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ババアを満足させろ
それは詐欺ですよ?
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開店の準備が始まった。
ラフィア「お母様とお父様はこちらの席でお待ちください」
ソーム「ありがとう」
ソルス「ありがとう」
ラフィア「アルティテュスさんも疲れてますよね?」
アルティテュス「えぇ」
いつものように即答だ
ラフィア「休んでください」
エルナ「あぁ!アルティテュスさんを心配してるよ」
ラフィア「少し前でしたよね?心配したら号泣したのは」
アルティテュス「嘘泣きですね、どんな反応をするか試しただけです」
ラフィア「心配を返してください」
そこへ
マサムネ「ラフネスとミアのお泊まり会は今日で終わるから後から迎えに」
ラフィア「助かります」
ソーム「ラフネス?」
ソルス「ミア?」
ラフィア「ラフネスは私とマサムネさんとの子供です、ミアはマサムネさんとエルザさんの子供です」
ソルス「浮気してるの?」
マサムネ「これは、、、」
アルティテュス「同意の上で2人妻で通していますね、ジョセフィーヌさんとエミリアさんも同じですね」
ジョセフィーヌ「どなたか私の名前を呼びませんでしたか?」
マサムネ「アルティテュスさんが呼びました」
ソーム「おぉ~エルフの国の女王とエルフのクイーン、ややこしいですね」
エミリア「あのぉ、私はロードです」
エリザベス「私はジョセフィーヌ派です」
ファリ「私派は?」
アルティテュス「ティオニセスだけです」
ソーム「パッと見ではジョセフィーヌさんの方がまともそうですね」
ジョセフィーヌ「ご好意に感謝申し上げます」
アルティテュス「ご好意?」
ジョセフィーヌ「嬉しい限りです」
ファリ「私は、、、」
ソルス「表現できる言葉がわかりませんが、ちょっとだけアレです」
エミリア「まぁ、それは仕方ないですね」
エリザベス「エリミアも呼んでみましょうか、、、」
アルティテュス「召喚すれば良いですね」
鼻をホジホジして、取り出した鼻くそ指で弾くと、魔法陣が展開された。
エルザ「あぁ!エリミアさん」
エリミア「姉様!」
エリザベス「お久しぶり」
エミリア「あぁ、最近は暇でしょ?」
エリミア「災厄も少なく、レベル上げに喘ぐ冒険者の扱いが、、、」
アルティテュス「皆様は忘れていませんか?」
エリザベス「レティ姉さんたちのダンジョンがありましたね」
アルティテュス「そう言う事で」
エリザベス「レベル上げに丁度良い感じですね」
ソーム「やはり、魔法の使い方はお変わりなく」
ラフィア「お変わりなくとはどう言う意味ですか?」
ソーム「前から召喚するときはこうやっていましたよ」
ラフィア「この方法以外も見たことはありますが」
マサムネ「そっか、、、」
ソーム「扱いが”鼻くそ”ですよ、めちゃくちゃです」
アルティテュス「まぁ、言い方はなんでも良いですね、好きに罵ってくださいね」
エルザ「アルティテュスさんって鼻くそ好きなの?」
マサムネ「マジで、、、」
アルティテュス「美味しいですよ」
エルナ「この人気持ち悪いよ」
アルティテュス「冗談ですよ」
エルザとエルナの鼻にそれぞれ右手と左手の人差し指を突っ込まれ、2人が同時にくしゃみをした。
ジョセフィーヌ「大丈夫ですか?」
エルナ「僕、鼻血出ちゃったじゃん」
エルザ「僕も出ちゃったよ」
アルティテュス「では」
小指に変えられた。
ソーム「そう言うことでは無いと思いますが、、、」
ラフィア「もぉ~それをあっちこっちにつけないでくださいよ、掃除するのが大変です」
アルティテュス「それはティオニセスの売り物ですよ、鼻くそを妙薬として売っていますから」
ラフィア「詐欺ですね、、、って鬼畜過ぎます」
アルティテュス「売れるものはなんでも売るのがティオニセスですよ、私はそこまで鬼畜ではありません、夜食を頼めば誰かのゲロを口移ししてくるような鬼畜です、普通なら関わらない方が良いですが、私にはメリットの方が多いので無理矢理関わっていますね」
ラフィア「無謀過ぎます」
マサムネ「鼻くそ出ないようにすれば良くね?」
ラフィア「それは流石に無理です」
アルティテュス「鼻をなくして鰓にすれば楽勝ですね」
ラフィア「ちょっと何を言ってるのかわからないです」
マサムネ「それな」
エルザ「準備終わらないよ~?」
アルティテュス「では、私が準備しますね」
人差し指を高く突き上げると円を描くように動かした。
エルザ「すっごい魔法」
準備が一瞬で終わった。
ラフィア「怠惰のくせに面倒事は性急ですか?」
ソーム「アルティテュス様は昔から特に変化は無さそうですね、こんな感じでしたよ、イリー、、、ラフィアが生まれる前の戦争の後片付けの時も、空からフラーっと舞い降りてきて、あとはやりますと仰って一瞬で終わらせました。それが最初にお会いした時です」
ソルス「実は私はそれ以前に一度だけ食堂でお見掛けしました」
ラフィア「何千年も寝ていたのでは無かったのですか?」
アルティテュス「アレは嘘ですよ、幻影を寝させて、目の色変えて毎日男漁りですね、ここに来る直前は聖域で何年か寝てましたけど、、、」
ラフィア「最低です」
エルザ「ユリウスに言っちゃお~」
アルティテュス「ちょっ、それは勘弁です」
秘密を暴露して自爆した。
ラフィア「お母様とお父様はこちらの席でお待ちください」
ソーム「ありがとう」
ソルス「ありがとう」
ラフィア「アルティテュスさんも疲れてますよね?」
アルティテュス「えぇ」
いつものように即答だ
ラフィア「休んでください」
エルナ「あぁ!アルティテュスさんを心配してるよ」
ラフィア「少し前でしたよね?心配したら号泣したのは」
アルティテュス「嘘泣きですね、どんな反応をするか試しただけです」
ラフィア「心配を返してください」
そこへ
マサムネ「ラフネスとミアのお泊まり会は今日で終わるから後から迎えに」
ラフィア「助かります」
ソーム「ラフネス?」
ソルス「ミア?」
ラフィア「ラフネスは私とマサムネさんとの子供です、ミアはマサムネさんとエルザさんの子供です」
ソルス「浮気してるの?」
マサムネ「これは、、、」
アルティテュス「同意の上で2人妻で通していますね、ジョセフィーヌさんとエミリアさんも同じですね」
ジョセフィーヌ「どなたか私の名前を呼びませんでしたか?」
マサムネ「アルティテュスさんが呼びました」
ソーム「おぉ~エルフの国の女王とエルフのクイーン、ややこしいですね」
エミリア「あのぉ、私はロードです」
エリザベス「私はジョセフィーヌ派です」
ファリ「私派は?」
アルティテュス「ティオニセスだけです」
ソーム「パッと見ではジョセフィーヌさんの方がまともそうですね」
ジョセフィーヌ「ご好意に感謝申し上げます」
アルティテュス「ご好意?」
ジョセフィーヌ「嬉しい限りです」
ファリ「私は、、、」
ソルス「表現できる言葉がわかりませんが、ちょっとだけアレです」
エミリア「まぁ、それは仕方ないですね」
エリザベス「エリミアも呼んでみましょうか、、、」
アルティテュス「召喚すれば良いですね」
鼻をホジホジして、取り出した鼻くそ指で弾くと、魔法陣が展開された。
エルザ「あぁ!エリミアさん」
エリミア「姉様!」
エリザベス「お久しぶり」
エミリア「あぁ、最近は暇でしょ?」
エリミア「災厄も少なく、レベル上げに喘ぐ冒険者の扱いが、、、」
アルティテュス「皆様は忘れていませんか?」
エリザベス「レティ姉さんたちのダンジョンがありましたね」
アルティテュス「そう言う事で」
エリザベス「レベル上げに丁度良い感じですね」
ソーム「やはり、魔法の使い方はお変わりなく」
ラフィア「お変わりなくとはどう言う意味ですか?」
ソーム「前から召喚するときはこうやっていましたよ」
ラフィア「この方法以外も見たことはありますが」
マサムネ「そっか、、、」
ソーム「扱いが”鼻くそ”ですよ、めちゃくちゃです」
アルティテュス「まぁ、言い方はなんでも良いですね、好きに罵ってくださいね」
エルザ「アルティテュスさんって鼻くそ好きなの?」
マサムネ「マジで、、、」
アルティテュス「美味しいですよ」
エルナ「この人気持ち悪いよ」
アルティテュス「冗談ですよ」
エルザとエルナの鼻にそれぞれ右手と左手の人差し指を突っ込まれ、2人が同時にくしゃみをした。
ジョセフィーヌ「大丈夫ですか?」
エルナ「僕、鼻血出ちゃったじゃん」
エルザ「僕も出ちゃったよ」
アルティテュス「では」
小指に変えられた。
ソーム「そう言うことでは無いと思いますが、、、」
ラフィア「もぉ~それをあっちこっちにつけないでくださいよ、掃除するのが大変です」
アルティテュス「それはティオニセスの売り物ですよ、鼻くそを妙薬として売っていますから」
ラフィア「詐欺ですね、、、って鬼畜過ぎます」
アルティテュス「売れるものはなんでも売るのがティオニセスですよ、私はそこまで鬼畜ではありません、夜食を頼めば誰かのゲロを口移ししてくるような鬼畜です、普通なら関わらない方が良いですが、私にはメリットの方が多いので無理矢理関わっていますね」
ラフィア「無謀過ぎます」
マサムネ「鼻くそ出ないようにすれば良くね?」
ラフィア「それは流石に無理です」
アルティテュス「鼻をなくして鰓にすれば楽勝ですね」
ラフィア「ちょっと何を言ってるのかわからないです」
マサムネ「それな」
エルザ「準備終わらないよ~?」
アルティテュス「では、私が準備しますね」
人差し指を高く突き上げると円を描くように動かした。
エルザ「すっごい魔法」
準備が一瞬で終わった。
ラフィア「怠惰のくせに面倒事は性急ですか?」
ソーム「アルティテュス様は昔から特に変化は無さそうですね、こんな感じでしたよ、イリー、、、ラフィアが生まれる前の戦争の後片付けの時も、空からフラーっと舞い降りてきて、あとはやりますと仰って一瞬で終わらせました。それが最初にお会いした時です」
ソルス「実は私はそれ以前に一度だけ食堂でお見掛けしました」
ラフィア「何千年も寝ていたのでは無かったのですか?」
アルティテュス「アレは嘘ですよ、幻影を寝させて、目の色変えて毎日男漁りですね、ここに来る直前は聖域で何年か寝てましたけど、、、」
ラフィア「最低です」
エルザ「ユリウスに言っちゃお~」
アルティテュス「ちょっ、それは勘弁です」
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