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私の恐怖はこれから 呪われた者たち編
七柱七番目世界の歯車その2
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「逃げて‼︎篤美ぃぃぃぃぃ‼︎」
「......は?」
グサッ
「いやあああああ!?」
「あ、危ないわね‼︎」
「あ、篤美!?よ、良かった......」
「よくないわよね⁇この状況を見て良かったなんて言うの貴方だ......」
「鈴木先輩‼︎無事でよかたっす!」
「......もう一人居たわ」
「いひひ。死んで詫びろ‼︎お前らがこの世界に生きていてごめんなさいってなっ‼︎」
「くっ......」
シュッ
「チッ‼︎七柱様......邪魔しないでくれます⁇俺達側なのに......なんで?攻撃するんです⁇」
「貴方には関係ない!」
「関係ないわけないじゃないですか?俺、消されかけたんですよ?理由ぐらい話してくださいよ」
「......大切な人達だから」
「は?大切な人達⁇何を言っているのかしら⁇」
「深雪先輩‼︎あれをやるっすよ‼︎」
「了解‼︎」
「あれ?」
バチィバチィ
「うっ‼︎」
「やらせるかよ‼︎」
「深雪先輩!?」
グサッ
「川咲君!?このっ‼︎」
「おっと‼︎危ねぇなぁ?七柱様。あんたさぁ、わがまますぎるんじゃありません⁇」
「確かに、私はわがままだよ。でもね、守りたいって思ったものは絶対に守る‼︎何故なら、私のプライドが許さないからね‼︎」
「めんどくせぇな......大人しく死んでくれよな⁇」
「生き霊の私に言ってもね......無理があるわ‼︎」
「うるさいんだよ‼︎」
「鈴木さん‼︎」
「はっ!?」
「貴方、恨まれることしたの⁇」
「してないよ!」
「いい加減にしなさい‼︎さっきから聞いていればなんなの⁇鈴木さん貴方、何様のつもり?自分が言われたら嫌のことをベラベラと言って恥ずかしくないの⁇私は江原君の弓道愛は本物だって思うよ。だって、今まで成仏せずに此処に居るってことはまだ諦めきれてないってことでしょ⁇そんな江原君の気持ちを汲み取ってあげてよ‼︎」
「鈴木さん!今日はありがとう」
「わかってる‼︎わかってるけど、鈴木さん。貴方の本当の名前は鈴木......篤美さんだよね⁇」
「篤美。これ......篤子さんが、私に頼んだ物だよ」
「違う。囮は囮でも、一瞬で強制成仏をしてもらうのよ」
「目の前の人を救えないで、何が霊力者だ‼︎何も出来ない自分が心底憎らしい‼︎死ぬべきだったのは、私だったんだ‼︎」
「篤美大丈夫じゃ無いよね⁇」
「ごめん。さようなら」
「み......ゆき⁇」
「......篤美⁇」
「貴方はほんっとに自分勝手ね」
「え?」
パキッ
「氷!?」
「悪いけど......霊感総合部の仲間を殺されるわけにはいかないわ‼︎」
「も、もしかして、記憶が戻ったの?」
「そうよ。深雪‼︎後でお仕置き確定よ」
「......はい」
なんでだろう⁇記憶が戻った意味がわからない。でもなんとかなく嬉しい。って、そんなこと言っている場合じゃない‼︎三番をなんとかしなきゃ‼︎再び戦いの場に霊感総合部と一緒に足を踏み入れた。
「......は?」
グサッ
「いやあああああ!?」
「あ、危ないわね‼︎」
「あ、篤美!?よ、良かった......」
「よくないわよね⁇この状況を見て良かったなんて言うの貴方だ......」
「鈴木先輩‼︎無事でよかたっす!」
「......もう一人居たわ」
「いひひ。死んで詫びろ‼︎お前らがこの世界に生きていてごめんなさいってなっ‼︎」
「くっ......」
シュッ
「チッ‼︎七柱様......邪魔しないでくれます⁇俺達側なのに......なんで?攻撃するんです⁇」
「貴方には関係ない!」
「関係ないわけないじゃないですか?俺、消されかけたんですよ?理由ぐらい話してくださいよ」
「......大切な人達だから」
「は?大切な人達⁇何を言っているのかしら⁇」
「深雪先輩‼︎あれをやるっすよ‼︎」
「了解‼︎」
「あれ?」
バチィバチィ
「うっ‼︎」
「やらせるかよ‼︎」
「深雪先輩!?」
グサッ
「川咲君!?このっ‼︎」
「おっと‼︎危ねぇなぁ?七柱様。あんたさぁ、わがまますぎるんじゃありません⁇」
「確かに、私はわがままだよ。でもね、守りたいって思ったものは絶対に守る‼︎何故なら、私のプライドが許さないからね‼︎」
「めんどくせぇな......大人しく死んでくれよな⁇」
「生き霊の私に言ってもね......無理があるわ‼︎」
「うるさいんだよ‼︎」
「鈴木さん‼︎」
「はっ!?」
「貴方、恨まれることしたの⁇」
「してないよ!」
「いい加減にしなさい‼︎さっきから聞いていればなんなの⁇鈴木さん貴方、何様のつもり?自分が言われたら嫌のことをベラベラと言って恥ずかしくないの⁇私は江原君の弓道愛は本物だって思うよ。だって、今まで成仏せずに此処に居るってことはまだ諦めきれてないってことでしょ⁇そんな江原君の気持ちを汲み取ってあげてよ‼︎」
「鈴木さん!今日はありがとう」
「わかってる‼︎わかってるけど、鈴木さん。貴方の本当の名前は鈴木......篤美さんだよね⁇」
「篤美。これ......篤子さんが、私に頼んだ物だよ」
「違う。囮は囮でも、一瞬で強制成仏をしてもらうのよ」
「目の前の人を救えないで、何が霊力者だ‼︎何も出来ない自分が心底憎らしい‼︎死ぬべきだったのは、私だったんだ‼︎」
「篤美大丈夫じゃ無いよね⁇」
「ごめん。さようなら」
「み......ゆき⁇」
「......篤美⁇」
「貴方はほんっとに自分勝手ね」
「え?」
パキッ
「氷!?」
「悪いけど......霊感総合部の仲間を殺されるわけにはいかないわ‼︎」
「も、もしかして、記憶が戻ったの?」
「そうよ。深雪‼︎後でお仕置き確定よ」
「......はい」
なんでだろう⁇記憶が戻った意味がわからない。でもなんとかなく嬉しい。って、そんなこと言っている場合じゃない‼︎三番をなんとかしなきゃ‼︎再び戦いの場に霊感総合部と一緒に足を踏み入れた。
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