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ババアの降臨
無意識ですか?
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腕相撲でラフィアにぶっ飛ばされたサクラはエルザの豊満な胸で受け止められた。
エルザ「大丈夫?」
ラフィア「ごめんなさい、手加減できませんでした」
サクラ「マジ無理ゲー、でもありがとうございます」
そのままサクラは寝てしまった。
エルザ「あーあ僕の胸で寝ちゃったよ」
ラフィア「よくも寝れますねこの人は、、、」
マサムネ「仕方ない」
ラフィア「今日はここで寝泊まりします」
そして日が暮れたがアルティテュスは来なかった。
翌朝、サクラが1番早く起きた。
サクラ「起きろー!」
枕元で膝をついて怒鳴りまくる。
エルザ「朝からうるさいよ~」
ラフィア「勘弁してください」
女4人は寝癖でぐちゃぐちゃになっていた。
マサムネ「マジで、、、」
ラフィア「寝癖でぐちゃぐちゃです」
サクラ「女4人寝癖で」
マサムネ「はぁ、男だが」
エルザ「僕、ツインテールやめるよ」
そしてヘアバンドを外した。
サクラ「すご~く長い、綺麗な赤毛」
マサムネ「こんな屋根裏部屋で雑魚寝とかマジで」
エルザ「肩が痛かった」
4人が下に降りると、アルティテュスがドアの外で寝ていた。
エルザ「この人、ずっごく大変そう」
ラフィア「関わらない方がいいです」
すると突然、アルティテュスが目覚めた。
ラフィア「おはようございます」
アルティテュス「昨日は大変でした」
ラフィア「そうですか、、、」
アルティテュス「あっさりとしてますね?、二足歩行ができないのでひたすら這いつくばって、ようやく触れたと思えばすぐに回り戻ってくるし、テーブルで頭を打ち付け熱々の紅茶を被り、そのままジョセフィーヌの上に投げ捨てられるし、、、」
サクラ「何か聞いてはいけない言葉が、、、」
ラフィア「投げ捨てられたのですか?」
アルティテュス「そうですよ」
ラフィア「立ってください」
アルティテュスは踏ん張って老人のような佇まいになった。
ラフィア「私が代わりにやります」
アルティテュス「望みはなんですか?」
ラフィア「対価は求めません」
アルティテュス「そうですか、、、では、、、」
サクラ「遠回しにヘタレは使えないから変われと?」
アルティテュス「そんな理由ですか?最低です」
ラフィア「そんな理由?私は楽しみたいだけです」
そしてラフィアが鬼になった。
マサムネ「頑張れ」
ラフィア「まずはアフネスを狙います」
マイクロバスに乗り込むとハンドルを握りしめて、アクセル全開で発進した。
街中を走行する馬車を30台ほど異常な動体視力で避けた。
マサムネ「うまい」
サクラ「無免許暴走運転!」
ラフィア「免許ですか?」
エルザ「そんなの必要なの?」
ラフィア「必要ありません」
運転しながら雑談、それでもハンドル捌きが変わらない、おかげで来た時の半分の時間で着いた。
ラフィア「忘れ物がありました、戻ります」
一旦戻った。
マサムネ「取ってくるよ、物は?」
ラフィア「それです、ドアの前で寝ている人です」
マサムネ「アルティテュスさんで」
エルザ「手伝うよ」
そしてエルザが脚をマサムネが頭を抱えてバスの中の通路に寝かせた。
アルティテュス「おやおや、お荷物扱いですか?」
エルザ「違うよ、寝たいんでしょ?ここしか無いもん」
それからまた戻り、城に着いた。
サクラ「ここですか?」
ラフィア「ここです」
バスを走らせ、門の前に止まったが、慌てていた守衛にそのまま通された。
マサムネ「顔パスとか人気者じゃん」
ラフィア「そう言われると恥ずかしいです」
それから扉の前にバスを止め、そのまま寝室に突撃した。
ラフィア「お邪魔しますよ」
ミレリアル「アフネスとジョセフィーヌはまだお休みです」
サクラ「レズじゃん」
ジョセフィーヌの両手は無意識のうちにアフネスの左右の胸を鷲掴みにしてうつ伏せで寝ていた。
ミレリアル「今朝からこの調子です」
そっと駆け寄りラフィアはジョセフィーヌの肩を3回叩いた。
ラフィア「ジョセフィーさん?」
ララティリア「ダメですよ?143回挑戦してしましたが、全然ダメでした」
ラフィア「あらら」
しばらくしてアフネスが目を覚ました。
サクラ「変な顔!」
ラフィア「女性に胸を揉まれて興奮するならアフネスも変態です」
サクラ「じゃあラフィアさんってマサムネに揉まれて興奮したんだ」
ラフィア「当然です」
そして自爆に気づき顔を赤くしてしまった。
エルザ「やっぱり」
ラフィア「柔らかくてプルンプルンだそうです」
サクラ「マサムネ変態」
エルザ「夫婦だもん自由だよ」
ラフィア「胸はエルザさんには負けますが柔らかさでは負けません」
ミレリアル「ラフィアさんまでエルザの胸を?」
エルザ「違うよ、僕が朝起きた時はラフィアの上ににいるもん」
ラフィア「そうです、今朝も私の上にいました」
ミレリアル「いまだに寝相は変わりませんね?」
エルザ「僕には無理だよ」
マサムネ「いまだにとは?」
ミレリアル「私と寝た時は同じように私の上に寝ています」
アフネスはジョセフィーヌに揉み解されてまた寝てしまった。
ラフィア「全く、いつまで寝ているのですか、、、」
サクラ「女王って大変そう」
マサムネ「女王の覇気が強すぎる件」
アルティテュス「ラフィアさんの覇気は私やティオニセスでも敵いませんよ」
マサムネ「そっか」
ラフィア「無意識のうちに最大覇気ですよ、恐ろしい限りです」
エルザ「大丈夫?」
ラフィア「ごめんなさい、手加減できませんでした」
サクラ「マジ無理ゲー、でもありがとうございます」
そのままサクラは寝てしまった。
エルザ「あーあ僕の胸で寝ちゃったよ」
ラフィア「よくも寝れますねこの人は、、、」
マサムネ「仕方ない」
ラフィア「今日はここで寝泊まりします」
そして日が暮れたがアルティテュスは来なかった。
翌朝、サクラが1番早く起きた。
サクラ「起きろー!」
枕元で膝をついて怒鳴りまくる。
エルザ「朝からうるさいよ~」
ラフィア「勘弁してください」
女4人は寝癖でぐちゃぐちゃになっていた。
マサムネ「マジで、、、」
ラフィア「寝癖でぐちゃぐちゃです」
サクラ「女4人寝癖で」
マサムネ「はぁ、男だが」
エルザ「僕、ツインテールやめるよ」
そしてヘアバンドを外した。
サクラ「すご~く長い、綺麗な赤毛」
マサムネ「こんな屋根裏部屋で雑魚寝とかマジで」
エルザ「肩が痛かった」
4人が下に降りると、アルティテュスがドアの外で寝ていた。
エルザ「この人、ずっごく大変そう」
ラフィア「関わらない方がいいです」
すると突然、アルティテュスが目覚めた。
ラフィア「おはようございます」
アルティテュス「昨日は大変でした」
ラフィア「そうですか、、、」
アルティテュス「あっさりとしてますね?、二足歩行ができないのでひたすら這いつくばって、ようやく触れたと思えばすぐに回り戻ってくるし、テーブルで頭を打ち付け熱々の紅茶を被り、そのままジョセフィーヌの上に投げ捨てられるし、、、」
サクラ「何か聞いてはいけない言葉が、、、」
ラフィア「投げ捨てられたのですか?」
アルティテュス「そうですよ」
ラフィア「立ってください」
アルティテュスは踏ん張って老人のような佇まいになった。
ラフィア「私が代わりにやります」
アルティテュス「望みはなんですか?」
ラフィア「対価は求めません」
アルティテュス「そうですか、、、では、、、」
サクラ「遠回しにヘタレは使えないから変われと?」
アルティテュス「そんな理由ですか?最低です」
ラフィア「そんな理由?私は楽しみたいだけです」
そしてラフィアが鬼になった。
マサムネ「頑張れ」
ラフィア「まずはアフネスを狙います」
マイクロバスに乗り込むとハンドルを握りしめて、アクセル全開で発進した。
街中を走行する馬車を30台ほど異常な動体視力で避けた。
マサムネ「うまい」
サクラ「無免許暴走運転!」
ラフィア「免許ですか?」
エルザ「そんなの必要なの?」
ラフィア「必要ありません」
運転しながら雑談、それでもハンドル捌きが変わらない、おかげで来た時の半分の時間で着いた。
ラフィア「忘れ物がありました、戻ります」
一旦戻った。
マサムネ「取ってくるよ、物は?」
ラフィア「それです、ドアの前で寝ている人です」
マサムネ「アルティテュスさんで」
エルザ「手伝うよ」
そしてエルザが脚をマサムネが頭を抱えてバスの中の通路に寝かせた。
アルティテュス「おやおや、お荷物扱いですか?」
エルザ「違うよ、寝たいんでしょ?ここしか無いもん」
それからまた戻り、城に着いた。
サクラ「ここですか?」
ラフィア「ここです」
バスを走らせ、門の前に止まったが、慌てていた守衛にそのまま通された。
マサムネ「顔パスとか人気者じゃん」
ラフィア「そう言われると恥ずかしいです」
それから扉の前にバスを止め、そのまま寝室に突撃した。
ラフィア「お邪魔しますよ」
ミレリアル「アフネスとジョセフィーヌはまだお休みです」
サクラ「レズじゃん」
ジョセフィーヌの両手は無意識のうちにアフネスの左右の胸を鷲掴みにしてうつ伏せで寝ていた。
ミレリアル「今朝からこの調子です」
そっと駆け寄りラフィアはジョセフィーヌの肩を3回叩いた。
ラフィア「ジョセフィーさん?」
ララティリア「ダメですよ?143回挑戦してしましたが、全然ダメでした」
ラフィア「あらら」
しばらくしてアフネスが目を覚ました。
サクラ「変な顔!」
ラフィア「女性に胸を揉まれて興奮するならアフネスも変態です」
サクラ「じゃあラフィアさんってマサムネに揉まれて興奮したんだ」
ラフィア「当然です」
そして自爆に気づき顔を赤くしてしまった。
エルザ「やっぱり」
ラフィア「柔らかくてプルンプルンだそうです」
サクラ「マサムネ変態」
エルザ「夫婦だもん自由だよ」
ラフィア「胸はエルザさんには負けますが柔らかさでは負けません」
ミレリアル「ラフィアさんまでエルザの胸を?」
エルザ「違うよ、僕が朝起きた時はラフィアの上ににいるもん」
ラフィア「そうです、今朝も私の上にいました」
ミレリアル「いまだに寝相は変わりませんね?」
エルザ「僕には無理だよ」
マサムネ「いまだにとは?」
ミレリアル「私と寝た時は同じように私の上に寝ています」
アフネスはジョセフィーヌに揉み解されてまた寝てしまった。
ラフィア「全く、いつまで寝ているのですか、、、」
サクラ「女王って大変そう」
マサムネ「女王の覇気が強すぎる件」
アルティテュス「ラフィアさんの覇気は私やティオニセスでも敵いませんよ」
マサムネ「そっか」
ラフィア「無意識のうちに最大覇気ですよ、恐ろしい限りです」
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