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ババアを満足させろ
ドギーですね?
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夜になってリアが起きてきた。
リア「アルティテュスさんはどこですか?」
そこへ
ミレリアル「エルザは?」
ラフィア「アルティテュスさんはエルザさんを誘拐して匣に消えました」
パトリシア「それってスィーケスの匣でしたよね?」
エミリア「そのように言ってましたよ」
アフネス「速やかに回収してまいります」
蓋を開けた。
ミレリアル「私も行きます」
ラフィア「戻り方わかるんですか?」
ティオニセス「聖域に行ったんでしょ、、、何もないので退屈ですよ、それにアルティテュスの家って屋根が無いですし」
ラフィア「何故、屋根がないんですか?」
ティオニセス「屋根はぶっ壊れているので石の柱だけですね、壁すらありませんよ」
ラフィア「”隠し事はしない”ですか、、、プライバシーもありませんね」
ティオニセス「風呂も大理石の床に穴開けてあるだけですよ」
いろいろ暴露したティオニセスは鬼畜にも程があるが、、、
ティオニセス「ギチ◯イ家族ですから関わらない方がいいですね、ちなみに私の家は屋根も壁はあります」
ラフィア「木造ですか石造ですか?」
ティオニセス「植物造りです」
エミリア「すみませんが、理解できません」
ティオニセス「木を植えて蘿を編んで作ります、基本的に家では裸ですので、見られていては恥ずかしいから蘿を編み込んで見えなくしています」
マサムネ「原始的じゃん」
サクラ「それな」
エミリア「私たちの方がよっぽど良い生活をしていたとは恐れ入ります」
サクラ「それだからあんなに不気味な目つきなんだね~、そこの人が言ったみたいに、日本刀の鋒みたい」
パトリシア「それな、、、私のを見てください、美しい刃文です、それに今にでも切れそうなくらい鋭くて、それなのにしなやかなで硬いんですよ、あまりにもすごいです」
リア「それなってなんですか?」
パトリシア「ググれカス」
ララティリア「えぇ、ググれカスですね」
エリザベス「手厳しいですね、、、」
リア「どうせ知らないからググれカスって言うんでしょ?」
ララティリア「口が悪いですね、、、意味はわかります」
ティオニセス「マサムネさんの家は何造ですか?」
マサムネ「鉄筋コンクリート」
ティオニセス「鉄筋コンクリートとは?」
エミリア「おそらくコンクリートの内部に鉄の筋を入れて強化しているものと思われます」
マサムネ「はい、それです」
ティオニセス「羨ましい限りです」
エミリア「アルティテュスさんって石造の建物に大理石の床ですよね贅沢すぎます」
ティオニセス「私も作りたいですが技術的に無理ですので、、、」
ラフィア「マサムネさん?やりましょう?」
妙に乗る気のラフィアは両手を握りしめて誘ってきた。
マサムネ「わかった」
ティオニセス「ありがとうございます」
エミリア「お店はお任せください」
ティオニセス「あらら、強制労働ですよ?」
サクラ「はい?労働組合を作って抗議しますよ」
ティオニセス「やれるものならどうぞ、できなかったら街中で◯ンコを晒していただきますよ」
エミリア「裁判になっても知りませんよ」
サクラ「◯ンコって、、、おばさん変態じゃん」
マサムネ「とりあえず、口閉じてろ」
口を塞いだ
ラフィア「あっ」
ティオニセス「ラフィアさんが嫉妬してますね?顔が赤いですよ」
アフネス「ラフィア女王?」
口をムッとして眉をV字に曲げて見つめてきた。
ラフィア「もぅ、嫉妬なんてしてません」
サクラ「○△?#%&@\×*+$」
ジョセフィーヌ「何を仰っているのでしょう?」
マサムネ「悪りぃ、ついいつもの癖で」
そしてサクラは手を甘噛みした。
ラフィア「あぁっ!」
マサムネ「おい!おまえは犬かよ、、、」
ティオニセス「ドギーサクラ、ドギースタイルがお好みですね?」
リア「この変態!それにドギースタイルって」
ティオニセス「スレンダーな体、甘える行動を以ってドギースタイルと言ったのですよ?リアさんはやらしい時の事を想像しましたね?」
ララティリア「申し訳ないですが私たちの前でドギースタイルと言う言葉はやめてほしいです」
カルピュロス「いいんじゃない?アルティテュスの”犬”だったし」
ララティリア「はい?」
カルピュロス「あなたたちの種族の先祖の1人はアルティテュスの飼い犬でしたよ」
ラフィア「種族の先祖の1人ってほとんど他人ですね」
ティオニセス「まぁたそうやって秘密をバラすなんて最低ですね」
リア「私は”犬”ではありません」
ティオニセス「ビッチですね」
翌日、店が終わると聖域に拉致られた。
ティオニセス「どうですかここは?」
砂岩でできたゴツゴツした岩山のようなところに、遠くの方に神殿らしき物が建っていた。
パトリシア「日当たりが良すぎます」
エミリア「暑いですね」
女王たちとエリザベス姉妹は汗をダラダラと流していた。
マサムネ「日に当たらない方がいいので」
ラフィア「仕方ないですね」
ティオニセス「では雨にしましょう」
そしていつものように変な詠唱を始めた。
ティオニセス「あーぁ、暑いですね今日は雨の日だと思うのですが?」
そしてみるみるうちに雲ができて雨が降ってきた。
リア「アルティテュスさんはどこですか?」
そこへ
ミレリアル「エルザは?」
ラフィア「アルティテュスさんはエルザさんを誘拐して匣に消えました」
パトリシア「それってスィーケスの匣でしたよね?」
エミリア「そのように言ってましたよ」
アフネス「速やかに回収してまいります」
蓋を開けた。
ミレリアル「私も行きます」
ラフィア「戻り方わかるんですか?」
ティオニセス「聖域に行ったんでしょ、、、何もないので退屈ですよ、それにアルティテュスの家って屋根が無いですし」
ラフィア「何故、屋根がないんですか?」
ティオニセス「屋根はぶっ壊れているので石の柱だけですね、壁すらありませんよ」
ラフィア「”隠し事はしない”ですか、、、プライバシーもありませんね」
ティオニセス「風呂も大理石の床に穴開けてあるだけですよ」
いろいろ暴露したティオニセスは鬼畜にも程があるが、、、
ティオニセス「ギチ◯イ家族ですから関わらない方がいいですね、ちなみに私の家は屋根も壁はあります」
ラフィア「木造ですか石造ですか?」
ティオニセス「植物造りです」
エミリア「すみませんが、理解できません」
ティオニセス「木を植えて蘿を編んで作ります、基本的に家では裸ですので、見られていては恥ずかしいから蘿を編み込んで見えなくしています」
マサムネ「原始的じゃん」
サクラ「それな」
エミリア「私たちの方がよっぽど良い生活をしていたとは恐れ入ります」
サクラ「それだからあんなに不気味な目つきなんだね~、そこの人が言ったみたいに、日本刀の鋒みたい」
パトリシア「それな、、、私のを見てください、美しい刃文です、それに今にでも切れそうなくらい鋭くて、それなのにしなやかなで硬いんですよ、あまりにもすごいです」
リア「それなってなんですか?」
パトリシア「ググれカス」
ララティリア「えぇ、ググれカスですね」
エリザベス「手厳しいですね、、、」
リア「どうせ知らないからググれカスって言うんでしょ?」
ララティリア「口が悪いですね、、、意味はわかります」
ティオニセス「マサムネさんの家は何造ですか?」
マサムネ「鉄筋コンクリート」
ティオニセス「鉄筋コンクリートとは?」
エミリア「おそらくコンクリートの内部に鉄の筋を入れて強化しているものと思われます」
マサムネ「はい、それです」
ティオニセス「羨ましい限りです」
エミリア「アルティテュスさんって石造の建物に大理石の床ですよね贅沢すぎます」
ティオニセス「私も作りたいですが技術的に無理ですので、、、」
ラフィア「マサムネさん?やりましょう?」
妙に乗る気のラフィアは両手を握りしめて誘ってきた。
マサムネ「わかった」
ティオニセス「ありがとうございます」
エミリア「お店はお任せください」
ティオニセス「あらら、強制労働ですよ?」
サクラ「はい?労働組合を作って抗議しますよ」
ティオニセス「やれるものならどうぞ、できなかったら街中で◯ンコを晒していただきますよ」
エミリア「裁判になっても知りませんよ」
サクラ「◯ンコって、、、おばさん変態じゃん」
マサムネ「とりあえず、口閉じてろ」
口を塞いだ
ラフィア「あっ」
ティオニセス「ラフィアさんが嫉妬してますね?顔が赤いですよ」
アフネス「ラフィア女王?」
口をムッとして眉をV字に曲げて見つめてきた。
ラフィア「もぅ、嫉妬なんてしてません」
サクラ「○△?#%&@\×*+$」
ジョセフィーヌ「何を仰っているのでしょう?」
マサムネ「悪りぃ、ついいつもの癖で」
そしてサクラは手を甘噛みした。
ラフィア「あぁっ!」
マサムネ「おい!おまえは犬かよ、、、」
ティオニセス「ドギーサクラ、ドギースタイルがお好みですね?」
リア「この変態!それにドギースタイルって」
ティオニセス「スレンダーな体、甘える行動を以ってドギースタイルと言ったのですよ?リアさんはやらしい時の事を想像しましたね?」
ララティリア「申し訳ないですが私たちの前でドギースタイルと言う言葉はやめてほしいです」
カルピュロス「いいんじゃない?アルティテュスの”犬”だったし」
ララティリア「はい?」
カルピュロス「あなたたちの種族の先祖の1人はアルティテュスの飼い犬でしたよ」
ラフィア「種族の先祖の1人ってほとんど他人ですね」
ティオニセス「まぁたそうやって秘密をバラすなんて最低ですね」
リア「私は”犬”ではありません」
ティオニセス「ビッチですね」
翌日、店が終わると聖域に拉致られた。
ティオニセス「どうですかここは?」
砂岩でできたゴツゴツした岩山のようなところに、遠くの方に神殿らしき物が建っていた。
パトリシア「日当たりが良すぎます」
エミリア「暑いですね」
女王たちとエリザベス姉妹は汗をダラダラと流していた。
マサムネ「日に当たらない方がいいので」
ラフィア「仕方ないですね」
ティオニセス「では雨にしましょう」
そしていつものように変な詠唱を始めた。
ティオニセス「あーぁ、暑いですね今日は雨の日だと思うのですが?」
そしてみるみるうちに雲ができて雨が降ってきた。
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