28 / 81
暴走の買い物編
あなたの齎す幸福
しおりを挟む
「~~~っ♡♡」
亀頭が暖かい粘膜に包まれる。先端も、鈴口も、カリも。
少女は泣きそうになりながらも手をぶんぶんと振り回した。一刻も早く口を抑えないと、今にも叫びだしてしまいそうで。
「~~っ、っ! ~~っ!」
「ちゅっ、あむっ、ぇろっ……くすっ♡」
ミミはぶんぶんと振られる手を楽しそうに眺めて、より深く指を絡ませた。
「っ……、っ……ぁ♡」
ミミにだけ話しかけていた声ではない、小さく漏れてしまった喘ぎ声。
「や、やばいって……ほ、ほんとにこれ以上は……んっ♡」
唇が竿にまとわりついて、れろれろと舌が裏筋を撫でる。とどめを刺さんとばかりに、ミミの攻めが加速していく。
「あっん……♡ 手、手を離して、み、ミミ……! お、おねがいぃっ、んんぅっ♡」
「だめです♡ だって、今のネコとっても可愛いですから……。その顔、もっとよく見せてください?」
うねうねと、口の中で亀頭がこねくり回される。敏感な部分を柔らかくしなやかな舌でぐりぐりと擦られ、急激に快感が昇っていく。
「で、出ちゃうっ、からっ……! はっ、あっ、で、出ちゃうぅ……♡」
「それは声の話ですか? それとも――」
「せ、せいえきっ! も、もうい、イっ……きそうだからぁ!」
「いいですよ、イってしまって。このまま、ボクの口の中に。ほら、ガマンしないでください♡」
精液の出口、敏感すぎる内側をチロチロと舐められ、ちゅるちゅると吸われるままに精液が出口へと迸る。
「だ、だめ……! だめだめだめ! は、はげしすっぎって……、い、イくっ……い、~~っ♡♡」
甲高い、今にも消え入りそうな微かな絶叫と共に少女は果てた。両手を繋いで、ミミの口の中に性器を押し入れるように腰を突き出した格好で。
「っ!? げほっ、かっはっ、あっ!」
射精を我慢をしすぎたせいだろう。精液は鉄砲水のように勢いよく噴き出して、ミミは口の中に収めきることができず、その顔が白濁液に汚されていく。
「えへっ、けほっ……はむっ」
「~~~~~~っ⁉」
射精の余韻が残っている状態で、ミミが再び亀頭にかぶりついた。精液に塗れた性器を掃除するように、最後の一滴まで啜り取るように。容赦なく快楽の追い打ちをかけてくる。
「あむっ、ペロ、ペロ……はふっ」
猫の毛づくろいのようなミミの献身によって、性器にかかっていた精液は全て舐めとられた。そしてその代わりに、ミミの顔と髪は精液で汚れてしまった。
「はぁっ、はぁっ……ご、ごめ……んっ」
唇を塞がれる。ねばねばとした液体が唇と舌に絡まって、この液体がなんであるのかは理解していたけれども、少女は拒絶することなくミミを受け入れた。
射精の余韻がキスによって洗い流されていくような感覚。性的な快楽を含まない心地の良い時間が流れて、やがてミミが少女から離れた。
「ね、ネコ……」
射精して落ち着いた少女とは反対に、ミミの呼吸は荒い。頬を紅潮させて、瞳を潤ませて、もじもじと体をよじらせるその姿は、きっとさっきまでの少女の鏡映しだ。
ミミはまだ射精できていない。
亀頭が暖かい粘膜に包まれる。先端も、鈴口も、カリも。
少女は泣きそうになりながらも手をぶんぶんと振り回した。一刻も早く口を抑えないと、今にも叫びだしてしまいそうで。
「~~っ、っ! ~~っ!」
「ちゅっ、あむっ、ぇろっ……くすっ♡」
ミミはぶんぶんと振られる手を楽しそうに眺めて、より深く指を絡ませた。
「っ……、っ……ぁ♡」
ミミにだけ話しかけていた声ではない、小さく漏れてしまった喘ぎ声。
「や、やばいって……ほ、ほんとにこれ以上は……んっ♡」
唇が竿にまとわりついて、れろれろと舌が裏筋を撫でる。とどめを刺さんとばかりに、ミミの攻めが加速していく。
「あっん……♡ 手、手を離して、み、ミミ……! お、おねがいぃっ、んんぅっ♡」
「だめです♡ だって、今のネコとっても可愛いですから……。その顔、もっとよく見せてください?」
うねうねと、口の中で亀頭がこねくり回される。敏感な部分を柔らかくしなやかな舌でぐりぐりと擦られ、急激に快感が昇っていく。
「で、出ちゃうっ、からっ……! はっ、あっ、で、出ちゃうぅ……♡」
「それは声の話ですか? それとも――」
「せ、せいえきっ! も、もうい、イっ……きそうだからぁ!」
「いいですよ、イってしまって。このまま、ボクの口の中に。ほら、ガマンしないでください♡」
精液の出口、敏感すぎる内側をチロチロと舐められ、ちゅるちゅると吸われるままに精液が出口へと迸る。
「だ、だめ……! だめだめだめ! は、はげしすっぎって……、い、イくっ……い、~~っ♡♡」
甲高い、今にも消え入りそうな微かな絶叫と共に少女は果てた。両手を繋いで、ミミの口の中に性器を押し入れるように腰を突き出した格好で。
「っ!? げほっ、かっはっ、あっ!」
射精を我慢をしすぎたせいだろう。精液は鉄砲水のように勢いよく噴き出して、ミミは口の中に収めきることができず、その顔が白濁液に汚されていく。
「えへっ、けほっ……はむっ」
「~~~~~~っ⁉」
射精の余韻が残っている状態で、ミミが再び亀頭にかぶりついた。精液に塗れた性器を掃除するように、最後の一滴まで啜り取るように。容赦なく快楽の追い打ちをかけてくる。
「あむっ、ペロ、ペロ……はふっ」
猫の毛づくろいのようなミミの献身によって、性器にかかっていた精液は全て舐めとられた。そしてその代わりに、ミミの顔と髪は精液で汚れてしまった。
「はぁっ、はぁっ……ご、ごめ……んっ」
唇を塞がれる。ねばねばとした液体が唇と舌に絡まって、この液体がなんであるのかは理解していたけれども、少女は拒絶することなくミミを受け入れた。
射精の余韻がキスによって洗い流されていくような感覚。性的な快楽を含まない心地の良い時間が流れて、やがてミミが少女から離れた。
「ね、ネコ……」
射精して落ち着いた少女とは反対に、ミミの呼吸は荒い。頬を紅潮させて、瞳を潤ませて、もじもじと体をよじらせるその姿は、きっとさっきまでの少女の鏡映しだ。
ミミはまだ射精できていない。
0
お気に入りに追加
77
あなたにおすすめの小説



ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる