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ババアを満足させろ
少ないですね?
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アリストロットが店の中央で気絶したまま、準備が始まった。
アルティテュス「全員集めましょうか、、、」
ラフィア「全員ですか?」
ティオニセス「あぁ、構いませんよ」
めんどくさそうなティオニセスだった。
マサムネ「そんなに簡単に集まるのですか?」
アルティテュス「いわゆる強制召喚です、魔法で抵抗させません」
しばらくして派手な鎧の男が現れた。
アルティテュス「ほら、エティのおかげで同時召喚ですよ」
男「先生!」
ティオニセス「お店をやっています、食べてくださいね」
アルティテュス「当店のおすすめはレバーの赤ワイン煮込みです」
男「では、それをお願いします」
ラフィア「それってアリストロットさんのレバーですよね?共食いって大丈夫ですか?」
男「勘弁してください」
アルティテュス「もう煮込んでいますよ?」
しばらくして匂いに釣られてアリストロットが目を覚ました。
ラフィア「あのぉ~」
アリストロット「私の肝臓はどこですか?、そこの幼女、答えなさい」
ラフィア「また私を幼女扱いするのですか?」
アリストロット「幼女の身体のくせに」
アルティテュス「ラフィアさんは漢の身体ですよ?筋肉の無いあなたとは違います」
アリストロット「あぁそう」
そしてラフィアはローブを掴まれた、引き剥がそうとするアリストロットに抵抗したが脱がされてしまった。
パトリシア「日に日に、、、」
ラフィア「この変態!、まぁでも私は筋肉の繊維を一本一本を鍛えていますよ?」
アリストロット「身体中が筋肉モリモリで気持ち悪い幼女です」
ラフィア「まぁ、そこまで幼女扱いするなら教えます、、、そういえば、あなたのレバーは赤ワインで煮込まれていますよ?」
アリストロットは急いで厨房に向かったが既に遅くドロドロにとろけていた。
ラフィア「残念ながら」
アルティテュス「誠に遺憾ではありますが、、、」
男「肝臓が必要なのですよね?半分だけなら1000万セーラスで貸してあげますよ?」
アルティテュス「食べればいいです、失ったものは食べて補います」
アリストロットは口を掴まれてドロドロのレバーを流された。
リア「頭おかしく無いですか?病気としか言えませんよ」
男「これは先生の普通です」
アルティテュス「まぁ、私は知りません」
エミリア「ところで、そちらの男性のお名前は、、、」
男「申し遅れました、私はムネーモムッシュ=アドレット•デスグラシアです」
エミリアとマサムネとラフィアは同時にクスッと笑ってしまった。
マサムネ「おいおい、名前が、、、」
アルティテュス「私が名付けました」
ムネーモムッシュ「お気に入りです」
ラフィア「胸揉むっしゅですよ?、それにデスグラシアって不幸という意味があります」
マサムネ「日本語わかるんだ?」
ラフィア「皆さんが寝た後に一人で勉強しています」
エミリア「そうですね、私が少しだけでも指導していますよ」
アリストロット「共食いって大丈夫でしょ?」
エミリア「知りませんよ」
ラフィア「最近覚えたての言葉はとても良いと思います」
マサムネ「何を?」
ラフィア「ググれカスです」
エミリア「どういう意味が?」
ラフィア「調べろって意味です」
アルティテュス「ググれカス」
アリストロット「ググれ?」
マサムネ「まぁ何でもないですよ」
ムネーモムッシュ「私の名前って、、、」
ラフィア「意味を知らない人に下ネタを言わせる、、名付けるのは最低です」
エミリア「意味はともかく、それで良いのなら私はこれ以上は言いません」
その後も続々と男や女が魔法陣から放り出されてきた。
マサムネ「あーあ」
アルティテュス「サバイバルゲームとやらは聖域のハイテーブル対マサムネチームですね」
ラフィア「私はマサムネさんに銃口を向けるような事は、たとえこれがスポーツでも、絶対にしません」
エルザ「さっきのセーラスって何?」
アルティテュス「聖域ハイテーブルとその一部の者が使う硬貨です」
ティオニセス「聖域に遣える者たちへの報酬でもありますよ、それにこれは世間では出回ることは絶対にあり得ませんよ」
エルザ「なぁんだ、つまんない」
ラフィア「遣える者たちとは?」
アルティテュス「サーヴァントハイテーブルです、サービスを受けたいならお金を払えば良いです」
ラフィア「そんなお金はありません」
アルティテュス「大概の者は武器以外に兼任しています、アリストロットは鎮魂担当ですね」
ラフィア「それは、、、」
アルティテュス「それをすると私が給料としてお支払いします」
エミリア「1セーラスは大体いくらですか?」
アルティテュス「価値がとても違うので換算できませんね」
ティオニセス「無理矢理にでも換算するなら1セーラスで104正ゴールドメリスです」
ラフィア「あまりにも」
ムネーモムッシュ「ほとんど物物交換でやります」
アルティテュス「まぁた、それは禁止にしましたよね?守ってください」
レティ「そんなことを押し付けるのは良くない」
ラフィア「通貨を作っても価値がめちゃくちゃで結局は物物交換とは本末転倒です」
エミリア「そんなに価値があるとは、、、」
エティ「どうせ流通量が少ないんでしょ?」
アーサー「それなら必然的にそうなりますね」
ベンヤミン「通貨ですね、沢山あってどれがどれとかわかりません、私にはメリスで十分です」
ダラダラと喋る連中をよそにエリザベスの指揮で開店準備が終わった。
ルーシー「楽しかったです、また仕事に戻ります」
エリザベス「お気をつけて」
それからしばらくして開店したが、店の一角はハイテーブルと勇者たちで貸切状態になっていた。
アルティテュス「全員集めましょうか、、、」
ラフィア「全員ですか?」
ティオニセス「あぁ、構いませんよ」
めんどくさそうなティオニセスだった。
マサムネ「そんなに簡単に集まるのですか?」
アルティテュス「いわゆる強制召喚です、魔法で抵抗させません」
しばらくして派手な鎧の男が現れた。
アルティテュス「ほら、エティのおかげで同時召喚ですよ」
男「先生!」
ティオニセス「お店をやっています、食べてくださいね」
アルティテュス「当店のおすすめはレバーの赤ワイン煮込みです」
男「では、それをお願いします」
ラフィア「それってアリストロットさんのレバーですよね?共食いって大丈夫ですか?」
男「勘弁してください」
アルティテュス「もう煮込んでいますよ?」
しばらくして匂いに釣られてアリストロットが目を覚ました。
ラフィア「あのぉ~」
アリストロット「私の肝臓はどこですか?、そこの幼女、答えなさい」
ラフィア「また私を幼女扱いするのですか?」
アリストロット「幼女の身体のくせに」
アルティテュス「ラフィアさんは漢の身体ですよ?筋肉の無いあなたとは違います」
アリストロット「あぁそう」
そしてラフィアはローブを掴まれた、引き剥がそうとするアリストロットに抵抗したが脱がされてしまった。
パトリシア「日に日に、、、」
ラフィア「この変態!、まぁでも私は筋肉の繊維を一本一本を鍛えていますよ?」
アリストロット「身体中が筋肉モリモリで気持ち悪い幼女です」
ラフィア「まぁ、そこまで幼女扱いするなら教えます、、、そういえば、あなたのレバーは赤ワインで煮込まれていますよ?」
アリストロットは急いで厨房に向かったが既に遅くドロドロにとろけていた。
ラフィア「残念ながら」
アルティテュス「誠に遺憾ではありますが、、、」
男「肝臓が必要なのですよね?半分だけなら1000万セーラスで貸してあげますよ?」
アルティテュス「食べればいいです、失ったものは食べて補います」
アリストロットは口を掴まれてドロドロのレバーを流された。
リア「頭おかしく無いですか?病気としか言えませんよ」
男「これは先生の普通です」
アルティテュス「まぁ、私は知りません」
エミリア「ところで、そちらの男性のお名前は、、、」
男「申し遅れました、私はムネーモムッシュ=アドレット•デスグラシアです」
エミリアとマサムネとラフィアは同時にクスッと笑ってしまった。
マサムネ「おいおい、名前が、、、」
アルティテュス「私が名付けました」
ムネーモムッシュ「お気に入りです」
ラフィア「胸揉むっしゅですよ?、それにデスグラシアって不幸という意味があります」
マサムネ「日本語わかるんだ?」
ラフィア「皆さんが寝た後に一人で勉強しています」
エミリア「そうですね、私が少しだけでも指導していますよ」
アリストロット「共食いって大丈夫でしょ?」
エミリア「知りませんよ」
ラフィア「最近覚えたての言葉はとても良いと思います」
マサムネ「何を?」
ラフィア「ググれカスです」
エミリア「どういう意味が?」
ラフィア「調べろって意味です」
アルティテュス「ググれカス」
アリストロット「ググれ?」
マサムネ「まぁ何でもないですよ」
ムネーモムッシュ「私の名前って、、、」
ラフィア「意味を知らない人に下ネタを言わせる、、名付けるのは最低です」
エミリア「意味はともかく、それで良いのなら私はこれ以上は言いません」
その後も続々と男や女が魔法陣から放り出されてきた。
マサムネ「あーあ」
アルティテュス「サバイバルゲームとやらは聖域のハイテーブル対マサムネチームですね」
ラフィア「私はマサムネさんに銃口を向けるような事は、たとえこれがスポーツでも、絶対にしません」
エルザ「さっきのセーラスって何?」
アルティテュス「聖域ハイテーブルとその一部の者が使う硬貨です」
ティオニセス「聖域に遣える者たちへの報酬でもありますよ、それにこれは世間では出回ることは絶対にあり得ませんよ」
エルザ「なぁんだ、つまんない」
ラフィア「遣える者たちとは?」
アルティテュス「サーヴァントハイテーブルです、サービスを受けたいならお金を払えば良いです」
ラフィア「そんなお金はありません」
アルティテュス「大概の者は武器以外に兼任しています、アリストロットは鎮魂担当ですね」
ラフィア「それは、、、」
アルティテュス「それをすると私が給料としてお支払いします」
エミリア「1セーラスは大体いくらですか?」
アルティテュス「価値がとても違うので換算できませんね」
ティオニセス「無理矢理にでも換算するなら1セーラスで104正ゴールドメリスです」
ラフィア「あまりにも」
ムネーモムッシュ「ほとんど物物交換でやります」
アルティテュス「まぁた、それは禁止にしましたよね?守ってください」
レティ「そんなことを押し付けるのは良くない」
ラフィア「通貨を作っても価値がめちゃくちゃで結局は物物交換とは本末転倒です」
エミリア「そんなに価値があるとは、、、」
エティ「どうせ流通量が少ないんでしょ?」
アーサー「それなら必然的にそうなりますね」
ベンヤミン「通貨ですね、沢山あってどれがどれとかわかりません、私にはメリスで十分です」
ダラダラと喋る連中をよそにエリザベスの指揮で開店準備が終わった。
ルーシー「楽しかったです、また仕事に戻ります」
エリザベス「お気をつけて」
それからしばらくして開店したが、店の一角はハイテーブルと勇者たちで貸切状態になっていた。
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