斬る！！

斬る！！4話

 ガソリンスタンドで、会った男と一時間弱くらい、歩いたさきに、小さな集落があった、ありったけの、車を長方形に囲んであった、その上に銃をもった、見張りが立っていた。スタンドで、会った男とが、見張りに門を開けさせていた。ちょうどバスが門がわりだ、ズルズルとエンジン音とともに、開いている。武器とバックを、預けるように言われ、中に入れてもらった。お粗末なテント、車で生活する住人、子供ですら、目の中に、光がなかった。中央にある、テントに通された、そこに集落の長が、住んでると言う。中には、二人の付き添いと、真ん中に長と、思える片腕の30代くらいの男が、座っていた。彼は、私を受け入れ、この世界の状況を話してくれた、、、何年かのとらわれの身の間に、世界では色々な事が、起こっていた！まず、目を疑ったのは、放射能によって、動物、人間、が変化して知性をもたない、モンスターが存在している事。2年前に、ラジオから流れてきた臨時政府の事。モンスターとは、耳を疑った！半信半疑でしかたない、彼の腕は、格闘の末に、かみちぎられたんだと言う、彼は教えてくれた、まず会ったら逃げた方がいい、群れでこられるとたちうちできない！そして、もし戦うような事があれば、頭を狙いなさいと、、、とても、信じられなかったが、頭の片隅にしまっておく。彼らは、モンスターをクリーチャーと呼んでいた。次に、臨時政府の事だか、ある日突然、ラジオから流れてきたのだと、言う、そしてある日をさかえに放送がなくなったらしい、周波数からおおよその、放送局は、わかるらしいのだが、ここから300キロあまりの町、シュガーシティと呼ばれる町が、あるらしい。何度も議論されたか、人手不足から、行けなかったらしい。そこで、この集落から一人連れて見てきてほしいのだと言う。見ず知らずの男に頼むほど、この集落からは食糧不足と物質不足で深刻だった。私は、一晩考えさせてくれと、返事をした。