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ババアの建国
サラダですね?
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昼食中
マサムネ「あのぉ、最近は税金が引かれないのですが、、、」
エミリア「少し前ですが統一された税率に変更しました。一応、一定の安定した収入が無い、いわゆる低所得層は減税または免税証を渡しています、家に置いておくだけで勝手に減税や免税されます、この制度を導入するにあたり各国の議会は荒れに荒れていましたがとあるお方の一言で一蹴されました」
マサムネ「とあるお方とは?」
エミリア「名前は伏せておくようにと言われましたので申し訳ありませんが秘密です」
マサムネ「そっか、いろいろと変化の時代ですか、、、」
エミリア「税金とは厄介です」
ティオニセス「ああ、そのとある人ってのはアルティテュスですよ」
アルティテュス「あーらら、バラしてくれましたねぇ~」
マサムネ「だろうと思ったわ、、、どうせ、こうしないと世界を壊滅させてここから消え失せるとか言ったんでしょ?」
アルティテュス「おや、偏見ですよ?単純にレベルの低い人を捕まえて買わせるという面倒な手間を省きたかったので、、、」
マサムネ「なんだわがままか」
アルティテュス「わがままとは言いますねえ~」
マサムネ「わがままでしょ」
アルティテュス「おかげで税金が安くて助かりますよね?」
ティオニセス「国の役人どもは収入が減ってオコオコですよぉ~」
ジョセフィーヌ「それは」
エミリア「違います」
ジョセフィーヌ「国民から納めていただいた税金は懐には入りませんよ、全ては治安維持や開拓、補修、保障などに使われます」
エリザベス「そうですか~?」
ジョセフィーヌ「あのカトリーヌは」
アルティテュス「デブハゲオヤジですね、私もあのように税金で私服を肥やす者は赦しませんから、少し前にいろいろ理由を付けていろいろやって最後に野獣のエサにいたしました」
マサムネ「アーハ、やりやがったな」
アルティテュス「おや、私の特権にケチつけるとはいい度胸ですねぇ~」
マサムネ「ほお~殺すのか?殺してみろよババア」
アルティテュス「はぁぁ!いいです、罵倒は快感です」
マサムネ「いや意味わからんし」
エルザ「お肉がすっごくちょうど良く焼けたよ」
マサムネ「おぉ、白米とニンニクブラックペッパーで食うのが美味い」
エルザ「そうなんだ、じゃあ僕もそれで食べるよ」
エルナ「はい、ティオニセスさんのはこれ」
骨つき肉が出された。
マサムネ「あぁ、この人は骨まで食べちゃう人だから」
ティオニセス「今更ですよん」
エルナ「えぇ~じゃあ切るよ、、、」
ティオニセス「出された段階で皿の上にある物は残さず食べます」
マサムネ「そんな牛の骨つき肉とか噛み砕くことはできないでしょ?」
ティオニセス「噛み砕くことはできませんよ、ナイフを使って削ります」
マサムネ「あぁ、知らん勝手にしろ」
エルザ「で、レティ姉さんがカーボンだったね、すっごく苦くしてって言ったから木炭粉をふりかけて固くなるまで焼いたよ」
ガリガリと真っ黒な肉を食べた。
レティ「そう、それいい焼き加減、ありがとう」
マサムネ「あら、ありがとうだって」
エルザ「嬉しいよ」
エルナ「リアは生だよね」
ティオニセス「おや、クーシーは生肉ですよ」
リア「またお腹を壊して辛い目にあうのは嫌です」
ティオニセス「強情なイヌですね、ペットのくせに生意気ですねぇ~」
アルティテュス「ペットの癖に生息臭いですねぇ~」
リア「エルザさんミディアムにしてください」
エルザ「わかった」
ラフィア「エルザさんには焼きは敵いません」
リア「それと生息臭いとは何ですか?酷すぎます」
アルティテュス「あら、肉ばっかり食べているからう◯この口臭になるんですよねマサムネさん?」
マサムネ「まぁ、、、必然的にそうなりますわな、嫌なら野菜を食え」
ティオニセス「ティオニセスサラダを食べると口臭は一掃されますよ、食べますか?」
リア「私は牛ではありません」
マサムネ「そこは譲らないと、、、」
アルティテュス「なら、あなたはこれからウンコシュウ犬ですね」
イーサン「やめてください、ヨーグルトと果物で十分です」
リア「う◯こ口臭は嫌です、仕方ありませんサラダをください」
付近の雑草が集められた。
ティオニセス「ほら食え」
放り投げるようにテーブルに出された。
マサムネ「ドクダミペーストは悪意しか感じない、てかこんなところにドクダミなんてあるんか」
リア「酷い匂いです悪化しませんか?」
ティオニセス「毒に当たらないといいですね」
リア「毒ですか?」
ティオニセス「冗談ですよ、全部無害です」
マサムネ「そんなことするより身体改造的なのをやればいいじゃん」
ティオニセス「アルティテュスは口臭を弄っていますよ、バラの香りですね」
マサムネ「まぁ、、、ババアの口臭よりはマシか」
アルティテュス「おや、それなら成分が似たもの同士、ジャスミンの香りにしてあげますよ」
マサムネ「結局は薄めたう◯こじゃん」
ティオニセス「知らなかったですか?」
リア「知りません、というか何のことですか?」
ティオニセス「そこのアホ姉妹はう◯こを薄めて、体内で少しだけ変えていますよ、ですから身体から香水みたいな匂いがするんですね」
マサムネ「便利な身体だな、恥ずかしい事が好きなくせに体臭だけは気を遣っているようだし?」
レティ「身だしなみ」
リアはペースト状にされた雑草を食べさせられた。
ティオニセス「サラダですよぉ」
マサムネ「サラダとは何ぞ、、、」
リア「ゲロマズです」
ティオニセス「おや、食べたいと言ったのはあなたですよん」
マサムネ「吐き出せばいいじゃん、聖域式で」
リア「嫌です」
ティオニセス「吐いてもいいですよ」
リアはティオニセスに捕まった。
マサムネ「あのぉ、最近は税金が引かれないのですが、、、」
エミリア「少し前ですが統一された税率に変更しました。一応、一定の安定した収入が無い、いわゆる低所得層は減税または免税証を渡しています、家に置いておくだけで勝手に減税や免税されます、この制度を導入するにあたり各国の議会は荒れに荒れていましたがとあるお方の一言で一蹴されました」
マサムネ「とあるお方とは?」
エミリア「名前は伏せておくようにと言われましたので申し訳ありませんが秘密です」
マサムネ「そっか、いろいろと変化の時代ですか、、、」
エミリア「税金とは厄介です」
ティオニセス「ああ、そのとある人ってのはアルティテュスですよ」
アルティテュス「あーらら、バラしてくれましたねぇ~」
マサムネ「だろうと思ったわ、、、どうせ、こうしないと世界を壊滅させてここから消え失せるとか言ったんでしょ?」
アルティテュス「おや、偏見ですよ?単純にレベルの低い人を捕まえて買わせるという面倒な手間を省きたかったので、、、」
マサムネ「なんだわがままか」
アルティテュス「わがままとは言いますねえ~」
マサムネ「わがままでしょ」
アルティテュス「おかげで税金が安くて助かりますよね?」
ティオニセス「国の役人どもは収入が減ってオコオコですよぉ~」
ジョセフィーヌ「それは」
エミリア「違います」
ジョセフィーヌ「国民から納めていただいた税金は懐には入りませんよ、全ては治安維持や開拓、補修、保障などに使われます」
エリザベス「そうですか~?」
ジョセフィーヌ「あのカトリーヌは」
アルティテュス「デブハゲオヤジですね、私もあのように税金で私服を肥やす者は赦しませんから、少し前にいろいろ理由を付けていろいろやって最後に野獣のエサにいたしました」
マサムネ「アーハ、やりやがったな」
アルティテュス「おや、私の特権にケチつけるとはいい度胸ですねぇ~」
マサムネ「ほお~殺すのか?殺してみろよババア」
アルティテュス「はぁぁ!いいです、罵倒は快感です」
マサムネ「いや意味わからんし」
エルザ「お肉がすっごくちょうど良く焼けたよ」
マサムネ「おぉ、白米とニンニクブラックペッパーで食うのが美味い」
エルザ「そうなんだ、じゃあ僕もそれで食べるよ」
エルナ「はい、ティオニセスさんのはこれ」
骨つき肉が出された。
マサムネ「あぁ、この人は骨まで食べちゃう人だから」
ティオニセス「今更ですよん」
エルナ「えぇ~じゃあ切るよ、、、」
ティオニセス「出された段階で皿の上にある物は残さず食べます」
マサムネ「そんな牛の骨つき肉とか噛み砕くことはできないでしょ?」
ティオニセス「噛み砕くことはできませんよ、ナイフを使って削ります」
マサムネ「あぁ、知らん勝手にしろ」
エルザ「で、レティ姉さんがカーボンだったね、すっごく苦くしてって言ったから木炭粉をふりかけて固くなるまで焼いたよ」
ガリガリと真っ黒な肉を食べた。
レティ「そう、それいい焼き加減、ありがとう」
マサムネ「あら、ありがとうだって」
エルザ「嬉しいよ」
エルナ「リアは生だよね」
ティオニセス「おや、クーシーは生肉ですよ」
リア「またお腹を壊して辛い目にあうのは嫌です」
ティオニセス「強情なイヌですね、ペットのくせに生意気ですねぇ~」
アルティテュス「ペットの癖に生息臭いですねぇ~」
リア「エルザさんミディアムにしてください」
エルザ「わかった」
ラフィア「エルザさんには焼きは敵いません」
リア「それと生息臭いとは何ですか?酷すぎます」
アルティテュス「あら、肉ばっかり食べているからう◯この口臭になるんですよねマサムネさん?」
マサムネ「まぁ、、、必然的にそうなりますわな、嫌なら野菜を食え」
ティオニセス「ティオニセスサラダを食べると口臭は一掃されますよ、食べますか?」
リア「私は牛ではありません」
マサムネ「そこは譲らないと、、、」
アルティテュス「なら、あなたはこれからウンコシュウ犬ですね」
イーサン「やめてください、ヨーグルトと果物で十分です」
リア「う◯こ口臭は嫌です、仕方ありませんサラダをください」
付近の雑草が集められた。
ティオニセス「ほら食え」
放り投げるようにテーブルに出された。
マサムネ「ドクダミペーストは悪意しか感じない、てかこんなところにドクダミなんてあるんか」
リア「酷い匂いです悪化しませんか?」
ティオニセス「毒に当たらないといいですね」
リア「毒ですか?」
ティオニセス「冗談ですよ、全部無害です」
マサムネ「そんなことするより身体改造的なのをやればいいじゃん」
ティオニセス「アルティテュスは口臭を弄っていますよ、バラの香りですね」
マサムネ「まぁ、、、ババアの口臭よりはマシか」
アルティテュス「おや、それなら成分が似たもの同士、ジャスミンの香りにしてあげますよ」
マサムネ「結局は薄めたう◯こじゃん」
ティオニセス「知らなかったですか?」
リア「知りません、というか何のことですか?」
ティオニセス「そこのアホ姉妹はう◯こを薄めて、体内で少しだけ変えていますよ、ですから身体から香水みたいな匂いがするんですね」
マサムネ「便利な身体だな、恥ずかしい事が好きなくせに体臭だけは気を遣っているようだし?」
レティ「身だしなみ」
リアはペースト状にされた雑草を食べさせられた。
ティオニセス「サラダですよぉ」
マサムネ「サラダとは何ぞ、、、」
リア「ゲロマズです」
ティオニセス「おや、食べたいと言ったのはあなたですよん」
マサムネ「吐き出せばいいじゃん、聖域式で」
リア「嫌です」
ティオニセス「吐いてもいいですよ」
リアはティオニセスに捕まった。
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