全知全能の一家は理不尽アル中

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やりたい放題

強盗致死

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アルティテュス「おやおや、拷問をしてあげますね」

通りすがりの男を捕まえる。

男1「なんだとクソババア」

アルティテュス「大の字で縛って差し上げますよん」

手足を縛られてロープに磔られる。

アルティテュス「これはですね、ピンセットって言うんですよん、細かいものを引き抜くのに適しているんですね」

鼻毛を一本だけ引き抜かれる男1

くしゃみを放つ

アルティテュス「おやおや、私のヒマティオンにくしゃみを放つとは勇気がありますねぇ~」

マサムネ「そうかい、なら上書きしてやるよ」

鼻水を垂らして足で踏みつけて塗り広げるマサムネ

アルティテュス「素敵な悪戯ですねぇ~気に入りました。なんなら、そこら辺のうんこでも踏んで上塗りとして拭いても良いですよん」

男1がヒマティオンにくしゃみを放つ

アルティテュス「あらら、あなたは禁止ですよぉ~」

鼻毛をさらに抜かれる。

アルティテュス「たくさんあるので、朝まで楽しみましょうね~全身脱毛ですよぉ~」

ティオニセス「汚物を見るような視線で見下して、救いようの無いゴミを憐れみてくださいよん」

マサムネ「そもそも何でこいつが捕まったんだよ」

アルティテュス「こいつわぁ~助産師のくせにぃ分娩後の妊婦が気絶したことを良いことに犯していっぱい出したんですね、そしてその人はしばらくしてまた妊娠したらしいんですね、街で出会した時に腹を切って胎児を盗んだんですね、その時の言い訳は本人から聞いてくださいね」

男1「放しやがれ」

アルティテュス「言わないと同じ目に合わせますよ」

男1の臍に指を当てて脅す

アルティテュス「嫌なら臓物を盗んであげますね」

人差し指の爪が少しだけ刺さった。

男1「あのアバズレの腹には俺の子種だろうが、だったら俺の子供に決まってる」

アルティテュス「だそうですね、知ってはいますが」

マサムネ「普通は出産してすぐに次の子を妊娠なんて有り得ないが」

男1「死ね童○イキリカス」

マサムネ「童○じゃ無いんだわ」

男1「嘘つくんじゃね~ぞ」

アルティテュス「確かに童○ではありませんね、私の娘とシルフのロリにたっぷりと搾られた見たいですし、それで可愛い孫がいるんですね~」

マサムネ「まぁ、そういう事だ」

男1「なら放せ」

マサムネ「生憎というか、あんたを助ける義理もないし、このクソババアのやりたい事を妨害する勇気もないし、あんたの言うイキリ童◯なんでね」

男1「童○は悪かった、だから放すように言ってくれ」

アルティテュス「おやおや、先程からあなたは自分の要求しか言いませんね、私への土下座謝罪から始めないと」

男1「お前はバカか?脳みそ入ってんのかよ、この状況でどうやって土下座しろと言うんだよ」

マサムネ「それには同感」

男1「おお、同感か、さっきは悪かった、助けてくれ」

マサムネ「そうやって助けてって命乞いする人を容赦なくぶっ殺す様な人の命乞いなんて信用に値しないので、この件に私、マサムネは関わりを持たないと決めました、というわけで」

そこへ

リア「なんです、これは何でチ○ポ丸出しでケツ穴を晒しているんですか」

哀れな男を見るなりため息をついてバスタオルを男1に掛けるラフィア

男1「ラフィア女王」

ラフィア「全く、、私の名前を知る様な人がこんなに程度の低い者だとは、私も堕ちるところまで来たって事なんですかね」

アルティテュス「というわけで生人胎児強盗致死罪により死刑、内臓引き摺り出しによる執行」

マサムネ「そんな法律は知らん」

アルティテュス「先程施行ですね」

男1「おい、冗談だろやめてくれ」

アルティテュス「どうしますかぁー」

マサムネ「法律に則って、或いは主による恩赦で」

アルティテュス「恩赦はないですね、被害者をもう一度生き返らせて死因と同じやり方で死刑になってもらいますね」

1人の女が現れた。

女1「えっ!」

アルティテュス「生き返らせてあげましたよん、あなたは生前妊娠中でしたよね、ここに磔られている男があなたを殺して胎児を盗んだんですね、あなたが許すならこの男をこのまま解放しますが、無理ならこの男の腹に埋め込んだ石像を腹を切って取り出してください、そうすれば生前の完璧な姿に戻してあげますね」

マサムネ「究極過ぎるだろ、考えれない」

男1「悪かった、だから助けて、見捨てないで」

女1「もう決めています、あの時、息絶える瞬間に誓ったんです、必ず連れ戻すと」

アルティテュス「ではノコギリで腹を切ってくださいね、ナイフが無かったので」

ノコギリを受け取ると、逆さまに磔られた男の股に刃を当てた。

泣きながら命乞いをする男1

刃の先端が股に食い込み血が出る。

身体を伝い顔に血が垂れる。

女1「夫との子を妊娠中に奪われるってどんなに悲しいか悔しいかあなたには理解できないんですね、死ぬ瞬間の感覚なんて冷たくて怖くてたまりませんよ、こんな寂しい事を私はもう一度経験しなければならないとの試練を受ける事になった、あなたのせいでね、折角のお申し出でありがたい事ではありますが、私はこんな鬼畜と同類にはなりたくないので、この男を赦します、ただ墓場まで償ってください」

ティオニセス「おやおや、そんな試練なんてクソうざいのは無しで私が元に戻してあげますよん」

女は生前の姿に戻され呆然と立ち尽くしている。

アルティテュス「というわけで償うのも大変だろうし、いっそ楽にしてあげようと思うわけですがどうでしょう?」

男1「お願いします」

アルティテュスは男1の臍から内臓を引き摺り出し出した。

マサムネ「話を聞いてないなこのババアは」

アルティテュス「おやおや、楽にして欲しいって言ったのはこのバカですがぁ~」

ぶち撒かれた内臓を掴んで元に戻すアルティテュス。

ティオニセス「3秒ルールですから」

アルティテュス「しょーがないですねー蘇生は特別ですよ」

倒れた男1は力を振り絞って顔を上げるとアルティテュスを視界に捉えてそのまま気を失った。

マサムネ「あ~これは草、顔を見ただけで絶望して気絶するとかモノホンの顔面凶器すぎて笑えん」
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