理不尽な全知全能とドMネキ

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ババアの建国

アズールの欠片

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キチ◯イの2人が先に寝てしまった。

ジョセフィーヌ「それではお願いします」

レティリア「わかりました」

レティ「わかった」

2人で両手を握り合ってクルクルと回ってシャッフルした。

レティリア「わかった」

レティ「わかりました」

ジョセフィーヌ「困りましたね、、、間違えてしまっては恥ずかしい声をあげる事になってしまいます」

ラフィア「レティ姉さんはこっちです」

レティ「正解」

片方が連れて行かれた。

マサムネ「なんかすげ~」

身支度を済ませて下着姿のレティリアの上に女王が仰向けで寝た。

ジョセフィーヌ「暖かくて柔らかく、これは最高の肉枕です」

リア「枕になる方が大変ですよ」

ティオニセス「正確には肉では無くて肉と脂肪ですね」

リア「そこまで罵倒するなら脂の上で寝ればいいじゃないですか」

ティオニセス「おや、牛脂を塗ったディ◯ドで自◯をする変態とは違いますよ」

マサムネ「お前らクソだ」

リア「何で巻き添えですか、やめてくださいよ」

ファリ「あ~、、、犬がエルフを心配するなど世も末ですね」

アルティテュス「おや、クイーンが嘆くのも終末感ですね」

リア「マサムネさん式に応えるなら死ねババアです」

ファリ「お前もクイーンな同類だから」

エミリア「一緒にされたくはないですよねぇ~」

リア「はい」

ファリ「まぁどうでもいいや、それにクイーンクイーンってあんたら女王もクイーンでしょ」

アフネス「正確には私ども国の主は文民のクイーンでしてリアさん他あなたのようなクイーンはインペリアルクイーンなんですよ」

マサムネ「そう言うことでしたか」

エミリア「仲間を罵倒されて黙っているような私たちではありませんよ」

エリザベス「あなたでも例外なく」

リア「罵倒へのお返しは、これですありがたく受け取ってください」

脇腹に強烈な右ストレートが入った。

ファリ「うっぅぅぅ~」

そこへラフィアが戻ってきた。

ファリ「嗚呼、我が主よ、、助け、、給え、、、」

脇腹を押さえてうつ伏せで倒れた。

ララティリア「大丈夫ですか?って言わせたいんでしょ?」

エルザ「今のすっごいよ本当に大丈夫なの?」

マサムネ「肋骨が何本か折れて内臓破裂のレベルだが」

ラフィア「大丈夫ですよ、どうせ演技です」

マサムネ「奴は?」

ラフィア「姉さんは地面に首まで埋めました」

マサムネ「そっか、それなら助かる」

ファリは起き上がった。

ラフィア「ほら、私に構って欲しくてこんなくだらない演技をしたんですよ」

ファリ「あの程、、、度」

そして、より力強くアッパーが入り血を撒き散らした。

ラフィア「全く、、、」

悶絶してその場にお腹を押さえて倒れ、
望み通りに介抱されてしまった。

ラフィア「この者に癒しを」

緑の光に包まれた。

エルザ「あ~あそれ、久しぶりに見たよ」

ファリ「嗚呼、主よ神は慈悲深い、、、おやこれは、、、」

銀髪の毛が一本見つかった。

ファリ「いただきます」

ラフィア「気持ち悪いですね、やめてください」

ファリ「光に透過してアリスブルーにもアズールにも変化する綺麗な髪です、これはもう祭壇に飾るしかありませんね」

マサムネ「ファリーダさんって少しだけまともに見えたのに、蓋を開けて見れば中身はただの変人」

エルザ「ラフィアならお腹鍛えてるから全く効かないよね」

エルナ「すっごいよ、筋肉のよろいだもん、ファリーダさんもそうすればいいんじゃないの?」

ファリ「そのようなものは勘弁してください」

リーム「そろそろ寝ましょう」

ファリ「御意!」

一日が終わった。

翌朝

マサムネ「指向性収縮的な」

ラフィア「そうです、重力を指向性にして直線上の物資を一点に収縮させます」

マサムネ「なんかもう、、、強すぎる」

ラフィア「強力な重力で引き寄せる破壊力は、ほぼ無限大です」

マサムネ「ところで、、、」

ラフィア「髪の毛ですね、取り返すのは無理でした」

そこへ、、、

エティ「待たせた、言い訳は言わない、反省もしない」

マサムネ「臭い奴参上、なお反省しないは草」

ラフィア「臭い奴の惨状ですよ」

アルティテュス「おやおやくっさぁ~いですね」

エティ「その変な魔法で殺して欲しい、やらないならラフィアを臭い身体で犯す」

ラフィア「全く、、もぉ~、、、どうなっても知りませんよ」

棒状に空間が歪められてエティの胸を貫通した。

エティ「はぁはぁはぁ、これ、い、、い」

苦しんで血を盛大に流して倒れた。

マサムネ「あらら、死んじゃったぞ」

アルティテュス「おや、気持ちよさそうにヌかれて逝きましたねぇ~」

マサムネ「何で日中に死んだし」

アルティテュス「おや、言ってませんでしたね、今日だけは夜と同じですよ、ほらいつまで寝てるんですか?」

エティが蘇生された。

マサムネ「大事な事は先に言えよ」

アルティテュス「おや、私にしてみればそんな事は大事ではありませんよ」

マサムネ「そっか、それなら酒はババアの息子には大事じゃないから全部処分」

エティ「ざまぁ」

アルティテュス「嫌ですね」

ティオニセス「酒が入らないと1時間くらいで禁断症状が出てそれはそれで面白いですよ」

アルティテュス「おや、酷い臭いですねぇ~まるでう◯こです」

エティ「これが母さんのう◯この臭い」

ティオニセス「酷いもんですねぇ~」

マサムネ「誰だってこんな臭いでしょ」

朝食になったがジョセフィーヌが寝坊した。

エルザ「お耳をフーフーすると気持ち良く目覚めるんだよね、ジョセフィーヌお姉さんは僕が起こしてくるよ」

アルティテュス「そうですねぇ~」

エルザは走って行った。

ラフィア「そうでした、、、姉さんを引きずり出してきます」

シャベルを持って出て行った。

マサムネ「エルザに変なこと吹き込むなよ」

ミレリアル「全くです、勘弁してください」

アルティテュス「知らんし」

マサムネ「死ねババア」

エルザはレティリアを背負ってジョセフィーヌの手を引いて連れてきた。
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