理不尽な全知全能とドMネキ

解説 ネタバレ注意

名前について

名前について

呼ぶ時
名前+ファミリーネーム（配下の名称または所属名）
名前+クランネーム（配下の名称または所属名）

名前+クランネーム+ファミリーネーム

名乗る場合は制限などはない。
例としてババアが「私はアルティテュス•マジェスティ=サンロードです」などと名乗っている時は勝手に言わせておけば良い


①クランネームとファミリーネーム
(例)
正式名が「アルティテュス•マジェスティ=サンロード」となるババアの場合
構成は名前、クランネーム、ファミリーネームとなる。
※＝はクランネームとファミリーネームを同位とする意味でも使われる。
ババアに関しては名前+敬称でアルティテュス様で問題ないとされる。
つまるところ「ファミリーやクランのボスにはファミリー、クランネームを付けて呼ばなくてもわかるよね、たがら名前＋敬称でええわ」となる。

②正式名と通称
（例）
ラフィアの場合は正式名はイリーネス•ファイ•ミルフレイでイリーネス様などと呼ばれるが、通称のラフィア•スカーレットウィングを用いる場合はラフィア•スカーレットウィングでもラフィア様でも問題ない。

当該ファミリー（クラン）の最上位者に対してファミリー（クラン）ネーム+敬称で呼ぶのは極めて不適切で名前にファミリーネームやクランネームを付けて呼ぶのは配下の人物のみとされる。
ババアの娘のレティの場合は正式名のレティ•サンロードと呼ぶのは問題ない

③儀礼上と日常生活
高貴な外交儀礼の場では配下の者に対しては名前+様という無難な選択は許されない※相手方の主張する所属を尊重し敬意を表すため

日常生活においては、それらを初見では判別するのは極めて困難となるため、名前と肩書で軽々しく呼んでいるように見えるが名前+敬称が最も無難な呼び方とされる。
業務上の同僚の場合は名前＋さんでも問題ない

（例）
「ジョセフィーヌ•ド• エルファルト」の場合はジョセフィーヌ女王(様)または単に陛下でも問題ない。
ジョセフィーヌ•エルファルトなどと本人以外がエルファルト国内で言えば「ジョセフィーヌという女はエルファルトの女王としては認めない、エルファルト家の下っ端や」とも捉えられしまい、不敬罪で逮捕されて首が飛ぶ危険がある。