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第4章
ギルド支部が出来た!
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魔物の発生から数ヶ月が経ち、街の復興も大分進み、街にもかなり活気が満ちてきた。
魔物の発生に迅速な対応が出来なかった人間は学校を中心として防衛都市を築き、防壁を作り魔物の侵攻を阻止する事に成功した。
だが、全ての範囲を守れる訳がなくやむおえず放棄しなければいけない地域も多少なりとも出てしまった。
そんな中、国が魔物を効率よく討伐してもらうようにある組織を作り出した。
その名も、《魔物討伐組合》通称"ギルド"
ぶっちゃけ、ダサいからって、ギルドととしか呼ばない。
ついに、ついに!ずっと噂になっていたギルドというものの支部が俺たちの街にも出来た!俺ラノベとか好きだったから憧れだったんだ!わかる?テンションあがるよねー!
今日は3人で支部に登録しに行く約束だ。
待ち合わせして待っていると、花蓮と茜さんがやって来た。あ、茜さんはそう呼んでって言われたから、そう呼んでるんですよー。
勘違いしないで!
「ま、待った?」
そんなテンプレを聞く花蓮。
もちろん、俺はテンプレで返す。
「いや、全然待ってないよ」
嘘です。1時間は軽く早く来てました。
「良かった~。さ、早く行こっ!」
「結構楽しみだったの、行こう行こう!」
2人ともテンションが高い。
そうして、10分ほど歩くとギルドが見えてきた。とここで、1つ思ったことがある。
ギルドの外観を考えた奴はオタクだ!!
外観は木造建築でちょっと暗い感じ、内装もモ○ハ○の受付みたいな感じに仕上がってる。さすがに、俺もビックリしました。
そんなこんなで、受付に行くと、
「こんにちは、新規登録の方ですか?
必要な事項を書いて提出してください。
その他、ランクなどについても、聞きますか?」
聞いてみることにした。
「ランクについては、皆さんは最低ランクのEランクからのスタートとなります。最高はSまであり、CとAに上がる時には試験が御座います。
契約金についてですが、依頼を失敗した場合にのみ、発生しまして、報酬金額の3割となっております。
以上となります。それでは、頑張ってください。」
そうして俺たちは冒険者となった。
魔物の発生に迅速な対応が出来なかった人間は学校を中心として防衛都市を築き、防壁を作り魔物の侵攻を阻止する事に成功した。
だが、全ての範囲を守れる訳がなくやむおえず放棄しなければいけない地域も多少なりとも出てしまった。
そんな中、国が魔物を効率よく討伐してもらうようにある組織を作り出した。
その名も、《魔物討伐組合》通称"ギルド"
ぶっちゃけ、ダサいからって、ギルドととしか呼ばない。
ついに、ついに!ずっと噂になっていたギルドというものの支部が俺たちの街にも出来た!俺ラノベとか好きだったから憧れだったんだ!わかる?テンションあがるよねー!
今日は3人で支部に登録しに行く約束だ。
待ち合わせして待っていると、花蓮と茜さんがやって来た。あ、茜さんはそう呼んでって言われたから、そう呼んでるんですよー。
勘違いしないで!
「ま、待った?」
そんなテンプレを聞く花蓮。
もちろん、俺はテンプレで返す。
「いや、全然待ってないよ」
嘘です。1時間は軽く早く来てました。
「良かった~。さ、早く行こっ!」
「結構楽しみだったの、行こう行こう!」
2人ともテンションが高い。
そうして、10分ほど歩くとギルドが見えてきた。とここで、1つ思ったことがある。
ギルドの外観を考えた奴はオタクだ!!
外観は木造建築でちょっと暗い感じ、内装もモ○ハ○の受付みたいな感じに仕上がってる。さすがに、俺もビックリしました。
そんなこんなで、受付に行くと、
「こんにちは、新規登録の方ですか?
必要な事項を書いて提出してください。
その他、ランクなどについても、聞きますか?」
聞いてみることにした。
「ランクについては、皆さんは最低ランクのEランクからのスタートとなります。最高はSまであり、CとAに上がる時には試験が御座います。
契約金についてですが、依頼を失敗した場合にのみ、発生しまして、報酬金額の3割となっております。
以上となります。それでは、頑張ってください。」
そうして俺たちは冒険者となった。
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