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欲望のお楽しみ編_ミミの章

さんかいめ

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「り、リサさん、そ、そこはだ、だめでっ、ひぅ……さ、触らないでくださいぃ……」

 タプタプと、リサの指がミミの玉を弄ぶ。ミミは口では嫌がっているが、その性器はビクビクと震えながら悦んでいた。

「……ミミ、アタシもいいよね?」
「だ、ダメですっ……そ、そこは、ひゃぁっ!」

 ぺろりと舐めただけで、ミミは悲鳴を上げた。竿を掴んで押し倒して、舐めやすいように玉を引っ張り上げる。

「あはっ、今射精したら、全部ミミの顔にかかっちゃうね。嬉しい? ミミ、精液大好きだもんね♪」
「そ、そんなことはあ、ありま、ひんっ!」

 玉を咥えて、口をすぼめる。粘膜としわを密着させるように。ミミは苦しそうなうめき声を漏らしているが、ところどころに喘ぎ声が混じっている。

 これは楽しい。睾丸を舌で掬い上げても、舌で突いても、唇で締め付けても。何をしてもミミは敏感に声を上げる。翔斗の些細な挙動に翻弄される様が、まるでミミを支配しているようだ。

 翔斗はミミの玉を口内できゅっきゅっと激しくしごいた。

「あっぐ、んぐ、ね、ねこ、や、やめて……んんっ!」

 玉を口の中に含む体制は否が応にも鼻が竿部分に密着してしまう。口を動かす度にすりすりと、竿を鼻先が擦る。精液を舐めとらなければよかったかもしれない。少しだけ、そんなことを思った。

 鼻先に水滴が当たった。鈴口から漏れ出たカウパー液。匂いも粘度も薄いが、これはミミがよがっている証拠だ。

「いやいやって駄々をこねてるのに、このヌルヌル具合……♡ ほら、もっと出してみなさいよ。気持ちい気持ちいって泣いてみせなさい♪」
「ち、ちがぃまっす……き、きもちいいんじゃなくて、な、なんかへ、変な感じで……!」
「でも、それがいいんでしょ? こんなところ咥えられて悦べるなら、噛まれても悦ぶんじゃない?」
「ひぐぅっ!?」

 玉に奥歯を当てて、ほんのりとやさしく圧迫する。それだけで、ミミはびくっと大きく震えた。悲鳴と共に、カウパーを溢れさせながら。

「い、いやっ……そ、それ嫌ですぅっ! い、いやいや……い、いっちゃ、ぅ……!」
「ちょっと、何勝手に射精しようとしてるのよ。イクんだったら、ちゃんとこっちに出してよね♡」

 ミミの性器を大きく頬張ってちゅぅちゅぅと吸い上げる。一滴も逃がさないように。

「あぁっ! す、すっちゃだめ、です……あ、も、もういっ、いっ……♡」
「イキなさい。ここに溜め込んでるのもぜーんぶ吐き出して♡」

 ミミの玉を握って圧迫する。牛の乳絞りをするように、文字通り搾り取るために。

「い、いぐっ~~♡♡」

 喉の奥に直接精液が当たる感覚。えずきそうになりながらも、翔斗はそれをこくこくと飲み下した。玉をきゅうきゅうとしごきあげながら。

「んっ、んっ♡ ぷはっ……あむ♡」
「んっ♡ ね、ネコ……?」

 ふにゃふにゃになった性器をちゅうちゅうと吸いながら舌でしごく。射精も三回目ともなると、ミミが一週間溜めていようと匂いも味も薄まってしまう。

 口の中に出されたものでは物足りなくてせがんでみても、性器は何も吐き出さず柔らかいままだった。

「……ふにゃちん」
「三回目なんだから当たり前です!」
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