369 / 427
ババアの建国
ババアの怒らせ方
しおりを挟む
夕方の団欒
エルザ「すっごく熱いよこれ」
エリザベス「紅茶は熱めで飲みます、一応ですが、ハーブティーも準備してあります」
エルザ「僕、そっちがいい」
ティオニセス「おやおや、ここに来た理由は休憩ではなくて雑用ですよん」
マサムネ「だがしかし、ここに来た理由は雑用ではなくビジネス、仕入れ先の確保」
ティオニセス「おや、そうですかぁ~ヴァルゴのメンバーのくせに安定を求めるとは愚かですねえ~」
マサムネ「そんな話は知らん」
言い争っていると突然、ソニックブームが闘技場の外壁を吹き飛ばした。
ティオニセス「おや、、、」
メンバーの前に立ち、ティオニセスは衝撃波を受け止めた。
マサムネ「悪りぃ、これはマジで助かった」
ティオニセス「おや?私は守護者ですよぉ~」
エミリア「これは一体、、、」
ティオニセス「アルティテュスがちょっとだけ怒ったようですね、、、怒りのレベルを例えるなら小指をぶつけたくらいでしょうかねぇ~更年期ババアはちょっとした事でもイライラしてますよぉ~」
マサムネ「酒抜きざまぁ~」
ティオニセス「ざまぁ~ではありませんよ」
マサムネ「いや、酒豪どもの連帯責任、、、まぁ護ってもらったわけだから、、、あなただけは酒は飲んでも良いと思う」
ティオニセス「私は酒はほとんど飲みませんよ、飲むフリしてメープルシロップに変えていますから」
マサムネ「それならどうでも良いや、、、それよりババアを本気で怒らせてみたをやってみたい」
ティオニセス「やり方は単純ですね、アルティテュスをヒマティオンで縛り上げるかグルグル巻きにして、目の前でユリウスを惨殺してあげるとめちゃくちゃ怒ると思いますよ、前はそうやって惨殺されて惑星1つを鼻くそで破壊しましたからねぇ~」
マサムネ「盛りすぎワロタ」
ティオニセス「鼻くそは冗談ですよ、地団駄を踏んで真っ二つにしました」
マサムネ「はい草」
ティオニセス「やってみます?」
エミリア「やめてください」
マサムネ「流石にそれはやりませんよ」
ティオニセス「まぁ、私が前の夫をバラしたのでいろいろ楽しくなると思いますよー」
マサムネ「どんな人?」
ティオニセス「オーラインリッツ•クレーツェです」
エルザ「変な名前」
ジョセフィーヌ「外壁の修理をしなければなりません」
マサムネ「昔に何があったん?」
ティオニセス「あぁ~、ただのわがままですよ、酒だの媚薬だのアレコレわがままをほざいて、、、挙句に反発した住民に泥酔寝込み時を襲われたのにもかかわらず、面倒だと高を括っていたところ、、、ですね」
マサムネ「今ならソセーとか言って簡単に生き返らせるくせに」
ティオニセス「遺言と宣誓ですよ、蘇生したら離婚するという、、、隙のないババアだと思っているなら間違いですね、ガバガバですよ」
リア「ガバガバですか?変態ですね」
ティオニセス「おや、そっちはキツキツですよ」
マサムネ「リアは変態」
エルナ「変態だね」
エルザ「僕、みんなが心配だから温泉に行ってくる」
マサムネ「行くか」
ラフィア「では」
ティオニセス「せっかくですから、バスでいきましょう」
懐かしい無限軌道バスが車輪に換装されて出された。
イーサン「本当に便利なバスですね」
マサムネ「それな、、、なんでもありだから、車両1つでもめちゃくちゃ」
ティオニセス「めちゃくちゃだと言わないでぇ~」
イーサン「何でしょう今のは」
マサムネ「ババジイの戯言」
ティオニセス「甘えただけで戯言とは失礼ですねぇ~ミルクを吸いますか?甘いですよ~」
マサムネ「何てこと言うんだよ?」
ティオニセスは胸を露出して勢いよくマサムネの口に向かって放出した。
ティオニセス「ほら、例の魔法ですよん、ジャージー種の牛乳ですよぉ~」
マサムネ「うぅぇー」
ティオニセス「バブちゃんでゅねぇー」
マサムネ「首を絞めたいところだが、、、」
ラフィア「何なんですか!」
ティオニセス「私のミルクだと思いましたね?」
ラフィア「ババジイのは死んでも飲みたくありません」
リア「私の気持ちがわかりましたね?」
パトリシア「はぁ~、行きますよ?掴まってください」
ラフィア「わかりました、出してください」
ティオニセスは更に放出した。
ラフィア「もう、やめてください」
ティオニセス「出してくださいって言ったのはロリちゃんですよ?」
ラフィア「言いましたね?本当に懲りないアホです」
パトリシアはアクセル全開で運転した。
ジョセフィーヌ「おや、、、」
マサムネ「ハンドルを握ると人が変わるとは言いますが、、、変わりすぎだと思います」
ラフィア「レティ姉さんより荒いです」
3分で到着した。
ジョセフィーヌ「私が乗っていませんでしたら、衛兵に取り押さえられているところです」
マサムネ「衛兵ですか?というより上司を逮捕できるんですか?」
ジョセフィーヌ「ええ、騎士団総長でも至らぬ事を仕出かすと拘束され裁判になります」
ティオニセス「ああ、車の前方に5人の紋章があるから制止されないのですよ」
マサムネ「5人?」
エミリア「因みに、私のは旧制度のギルドマスターとしての紋章を使います、首相としての紋章はありませんので」
ジョセフィーヌ「そういうことです」
マサムネ「権力者の乗り物は不逮捕特権」
ティオニセス「まぁ、女王が逮捕されても自分を勅令で釈放できますからねぇ~」
マサムネ「権力が怖すぎる」
ジョセフィーヌ「そもそもではありますが、、、私は国内でも逮捕されるような悪さは致しません」
マサムネ「わかってます」
エルザ「ああ!、ジョセフィーヌお姉さん顔が赤いよ」
エリザベス「おやおや」
ジョセフィーヌ「私の事を知られると恥ずかしいものですね」
ティオニセス「おぉ~やぁ、、、女王は国民に知られないとつまらないですよぉ~」
あれこれ雑談しながらギルドの温泉に着いた。
エルザ「すっごく熱いよこれ」
エリザベス「紅茶は熱めで飲みます、一応ですが、ハーブティーも準備してあります」
エルザ「僕、そっちがいい」
ティオニセス「おやおや、ここに来た理由は休憩ではなくて雑用ですよん」
マサムネ「だがしかし、ここに来た理由は雑用ではなくビジネス、仕入れ先の確保」
ティオニセス「おや、そうですかぁ~ヴァルゴのメンバーのくせに安定を求めるとは愚かですねえ~」
マサムネ「そんな話は知らん」
言い争っていると突然、ソニックブームが闘技場の外壁を吹き飛ばした。
ティオニセス「おや、、、」
メンバーの前に立ち、ティオニセスは衝撃波を受け止めた。
マサムネ「悪りぃ、これはマジで助かった」
ティオニセス「おや?私は守護者ですよぉ~」
エミリア「これは一体、、、」
ティオニセス「アルティテュスがちょっとだけ怒ったようですね、、、怒りのレベルを例えるなら小指をぶつけたくらいでしょうかねぇ~更年期ババアはちょっとした事でもイライラしてますよぉ~」
マサムネ「酒抜きざまぁ~」
ティオニセス「ざまぁ~ではありませんよ」
マサムネ「いや、酒豪どもの連帯責任、、、まぁ護ってもらったわけだから、、、あなただけは酒は飲んでも良いと思う」
ティオニセス「私は酒はほとんど飲みませんよ、飲むフリしてメープルシロップに変えていますから」
マサムネ「それならどうでも良いや、、、それよりババアを本気で怒らせてみたをやってみたい」
ティオニセス「やり方は単純ですね、アルティテュスをヒマティオンで縛り上げるかグルグル巻きにして、目の前でユリウスを惨殺してあげるとめちゃくちゃ怒ると思いますよ、前はそうやって惨殺されて惑星1つを鼻くそで破壊しましたからねぇ~」
マサムネ「盛りすぎワロタ」
ティオニセス「鼻くそは冗談ですよ、地団駄を踏んで真っ二つにしました」
マサムネ「はい草」
ティオニセス「やってみます?」
エミリア「やめてください」
マサムネ「流石にそれはやりませんよ」
ティオニセス「まぁ、私が前の夫をバラしたのでいろいろ楽しくなると思いますよー」
マサムネ「どんな人?」
ティオニセス「オーラインリッツ•クレーツェです」
エルザ「変な名前」
ジョセフィーヌ「外壁の修理をしなければなりません」
マサムネ「昔に何があったん?」
ティオニセス「あぁ~、ただのわがままですよ、酒だの媚薬だのアレコレわがままをほざいて、、、挙句に反発した住民に泥酔寝込み時を襲われたのにもかかわらず、面倒だと高を括っていたところ、、、ですね」
マサムネ「今ならソセーとか言って簡単に生き返らせるくせに」
ティオニセス「遺言と宣誓ですよ、蘇生したら離婚するという、、、隙のないババアだと思っているなら間違いですね、ガバガバですよ」
リア「ガバガバですか?変態ですね」
ティオニセス「おや、そっちはキツキツですよ」
マサムネ「リアは変態」
エルナ「変態だね」
エルザ「僕、みんなが心配だから温泉に行ってくる」
マサムネ「行くか」
ラフィア「では」
ティオニセス「せっかくですから、バスでいきましょう」
懐かしい無限軌道バスが車輪に換装されて出された。
イーサン「本当に便利なバスですね」
マサムネ「それな、、、なんでもありだから、車両1つでもめちゃくちゃ」
ティオニセス「めちゃくちゃだと言わないでぇ~」
イーサン「何でしょう今のは」
マサムネ「ババジイの戯言」
ティオニセス「甘えただけで戯言とは失礼ですねぇ~ミルクを吸いますか?甘いですよ~」
マサムネ「何てこと言うんだよ?」
ティオニセスは胸を露出して勢いよくマサムネの口に向かって放出した。
ティオニセス「ほら、例の魔法ですよん、ジャージー種の牛乳ですよぉ~」
マサムネ「うぅぇー」
ティオニセス「バブちゃんでゅねぇー」
マサムネ「首を絞めたいところだが、、、」
ラフィア「何なんですか!」
ティオニセス「私のミルクだと思いましたね?」
ラフィア「ババジイのは死んでも飲みたくありません」
リア「私の気持ちがわかりましたね?」
パトリシア「はぁ~、行きますよ?掴まってください」
ラフィア「わかりました、出してください」
ティオニセスは更に放出した。
ラフィア「もう、やめてください」
ティオニセス「出してくださいって言ったのはロリちゃんですよ?」
ラフィア「言いましたね?本当に懲りないアホです」
パトリシアはアクセル全開で運転した。
ジョセフィーヌ「おや、、、」
マサムネ「ハンドルを握ると人が変わるとは言いますが、、、変わりすぎだと思います」
ラフィア「レティ姉さんより荒いです」
3分で到着した。
ジョセフィーヌ「私が乗っていませんでしたら、衛兵に取り押さえられているところです」
マサムネ「衛兵ですか?というより上司を逮捕できるんですか?」
ジョセフィーヌ「ええ、騎士団総長でも至らぬ事を仕出かすと拘束され裁判になります」
ティオニセス「ああ、車の前方に5人の紋章があるから制止されないのですよ」
マサムネ「5人?」
エミリア「因みに、私のは旧制度のギルドマスターとしての紋章を使います、首相としての紋章はありませんので」
ジョセフィーヌ「そういうことです」
マサムネ「権力者の乗り物は不逮捕特権」
ティオニセス「まぁ、女王が逮捕されても自分を勅令で釈放できますからねぇ~」
マサムネ「権力が怖すぎる」
ジョセフィーヌ「そもそもではありますが、、、私は国内でも逮捕されるような悪さは致しません」
マサムネ「わかってます」
エルザ「ああ!、ジョセフィーヌお姉さん顔が赤いよ」
エリザベス「おやおや」
ジョセフィーヌ「私の事を知られると恥ずかしいものですね」
ティオニセス「おぉ~やぁ、、、女王は国民に知られないとつまらないですよぉ~」
あれこれ雑談しながらギルドの温泉に着いた。
0
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
もう死んでしまった私へ
ツカノ
恋愛
私には前世の記憶がある。
幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか?
今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!!
ゆるゆる設定です。
魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
私を裏切った相手とは関わるつもりはありません
みちこ
ファンタジー
幼なじみに嵌められて処刑された主人公、気が付いたら8年前に戻っていた。
未来を変えるために行動をする
1度裏切った相手とは関わらないように過ごす
転生調理令嬢は諦めることを知らない
eggy
ファンタジー
リュシドール子爵の長女オリアーヌは七歳のとき事故で両親を失い、自分は片足が不自由になった。
それでも残された生まれたばかりの弟ランベールを、一人で立派に育てよう、と決心する。
子爵家跡継ぎのランベールが成人するまで、親戚から暫定爵位継承の夫婦を領地領主邸に迎えることになった。
最初愛想のよかった夫婦は、次第に家乗っ取りに向けた行動を始める。
八歳でオリアーヌは、『調理』の加護を得る。食材に限り刃物なしで切断ができる。細かい調味料などを離れたところに瞬間移動させられる。その他、調理の腕が向上する能力だ。
それを「貴族に相応しくない」と断じて、子爵はオリアーヌを厨房で働かせることにした。
また夫婦は、自分の息子をランベールと入れ替える画策を始めた。
オリアーヌが十三歳になったとき、子爵は隣領の伯爵に加護の実験台としてランベールを売り渡してしまう。
同時にオリアーヌを子爵家から追放する、と宣言した。
それを機に、オリアーヌは弟を取り戻す旅に出る。まず最初に、隣町まで少なくとも二日以上かかる危険な魔獣の出る街道を、杖つきの徒歩で、武器も護衛もなしに、不眠で、歩ききらなければならない。
弟を取り戻すまで絶対諦めない、ド根性令嬢の冒険が始まる。
主人公が酷く虐げられる描写が苦手な方は、回避をお薦めします。そういう意味もあって、R15指定をしています。
追放令嬢ものに分類されるのでしょうが、追放後の展開はあまり類を見ないものになっていると思います。
2章立てになりますが、1章終盤から2章にかけては、「令嬢」のイメージがぶち壊されるかもしれません。不快に思われる方にはご容赦いただければと存じます。
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる