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ババアを満足させろ
スイッチですね?chapter3
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頭蓋骨が割れて脳を撒き散らしたリアは生き返った。
ララティリア「ありがとうございます、この御恩は必ず」
ティオニセス「構いません、御恩とかそういうのはやめてください」
リア「私は、、、」
ラフィア「ごめんなさい、私の不注意で」
リア「一瞬身体が前に飛んで、それからの記憶が無いです」
イーサン「よかった、本当に良かった」
2人は抱き合った。
パトリシア「とりあえずよかったです」
リア「死ぬのは勘弁してください、もう怖い思いをするのは嫌です」
ティオニセス「仕方ないですね、ララティリアをクイーンにリアをロードに任命し、2人には私から空間の加護を授けます」
ルーシー「乗せていただいて、ここまで素晴らしい瞬間に立ち会えたのは嬉しい限りです」
ララティリア「クイーンですか?」
ティオニセス「シルフィードと同じく空席でしたよ」
ハイダ「今夜は私からです、即位のお祝いのパーティーをします」
ラフィア「マサムネさん、パァ~っとやりましょう」
マサムネ「了解」
アルティテュス「私からも何かお祝いの品を準備しますね」
エティ「どうせ変なものしかくれない」
レティ「それ、私は1ヶ月洗ってない、穴の空いた片方の靴下をもらった」
エティ「どれ?」
レティ「これ」
鎧の中から発酵したような匂いの靴下が出てきた。
マサムネ「クセーよ」
レティ「母さんに返す」
アルティテュス「そんなものは要らないです」
エティ「だめ、食べて欲しい」
ティオニセス「鬼畜です、そもそも食べ物ではありませんね」
エティ「母さんは◯◯毛だって飲むから関係ない、喉を通る大きさならなんでも食べる」
アルティテュス「要らないです」
レティ「捨てる」
そのまま窓を開けてポイ捨てしやがった。
ティオニセス「ゴミを投げ捨てるとは」
パトリシア「ギルドや王国内なら現行犯即磔刑ですよ」
ジョセフィーヌ「木の板にロープで縛り上げて人目につくところに立てかけます」
レティ「じゃあ拾ってくる」
この鬼畜は窓を開けて自分をポイ捨てしやがった。
サクラ「頭おかしいじゃん」
マサムネ「ポイ捨てが磔刑なのに食べ物は磔刑じゃなかったのは、、、」
エミリア「それですね、、食べ物は簡単に土に還りますよね?でも靴下は簡単に土には還りませんよね?」
マサムネ「そういうことか、、、」
エミリア「納得しましたね?」
マサムネ「でも食べ物すらそこまで散らかっていませんが、、、」
エミリア「現行犯で汚損すると罰金です」
ジョセフィーヌ「エルファルトでも同じです」
ラフィア「随分前に姉さんたちのおかげで噴水を汚してしまいました」
エミリア「あれですね、噴水が汚れたという報告と綺麗になったという報告が同時にあって混乱しましたよ」
リア「アレは正気ではありません」
レイチェル「そこら辺の法をもう少し、、、」
ジョセフィーヌ「私は過失は許しますが、故意は相当な理由がない限りは許しません」
ラフィア「アフネスは?」
アフネス「同じです」
しばらくして宿場町に着いた。
ハイダ「パーティーできそうなお店が、、、」
ミク「ありません」
パトリシア「ここら辺を貸し切って屋外でやりましょう」
アフネス「では市長に会ってきます」
使命感に駆られた女王は部下の元に全力で走って行った。
マサムネ「マジで」
ラフィア「あれくらい当然です」
荷解きをして天井を修理する班と設営をする班、買い出しの班に、、、露店の班に分かれ、しばらくして戻ってきた。
アフネス「大丈夫だそうです」
ティオニセス「ご苦労様でございます」
レティ「じゃあ、いつもの水を売ってくる」
マサムネ「姉さん逃げるなよ?」
ラフィア「その分私が頑張ります」
リア「勝手にすればいいです」
そして数人で分かれた
マサムネ「どうします?」
ラフィア「フルコースのフレンチです」
エルザ「僕、お肉食べたい」
マサムネ「ララティリアさんは?」
ララティリア「私が?」
ラフィア「主役ですよ食べたいものを言ってください」
リア「肉です、マヨネーズとチーズも食べたいです」
エルザ「あぁ~リアが忖度したよ」
マサムネ「チーズってわざわざ気を使って、、、」
リア「理由は教えません」
ララティリア「お任せします」
マサムネ「チーズとマヨネーズをハンバーグに入れて焼く」
エルザ「マヨネーズ嫌い、変な味がするもん」
リア「マヨネーズをバカにしないでください」
ラフィア「リアはマヨネーズを好き過ぎます」
ララティリア「それでお願いします」
少し不満そうなエルザだった。
その頃エミリアが指揮をしてバスの天井を修理していた。
パトリシア「中々の固さですね」
内側から力技で押し上げたが、全く動かない
エミリア「では、次は叩いてみましょう」
ミレリアル「カーリーを借りてきます」
アフネス「無理でしょ?」
パトリシア「上半分を切って取り外してからならできますが、そのあと屋根無しになります」
エミリア「クーラーとやらがとても良いので屋根は欲しいです」
ジョセフィーヌ「叩いて戻すなら硬いものでなければなりません、探してきます」
間借りした調理場に走ってきた。
エルザ「ジョセフィーヌお姉さん、走ってどうしたの?」
ジョセフィーヌ「10インチくらいの棒はありますか?」
ラフィア「麺棒ならあります」
ジョセフィーヌ「硬いものじゃなければならないんです」
リア「そんなに硬いものじゃないといけないんですか?」
ジョセフィーヌ「突き上げますから」
リア「そんなものだと気絶しますよ?」
ジョセフィーヌ「はい?どう言う事ですか?」
そしてエルザに笑われた。
ララティリア「ありがとうございます、この御恩は必ず」
ティオニセス「構いません、御恩とかそういうのはやめてください」
リア「私は、、、」
ラフィア「ごめんなさい、私の不注意で」
リア「一瞬身体が前に飛んで、それからの記憶が無いです」
イーサン「よかった、本当に良かった」
2人は抱き合った。
パトリシア「とりあえずよかったです」
リア「死ぬのは勘弁してください、もう怖い思いをするのは嫌です」
ティオニセス「仕方ないですね、ララティリアをクイーンにリアをロードに任命し、2人には私から空間の加護を授けます」
ルーシー「乗せていただいて、ここまで素晴らしい瞬間に立ち会えたのは嬉しい限りです」
ララティリア「クイーンですか?」
ティオニセス「シルフィードと同じく空席でしたよ」
ハイダ「今夜は私からです、即位のお祝いのパーティーをします」
ラフィア「マサムネさん、パァ~っとやりましょう」
マサムネ「了解」
アルティテュス「私からも何かお祝いの品を準備しますね」
エティ「どうせ変なものしかくれない」
レティ「それ、私は1ヶ月洗ってない、穴の空いた片方の靴下をもらった」
エティ「どれ?」
レティ「これ」
鎧の中から発酵したような匂いの靴下が出てきた。
マサムネ「クセーよ」
レティ「母さんに返す」
アルティテュス「そんなものは要らないです」
エティ「だめ、食べて欲しい」
ティオニセス「鬼畜です、そもそも食べ物ではありませんね」
エティ「母さんは◯◯毛だって飲むから関係ない、喉を通る大きさならなんでも食べる」
アルティテュス「要らないです」
レティ「捨てる」
そのまま窓を開けてポイ捨てしやがった。
ティオニセス「ゴミを投げ捨てるとは」
パトリシア「ギルドや王国内なら現行犯即磔刑ですよ」
ジョセフィーヌ「木の板にロープで縛り上げて人目につくところに立てかけます」
レティ「じゃあ拾ってくる」
この鬼畜は窓を開けて自分をポイ捨てしやがった。
サクラ「頭おかしいじゃん」
マサムネ「ポイ捨てが磔刑なのに食べ物は磔刑じゃなかったのは、、、」
エミリア「それですね、、食べ物は簡単に土に還りますよね?でも靴下は簡単に土には還りませんよね?」
マサムネ「そういうことか、、、」
エミリア「納得しましたね?」
マサムネ「でも食べ物すらそこまで散らかっていませんが、、、」
エミリア「現行犯で汚損すると罰金です」
ジョセフィーヌ「エルファルトでも同じです」
ラフィア「随分前に姉さんたちのおかげで噴水を汚してしまいました」
エミリア「あれですね、噴水が汚れたという報告と綺麗になったという報告が同時にあって混乱しましたよ」
リア「アレは正気ではありません」
レイチェル「そこら辺の法をもう少し、、、」
ジョセフィーヌ「私は過失は許しますが、故意は相当な理由がない限りは許しません」
ラフィア「アフネスは?」
アフネス「同じです」
しばらくして宿場町に着いた。
ハイダ「パーティーできそうなお店が、、、」
ミク「ありません」
パトリシア「ここら辺を貸し切って屋外でやりましょう」
アフネス「では市長に会ってきます」
使命感に駆られた女王は部下の元に全力で走って行った。
マサムネ「マジで」
ラフィア「あれくらい当然です」
荷解きをして天井を修理する班と設営をする班、買い出しの班に、、、露店の班に分かれ、しばらくして戻ってきた。
アフネス「大丈夫だそうです」
ティオニセス「ご苦労様でございます」
レティ「じゃあ、いつもの水を売ってくる」
マサムネ「姉さん逃げるなよ?」
ラフィア「その分私が頑張ります」
リア「勝手にすればいいです」
そして数人で分かれた
マサムネ「どうします?」
ラフィア「フルコースのフレンチです」
エルザ「僕、お肉食べたい」
マサムネ「ララティリアさんは?」
ララティリア「私が?」
ラフィア「主役ですよ食べたいものを言ってください」
リア「肉です、マヨネーズとチーズも食べたいです」
エルザ「あぁ~リアが忖度したよ」
マサムネ「チーズってわざわざ気を使って、、、」
リア「理由は教えません」
ララティリア「お任せします」
マサムネ「チーズとマヨネーズをハンバーグに入れて焼く」
エルザ「マヨネーズ嫌い、変な味がするもん」
リア「マヨネーズをバカにしないでください」
ラフィア「リアはマヨネーズを好き過ぎます」
ララティリア「それでお願いします」
少し不満そうなエルザだった。
その頃エミリアが指揮をしてバスの天井を修理していた。
パトリシア「中々の固さですね」
内側から力技で押し上げたが、全く動かない
エミリア「では、次は叩いてみましょう」
ミレリアル「カーリーを借りてきます」
アフネス「無理でしょ?」
パトリシア「上半分を切って取り外してからならできますが、そのあと屋根無しになります」
エミリア「クーラーとやらがとても良いので屋根は欲しいです」
ジョセフィーヌ「叩いて戻すなら硬いものでなければなりません、探してきます」
間借りした調理場に走ってきた。
エルザ「ジョセフィーヌお姉さん、走ってどうしたの?」
ジョセフィーヌ「10インチくらいの棒はありますか?」
ラフィア「麺棒ならあります」
ジョセフィーヌ「硬いものじゃなければならないんです」
リア「そんなに硬いものじゃないといけないんですか?」
ジョセフィーヌ「突き上げますから」
リア「そんなものだと気絶しますよ?」
ジョセフィーヌ「はい?どう言う事ですか?」
そしてエルザに笑われた。
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