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第3章
世界の崩壊
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俺たちが付き合い出して1カ月が過ぎた。
いつも通り、魔法の練習と、研究を繰り返している。
そんな時突然ガイアからの警告が入った。
『あなた様!近くに魔物の気配があります!注意して下さい!』
『??魔物?なんだそれ?そんなの今まで聞いたこともないぞ?』
【ただいまをもちまして、魔物の発生を確認しました。世界の魔素量が一定量に達しました。】
頭に流れてくる情報、ガイアとは違う別の声
どこか無機質な感情のない声だ。
『ガイア!どういうことだ!?』
『説明致します。先程より、世界の魔素量がある一定値に達し、世界の人間以外の動物の大半に魔核と呼ばれる物が出現し、魔力を持つ化物となりました。化物たちは魔力をたくさん持つ人間を襲います。そして、魔力を吸収し成長します。』
ん!?やばい、今ここまで知っているのはこの中では俺だけだろう。伝えなくては!
「みんな聞いてくれ!つい先程の声を境に魔物と呼ばれる化物が出現した!これは、俺のスキルにて分かったことだが、そいつらは人を襲い人の持つ魔力を喰らうらしい。注意してくれ!」
『あなた様、もう1つ伝えたいことが、逆に人間が魔物を倒すと魔物の魔力を経験値として取り込みLvを上げる事が可能です。出来れば、倒すことをお勧め致します。』
「さらにだ!いままで、上がらなかったLvを魔物を倒すことによって上げれるらしい!このことを、できるだけたくさんの人に伝えてくれ!」
そうして、魔物が現れたことにより、世界は混乱に陥り、激動の時代を迎える。
いつも通り、魔法の練習と、研究を繰り返している。
そんな時突然ガイアからの警告が入った。
『あなた様!近くに魔物の気配があります!注意して下さい!』
『??魔物?なんだそれ?そんなの今まで聞いたこともないぞ?』
【ただいまをもちまして、魔物の発生を確認しました。世界の魔素量が一定量に達しました。】
頭に流れてくる情報、ガイアとは違う別の声
どこか無機質な感情のない声だ。
『ガイア!どういうことだ!?』
『説明致します。先程より、世界の魔素量がある一定値に達し、世界の人間以外の動物の大半に魔核と呼ばれる物が出現し、魔力を持つ化物となりました。化物たちは魔力をたくさん持つ人間を襲います。そして、魔力を吸収し成長します。』
ん!?やばい、今ここまで知っているのはこの中では俺だけだろう。伝えなくては!
「みんな聞いてくれ!つい先程の声を境に魔物と呼ばれる化物が出現した!これは、俺のスキルにて分かったことだが、そいつらは人を襲い人の持つ魔力を喰らうらしい。注意してくれ!」
『あなた様、もう1つ伝えたいことが、逆に人間が魔物を倒すと魔物の魔力を経験値として取り込みLvを上げる事が可能です。出来れば、倒すことをお勧め致します。』
「さらにだ!いままで、上がらなかったLvを魔物を倒すことによって上げれるらしい!このことを、できるだけたくさんの人に伝えてくれ!」
そうして、魔物が現れたことにより、世界は混乱に陥り、激動の時代を迎える。
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