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ババアの建国
涎を垂らす奴
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パンツだけの露出狂のアルティテュスはエルザに抱きついたまま寝てしまった。
ラフィア「全く、泥酔する前に寝られては仕方ないですね」
マサムネ「顔が怖いゴミは捨てて帰る」
エルザ「僕はやめてよ、アルティテュスさんずっと離れないよ」
鼻息が首筋を撫でた。
エルザ「はぁぁ!!鼻息が当たって変な気持ちになっちゃうよ」
マサムネ「鼻栓しとく?」
ラフィア「鼻栓ですか?」
マサムネ「ほら、変態奴お気に入りの山葵鼻栓の瞬間接着剤固めで」
エルザ「そんなことしちゃったら、
くしゃみでアルティテュスさんの唾を浴びちゃうよ」
マサムネ「やめとくか」
エルザ「匂いは薔薇みたいで悪く無いよでも、唾だから気持ち悪いよ」
マサムネ「薔薇の唾液は草」
そして目を覚ました。
アルティテュス「おやおや、褒めてくれますねぇ~嬉しいのでギューってしてあげますよん」
エルザ「緊張してるの?心臓がドクンドクンって速いよ」
マサムネ「そのまま心筋梗塞で悶絶しながら死ね」
ラフィア「今のは問題発言です」
エルザ「はぁはぁって吐息が当たって首筋がモゾモゾしちゃうよ」
フェロリーナ「首筋が性感帯のようですね、少しだけやらしく遊んであげますよ」
エルザに粘着するババアにフェロリーナが後ろから粘着した。
フェロリーナ「2人を同時に相手にするくらい簡単です、同時に絶頂にして差し上げます」
ラフィア「エルザさんを巻き込むのはやめてあげてください」
アルティテュス「起きるのが面倒なのでワインを口移ししてください」
フェロリーナ「わかりました」
エルザ「フェロリーナさんバニラの匂いがするよ」
フェロリーナ「エルザさんこそチョコレートの甘く芳醇な香りですよ」
ラフィア「何なんですかお二人は甘美な体臭など、、、」
ババアが気絶したように涎を垂らして熟睡した。
マサムネ「エティのやつがいれば今頃目ん玉にレモン搾ってぶち殺されているだろう、それくらい隙がありすぎる」
フェロリーナ「隙だらけではありませんよ、むしろこの状態の方が隙無しです」
ラフィア「ちゃんと前を見て運転してください、危ないです」
生卵が飛んできた。
マサムネ「出たアオラー」
ラフィア「走行中に生卵を無理矢理売りつけるとはビョーキです、割れているので買いませんよ」
窓を開け身体を乗り出すとラフィアはフラググレネードを投げつけ、馬車は破壊されロープが切れて馬が逃げていった。
ラフィア「全く、、、馬にケガが無かっただけまだマシです」
マサムネ「投げつけるものが無かったからって手榴弾はやり過ぎ」
ラフィア「そうですね、やり過ぎました、ですが仮にも開いている窓から生卵が入りこんであの人のヒマティオンを汚そうものなら、その方が惨劇です」
マサムネ「だけど、、、」
ラフィア「言いたい事はわかりますので言わないでください」
エルザ「アルティテュスさん、自分の髪の毛食べちゃってるよ」
マサムネ「ゴリラの局部の体毛でも混ぜてやれ、いやチンパンジーのおしりの毛で」
エルザ「僕はそんなエティさんみたいな事はしないよ」
マサムネ「嘘、、冗談、でも半裸でアホづらで涎まで垂らしているくせに隙が無いのは草」
フェロリーナ「お姉様は首筋をふーふーしたり右耳をペロペロしますと熟睡しますよ」
マサムネ「そのまま永眠させてくれ」
しばらくバスを走らせてエティが飛ばされて来た。
マサムネ「フロントガラス割れたから賠償しろクソ」
エティ「母さんが払う」
マサムネ「お前が払えばいい、嫌ならババアに悪戯しろ」
ラフィア「完全にとばっちりじゃないですか、アルティテュスさんは何も悪くないですよ」
エティ「レモン搾って臭い缶詰開ける」
ラフィア「缶詰は勘弁です」
エティがラフィアによって追い出された。
マサムネ「走って帰れよクソ変態」
ラフィア「全く、少しメルクーリアに寄り道してください」
エルザ「何するの?」
ラフィア「これだけの人数が抜けているんですよ例のリンゴジュースを買って帰ります」
夕方になってメルクーリアに着いた。
エルザ「僕のお友達のお宿でいい?」
マサムネ「じゃあ案内お願い」
エルザ「ここだよ」
目の前にあった。
マサムネ「すげ~旅館」
エルザ「サムって人だよ」
ホテルマンが出てきた。
エルザ「マサムネが代わりに言って」
ホテルマン「ご予約のお客様でしょうか?」
エルザ「サムを呼んで、エルザって言えばわかるよ」
車内を覗いて抱きつかれたエルザの服の徽章を確認したホテルマンは態度が一変した。
ホテルマン「数々のご無礼、何卒お赦しください」
ホテルマンは一言だけ言って走って行った。
マサムネ「何かもう」
支配人が出てきた。
サム「エルザじゃん!お久しぶり、、、あっ!」
フェロリーナ「先日はご贔屓ありがとうございました」
エルザ「サムもフェロリーナさんとお友達なんだね」
サム「うん」
フェロリーナ「いえ、お客様です」
サム「あちらの方はもしかして」
マサムネ「すみません予約してないですけど部屋とかって空いていますか?」
サム「本日ロイヤルスイートの空きがございます」
マサムネ「ありがとうございます、あのババアは寝具に気をつけないと明日の機嫌が悪くなるので、助かります」
サム「アルティテュス様ではありませんか、当ホテル始まって以来の大変光栄な事です」
バスを駐車してババアを引きずり下ろしたが噂を聞いたという群衆に囲まれていた。
ラフィア「全く、泥酔する前に寝られては仕方ないですね」
マサムネ「顔が怖いゴミは捨てて帰る」
エルザ「僕はやめてよ、アルティテュスさんずっと離れないよ」
鼻息が首筋を撫でた。
エルザ「はぁぁ!!鼻息が当たって変な気持ちになっちゃうよ」
マサムネ「鼻栓しとく?」
ラフィア「鼻栓ですか?」
マサムネ「ほら、変態奴お気に入りの山葵鼻栓の瞬間接着剤固めで」
エルザ「そんなことしちゃったら、
くしゃみでアルティテュスさんの唾を浴びちゃうよ」
マサムネ「やめとくか」
エルザ「匂いは薔薇みたいで悪く無いよでも、唾だから気持ち悪いよ」
マサムネ「薔薇の唾液は草」
そして目を覚ました。
アルティテュス「おやおや、褒めてくれますねぇ~嬉しいのでギューってしてあげますよん」
エルザ「緊張してるの?心臓がドクンドクンって速いよ」
マサムネ「そのまま心筋梗塞で悶絶しながら死ね」
ラフィア「今のは問題発言です」
エルザ「はぁはぁって吐息が当たって首筋がモゾモゾしちゃうよ」
フェロリーナ「首筋が性感帯のようですね、少しだけやらしく遊んであげますよ」
エルザに粘着するババアにフェロリーナが後ろから粘着した。
フェロリーナ「2人を同時に相手にするくらい簡単です、同時に絶頂にして差し上げます」
ラフィア「エルザさんを巻き込むのはやめてあげてください」
アルティテュス「起きるのが面倒なのでワインを口移ししてください」
フェロリーナ「わかりました」
エルザ「フェロリーナさんバニラの匂いがするよ」
フェロリーナ「エルザさんこそチョコレートの甘く芳醇な香りですよ」
ラフィア「何なんですかお二人は甘美な体臭など、、、」
ババアが気絶したように涎を垂らして熟睡した。
マサムネ「エティのやつがいれば今頃目ん玉にレモン搾ってぶち殺されているだろう、それくらい隙がありすぎる」
フェロリーナ「隙だらけではありませんよ、むしろこの状態の方が隙無しです」
ラフィア「ちゃんと前を見て運転してください、危ないです」
生卵が飛んできた。
マサムネ「出たアオラー」
ラフィア「走行中に生卵を無理矢理売りつけるとはビョーキです、割れているので買いませんよ」
窓を開け身体を乗り出すとラフィアはフラググレネードを投げつけ、馬車は破壊されロープが切れて馬が逃げていった。
ラフィア「全く、、、馬にケガが無かっただけまだマシです」
マサムネ「投げつけるものが無かったからって手榴弾はやり過ぎ」
ラフィア「そうですね、やり過ぎました、ですが仮にも開いている窓から生卵が入りこんであの人のヒマティオンを汚そうものなら、その方が惨劇です」
マサムネ「だけど、、、」
ラフィア「言いたい事はわかりますので言わないでください」
エルザ「アルティテュスさん、自分の髪の毛食べちゃってるよ」
マサムネ「ゴリラの局部の体毛でも混ぜてやれ、いやチンパンジーのおしりの毛で」
エルザ「僕はそんなエティさんみたいな事はしないよ」
マサムネ「嘘、、冗談、でも半裸でアホづらで涎まで垂らしているくせに隙が無いのは草」
フェロリーナ「お姉様は首筋をふーふーしたり右耳をペロペロしますと熟睡しますよ」
マサムネ「そのまま永眠させてくれ」
しばらくバスを走らせてエティが飛ばされて来た。
マサムネ「フロントガラス割れたから賠償しろクソ」
エティ「母さんが払う」
マサムネ「お前が払えばいい、嫌ならババアに悪戯しろ」
ラフィア「完全にとばっちりじゃないですか、アルティテュスさんは何も悪くないですよ」
エティ「レモン搾って臭い缶詰開ける」
ラフィア「缶詰は勘弁です」
エティがラフィアによって追い出された。
マサムネ「走って帰れよクソ変態」
ラフィア「全く、少しメルクーリアに寄り道してください」
エルザ「何するの?」
ラフィア「これだけの人数が抜けているんですよ例のリンゴジュースを買って帰ります」
夕方になってメルクーリアに着いた。
エルザ「僕のお友達のお宿でいい?」
マサムネ「じゃあ案内お願い」
エルザ「ここだよ」
目の前にあった。
マサムネ「すげ~旅館」
エルザ「サムって人だよ」
ホテルマンが出てきた。
エルザ「マサムネが代わりに言って」
ホテルマン「ご予約のお客様でしょうか?」
エルザ「サムを呼んで、エルザって言えばわかるよ」
車内を覗いて抱きつかれたエルザの服の徽章を確認したホテルマンは態度が一変した。
ホテルマン「数々のご無礼、何卒お赦しください」
ホテルマンは一言だけ言って走って行った。
マサムネ「何かもう」
支配人が出てきた。
サム「エルザじゃん!お久しぶり、、、あっ!」
フェロリーナ「先日はご贔屓ありがとうございました」
エルザ「サムもフェロリーナさんとお友達なんだね」
サム「うん」
フェロリーナ「いえ、お客様です」
サム「あちらの方はもしかして」
マサムネ「すみません予約してないですけど部屋とかって空いていますか?」
サム「本日ロイヤルスイートの空きがございます」
マサムネ「ありがとうございます、あのババアは寝具に気をつけないと明日の機嫌が悪くなるので、助かります」
サム「アルティテュス様ではありませんか、当ホテル始まって以来の大変光栄な事です」
バスを駐車してババアを引きずり下ろしたが噂を聞いたという群衆に囲まれていた。
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