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欲望のお楽しみ編_ネコの章
堕ちるところまで
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「そーれ♪」
「っ!?」
リサにぐいっと抱えられ、その膝に座らせられる。股間の位置が高くなったことで、テーブルの陰に隠れていた部分までもがカメラに映し出された。
「さてさて……どうしようか、ネコちゃん?」
「ど、どうって……」
まだお尻の穴はカメラからは見えていない。臀部の肉に挟まれ、正面からは陰嚢に阻まれているそれは、見せようとしなければ見えないものだ。
この状態から見せつけるのはとても簡単だ。ただ足を抱えこめばいい。それだけで、翔斗は正真正銘の視聴者の言いなりになる。
「あっ……えと……」
コメントが流れる。書き方は様々で、威圧的だったり、優しかったり、茶化していたりするが、内容は一つだけ。皆が少女のアナルに期待していて、求めている。それだけで、性器の先端から汁が漏れ出してしまう。
「あぁっ……み、見て……♡ あ、アタシのお尻の穴を見てぇ……♡」
自分でも見たことがない場所を、少女はカメラを通して大勢の他人にさらけ出した。
「あぁっ、やばい♡ こんなのやばすぎだって……♡」
画面には可憐な少女が映っている。呆けたように表情を蕩けさせ、自らのアナルを晒して恍惚としている。流れるコメントをぼやけた瞳で追っては、ビクビクと悦んでいる変態少女だ。
『精液、舐めていいよ』
「あはっ……サイテー♡ お尻の穴見られながら、自分の精液しゃぶるとか……ほんと、サイテーな気分……♡」
少女が精液を啜る。肴で酒を愉しむ大人の様に、自身の痴態をあてにして。
「んっちゅる、……あはっ♡ じゅる、れろ……♡」
指にコーティングされた白はあっという間に剥がされて、補充しようとした腕をリサが阻んだ。
「な、なに? どうして邪魔するの?」
「ごめんね、ネコちゃん。でも、それはこの後に使うから」
「この後……?」
「ほら、コメントをよく見て」
「……あはは♡ 人のこと変態とか言っといて、あんた達だってよっぽどの変態じゃないの」
それは、もしかしたら流れとしては真っ当なのかもしれない。アナルはあくまで穴の入口なのだから、次はその中身だろう。
『でも、ネコちゃんもそうしたいんでしょ?』
「そんなの、言わなくたってわかるでしょ……♡ ご主人様、アタシの中身見てくれますか?」
『見るよ!』『むしろ見せて』『見てやるから早くしろよ』
「あはっ、そんなに焦らないで……っ、ほ、ほら、どう?」
声が震えているのが自分でもわかる。昂った興奮を以てしても抑えられない羞恥心が体の中心から湧き出てくる。
指で拡げられたアナルがヒクヒクと震えている。桃色の肉壁が糸を引きながら蠢いている。それらを、カメラに撮られている。
「あっ……あはっ……あはは……♡ んっ♡」
性器の周りに付着していた精液がアナルの中へ滑り落ちた。精液が内壁を撫でた感触だけで声が出るほど気持ちいいのなら、もしも中を指で擦られでもしたら……。
脳裏に浮かぶのは泣き叫ぶほどによがっていたミミの姿。きっと、これから同じ目に遭う。
「ね、ねえリサ……?」
無意識のうちに甘えるような猫撫で声になっていた。
「なあに?」
「あ、アタシにもしてくれるんでしょ? も、もう我慢できないから、は、早くしてほしいの……♡」
「え? ネコちゃんどうして知ってるの?」
「そ、そんなのどうだっていいから、は、早くぅ……も、もう切なくて、ごしごし擦って欲しくて堪らないのぉ……♡」
『完全に発情したメス猫』『羞恥心なんてなかった』『これがケツマ〇コ……実在したのか』
「ネコちゃんかわいいー♡ それじゃあ、ネコちゃんのお望み通りにしてあげるね?」
そう言うとリサは背中に手を回して何かを取り出した。それは肌色で、筒状で、柔らかそうな質感で……。
「なに……それ……?」
『オナホじゃんwwww』
「っ!?」
「っ!?」
リサにぐいっと抱えられ、その膝に座らせられる。股間の位置が高くなったことで、テーブルの陰に隠れていた部分までもがカメラに映し出された。
「さてさて……どうしようか、ネコちゃん?」
「ど、どうって……」
まだお尻の穴はカメラからは見えていない。臀部の肉に挟まれ、正面からは陰嚢に阻まれているそれは、見せようとしなければ見えないものだ。
この状態から見せつけるのはとても簡単だ。ただ足を抱えこめばいい。それだけで、翔斗は正真正銘の視聴者の言いなりになる。
「あっ……えと……」
コメントが流れる。書き方は様々で、威圧的だったり、優しかったり、茶化していたりするが、内容は一つだけ。皆が少女のアナルに期待していて、求めている。それだけで、性器の先端から汁が漏れ出してしまう。
「あぁっ……み、見て……♡ あ、アタシのお尻の穴を見てぇ……♡」
自分でも見たことがない場所を、少女はカメラを通して大勢の他人にさらけ出した。
「あぁっ、やばい♡ こんなのやばすぎだって……♡」
画面には可憐な少女が映っている。呆けたように表情を蕩けさせ、自らのアナルを晒して恍惚としている。流れるコメントをぼやけた瞳で追っては、ビクビクと悦んでいる変態少女だ。
『精液、舐めていいよ』
「あはっ……サイテー♡ お尻の穴見られながら、自分の精液しゃぶるとか……ほんと、サイテーな気分……♡」
少女が精液を啜る。肴で酒を愉しむ大人の様に、自身の痴態をあてにして。
「んっちゅる、……あはっ♡ じゅる、れろ……♡」
指にコーティングされた白はあっという間に剥がされて、補充しようとした腕をリサが阻んだ。
「な、なに? どうして邪魔するの?」
「ごめんね、ネコちゃん。でも、それはこの後に使うから」
「この後……?」
「ほら、コメントをよく見て」
「……あはは♡ 人のこと変態とか言っといて、あんた達だってよっぽどの変態じゃないの」
それは、もしかしたら流れとしては真っ当なのかもしれない。アナルはあくまで穴の入口なのだから、次はその中身だろう。
『でも、ネコちゃんもそうしたいんでしょ?』
「そんなの、言わなくたってわかるでしょ……♡ ご主人様、アタシの中身見てくれますか?」
『見るよ!』『むしろ見せて』『見てやるから早くしろよ』
「あはっ、そんなに焦らないで……っ、ほ、ほら、どう?」
声が震えているのが自分でもわかる。昂った興奮を以てしても抑えられない羞恥心が体の中心から湧き出てくる。
指で拡げられたアナルがヒクヒクと震えている。桃色の肉壁が糸を引きながら蠢いている。それらを、カメラに撮られている。
「あっ……あはっ……あはは……♡ んっ♡」
性器の周りに付着していた精液がアナルの中へ滑り落ちた。精液が内壁を撫でた感触だけで声が出るほど気持ちいいのなら、もしも中を指で擦られでもしたら……。
脳裏に浮かぶのは泣き叫ぶほどによがっていたミミの姿。きっと、これから同じ目に遭う。
「ね、ねえリサ……?」
無意識のうちに甘えるような猫撫で声になっていた。
「なあに?」
「あ、アタシにもしてくれるんでしょ? も、もう我慢できないから、は、早くしてほしいの……♡」
「え? ネコちゃんどうして知ってるの?」
「そ、そんなのどうだっていいから、は、早くぅ……も、もう切なくて、ごしごし擦って欲しくて堪らないのぉ……♡」
『完全に発情したメス猫』『羞恥心なんてなかった』『これがケツマ〇コ……実在したのか』
「ネコちゃんかわいいー♡ それじゃあ、ネコちゃんのお望み通りにしてあげるね?」
そう言うとリサは背中に手を回して何かを取り出した。それは肌色で、筒状で、柔らかそうな質感で……。
「なに……それ……?」
『オナホじゃんwwww』
「っ!?」
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