁇」
「深雪‼︎逃げるわよ‼︎」
「きゃっ‼︎」
「に、く、い」
「何を騒いでいるんだ......ぐえ!?」
「いやああああ!?」
「が、学長が......」
学長の内臓が飛び出し上半身が窓を突き破って下へ落ちていく。下半身は血がビチャって音を立てながらゆっくりと下へと崩れていく。
「こ、ろ、す」
「なんなの?」
「いつもと違う奴だな」
「天之川学園に逃げるわよ‼︎」
「了解‼︎」
「で、でも結構の距離があるよね?」
「平気よ‼︎近道があるもの」
「近道⁇」
「説明をしている暇わないわ‼︎」
「痛い‼︎痛いよー‼︎うわああん‼︎」
ドサッ
「きゃああああああ!?」
「深雪‼︎目を閉じていなさい‼︎」
「さっさと片付けて霊感総合部の所行くぞ‼︎」
「おおー‼︎」
「き、え、ろ」
「消えるのはお前だよ‼︎」
ドン
「ダサッ。相変わらず弱いね」
パキッ
「ふざけている場合じゃ無いわ‼︎」
「これでも本気なんだよ‼︎」
「これで?私の方が強いと思うよ?」
「うぐ」
「苗木ちゃんは?苗木ちゃんは何処?」
「え?そこに居るじゃない」
「居ないのよ‼︎」
「はあ!?」
「何処行ったの?」
「わからないわ‼︎とりあえず、この辺を捜索、霊を撃退よ‼︎愛組さんは、桃凛さん達を呼んで来て‼︎」
「了解‼︎」
「はぁはぁ」
やってしまった。つい怖くて逃げてしまった。てかなんで、こんなにも幽霊?がいっぱい居るの?意味わからないよ。
「苗木深雪さん。やっと僕の所に来る気になったんですか⁇」
「はい?すみません。何を言っているかわかりません」
「そうか。此間は弟に邪魔をされたけど、もう出来ない」
「え?」
ドサッ
「あ、ああ」
人はあまりにも恐怖を感じると声どころが身動きが出来なくなると今実感した。だって今、かなしばりにあったみたいに体が動かない。先生の弟さんは目を背けたくなるほどに酷い状態だった。頭の肉は裂けて脳みそが飛び出している。目玉は両方とも潰れている。もがき苦しんでいたのは顔を見てわかった。舌は口から飛び出し歯がいくつか欠けている。鼻はもぎ取られ喉にナイフが突き刺さっている。心臓のある部分はパックリと割れていて、蛆虫が沸いている。内臓は細切りにされており元の形がわからない。腰の辺りの骨が折られ飛び出している。足は普通ならありえない方向へと捻じ曲がっている。肉を突き出て骨も見える。こんな時にこんなのを見えてしまえば絶望するしかない。何かの悪夢かと思うぐらい最悪で残酷の死体が目の前にあった。
「......」
「その顔ほんっとにいいね。もっと見せてよ。ぐふふふふ」
「......が」
「は?」
「このゲスが‼︎」
「君は、記憶を失う前の苗木深雪かなぁ?それとも未来の世界から来た苗木深雪か?」
「クスクス。そうね。未来の方だよ。自分を守って何が悪いの?」
「いや悪くはない。しかし言葉には気をつけなさい」
「貴方に言葉を選ぶ必要性を感じないんだけど⁇」
「生意気だな」
「教授ならそれらしき行動を取りなさい‼︎先生ならもっと冷静に慎重な行動を取るべきよ‼︎」
「面白い。かかって来なさい」
「私が貴方と戦う?そんなの時間の無駄」
「は?」
「だってそうでしょ⁇他にも霊が一斉に襲いかかって来ているのに貴方と戦うって無駄すぎるよ」
「その言葉を取り消しなさい」
「やーだよ‼︎ベー‼︎」
あれ?私どうしてたんだっけ⁇真っ暗な部屋?何処?わからない。
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