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レインボーアークフレンズ
混沌と月美
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「赤月家は昔から私の邪魔をしよって‼︎侮辱だ!」
「誰かを犠牲にして、自分だけが特になる世界なら、そんなもの廃棄物にしちゃいなさい‼︎」
「月美の考えに私も同感です‼︎」
「私もね‼︎」
「混沌‼︎契約するぞ‼︎あの生意気な娘を消せえええええええええええええええ‼︎」
「わかった」
「月美‼︎気をつけてください‼︎」
「了解‼︎」
「たかが、数十年しか生きていない小娘どもがあああああ‼︎」
「早い‼︎」
「なんとか攻撃を防ぐことはできますが、攻撃は隙がなさすぎて無理です‼︎」
「デーモン‼︎あんたは本当にこのままで良いの⁇自分の娘さえ、守れない自分に嫌気が差しているんでしょう⁇違うの⁇」
「くっ‼︎私はこのままでいいんだ‼︎忠誠を誓った身だ‼︎」
「本当に良いのかよ!ゆーちゃんが悲しむ姿を見たいのかよ‼︎」
「そうだよ‼︎私知っているだから‼︎デーモンが、友希の事を見守っていたのを知っているんだから‼︎」
「お父様がそんな事をしていたのですか!?」
「そうだよ‼︎」
「!?」
「月美!?」
「駄目ルン‼︎間に合わないルン‼︎」
「今、月美が居なくなったら未来を変えられない!」
グサッ
「......えっ⁇ゆ、友希⁇」
「これが、未来の私ですか⁇」
「そうだよ」
「未来の月美ですか!?」
「うん」
「うっ‼︎うおおおおおおおおおお‼︎」
パキン、ドサッ
「しっかりしてください‼︎」
「も、申......し訳......ありま......せんで......した」
「何の話ですか‼︎」
「私の......せい......で、多......くの人を......傷つ......けて、レイン......ボーア......ークの世界を......壊して......しま......った事を......深く反省......して......いま......す。これ......が、私に......出来......る最後の......償い......です」
「駄目ですよ‼︎貴方も生きるんです‼︎」
「貴方......には、私の......ような......人生を......歩んで......ほしく......ない......です。どう......か、正義を......皆さんを......守り......抜いて......く......だ......さ......い」
「嫌ですよ。こんなのって無いですよ‼︎いやあああ‼︎」
「友希‼︎私が、友希を守るから‼︎絶対に守るから‼︎こんな未来なんて、変えよう‼︎」
「当たり前ですよ。未来でこんな事になってほしくありません‼︎未来で何があったのか、わかりませんが、最悪の未来なんて変えてしまえばい良いのです!」
「そんな話をしていて良いのか?」
「えっ?」
パキーン
「夢のジュエルが‼︎」
「過去の月美‼︎」
ギュッ
「私達は先に行くけど、未来を変える事が出来るなら、私も、友希も生き続けられる‼︎だからこの残酷で冷たい世界を変えて‼︎」
未来の私は、光と共に消えた。
「......」
「クスクス‼︎」
「きゃっ!?」
「月美!?」
「あ、ああああああああああああ‼︎」
「混沌が、月美の中に......」
「まずいルン‼︎このままじゃ、月美が......」
「負けないで‼︎」
「頑張ってなんだね‼︎」
「月美いいいいい‼︎」
「...... 煌めきは、とても眩しくて......」
「歌?」
「歌の力で、混沌を追い出すつもりだ‼︎」
「月美なら大丈夫です‼︎」
「そうだね‼︎」
「私も妹を、月美を信じているわ‼︎」
「誰かを犠牲にして、自分だけが特になる世界なら、そんなもの廃棄物にしちゃいなさい‼︎」
「月美の考えに私も同感です‼︎」
「私もね‼︎」
「混沌‼︎契約するぞ‼︎あの生意気な娘を消せえええええええええええええええ‼︎」
「わかった」
「月美‼︎気をつけてください‼︎」
「了解‼︎」
「たかが、数十年しか生きていない小娘どもがあああああ‼︎」
「早い‼︎」
「なんとか攻撃を防ぐことはできますが、攻撃は隙がなさすぎて無理です‼︎」
「デーモン‼︎あんたは本当にこのままで良いの⁇自分の娘さえ、守れない自分に嫌気が差しているんでしょう⁇違うの⁇」
「くっ‼︎私はこのままでいいんだ‼︎忠誠を誓った身だ‼︎」
「本当に良いのかよ!ゆーちゃんが悲しむ姿を見たいのかよ‼︎」
「そうだよ‼︎私知っているだから‼︎デーモンが、友希の事を見守っていたのを知っているんだから‼︎」
「お父様がそんな事をしていたのですか!?」
「そうだよ‼︎」
「!?」
「月美!?」
「駄目ルン‼︎間に合わないルン‼︎」
「今、月美が居なくなったら未来を変えられない!」
グサッ
「......えっ⁇ゆ、友希⁇」
「これが、未来の私ですか⁇」
「そうだよ」
「未来の月美ですか!?」
「うん」
「うっ‼︎うおおおおおおおおおお‼︎」
パキン、ドサッ
「しっかりしてください‼︎」
「も、申......し訳......ありま......せんで......した」
「何の話ですか‼︎」
「私の......せい......で、多......くの人を......傷つ......けて、レイン......ボーア......ークの世界を......壊して......しま......った事を......深く反省......して......いま......す。これ......が、私に......出来......る最後の......償い......です」
「駄目ですよ‼︎貴方も生きるんです‼︎」
「貴方......には、私の......ような......人生を......歩んで......ほしく......ない......です。どう......か、正義を......皆さんを......守り......抜いて......く......だ......さ......い」
「嫌ですよ。こんなのって無いですよ‼︎いやあああ‼︎」
「友希‼︎私が、友希を守るから‼︎絶対に守るから‼︎こんな未来なんて、変えよう‼︎」
「当たり前ですよ。未来でこんな事になってほしくありません‼︎未来で何があったのか、わかりませんが、最悪の未来なんて変えてしまえばい良いのです!」
「そんな話をしていて良いのか?」
「えっ?」
パキーン
「夢のジュエルが‼︎」
「過去の月美‼︎」
ギュッ
「私達は先に行くけど、未来を変える事が出来るなら、私も、友希も生き続けられる‼︎だからこの残酷で冷たい世界を変えて‼︎」
未来の私は、光と共に消えた。
「......」
「クスクス‼︎」
「きゃっ!?」
「月美!?」
「あ、ああああああああああああ‼︎」
「混沌が、月美の中に......」
「まずいルン‼︎このままじゃ、月美が......」
「負けないで‼︎」
「頑張ってなんだね‼︎」
「月美いいいいい‼︎」
「...... 煌めきは、とても眩しくて......」
「歌?」
「歌の力で、混沌を追い出すつもりだ‼︎」
「月美なら大丈夫です‼︎」
「そうだね‼︎」
「私も妹を、月美を信じているわ‼︎」
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