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欲望のお楽しみ編_ミミの章
にかいめ
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「はい、そこまで~。ネコちゃん、全部はダメだよ?」
「んっ、ふっ……?」
いつの間にか、精液はリサの掌にしか残っていなかった。指にも、手の甲にも、あれだけべっとりとくっついていた精液が消えている。
「残りはこれから使うからね。ほら、ネコちゃんを見ていたせいで、ミミちゃんがまた元気になっちゃったから」
リサの胸を枕にして、抱っこされるようにもたれかかっているミミ。いまだスカートがめくられているせいで露出した股間は、確かに元気に起き上がっていた。
「ふふっ。ミミちゃん、さっきからずっと顔を真っ赤にして照れてるんだよ? 誰かさんが夢中で精液を楽しんでるから♪」
「……リサさんの前なんですから、少しは自重してください……ばか」
「ご、ごめん……」
翔斗と同じように、ミミもリサの前ではふたりきりの時のようにはいかないのだろう。むくれてしまった。
「本当は嬉しいくせにー。だって、ネコちゃんを見てこんなにしちゃうんだもんね、ミミちゃん♪」
「あぅっ!」
「ねちゃねちゃとして気持ちいいでしょ? 気分的には少し嫌かもしれないけど、そんなこと気にならないくらい、お姉さんが気持ちよくしてあげるね♡」
精液に塗れた掌で、リサがミミの亀頭を撫でつけた。
「まずは、お姉さんが皮をむいてあげるね?」
精液を包皮の隙間に名流し込むように、リサが指先で境目をカリカリとひっかく。その動きはゆったりとしていて、ミミを焦らしているのが翔斗から見ても明らかだった。
境目をカリカリとひっかいてむけてきたと思ったら、ターゲットを亀頭に変えてまたカリカリと刺激する。皮が戻ってきたら、また境目をカリカリと。
「あっ、り、リサさん、は、早く……!」
「んー、上手にできないなぁ……。ごめんね、お姉さんが下手で」
リサの顔に謝罪の色は一切ない。
ミミが自分のスカートをぎゅっと握りしめ始めた。もう耐えられないと言うように足をピンと伸ばして、必死にスカートを咥えている。
「ふーっ、んく、あっ……んぅっ♡」
「そろそろかな……えいっ♪」
「~~っ!」
焦らす挙動から一転、リサがミミの皮をずるりと剥いた。皮の隙間に溜まっていた精液がたらたらと流れ、まるで噴水のように溢れだす。
刺激と驚きで飛び上がったミミに対して、リサは容赦なく露わになった粘膜をしごきだした。
「ふふっ、精液が潤滑液になってたから気持ちよかったでしょ? それこそ目から火花が出ちゃうくらいに♪」
「あ、んんっ、だ、だめ……と、とめ……て、くださっいぃっ♡」
「どうしたの? そんな急に甘えるようにすりよっちゃって……もっとしてほしい?」
逃れようと必死に体をくねらせるミミを、リサはがっしりと抑え込んで逃がさない。その攻防は、母親に甘えてすがりつく子供に見えなくもなかった。
「で、でちゃいますっ……も、もうで、でちゃ……いくっ~~♡♡」
射精によって飛び出した精液がフローリングの床にぶちまけられていく。一週間溜め込んだせいだろう。それは一回目の精液と遜色ない色と香りだった。
「ふふっ、二回目も早かったねー。そんなにお姉さんの手が気持ちよかった? それとも、自分の精液でしこしこされたのが良かったのかな?」
リサからの意地悪な質問に対して返答する気力もミミには無いようだった。射精のペースが速すぎたせいだろう。ミミは激しく胸を上下させながら荒い呼吸を繰り返していて苦しそうだった。
「んっ、ふっ……?」
いつの間にか、精液はリサの掌にしか残っていなかった。指にも、手の甲にも、あれだけべっとりとくっついていた精液が消えている。
「残りはこれから使うからね。ほら、ネコちゃんを見ていたせいで、ミミちゃんがまた元気になっちゃったから」
リサの胸を枕にして、抱っこされるようにもたれかかっているミミ。いまだスカートがめくられているせいで露出した股間は、確かに元気に起き上がっていた。
「ふふっ。ミミちゃん、さっきからずっと顔を真っ赤にして照れてるんだよ? 誰かさんが夢中で精液を楽しんでるから♪」
「……リサさんの前なんですから、少しは自重してください……ばか」
「ご、ごめん……」
翔斗と同じように、ミミもリサの前ではふたりきりの時のようにはいかないのだろう。むくれてしまった。
「本当は嬉しいくせにー。だって、ネコちゃんを見てこんなにしちゃうんだもんね、ミミちゃん♪」
「あぅっ!」
「ねちゃねちゃとして気持ちいいでしょ? 気分的には少し嫌かもしれないけど、そんなこと気にならないくらい、お姉さんが気持ちよくしてあげるね♡」
精液に塗れた掌で、リサがミミの亀頭を撫でつけた。
「まずは、お姉さんが皮をむいてあげるね?」
精液を包皮の隙間に名流し込むように、リサが指先で境目をカリカリとひっかく。その動きはゆったりとしていて、ミミを焦らしているのが翔斗から見ても明らかだった。
境目をカリカリとひっかいてむけてきたと思ったら、ターゲットを亀頭に変えてまたカリカリと刺激する。皮が戻ってきたら、また境目をカリカリと。
「あっ、り、リサさん、は、早く……!」
「んー、上手にできないなぁ……。ごめんね、お姉さんが下手で」
リサの顔に謝罪の色は一切ない。
ミミが自分のスカートをぎゅっと握りしめ始めた。もう耐えられないと言うように足をピンと伸ばして、必死にスカートを咥えている。
「ふーっ、んく、あっ……んぅっ♡」
「そろそろかな……えいっ♪」
「~~っ!」
焦らす挙動から一転、リサがミミの皮をずるりと剥いた。皮の隙間に溜まっていた精液がたらたらと流れ、まるで噴水のように溢れだす。
刺激と驚きで飛び上がったミミに対して、リサは容赦なく露わになった粘膜をしごきだした。
「ふふっ、精液が潤滑液になってたから気持ちよかったでしょ? それこそ目から火花が出ちゃうくらいに♪」
「あ、んんっ、だ、だめ……と、とめ……て、くださっいぃっ♡」
「どうしたの? そんな急に甘えるようにすりよっちゃって……もっとしてほしい?」
逃れようと必死に体をくねらせるミミを、リサはがっしりと抑え込んで逃がさない。その攻防は、母親に甘えてすがりつく子供に見えなくもなかった。
「で、でちゃいますっ……も、もうで、でちゃ……いくっ~~♡♡」
射精によって飛び出した精液がフローリングの床にぶちまけられていく。一週間溜め込んだせいだろう。それは一回目の精液と遜色ない色と香りだった。
「ふふっ、二回目も早かったねー。そんなにお姉さんの手が気持ちよかった? それとも、自分の精液でしこしこされたのが良かったのかな?」
リサからの意地悪な質問に対して返答する気力もミミには無いようだった。射精のペースが速すぎたせいだろう。ミミは激しく胸を上下させながら荒い呼吸を繰り返していて苦しそうだった。
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