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ババアの建国
忘れてませんか?
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ティオニセスは地面から這い上がった。
エルナ「僕、この人のそういうところ嫌いだよ」
ティオニセス「そうですかぁ~?」
エルナ「うん」
ティオニセス「悲しいです」
エルナ「ごめんなさい」
マサムネ「何で謝る?」
エルナ「悲しい思いをさせちゃったからだよ」
マサムネ「嫌なことされてるから謝る必要はない」
エルナ「でも僕は、、、」
アルティテュス「では明日は進行のリハーサルをしましょう」
ジョセフィーヌ「五芒星闘技では太陽への讃美歌を歌う事になっていますが今回の闘技ではどのように歌われるのでしょう?」
エミリア「前々回の五芒星闘技の讃美歌はたしか、、、」
ジョセフィーヌ「スプロンドゥ讃美歌唱団です」
ティオニセス「おやおや」
ジョセフィーヌ「銀貨1000枚を持って歌唱団を訪れて、依頼をしては賛同を得て無償で提供いただくというやりとりが毎度の事行われています、伝統みたいなものでして、そのあと寄付します」
アルティテュス「おやおや、そんなお金は浪費しませんよ」
エティ「母さんが歌えば良い」
ティオニセス「ダメですよん、ずっと前にもありましたが、アルティテュスは当日になると辛い物を食べてドタキャンしますからねぇ~」
マサムネ「誰がババアの生歌なんて聴きたいんだよ?」
アルティテュス「おや、、、前の人たちはあれこれ差し出して歌わそうとしてきましたが、、、テキトーな理由をつけてドタキャンですね」
ティオニセス「一応、アルティテュスはしわがれ声では無くて歌う時はソプラノですよぉ~、レティたちが産まれる前なんて大声で歌っていましたからねえー」
エティ「ババアはしわがれ声で滑舌悪く歌って公衆の面前で辱めを受ければいい」
アルティテュス「おやおや」
エティは喉を人差し指で潰された。
アルティテュス「ざまぁ~」
マサムネ「何で某プロレスラーみたいな声なんだよ?」
ジョセフィーヌ「それはあまりにも酷すぎませんか?」
アルティテュス「このくらいが丁度良いのです」
エティ「%△#?」
マサムネ「何と言った?」
エティ「%△#?%◎&@□」
ティオニセス「私は知らないと言ってますよぉ~」
マサムネ「何でわかるん?」
ティオニセス「あぁ、忘れてましたか?」
マサムネ「何を?」
ティオニセス「私は翻訳の人ですよぉ~」
アルティテュス「まぁ、そういう事ですねぇ~」
マサムネ「%△#?%◎&@□!を翻訳は草すぎワロタ」
パトリシア「翻訳とは便利ですね」
アルティテュス「依頼するような讃美歌は無しです」
マサムネ「讃美歌って、、、」
ジョセフィーヌ「初期の頃の五芒星闘技、昔は違う呼び名でした、それはそれはもう、、、今とは違い本当に死者の出る決闘でありまして、、、」
ティオニセス「五芒星決闘は合法的に殺人ができるのでサイコ野郎が参加したりして本来の意味を失ったので魔法を使った寸止めになったのですよ」
ジョセフィーヌ「ええ、ティオニセスさんの仰る通りです、王室の書庫で記録を拝見しました」
マサムネ「ふぅん~やけに詳しいな?」
ティオニセス「おぉやぁ~ここが誰の世界か忘れてませんかぁ~?」
エティ「%△#?%◎&@□!」
マサムネ「何と?」
ティオニセス「あぁ、そこのキ◯ガイババアだそうですね」
アルティテュス「頭にきました」
エティ「%△#?%◎&□! △#?◎&□!」
ティオニセス「私のことだそうですねっ」
アルティテュス「おや失礼」
マサムネ「何で嬉しそうにしてる?」
ティオニセス「嬉しいからですよ」
アルティテュス「私でなければ別に構いませんね」
エティ「%△#?%◎&@□!」
アルティテュス「何?」
ティオニセス「あぁ、それは教えませんよ」
アルティテュス「おや、、、、、、、まぁ、、、結構です」
エミリア「私が歌いたいです」
ジョセフィーヌ「姉様のお歌はぜひ」
アルティテュス「ダメですよん」
ティオニセス「デュエット決定のお知らせです」
マサムネ「あらら」
エミリア「わかりました、デュエットですね頑張ります」
アルティテュス「はぁ」
マサムネ「ざまぁ~、、、じゃなくてエミリアさんが大変そう」
エリザベス「頑張れば良いと思うよ」
エミリア「任せてください」
ティオニセス「歌いたいだけでしょ?」
アルティテュス「まぁ、本来の讃美歌なら、ほいそれと歌わせませんが、たかが人集めですからねぇ~」
ティオニセス「この世界の本来の讃美歌を歌えるのは未婚の処女だけですよん、それも際立って透き通った声の持ち主だけですね、低音が必要な時は未婚の童貞君も使いますよ」
アルティテュス「あらぁ~もう既に喪失しちゃっていたのは残念ですねぇ~」
マサムネ「なんて事言いやがる」
エミリア「本来ならですよね?アルティテュスさんは先程、たかが人集めだと言いましたよね?」
エティ「%△#?%◎」
ティオニセス「おや、それとは違いますよー」
マサムネ「なんとなく想像できた」
エティ「%△#?%◎@□ %△#?%◎」
アルティテュス「まぁ、たかが人集めです、やりたければどうぞ、私は面倒なので歌いませんよ」
ティオニセス「おや、歌わないのではなくて歌えないの間違いでしょ?」
アルティテュス「煽りますねぇー」
マサムネ「煽ってやる」
エティ「%△#?%◎&@□」
ティオニセス「ははは、それですよ、それだけはエティとは賛同できますね」
エティ「△#?◎□!」
ティオニセス「これだけは気が合いますね」
マサムネ「マジでわけわからん」
パトリシア「いろいろと初めて知りました」
ジョセフィーヌ「初めて知りました」
ティオニセス「それはねぇー、、、先祖に文句いえば良いんですよ、、、こういう暗黙のルール的なものを伝えなかったのは貴方の先祖ですからぁ~」
闘技場で昼食になった。
エルナ「僕、この人のそういうところ嫌いだよ」
ティオニセス「そうですかぁ~?」
エルナ「うん」
ティオニセス「悲しいです」
エルナ「ごめんなさい」
マサムネ「何で謝る?」
エルナ「悲しい思いをさせちゃったからだよ」
マサムネ「嫌なことされてるから謝る必要はない」
エルナ「でも僕は、、、」
アルティテュス「では明日は進行のリハーサルをしましょう」
ジョセフィーヌ「五芒星闘技では太陽への讃美歌を歌う事になっていますが今回の闘技ではどのように歌われるのでしょう?」
エミリア「前々回の五芒星闘技の讃美歌はたしか、、、」
ジョセフィーヌ「スプロンドゥ讃美歌唱団です」
ティオニセス「おやおや」
ジョセフィーヌ「銀貨1000枚を持って歌唱団を訪れて、依頼をしては賛同を得て無償で提供いただくというやりとりが毎度の事行われています、伝統みたいなものでして、そのあと寄付します」
アルティテュス「おやおや、そんなお金は浪費しませんよ」
エティ「母さんが歌えば良い」
ティオニセス「ダメですよん、ずっと前にもありましたが、アルティテュスは当日になると辛い物を食べてドタキャンしますからねぇ~」
マサムネ「誰がババアの生歌なんて聴きたいんだよ?」
アルティテュス「おや、、、前の人たちはあれこれ差し出して歌わそうとしてきましたが、、、テキトーな理由をつけてドタキャンですね」
ティオニセス「一応、アルティテュスはしわがれ声では無くて歌う時はソプラノですよぉ~、レティたちが産まれる前なんて大声で歌っていましたからねえー」
エティ「ババアはしわがれ声で滑舌悪く歌って公衆の面前で辱めを受ければいい」
アルティテュス「おやおや」
エティは喉を人差し指で潰された。
アルティテュス「ざまぁ~」
マサムネ「何で某プロレスラーみたいな声なんだよ?」
ジョセフィーヌ「それはあまりにも酷すぎませんか?」
アルティテュス「このくらいが丁度良いのです」
エティ「%△#?」
マサムネ「何と言った?」
エティ「%△#?%◎&@□」
ティオニセス「私は知らないと言ってますよぉ~」
マサムネ「何でわかるん?」
ティオニセス「あぁ、忘れてましたか?」
マサムネ「何を?」
ティオニセス「私は翻訳の人ですよぉ~」
アルティテュス「まぁ、そういう事ですねぇ~」
マサムネ「%△#?%◎&@□!を翻訳は草すぎワロタ」
パトリシア「翻訳とは便利ですね」
アルティテュス「依頼するような讃美歌は無しです」
マサムネ「讃美歌って、、、」
ジョセフィーヌ「初期の頃の五芒星闘技、昔は違う呼び名でした、それはそれはもう、、、今とは違い本当に死者の出る決闘でありまして、、、」
ティオニセス「五芒星決闘は合法的に殺人ができるのでサイコ野郎が参加したりして本来の意味を失ったので魔法を使った寸止めになったのですよ」
ジョセフィーヌ「ええ、ティオニセスさんの仰る通りです、王室の書庫で記録を拝見しました」
マサムネ「ふぅん~やけに詳しいな?」
ティオニセス「おぉやぁ~ここが誰の世界か忘れてませんかぁ~?」
エティ「%△#?%◎&@□!」
マサムネ「何と?」
ティオニセス「あぁ、そこのキ◯ガイババアだそうですね」
アルティテュス「頭にきました」
エティ「%△#?%◎&□! △#?◎&□!」
ティオニセス「私のことだそうですねっ」
アルティテュス「おや失礼」
マサムネ「何で嬉しそうにしてる?」
ティオニセス「嬉しいからですよ」
アルティテュス「私でなければ別に構いませんね」
エティ「%△#?%◎&@□!」
アルティテュス「何?」
ティオニセス「あぁ、それは教えませんよ」
アルティテュス「おや、、、、、、、まぁ、、、結構です」
エミリア「私が歌いたいです」
ジョセフィーヌ「姉様のお歌はぜひ」
アルティテュス「ダメですよん」
ティオニセス「デュエット決定のお知らせです」
マサムネ「あらら」
エミリア「わかりました、デュエットですね頑張ります」
アルティテュス「はぁ」
マサムネ「ざまぁ~、、、じゃなくてエミリアさんが大変そう」
エリザベス「頑張れば良いと思うよ」
エミリア「任せてください」
ティオニセス「歌いたいだけでしょ?」
アルティテュス「まぁ、本来の讃美歌なら、ほいそれと歌わせませんが、たかが人集めですからねぇ~」
ティオニセス「この世界の本来の讃美歌を歌えるのは未婚の処女だけですよん、それも際立って透き通った声の持ち主だけですね、低音が必要な時は未婚の童貞君も使いますよ」
アルティテュス「あらぁ~もう既に喪失しちゃっていたのは残念ですねぇ~」
マサムネ「なんて事言いやがる」
エミリア「本来ならですよね?アルティテュスさんは先程、たかが人集めだと言いましたよね?」
エティ「%△#?%◎」
ティオニセス「おや、それとは違いますよー」
マサムネ「なんとなく想像できた」
エティ「%△#?%◎@□ %△#?%◎」
アルティテュス「まぁ、たかが人集めです、やりたければどうぞ、私は面倒なので歌いませんよ」
ティオニセス「おや、歌わないのではなくて歌えないの間違いでしょ?」
アルティテュス「煽りますねぇー」
マサムネ「煽ってやる」
エティ「%△#?%◎&@□」
ティオニセス「ははは、それですよ、それだけはエティとは賛同できますね」
エティ「△#?◎□!」
ティオニセス「これだけは気が合いますね」
マサムネ「マジでわけわからん」
パトリシア「いろいろと初めて知りました」
ジョセフィーヌ「初めて知りました」
ティオニセス「それはねぇー、、、先祖に文句いえば良いんですよ、、、こういう暗黙のルール的なものを伝えなかったのは貴方の先祖ですからぁ~」
闘技場で昼食になった。
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