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ババアの建国
脂肪は多めですか?
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孤児院に着いた。
ラフィア「プレゼントは準備できていますのでいつでも大丈夫です」
エルザ「僕が言うね」
先生「うぉぉぉ!!エルザ王女、いえゴライアスクイーンと呼ばせてください!先日は大変お世話になりました」
エルザ「僕の事知ってるの?」
先生「それはもう光栄です、、、ところで本日は何用でこちらに?」
エルザ「ラフィアが下の倉庫に行きたいんだって」
先生「かしこまりました、創始者の勅令とあらば直ちに仰せのままに」
プレゼントが運び込まれた。
ラフィア「ローブなどの洋服とアルティテュスさんと同じヒマティオンとキトンです」
キトンとヒマティオンのセットが奪い合いになった。
ラフィア「意外にも人気ですね」
そこへ、、、
アルティテュス「おやおや、無垢で元気でよろしい」
エルザ「楽しそうだね、やっぱり孤児院っていいね」
ラフィア「本当は孤児院なんて無い方がいいんですよ」
先生「仰る通り」
ラフィア「それでも特別な事情で孤児になってしまう子供たちがいるのも事実、大人の都合で子供たちに苦労をかけるのはク◯です、ですから私は命ある限りここの子供たちに出来る事を精一杯やるだけです」
アルティテュス「私は無垢な子供たちが好きですよん、サンロードに住むなら全員を学校に通わせて贅沢に生活させることだってできますよん」
ラフィア「贅沢よりも少し貧乏をするくらいが1番良いと私は思います」
アルティテュス「元女王の分際でよくもそんな事がいえますねぇ~」
ラフィア「1番生きているという実感があり、互いに支え合っていけるので幸せです」
先生「贅沢は敵だ、ですね」
マサムネ「じゃあ倉庫にお願いします」
先生「こちらです」
フェロリーナ「私は子供たちと遊んできます」
アルティテュス「まぁ、ご自由に」
エルザ「壁を破壊するんだよね?それならカーリーが必要だね」
ラフィア「素手で破壊でしますので」
先生「破壊とは?」
ラフィア「秘密の倉庫に入る為に必要な事ですから」
倉庫の1番奥に入り、ラフィアが壁の前に立った。
先生「この先に?」
ラフィア「はい、ちょっとだけ大きな音がしますよ」
肩を動かして準備すると一撃で壁が破壊された。
ラフィア「どうですかイリーネスのプライマリーストライクは、、、」
マサムネ「すっげぇ~右スト」
エルザ「すっごいよ、でも暗くて見えない、僕が明るくしてあげるよ」
ラフィア「失敗してサウナになるなら勘弁です」
エルザ「大丈夫だよ、練習したもん」
アルティテュス「ほぉ~低俗な魔法は何度練習しても変わらず低俗ですねぇー」
明るくなった。
マサムネ「マジで後ろからヤジを飛ばすなら外に居ろよババアめ」
アルティテュス「おやおやでは、性教育でもしてきますね」
マサムネ「死ねク◯ババア」
アルティテュス「嘘ですよん、低俗な魔法の教育でも施してきます」
先生「お手数をおかけします」
ババアは外に出た。
ラフィア「えぇと、、、とぉ!?あっ!見ないでください」
エルザ「ラフィアもディ◯ド持ってたんだね、やっぱり変態だね」
マサムネ「何も見てない」
急いで服の中に隠して話を逸らすようにボトルを持ち上げた
ラフィア「あ、、、これです」
紙で包まれたボトル
先生「あっ!!!未開封ですか!すごいですね」
エルザ「そんなにすごいの?」
先生「凄いですよ」
ラフィア「ワイン以外の、この倉庫内の財産は寄付します」
先生「よろしいのですか?」
ラフィア「金目の物とか大した物はないですが、昔受け取ったプレゼントがほとんどです」
そして全員が外に出た。
ラフィア「一応言っておきますが、ディ◯ドはプレゼントですよ」
エルザ「そうなんだ、使ったの?」
ラフィア「使いませんよ」
ババアが現れた。
アルティテュス「本人しか知らないなら後から何とでも言い訳できますねぇ~」
ラフィア「知ってるくせにですか?」
マサムネ「何となく察した」
アルティテュス「ティオニセスからのプレゼントを私が渡したんですよぉ~、ちなみにそれはティオニセスのサイズと同じですよん」
ラフィアが放り投げた。
マサムネ「本人しか知らないなら何とでも言い訳できるな」
アルティテュス「それはどうでもいいのでさっさとワインをよこせください」
ラフィア「いいえ、リアのところまで戻ります」
アルティテュス「あァァァァァ」
マサムネ「面倒なら先に帰れよ」
ラフィア「そういう面倒くさそうな顔でアーとか言うのは印象が悪くなりますよ」
アルティテュス「あぁぁ、私のやりたい事にケチつけるとは良い度胸ですねぇ~」
マサムネ「じゃあ帰ろ、、車に乗れババア」
ラフィア「では、30本ありますので少しずつ飲み比べてください」
マサムネ「泥酔しやがれ」
アルティテュス「おや、泥酔はご褒美ですよん」
バスの座席に縛りつけた。
アルティテュス「あは、皺になりますのでキトンとヒマティオンはどかしてくださいね」
ラフィア「何なんですか?パンイチですよね?やめてくださいよ」
アルティテュス「なら、縛り付けるのは無しですねぇ~」
マサムネ「シートベルトだし」
アルティテュス「知らんし」
マサムネ「あーもう、勝手にしてくれ」
ラフィア「今のはマズイですよ」
アルティテュスはパンイチで最奥の座席に寝た。
エルザ「すっごい涼しそうだね」
抱き枕にされてしまった。
アルティテュス「帰るまでこのままですよん」
エルザ「僕、アルティテュスさんと、こんなに近くに居れて嬉しいよ」
アルティテュス「はぁ~これですよ、ストレスでイライラしている時はエルザさんを抱き枕にしておっぱいに埋もれているとリラックスできますよん、おすすめですよぉ~」
エルザ「マサムネにも後からやってあげるよ」
マサムネ「あぁ、、、、」
ラフィア「何なんですか、やめてください」
フェロリーナ「ラフィアさんは私がやりますのでご心配なく」
ラフィア「そういうことではなくてですよ」
アルティテュス「大胸筋過積載には代わりは無理ですよん」
ラフィアが自分の胸に手を当てて落ち込んだ。
エルザ「ラフィアのあんな姿は初めて見たよ、すっごく悲しそうだね」
ラフィア「筋肉だけでは親密にはなれませんよね、わかりました、胸の皮下脂肪の割合を上げます」
アルティテュス「つまりはソフトクリームと同じで脂肪分が適当なら美味しくなるんですね、あなたのは筋肉ばかりで美味しくないですよん」
エルザ「僕は食べないでよ」
アルティテュス「こういう純粋なところがいいんですよん」
エルザ「よくわかんない」
マサムネ「じゃあ出発」
フェロリーナ「ヨーソローです」
バスが出発した。
ラフィア「プレゼントは準備できていますのでいつでも大丈夫です」
エルザ「僕が言うね」
先生「うぉぉぉ!!エルザ王女、いえゴライアスクイーンと呼ばせてください!先日は大変お世話になりました」
エルザ「僕の事知ってるの?」
先生「それはもう光栄です、、、ところで本日は何用でこちらに?」
エルザ「ラフィアが下の倉庫に行きたいんだって」
先生「かしこまりました、創始者の勅令とあらば直ちに仰せのままに」
プレゼントが運び込まれた。
ラフィア「ローブなどの洋服とアルティテュスさんと同じヒマティオンとキトンです」
キトンとヒマティオンのセットが奪い合いになった。
ラフィア「意外にも人気ですね」
そこへ、、、
アルティテュス「おやおや、無垢で元気でよろしい」
エルザ「楽しそうだね、やっぱり孤児院っていいね」
ラフィア「本当は孤児院なんて無い方がいいんですよ」
先生「仰る通り」
ラフィア「それでも特別な事情で孤児になってしまう子供たちがいるのも事実、大人の都合で子供たちに苦労をかけるのはク◯です、ですから私は命ある限りここの子供たちに出来る事を精一杯やるだけです」
アルティテュス「私は無垢な子供たちが好きですよん、サンロードに住むなら全員を学校に通わせて贅沢に生活させることだってできますよん」
ラフィア「贅沢よりも少し貧乏をするくらいが1番良いと私は思います」
アルティテュス「元女王の分際でよくもそんな事がいえますねぇ~」
ラフィア「1番生きているという実感があり、互いに支え合っていけるので幸せです」
先生「贅沢は敵だ、ですね」
マサムネ「じゃあ倉庫にお願いします」
先生「こちらです」
フェロリーナ「私は子供たちと遊んできます」
アルティテュス「まぁ、ご自由に」
エルザ「壁を破壊するんだよね?それならカーリーが必要だね」
ラフィア「素手で破壊でしますので」
先生「破壊とは?」
ラフィア「秘密の倉庫に入る為に必要な事ですから」
倉庫の1番奥に入り、ラフィアが壁の前に立った。
先生「この先に?」
ラフィア「はい、ちょっとだけ大きな音がしますよ」
肩を動かして準備すると一撃で壁が破壊された。
ラフィア「どうですかイリーネスのプライマリーストライクは、、、」
マサムネ「すっげぇ~右スト」
エルザ「すっごいよ、でも暗くて見えない、僕が明るくしてあげるよ」
ラフィア「失敗してサウナになるなら勘弁です」
エルザ「大丈夫だよ、練習したもん」
アルティテュス「ほぉ~低俗な魔法は何度練習しても変わらず低俗ですねぇー」
明るくなった。
マサムネ「マジで後ろからヤジを飛ばすなら外に居ろよババアめ」
アルティテュス「おやおやでは、性教育でもしてきますね」
マサムネ「死ねク◯ババア」
アルティテュス「嘘ですよん、低俗な魔法の教育でも施してきます」
先生「お手数をおかけします」
ババアは外に出た。
ラフィア「えぇと、、、とぉ!?あっ!見ないでください」
エルザ「ラフィアもディ◯ド持ってたんだね、やっぱり変態だね」
マサムネ「何も見てない」
急いで服の中に隠して話を逸らすようにボトルを持ち上げた
ラフィア「あ、、、これです」
紙で包まれたボトル
先生「あっ!!!未開封ですか!すごいですね」
エルザ「そんなにすごいの?」
先生「凄いですよ」
ラフィア「ワイン以外の、この倉庫内の財産は寄付します」
先生「よろしいのですか?」
ラフィア「金目の物とか大した物はないですが、昔受け取ったプレゼントがほとんどです」
そして全員が外に出た。
ラフィア「一応言っておきますが、ディ◯ドはプレゼントですよ」
エルザ「そうなんだ、使ったの?」
ラフィア「使いませんよ」
ババアが現れた。
アルティテュス「本人しか知らないなら後から何とでも言い訳できますねぇ~」
ラフィア「知ってるくせにですか?」
マサムネ「何となく察した」
アルティテュス「ティオニセスからのプレゼントを私が渡したんですよぉ~、ちなみにそれはティオニセスのサイズと同じですよん」
ラフィアが放り投げた。
マサムネ「本人しか知らないなら何とでも言い訳できるな」
アルティテュス「それはどうでもいいのでさっさとワインをよこせください」
ラフィア「いいえ、リアのところまで戻ります」
アルティテュス「あァァァァァ」
マサムネ「面倒なら先に帰れよ」
ラフィア「そういう面倒くさそうな顔でアーとか言うのは印象が悪くなりますよ」
アルティテュス「あぁぁ、私のやりたい事にケチつけるとは良い度胸ですねぇ~」
マサムネ「じゃあ帰ろ、、車に乗れババア」
ラフィア「では、30本ありますので少しずつ飲み比べてください」
マサムネ「泥酔しやがれ」
アルティテュス「おや、泥酔はご褒美ですよん」
バスの座席に縛りつけた。
アルティテュス「あは、皺になりますのでキトンとヒマティオンはどかしてくださいね」
ラフィア「何なんですか?パンイチですよね?やめてくださいよ」
アルティテュス「なら、縛り付けるのは無しですねぇ~」
マサムネ「シートベルトだし」
アルティテュス「知らんし」
マサムネ「あーもう、勝手にしてくれ」
ラフィア「今のはマズイですよ」
アルティテュスはパンイチで最奥の座席に寝た。
エルザ「すっごい涼しそうだね」
抱き枕にされてしまった。
アルティテュス「帰るまでこのままですよん」
エルザ「僕、アルティテュスさんと、こんなに近くに居れて嬉しいよ」
アルティテュス「はぁ~これですよ、ストレスでイライラしている時はエルザさんを抱き枕にしておっぱいに埋もれているとリラックスできますよん、おすすめですよぉ~」
エルザ「マサムネにも後からやってあげるよ」
マサムネ「あぁ、、、、」
ラフィア「何なんですか、やめてください」
フェロリーナ「ラフィアさんは私がやりますのでご心配なく」
ラフィア「そういうことではなくてですよ」
アルティテュス「大胸筋過積載には代わりは無理ですよん」
ラフィアが自分の胸に手を当てて落ち込んだ。
エルザ「ラフィアのあんな姿は初めて見たよ、すっごく悲しそうだね」
ラフィア「筋肉だけでは親密にはなれませんよね、わかりました、胸の皮下脂肪の割合を上げます」
アルティテュス「つまりはソフトクリームと同じで脂肪分が適当なら美味しくなるんですね、あなたのは筋肉ばかりで美味しくないですよん」
エルザ「僕は食べないでよ」
アルティテュス「こういう純粋なところがいいんですよん」
エルザ「よくわかんない」
マサムネ「じゃあ出発」
フェロリーナ「ヨーソローです」
バスが出発した。
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