全知全能の一家は理不尽アル中

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ババアの建国

三角締め chapter3

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遅めの朝食が始まった。

アルティテュス「あぁ、いろいろ事業をされていましたけど全部私に売却しましたよん」

マサムネ「マジで?」

アルティテュス「農業もアクセサリーも食品も全部ですよん、今日からは食堂運営と香水とシャンプーとトリートメントだけをフェロリーナさんと協力して製造してくださいね」

マサムネ「売却は嘘だな」

アルティテュス「マジっすよん、親権者は私ですからぁ~」

マサムネ「意味わかんねーよ、、、まぁいいや赤字なら債権者と記者に号泣会見しろよ」

エルザ「そんな事言っちゃったらエティさんが変な事しちゃうよ」

ティオニセス「あながち間違いではありませんねぇ~号泣会見を晒させるためならなんでもやりますからねぇ~」

マサムネ「フェロリーナさんが今日からのビジネスパートナーだし」

ラフィア「ビジネスパートナーですよね?」

ティオニセス「おやおや、そこを心配するとは浮気するとでも?それとも嫉妬ですかねぇ~」

ラフィア「マサムネさんが浮気するとは思いませんが、相手がフェロリーナさんです、姉さんたちに唆された挙句に操られて襲わないか心配です」

フェロリーナ「心配ご無用です」

ティオニセス「私は何もしませんよん」

ラフィア「ではその言葉を信用します」

アルティテュス「では、、、いただきます」

マサムネ「朝からシェリーワインを飲むなよ」

アルティテュス「アヒージョとか言う料理には酒です異論は認めませんよぉ~」

アフネス「朝はアノワールで充分です」

ティオニセス「おやおや、朝は先ずは水でぇ~それからメープルシロップですよん」

エリザベス「最近の流行りはアノワールにスタヴェレーを追加した60度ほどの酒精+++++強化ワインに甘いぶどうジュースを入れて強烈なワンショットを果実と共に冷やしてカクテルグラスで飲むんです、先日酒場で知りました」

ティオニセス「まぁ、、、単なるぶどうジュースのアルコール割りですねぇ~私ならメープルシロップで割りますよん」

マサムネ「朝から死んどけ」

ティオニセス「おやおや、そんな事は言わずに、朝のチューしてください」

唇を奪われてからしばらくしてドアがノックされた。

エルザ「僕が出るよ」

アルティテュス「ああ、アレですよん」

エルザ「誰?」

男「おはよう御座います。ニュクスサンロード本店統括本部長エドヴィン•オッペンハイマーであります」

エルザ「あっレティ姉さんだね!ありがとうおじさん」

男「恐縮です」

エルザ「僕が運ぶよ」

男「頭の方を、、、」

エルザ「違うよ、レティさんは頭を引きずるといいんだよ」

男「左様ですか、、、では私はこれで失礼します」

馬車は帰って行った。

エルザ「レティさんだったよ」

アルティテュス「ゴミはそこら辺のゴミ箱に入れといてください」

エルザ「わかった、堆肥の方に入れとくね」

マサムネ「ざまぁ~」

リア「出禁じゃないんですか?」

フェロリーナ「ニュクスは出資者を出禁にはできません、ですからおそらくは出資したものだと思われます」

リア「そんな事とは呆れます」

マサムネ「ああ、ちょっと待って、、、ババアが何かしたいそう」

エルザ「わかった」

海老反りでロープで縛り上げて猿轡を付けた。

アルティテュス「これで完璧です」

マサムネ「まるでサンドバッグ」

ティオニセス「99点ですねぇ~ディ◯ドがありませんよん、興奮しながら体内まで糞尿塗れになればいいですよん」

ラフィア「全く、、、娘をサンドバッグとはまるで、、、」

何かを言いかけたがアルティテュスに捕まってヘッドロックから首を三角締めにされ、巻き込まれるようにエルザが足で三角締めにされた

ティオニセス「顔が真っ赤で草」

必死に抵抗していたがラフィアとエルザが気絶した。

マサムネ「やってくれたなババア、、、大丈夫か2人とも?」

ティオニセス「赤ちゃんみたいでちゅねぇーバブバブ」

ラフィアが抱っこされた。

アルティテュス「おやおや、涎が見苦しいですよん」

エルザが抱っこされた。

アルティテュス「よちよち良い子でちゆねぇ~よちよち」

マサムネ「これ以上やるならどうなっても知らん」

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