全知全能の一家は理不尽アル中

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ババアの建国

小豆色 chapter 1-3

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ラフィア「そんな事はやめてください、衝立を立てるような真似は勘弁です」

エミリア「あーそろそろ本日分が終わりますね」

ラフィア「早くないですか?」

エミリア「夕方までらしいです」

アルティテュス「面倒ですねぇ~結果はわかっているのでさっさとおわらせましょう」

フィンガースナップをし一瞬だけ光に包まれた。

アルティテュス「女を4人男を2人両方を1人ですねぇ~」

エルザ「ぼぼぼ僕、、、一瞬だけすっごく体が重くなったよ」

宿舎に追いやられて、新メンバーが呼び出された。

アルティテュス「自己紹介でもすれば良いですよん」

男1「巨人種A型、エルザ自治区出身ヘクター•アグリュートです」

ミレリアル「お見事です」

エルザ「僕の名前の街の人?」

ヘクター「うぉぉぉ~!陛下、そして我が主!」

エルザ「じゃあ僕と一緒だね」

片膝をついて頭を下げたままのヘクター

アルティテュス「おやおや、小銭でも落ちていますか?ヴァルゴのメンバーになれちゃったなら、そこら辺の君主程度よりも誇っていいんですよん、あなたはムスコ•シュコシュコです」

マサムネ「ストレート下ネタは酷い」

女1「では次は私が、、、レビィエルフのアリーナ=ヴァイオレッタ•シャブリエ=カヴェニャックです、アリーナとお呼びください」

アルティテュス「では名前はア◯ルです」

エミリア「そ、それは流石にマズイと思われます」

ティオニセス「おや、ではアリヴァイです」

アルティテュス「だそうですねぇ~アリヴァイで結構ですよん」

マサムネ「ア◯ルは草、ババアはキチ」

エティ「キチティテュス」

アルティテュス「アァー今日は許してあげます」

エティ「ほら逃げた」

アルティテュス「大人しくしていればあとから存分に遊んであげますよ~」

エティ「わかった期待する」

男2「では次は私が失礼します、サラマンダー系キメラのニェストロフ•アヴェルチェフです」

ティオニセス「おや、それならあなたはパープルチ◯ポです、サラマンダーはみんなパープルチ◯ポですから」

アルティテュス「おや、そうですか?そんなに使い古されたなチ◯ポはどちらかと言えば小豆色ですよん」

エルザ「パープルなの?なんか病気じゃないの?だってマサムネのはいっぱい使ってもパープルじゃないよ」

ミレリアル「こらぁ~」

ラフィア「全く、、、」

アルティテュス「おや、記憶を変えてあげますよん、その言葉だけを引き算してあげますね」

エルザ「ごめんなさい」

記憶が変えられた。

男2「少々酷い名前ですが、ありがとうございます、感謝申し上げます」

女2「私は変な名前は勘弁です」

マサムネ「例外なく酷い名前で草」

女2「では、私は純粋ウンディーネ直系のヴィヴィアンヌ•デュフォードです」

ティオニセス「ではあなたはシオ•フキノフ•イクイックですね」

マサムネ「超ストレートの悪口というか普通の下ネタで草」

アルティテュス「ふむ、見た感じはヴァージン•ダメージドグッズですね」

マサムネ「せめてどっちかにしろよ、てか卑猥過ぎる」

女2「酷い名前にされるとは聞いていましたので覚悟していましたが、割とマシですね、良かったです」さは

アルティテュス「ではあなたはヴィヴィです、めんどくさいのでそのままです」

マサムネ「まともな名前が少な過ぎる」

女2「ヴィヴィですか、、、」

ラフィア「良いじゃないですか、私なんてロリ=マッチョですよ」

女2「贅沢など言ってしまい申し訳ございません」

女男1「では私の番ですね、えぇと、、、ハイブリッドジェンダーのフィオレンツィア•ラーニョです」

アルティテュス「ではあなたはメープルシロップです」

マサムネ「同族じゃないだろ」

女男1「ありがたい事ですよ」

ティオニセス「ハイブリッドジェンダーならチ◯ポもマ◯コもあるんですね?」

女男1「•••••」

ティオニセス「無言とは肯定の一択ですよん」

女3「ででではわわわ私は」

ティオニセス「ほらほら落ち着いてくださいよん」

吃音が戻った。

女3「エイミー•メープルフォレストと申しますよろしくお願いします」

ティオニセス「決めました、あなたは私の家族です」

マサムネ「ぜってぇーメープルシロップだろ」

ティオニセス「ご名答ですよん」

女3「この家名で良かったと初めて思いました。嬉しいです」

アルティテュス「まぁ、名前でいじめられて辛かったんでしょうね、でも今日でそれとはおさらばですよん、なんなってヴァルゴのメンバーですからねぇ~、メンバーを罵倒するなら私が手を下しますからぁ~」

マサムネ「ババアはやりかねん」
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