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誰よりも愛しい人※
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性欲が強いと言われる竜族は番を見付けるまでの間、風俗や一夜の相手などで欲を発散させる事があった。もちろん王族も例外ではなく、何人かの王は城を抜け出してそういう場所に行き、身分を偽ってベッドを共にしていたそうだ。
もちろんうっかりが起きないよう慎重に動くし避妊もする。
だがそんな歴代の竜王の中でもレイフォードはストイックで、自身の手で慰める以外はまったくしなかった。それは偏にアザを持った竜妃を捜し出すという目標があってこそだが、本人も自分は淡白だと思っており誰かに欲情する事なんてないと思っていた。
それなのに、目の前で自分に貫かれ小さな身体を震わせているルカには際限なく欲望が増えていく。
「やぁ…あ、ぁ…っ」
「…っ…」
「レイ…レイ…っ」
初めて誰かの中に入ったが、思ったよりも熱くて絡み付く腸壁に気を抜けば思考が持っていかれそうになる。何よりも相手が愛しいルカだからこそ、こんなにも気持ちがいいのだろう。
泣きそうな声で自分の名を呼ぶルカに微笑み、伸ばされた手を握れば縋るように頬に寄せる姿が堪らなく可愛くてそれだけで達してしまいそうだ。
レイフォードはとろとろと蜜を零すルカの中心を握ると上下に扱き始めた。
「あ、だめ…っ、触らな……んん…っ」
「辛いだろ? 一度出した方がいい」
「あ、あ…や、すぐ出ちゃ…っ…」
反射的に止めようしてくる手を気にも留めず、腰の動きに合わせて手を動かしていると一際高い声を上げて吐精したルカに締め付けられ危うく自分も出しそうになる。
寸でのところで耐え、ふるふると震えるルカが落ち着くのを待っていたら涙目のルカがこちらを見上げている事に気付いた。目を瞬いていると、ルカが出した精液で塗れている手がそっと握られる。
「ルカ…?」
「…レイは…?」
「ん?」
「レイも…気持ちい…?」
少し掠れた声にそう問い掛けられレイフォードは僅かに目を見瞠る。
普通なら誰も触らないところを限界まで拡げられて、腹の奥まで突っ込まれて苦しいだろうに、こっちの事を気にしてくれるのかと胸が温かくなった。
レイフォードはふっと微笑むと指先で頬を擽り頷く。
「ああ。気持ちいいよ」
「良かった……俺も、お腹いっぱいだけど…気持ちいい…」
「…ルカ…っ」
「あ…待っ……ひぁっ」
気の抜けた可愛らしい笑顔を浮かべお腹を撫でながらそんな事を言われてしまえば、細い糸で繋がっていた理性などあっさりと切れてしまうのも仕方ないだろう。
眉根を寄せたレイフォードはルカに覆い被さると引いた腰を思いっ切り叩き付けた。
そのまま指で解していた時に、ルカが大きく反応した場所である前立腺を抉るように抜き差しすればしがみついてきた手が背中に爪を立てる。
「あぁ、や、だめ…レイ、そこ…っ」
「ん…ルカの気持ちいいところだな」
「あ、ぁ…ンッ…」
華奢な身体を抱き締め、しっかりとした作りの大きなベッドが揺れるほど激しく攻め立てながら喘ぐ唇を塞ぐ。何度か触れ合わせてから舌を差し込むとルカから絡めてきてくれた。
(…本当にこの子は…)
「ン、ふぁ…ん、んぅ…っ」
もういっぱいいっぱいだろうに一生懸命応えようとしてくれる。
この行為もまだ良く分かっていないだろうが、それでもレイフォードだからと受け入れて返してくれるルカが愛おしくて仕方なかった。
小さな舌を吸いながら唇を離すと限界が近いのか力なく首を振り始める。
「やぁ、あ…ッ…だめ、だめ…っ」
「…ルカ…」
「また出ちゃ…レイ…っ、や、も…っ…ぁ…ッ、ああぁ…っ!」
「…っ…」
ルカの身体が強張り嬌声と共に果てたルカに絞られレイフォードも中へと吐き出す。余韻でビクビクと震えるルカの首元に鼻筋を埋めて背中を撫でていたら、小さな声と共にこめかみに何かが触れしがみついていた腕から力が抜けて落ちた。
顔を上げると案の定ルカは意識を失っていて、そっとクッションへと頭を下ろしてやりレイフォードは微笑む。
『レイ…大好き…』
「私も愛しているよ。私だけの竜妃…」
気絶する間際に確かに聞いた言葉へと返事をし、あどけなく眠るルカの薄く開いた唇に口付けた。
「な、何これ!」
翌日、ルカの驚いた声にハッとして起き上がったレイフォードは、自分とルカを取り囲む状況に気付いて目が点になった。寝起きだからではなく、おおよそ想像し得ない光景に起き抜けの頭が混乱している。
「……何だ、これは…」
「あ、おはよ、レイ。ホント、何だろうな。俺が起きた時はもうこうだった」
「おはよう、ルカ。……見事に花だらけだな」
そう言って一番大きな花を手に取ったルカは鼻先を寄せて微笑んだ。
ベッドの上には色とりどりの花がパラパラと置かれていて、特にルカの周りには精霊の森にしか咲かない花がたくさんあってレイフォードは思わず苦笑した。
これは、精霊なりのお祝いなのだろう。
「まぁ、問題はないからこのままでいい。それより、身体は辛くないか?」
「辛くはないけど…腰と股の骨が痛くて動けなくて、お尻にまだ何か挟まってる感じがしてる」
「そうか…」
あのあとルカを清め軽く湯浴みをしたが、情事の前に身に着けていた物が布だったルカには自分のシャツを着せており、うつ伏せで花をいじっているその右肩が剥き出しになっていて鬱血痕がよく見える。
おまけに小さな薄ピンクの突起まで覗いていて、それにあっさり欲情したレイフォードは駄目だと思いつつも手を伸ばしルカの尻の奥に指を宛てがった。
「ひぇ…っ」
「まだ柔らかいな」
「ぁ、ちょ…ま、また入れるのか?」
「そうしたい気持ちはあるが…」
正直に言えば挿れたい。昼夜関係なくルカを抱いていたいが、竜族と違い人間の体力がそこまでない事を知っているレイフォードとしてはどうするか悩みところではある。
中指で浅いところを弄っていると、ルカが眉尻を下げてレイフォードの腕に触れてきた。
「そ、ソフィアが来るんじゃ…」
「私が呼ぶまでは来ない」
「あれ、仕事は?」
「結婚式の翌日だからな、休みにしている」
「じゃあ、今日は一日レイと一緒にいられるって事?」
「ああ」
止めるでも嫌がるでもなく、そんな心配をするルカに答えてやると目を瞬いたあとパッと笑顔になり、うつ伏せのまま這いずってレイフォードの身体に乗り上げてきた。
「やった! せっかくの休みなんだし、今日はのんびりしような」
「そうだな」
「…っ、の、のんびりって…」
「ルカといるのだから、私にとってはこれものんびりになる」
手早く潤滑剤を纏わせた指を一本挿入するとルカが肩を跳ね上げて抱き着いてきた。少し動かして本数を増やし、難なく三本飲んだところで様子を窺えば切ない顔をして震えている。
指を引き抜きルカを押し倒したレイフォードは猛りきった自身の先端を窄まりへと当て蕩けた顔を覗き込んだ。
「中に挿入ってもいいか?」
「……うん…」
躊躇いがちに頷くルカの頭を撫で微笑んだレイフォードは、再び熱く狭い場所へと自身を収めていった。
果たして竜族は性欲が強いという事をルカが知る日は来るのだろうか。
もちろんうっかりが起きないよう慎重に動くし避妊もする。
だがそんな歴代の竜王の中でもレイフォードはストイックで、自身の手で慰める以外はまったくしなかった。それは偏にアザを持った竜妃を捜し出すという目標があってこそだが、本人も自分は淡白だと思っており誰かに欲情する事なんてないと思っていた。
それなのに、目の前で自分に貫かれ小さな身体を震わせているルカには際限なく欲望が増えていく。
「やぁ…あ、ぁ…っ」
「…っ…」
「レイ…レイ…っ」
初めて誰かの中に入ったが、思ったよりも熱くて絡み付く腸壁に気を抜けば思考が持っていかれそうになる。何よりも相手が愛しいルカだからこそ、こんなにも気持ちがいいのだろう。
泣きそうな声で自分の名を呼ぶルカに微笑み、伸ばされた手を握れば縋るように頬に寄せる姿が堪らなく可愛くてそれだけで達してしまいそうだ。
レイフォードはとろとろと蜜を零すルカの中心を握ると上下に扱き始めた。
「あ、だめ…っ、触らな……んん…っ」
「辛いだろ? 一度出した方がいい」
「あ、あ…や、すぐ出ちゃ…っ…」
反射的に止めようしてくる手を気にも留めず、腰の動きに合わせて手を動かしていると一際高い声を上げて吐精したルカに締め付けられ危うく自分も出しそうになる。
寸でのところで耐え、ふるふると震えるルカが落ち着くのを待っていたら涙目のルカがこちらを見上げている事に気付いた。目を瞬いていると、ルカが出した精液で塗れている手がそっと握られる。
「ルカ…?」
「…レイは…?」
「ん?」
「レイも…気持ちい…?」
少し掠れた声にそう問い掛けられレイフォードは僅かに目を見瞠る。
普通なら誰も触らないところを限界まで拡げられて、腹の奥まで突っ込まれて苦しいだろうに、こっちの事を気にしてくれるのかと胸が温かくなった。
レイフォードはふっと微笑むと指先で頬を擽り頷く。
「ああ。気持ちいいよ」
「良かった……俺も、お腹いっぱいだけど…気持ちいい…」
「…ルカ…っ」
「あ…待っ……ひぁっ」
気の抜けた可愛らしい笑顔を浮かべお腹を撫でながらそんな事を言われてしまえば、細い糸で繋がっていた理性などあっさりと切れてしまうのも仕方ないだろう。
眉根を寄せたレイフォードはルカに覆い被さると引いた腰を思いっ切り叩き付けた。
そのまま指で解していた時に、ルカが大きく反応した場所である前立腺を抉るように抜き差しすればしがみついてきた手が背中に爪を立てる。
「あぁ、や、だめ…レイ、そこ…っ」
「ん…ルカの気持ちいいところだな」
「あ、ぁ…ンッ…」
華奢な身体を抱き締め、しっかりとした作りの大きなベッドが揺れるほど激しく攻め立てながら喘ぐ唇を塞ぐ。何度か触れ合わせてから舌を差し込むとルカから絡めてきてくれた。
(…本当にこの子は…)
「ン、ふぁ…ん、んぅ…っ」
もういっぱいいっぱいだろうに一生懸命応えようとしてくれる。
この行為もまだ良く分かっていないだろうが、それでもレイフォードだからと受け入れて返してくれるルカが愛おしくて仕方なかった。
小さな舌を吸いながら唇を離すと限界が近いのか力なく首を振り始める。
「やぁ、あ…ッ…だめ、だめ…っ」
「…ルカ…」
「また出ちゃ…レイ…っ、や、も…っ…ぁ…ッ、ああぁ…っ!」
「…っ…」
ルカの身体が強張り嬌声と共に果てたルカに絞られレイフォードも中へと吐き出す。余韻でビクビクと震えるルカの首元に鼻筋を埋めて背中を撫でていたら、小さな声と共にこめかみに何かが触れしがみついていた腕から力が抜けて落ちた。
顔を上げると案の定ルカは意識を失っていて、そっとクッションへと頭を下ろしてやりレイフォードは微笑む。
『レイ…大好き…』
「私も愛しているよ。私だけの竜妃…」
気絶する間際に確かに聞いた言葉へと返事をし、あどけなく眠るルカの薄く開いた唇に口付けた。
「な、何これ!」
翌日、ルカの驚いた声にハッとして起き上がったレイフォードは、自分とルカを取り囲む状況に気付いて目が点になった。寝起きだからではなく、おおよそ想像し得ない光景に起き抜けの頭が混乱している。
「……何だ、これは…」
「あ、おはよ、レイ。ホント、何だろうな。俺が起きた時はもうこうだった」
「おはよう、ルカ。……見事に花だらけだな」
そう言って一番大きな花を手に取ったルカは鼻先を寄せて微笑んだ。
ベッドの上には色とりどりの花がパラパラと置かれていて、特にルカの周りには精霊の森にしか咲かない花がたくさんあってレイフォードは思わず苦笑した。
これは、精霊なりのお祝いなのだろう。
「まぁ、問題はないからこのままでいい。それより、身体は辛くないか?」
「辛くはないけど…腰と股の骨が痛くて動けなくて、お尻にまだ何か挟まってる感じがしてる」
「そうか…」
あのあとルカを清め軽く湯浴みをしたが、情事の前に身に着けていた物が布だったルカには自分のシャツを着せており、うつ伏せで花をいじっているその右肩が剥き出しになっていて鬱血痕がよく見える。
おまけに小さな薄ピンクの突起まで覗いていて、それにあっさり欲情したレイフォードは駄目だと思いつつも手を伸ばしルカの尻の奥に指を宛てがった。
「ひぇ…っ」
「まだ柔らかいな」
「ぁ、ちょ…ま、また入れるのか?」
「そうしたい気持ちはあるが…」
正直に言えば挿れたい。昼夜関係なくルカを抱いていたいが、竜族と違い人間の体力がそこまでない事を知っているレイフォードとしてはどうするか悩みところではある。
中指で浅いところを弄っていると、ルカが眉尻を下げてレイフォードの腕に触れてきた。
「そ、ソフィアが来るんじゃ…」
「私が呼ぶまでは来ない」
「あれ、仕事は?」
「結婚式の翌日だからな、休みにしている」
「じゃあ、今日は一日レイと一緒にいられるって事?」
「ああ」
止めるでも嫌がるでもなく、そんな心配をするルカに答えてやると目を瞬いたあとパッと笑顔になり、うつ伏せのまま這いずってレイフォードの身体に乗り上げてきた。
「やった! せっかくの休みなんだし、今日はのんびりしような」
「そうだな」
「…っ、の、のんびりって…」
「ルカといるのだから、私にとってはこれものんびりになる」
手早く潤滑剤を纏わせた指を一本挿入するとルカが肩を跳ね上げて抱き着いてきた。少し動かして本数を増やし、難なく三本飲んだところで様子を窺えば切ない顔をして震えている。
指を引き抜きルカを押し倒したレイフォードは猛りきった自身の先端を窄まりへと当て蕩けた顔を覗き込んだ。
「中に挿入ってもいいか?」
「……うん…」
躊躇いがちに頷くルカの頭を撫で微笑んだレイフォードは、再び熱く狭い場所へと自身を収めていった。
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