理不尽な全知全能とドMネキ

WTF

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ババアを満足させろ

それはレバーですよ?

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翌朝、日も昇る前にレティに全員が跨られて起こされた。

レティ「起きて欲しい」

パトリシア「えぇ、いま起きます」

ゆっくりと起き上がった。

エルナ「朝からうるさいよ」

エルザ「指がみぞおちに入ったじゃん、痛かったよ」

レティ「ごめん」

エルザのパジャマを剥ぎ取ると、舌で癒すようにみぞおちを舐め回してしまった。

パトリシア「指が明後日の方向を向いていますよ?」

レティ「これじゃエッチできない」

パトリシア「そんなことより、、、」

レティ「柄の部分で叩けば治る」

エルザ「レティ姉さん、指折れたの?」

エルナ「バカだね」

パトリシア「叩いたりはしませんよ」

レティ「じゃあ中指と薬指を同時に握って?」

そして掴まれた。

レティ「真っ直ぐになるように折り曲げていい」

パトリシア「そんな事、、、」

そしてリアが突撃してきた。

リア「指と手を使ってエッチの講習ですか?」

パトリシア「誰かの指2本を掴んだだけで破廉恥な事を連想するのですね?」

エルザ「エウ、、、リアも突撃されたの?」

リア「姉さんが胸に飛び乗って無理矢理起こすから漏れちゃったじゃないですか、びちゃびちゃです」

パトリシア「まるで乳牛、いえ、乳牛以上ですね、でも今は取り込み中です」

リア「何ですか?」

パトリシア「中指と薬指が折れたので無理矢理戻して欲しいと、、、」

リア「このままでいいです、これでしばらく禁欲です、夜這いされて身体がおかしくなるまでやられる事がなくなります」

レティ「右手は無くてもいい、左利きだから」

リア「それなら左手も折りましょう」

パトリシア「流石に私には」

レティ「リアがやっていい」

入れ替わるとアヘ顔の変態女の指2本を反対方向に曲げて関節を外した。

レティ「あぁ、これ、気持ちいい」

エルザ「指3本でどうやって生活するの?」

リア「どうせもう少しで元に戻りますよ」

パトリシア「陽の光を浴びると回復ですよ、何回やっても同じです」

マサムネ「何がしたい?」

レティ「虐めて欲しい」

マサムネ「知らん」

パトリシア「ラフィアさんと朝食を作ってきます」

エルザ「ラフィアはどこ?」

パトリシア「ラフィアさんはアフネスの上に接着されました、引き剥がしてきます」

レティ「母さんがやった」

マサムネ「あの人は、、、」

そして朝食が始まったところでアルバイトがやってきた。

チェルン「おはようございます」

レティ「おはよう」

男1「おはようございます」

男2「おはようございます」

マサムネ「従業員?」

レティ「ベンヤミンとパトリック」

マサムネ「今日は3人かよ?」

ラフィア「近隣の店舗です、ご近所さんですね」

マサムネ「飯屋の上はホテル」

イーサン「ホテルのレストランですね?」

ジョセフィーヌ「良いと思います」

マサムネ「住み込みでも良くね?」

レティ「住み込みでもいい」

ベンヤミン「ありがたいですが、母の介護がありますので」

ティオニセス「それですね、腰が悪そうでしたので昨日のうちに無理矢理治療してきましたよ」

ベンヤミン「それは本当ですか?」

ティオニセス「このエルファルトに病人はいません」

アルティテュス「病院の仕事を奪いましたね、知りませんよ」

しばらくして9頭身くらいのスレンダーな女性が入ってきた。

アルティテュス「あらら」

ティオニセス「ご無沙汰ですね」

レティ「知らない」

マサムネ「すみませんが、どなたです?」

女「私はアリストロット•パラベラム=レクイエムです」

イーサン「名前からして、いわゆるタナトスだと思います」

アリストロット「度が過ぎますね、2人には死んでいただきます」

魔法をぶっ放して2秒で国が更地に変わった。

アルティテュス「申し訳ありません」

ティオニセス「私の行いです、私を殺してください、アルティテュスは関係ありません」

マサムネ「上には上が居るのか、、、」

アルティテュス「演技ですよ?」

ティオニセス「演技です」

アリストロット「貴様ら!」

レティ「中が悪い」

アルティテュス「私の上には誰もいません、私は最上の存在ですから」

エティ「傲慢過ぎ」

ティオニセス「アリストロットは私よりも下ですよ、説教される予定はありません」

アルティテュス「どうせ、死人が少なくなって存在意義が無くなったと異議を唱えにきたのでしょう」

ティオニセス「まぁ、ヒマティオンを痛めつけたのでアリストロットは死にますよ?」

ラフィア「争いはやめてください、迷惑です」

ティオニセス「では元に戻します」

その場でフィンガースナップをやると、元に戻った。

アリストロット「このクソ白髪幼女」

ラフィア「えぇと、これは白髪ではなくて銀髪です」

アルティテュス「ラフィアさんはティオニセスの下に付きます、あなたよりも上です」

アリストロット「はあ?」

ティオニセス「ラフィアさんはあなたの上司です、そんな奇天烈ヘンテコスタッフを持ってウロウロするキチ◯イとは比べるべくも無いですね」

するとアリストロットはヘンテコなスタッフを構えて魔法をラフィアにぶっ放した。

ラフィア「全く、、、」

簡単にシールドで跳ね返し、アリストロットに直撃した。

ティオニセス「あーあ、天命天聖のいかずちとか、意味不明な言葉を陳列して、かっこつけて、これは無様ですね」

エミリア「大丈夫でしょうか、、、」

アルティテュス「”これ”も内臓を撒き散らしたくらいでは死にませんよ」

12秒後、散らばった肉片が集まって起き上がった。

ティオニセス「おやおや、これはレバーですね、預かっておきます」

アリストロット「肝臓は返してください」

アルティテュス「無くても大丈夫でしょ?」

アリストロットは何かを言いかけたがその場で倒れた。

エミリア「ほら、もう」

チェルン「本当に恐ろしい限りです」

エミリアの合図とともに全員が合わせて、スープが口に運ばれた。
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