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欲望のお楽しみ編_ネコの章
ハグハグ
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「正常位って知ってる? これだとネコちゃんがお姉さんに乗っちゃってるから、逆騎乗位って感じだけどね♪」
ちょこんと、翔斗は倒れ込んだリサの上に乗せられている。リサから一方的にイジめられる経験しかないため、形だけとはいえ押し倒す姿勢というのは新鮮だ。
「やらしい視線だね♡」
「っ!?」
慌てて視線を逸らそうとするが、視線が動いてくれない。視界に移るリサの体から、目を離すことができない。
普段から体のスタイルを隠す服を着ているリサ。それは今日も変わらないが、寝そべっているせいで服が体に張り付いている。大きな胸が呼吸の度に上下しているのが、わかってしまう。
「いいよ、ネコちゃん。おいで」
「えっ、で、でもっ……!」
「ミミちゃんとはハグしたのに、ネコちゃんだけダメだなんて……そんなことないんだよ?」
脳裏にミミの姿が思い起こされる。イジめられ泣いてしまったミミが、リサの胸に埋もれるようにして泣いていた姿が。
「ネコちゃん?」
「あっ、あぁっ……!」
リサの声に誘われるままに、翔斗は倒れ込んだ。
翔斗の顔が柔らかいモノに当たる。額をはじき返すような、頬を包み込むような、そんな感触が顔いっぱいに広がる。
「いらっしゃい♪」
翔斗の背に回されたリサの腕が、強く締め付ける。逃がさないとでも言うように、自らの胸に翔斗をどんどんと埋めていく。
あれほどガードの固かったリサの胸に触れている。寝そべっていて潰れていても、それでも確かな山を保つほどの大きさの胸に顔を埋めている。服の上からでもわかる柔らかさが心地よくて、リサの胸に触れている事実が刺激的で、翔斗は甘えるようにその身をくねらせた。
「はっ……はっ……!」
「そんなに顔を押し付けられると、さすがにお姉さんもちょっと恥ずかしいかも……。ねえ、嬉しい? お姉さんのお胸に甘えられて、赤ちゃんみたいにおっぱいに包まれて、嬉しい?」
こくこくと、翔斗は必死に首を振った。
「ふふっ、まるで子犬がしっぽを振ってるみたい。従順でいい子だね……♡ でも、ネコちゃんが振るのは頭じゃなくて、こっちでしょ?」
「んっ!」
リサの手が翔斗の腰を押した。翔斗の性器にはまだオナホが装着されていて、勃起した男性器はリサの下腹部に押し当てられている。
「ちょうどネコちゃんのおちんちんが当たってるあたりにお姉さんの大事な場所があるんだけど、ネコちゃんは上手に射精できるかな?」
「あっ、あぁっ!」
今度はリサの足が翔斗のお尻を押した。
「ほら、しっかり腰を振って? それとも、やっぱりネコちゃんは可愛い女の子だから、女の人とのセックスは上手にできないかな?」
「んっ、ふぅっ……くっ、あぁっ♡」
リサによる無理やりのピストン運動。そんな動きでも敏感すぎる性器は快感と受け取ってしまい、オナホの中でどんどんと熱く固くなっていく。
「このまま続けてもいいけど、どうしようかなー。お姉さんはやっぱり、ネコちゃんにも動いて欲しいんだけどなー」
ぴたりと、リサの動きが止まった。ここで止めれば、翔斗は助かる。過ぎた快感は辛いだけだ。いくら気持ちよくても、ここで続ける選択肢なんてありえない。
「はっ……んっくっ……」
「……ん?」
リサと目が合った。いつもよりずっと近い位置にリサの顔がある。童顔の大きな瞳に翔斗を映しこみながら、こちらを見つめていた。
ちょこんと、翔斗は倒れ込んだリサの上に乗せられている。リサから一方的にイジめられる経験しかないため、形だけとはいえ押し倒す姿勢というのは新鮮だ。
「やらしい視線だね♡」
「っ!?」
慌てて視線を逸らそうとするが、視線が動いてくれない。視界に移るリサの体から、目を離すことができない。
普段から体のスタイルを隠す服を着ているリサ。それは今日も変わらないが、寝そべっているせいで服が体に張り付いている。大きな胸が呼吸の度に上下しているのが、わかってしまう。
「いいよ、ネコちゃん。おいで」
「えっ、で、でもっ……!」
「ミミちゃんとはハグしたのに、ネコちゃんだけダメだなんて……そんなことないんだよ?」
脳裏にミミの姿が思い起こされる。イジめられ泣いてしまったミミが、リサの胸に埋もれるようにして泣いていた姿が。
「ネコちゃん?」
「あっ、あぁっ……!」
リサの声に誘われるままに、翔斗は倒れ込んだ。
翔斗の顔が柔らかいモノに当たる。額をはじき返すような、頬を包み込むような、そんな感触が顔いっぱいに広がる。
「いらっしゃい♪」
翔斗の背に回されたリサの腕が、強く締め付ける。逃がさないとでも言うように、自らの胸に翔斗をどんどんと埋めていく。
あれほどガードの固かったリサの胸に触れている。寝そべっていて潰れていても、それでも確かな山を保つほどの大きさの胸に顔を埋めている。服の上からでもわかる柔らかさが心地よくて、リサの胸に触れている事実が刺激的で、翔斗は甘えるようにその身をくねらせた。
「はっ……はっ……!」
「そんなに顔を押し付けられると、さすがにお姉さんもちょっと恥ずかしいかも……。ねえ、嬉しい? お姉さんのお胸に甘えられて、赤ちゃんみたいにおっぱいに包まれて、嬉しい?」
こくこくと、翔斗は必死に首を振った。
「ふふっ、まるで子犬がしっぽを振ってるみたい。従順でいい子だね……♡ でも、ネコちゃんが振るのは頭じゃなくて、こっちでしょ?」
「んっ!」
リサの手が翔斗の腰を押した。翔斗の性器にはまだオナホが装着されていて、勃起した男性器はリサの下腹部に押し当てられている。
「ちょうどネコちゃんのおちんちんが当たってるあたりにお姉さんの大事な場所があるんだけど、ネコちゃんは上手に射精できるかな?」
「あっ、あぁっ!」
今度はリサの足が翔斗のお尻を押した。
「ほら、しっかり腰を振って? それとも、やっぱりネコちゃんは可愛い女の子だから、女の人とのセックスは上手にできないかな?」
「んっ、ふぅっ……くっ、あぁっ♡」
リサによる無理やりのピストン運動。そんな動きでも敏感すぎる性器は快感と受け取ってしまい、オナホの中でどんどんと熱く固くなっていく。
「このまま続けてもいいけど、どうしようかなー。お姉さんはやっぱり、ネコちゃんにも動いて欲しいんだけどなー」
ぴたりと、リサの動きが止まった。ここで止めれば、翔斗は助かる。過ぎた快感は辛いだけだ。いくら気持ちよくても、ここで続ける選択肢なんてありえない。
「はっ……んっくっ……」
「……ん?」
リサと目が合った。いつもよりずっと近い位置にリサの顔がある。童顔の大きな瞳に翔斗を映しこみながら、こちらを見つめていた。
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