全知全能の一家は理不尽アル中

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ババアを満足させろ

アルティテュチュchapter3-2

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プランクが始まって3分後、ロードのほとんどか地に伏せた。

アルティテュス「おやおや、ロードって情け無いですねぇ~」

レティ「母さんは腰が下がってる」

エティ「乗ってあげる」

プランクで踏ん張るアルティテュスの背中に飛び乗ると、崩れるように地面に叩きつけられた。

アルティテュス「まだまだ~」

腰を元の位置に戻した。

レティ「その調子」

ファリ「あまりにも」

エミリア「あまりにも何ですか?」

ファリ「あまりにも酷すぎます」

エティ「くすぐりの刑」

ファリーダがエティの餌食になった。

エティ「耐えて欲しい」

ファリ「やめてください」

ラフィア「やめてあげてください」

ファリ「やめてください」

アルティテュス「やめなさい」

エティ「母さんにする」

ティオニセス「おやおや、聞いてませんね~」

アルティテュスの頭を股に挟んで肩に座った。

エミリア「何を、、、」

脇腹をくすぐり始めた。

アルティテュス「やめなさい」

エティ「嫌」

アルティテュス「邪魔するなら罰として死んでもらいます」

強引に押しのけて置いていた剣をエティに振りかざすと一瞬でエティが薄切り肉になった。

アルティテュス「これで安心して挑戦できますね」

ティオニセス「バカだねぇ~立った時点で終了ですよ~」

エミリア「全く、自分の娘まで手にかけて」

マサムネ「そんなに食べたいなら全員が食べればいいですよ」

エミリア「全員分?」

マサムネ「全員分用意しました」

それから2時間後ラフィアが一位で終わった。

マサムネ「安定の一位」

ラフィア「身体を動かすのって楽しいですよ」

アフネス「今回は一位は譲ります」

パトリシア「今回は二位を譲ります」

エミリア「マサムネさんのご好意で皆様にもパフェを準備しておりますので」

マサムネ「もちろんチーズケーキパフェも」

ラフィア「はぁぁぁぁーー!拷問です」

リーム「ありがとうございます、チーズは大好きです」

マサムネ「拷問?」

ラフィア「パフェなら、ギリギリ良かったですが、チーズケーキパフェは減量中なので無理です」

パトリシア「では先ずは汗を流してから」

ファリ「何も無ければ、、、」

エティ「何も無くは無い」

レティ「気持ち良くしてあげる」

2人に引きずられて運ばれた。

アルティテュス「それなら下の大浴場の方がいいですね、ロードも犠牲です、全員押し込みます」

その場で魔法で服を剥ぎ取られて女性陣が大浴場に押し込まれた。

ティオニセス「あらら」

パトリシア「ファリーダさんはめちゃくちゃになります、残念ながら」

ジョセフィーヌ「頑張って耐えてくださいね、ここはお客様用の大浴場ですので、お漏らしは禁止です」

ファリ「お漏らしって、、、」

レティ「ヌルヌルの快楽刑」

レティリア「私も混ぜて欲しいです」

パトリシア「止めません」

レティ「じゃあどうぞ」

アルティテュス「まぁ、飛び込みますけどね!」

泡でめちゃくちゃになっている4人のところに天井からアルティテュスが飛び込んだが、、、

エティ「そうはさせない」

レティを下敷きにした。

ファリ「助かりました」

エティ「助かってない、これから」

エティ「ロードの上に立つクイーン」

泡のまま担がれると湯船に浸かるロードたちの上に放り投げられた。

エミリア「もう、ファリーダはダメですね、風呂で騒ぐとは鬼畜です」

騒ぎに騒いで風呂から出ると全員がティオニセスに捕まり乾燥された。

ラフィア「髪がぐちゃぐちゃになってしまいました」

ジョセフィーヌ「髪は、、、ファリーダさんは船でしたよね、頑張って盛ってみます」

食堂が客とロードたちで満席になった。

エルザ「ラフィアはチーズケーキパフェは食べれないんでしょ?じゃあ僕がもらうね」

ラフィア「食べれます」

エルザ「じゃあどうぞ」

サクラ「この人やっぱりチーズ負け」

ラフィア「やっぱりって、、、」

マサムネ「ラフィアを誘惑するためにチーズケーキパフェを考えたらしい」

エルザ「ゴキブリの罠みたい」

その言葉にエリザベスが吐き出した。

エミリア「姉さん、大丈夫ですか?」

エルザ「ごめんなさい」

サクラ「罠って、、、でもアレみたいに簡単には捕まらないでしょ」

ラフィア「サクラさん、、いいえ、コノミさん私はそこまで単純ではありませんよ」

サクラ「ですよね、スンマソン」

ラフィア「スンマソン?」

サクラ「ググレカス」

ラフィア「もぉ~」

マサムネ「スンマソンってすみませんを崩したような感じで」

ラフィア「ごめんなさい、謝罪だとはわかりませんでした」

マサムネ「さっきからラフィアってめっちゃいじられてるけど大丈夫なん?」

ラフィア「大丈夫です、この程度では何ともありません、イリーレアミスとの戦いと比べれば痛くも痒くもありません」

マサムネ「そっか、、、それなら良かった、、、とは言い切れない」

ラフィア「本当に大丈夫です、この程度で怒ったりしませんよ」

店を貸し切り状態にして、一部の常連客を除き、知らない者は誰もいない。
数名で雑談をしていると、そこにリームがやってきた。

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