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ババアの降臨
無慈悲ではありませんよ?
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翌朝はレティ、エミリア、ジョセフィーヌ、リア、エルザの5人は朝食も取らずに出て行った。
パトリシア「あーあ、する事ありませんね」
アフネス「では、、、」
しばらく考えていたが、、、
ラフィア「ネタ切れですか?」
ララティリア「アフネスってそんなに大きなお腹で遊ぶつもりですか?安静にしてください」
エリザベス「では、お散歩として、ギルドに案内しますね」
イト「助かります」
ラフィア「私も、、、別荘に行きたいです」
イーサン「どれから先に?」
するとエリミアが訪ねてきた。
従者「エミリア様はいらっしゃいますか?エリミア様がいらっしゃってます」
アフネス「通してください」
そしてエリミアが来た。
エリザベス「おやおや、わざわざこんな所まで」
エリミア「エミリア姉さんはどちらですか?」
エリザベス「えぇと、接待です」
エリミア「私に押しつけてお遊びとは良いご身分で」
エリザベス「何か用?」
エリミア「姉さんの言ってた、その、、銅貨の半分の硬貨ですが、、、アルミニウムです」
マサムネ「そうですか、、、」
ラフィア「できたのですね?」
エリザベス「では、早速、流通経路に出してください」
エリミア「そのままばら撒くと価値が下がります、両替です」
エリザベス「そうですよ、その意味で言ったの」
エリミア「出来たらお持ちします」
ラフィア「わかりました」
そしてエリミアは窓を開けた。
エリザベス「飛ぶの?」
エリミア「はい」
そのまま翼を広げて勢いよく跳ぶと、、、飛べなかった。
エリザベス「こんな強風の中、、、」
ラフィア「落ちましたが、大丈夫でしょうか?」
慌てた様子のラフィアは下を覗くとエリミアが飛んできた。
エリミア「ここは少々鬼畜です、風がエゲツないです」
アフネス「向かい風ですよ?」
アルティテュス「では、追い風にして差し上げます」
ティオニセス「気が利きませんね?飛行陣に乗せてあげればいいのに」
アルティテュス「エリミアさんだっけ?こちらから中に入ってください」
エリミアは飛び込んで来たが、、、窓枠に翼をぶつけて羽を撒き散らしベッドスライディングした。
イト「大丈夫でしょうか?」
駆け寄ったイトの声にうつ伏せのエリミアが起き上がった。
エリミア「この程度なら」
エリザベス「キトンがボロボロになって、、、」
アルティテュス「こんな所で胸を露出ですか?」
ラフィア「仕方ありません、しばらく待っていてください」
するとラフィアは部屋に走って行った。
エリミア「ところでマサムネさんはどちらですか?」
マサムネ「はい」
エリミア「どなたですか?」
ティオニセス「エミリアと頭以外を同じにしてしまいました」
エリミア「大変ですね、、、」
マサムネ「何の用ですか?」
エリミア「姉さんたちがお世話ななっております、、、」
エリザベス「大変お世話になっていますが、話しは他にあるでしょ?」
エリミア「えぇと、、、私にも漫画をください」
マサムネ「はい?」
エリミア「姉さんの部屋にマサムネさんからもらったとされる漫画とやらがありましたが」
マサムネ「一冊だけあげました」
エリミア「続きが読みたくて仕方ありません」
マサムネ「わかりました、全巻あげます」
そして部屋に入って行った。
ララティリア「ずるいです」
エリザベス「それなら図書館に寄贈されては?」
ララティリア「それは、、、」
エリミア「私は賛成です」
しばらくしてラフィアが戻ってきた。
ラフィア「お待たせしました、サイズが合うかわかりませんがよろしければお使いください」
エリミアは受け取るなりすぐに着た。
ラフィア「ちょうど良さそうですね」
エリミア「ありがとうございます」
ラフィア「調達しないとローブが無くなりそうです」
エリザベス「ラフィアさんはこうやって全裸の女性や服を破かれた女性に慈善活動として差し上げておりまして、私もその節は大変お世話になりました」
ラフィア「いいんです、自分と同じ境遇の人を増やしたくないだけです、衣類で困るような人を放置できません」
エリザベス「あなたは誠に慈悲深い」
ラフィア「煽てないでください」
ティオニセス「アルティテュスも見習わないといけませんね?」
アルティテュス「頑張ります」
ティオニセス「何する気?」
アルティテュス「街をウロウロしながら胸の貧しい人を豊かにしてきます」
ティオニセス「最低です、余りにも侮辱的です」
漫画を持って戻ってきて割り込んだ。
マサムネ「最低な発想です」
アルティテュス「それなら逆に男性のご子息をバナナサイズにしてきます」
マサムネ「今の俺は知らん」
イーサン「まぁ、喜ぶ人が多いと思われますが、使われた人は恥ずかしいと思われます」
マサムネ「えぇと、エリミアさんにはこれを」
100冊ほどの束を渡した。
エリミア「ありがとうございます、このような書物は大変面白くて、、、そこで提案なのですが図書館に寄贈してもよろしいでしょうか?」
マサムネ「まぁ、こっちの世界じゃ著作権とか関係無いだろうし、ご自由にどうぞ」
エリミア「ありがとうございます、活用させていただきます」
ティオニセス「では、私はこのパーティーと一緒に行動して、怪我してる人や病人を無慈悲に一方的に治療します」
パトリシア「どこが無慈悲ですか?いい事ではありませんか?」
エリザベス「そうですよ?」
アフネス「そろそろお昼ですし、エリミアさんもご一緒にどうですか?」
エリミア「ありがとうございます」
そして昼食の準備が始まった。
パトリシア「あーあ、する事ありませんね」
アフネス「では、、、」
しばらく考えていたが、、、
ラフィア「ネタ切れですか?」
ララティリア「アフネスってそんなに大きなお腹で遊ぶつもりですか?安静にしてください」
エリザベス「では、お散歩として、ギルドに案内しますね」
イト「助かります」
ラフィア「私も、、、別荘に行きたいです」
イーサン「どれから先に?」
するとエリミアが訪ねてきた。
従者「エミリア様はいらっしゃいますか?エリミア様がいらっしゃってます」
アフネス「通してください」
そしてエリミアが来た。
エリザベス「おやおや、わざわざこんな所まで」
エリミア「エミリア姉さんはどちらですか?」
エリザベス「えぇと、接待です」
エリミア「私に押しつけてお遊びとは良いご身分で」
エリザベス「何か用?」
エリミア「姉さんの言ってた、その、、銅貨の半分の硬貨ですが、、、アルミニウムです」
マサムネ「そうですか、、、」
ラフィア「できたのですね?」
エリザベス「では、早速、流通経路に出してください」
エリミア「そのままばら撒くと価値が下がります、両替です」
エリザベス「そうですよ、その意味で言ったの」
エリミア「出来たらお持ちします」
ラフィア「わかりました」
そしてエリミアは窓を開けた。
エリザベス「飛ぶの?」
エリミア「はい」
そのまま翼を広げて勢いよく跳ぶと、、、飛べなかった。
エリザベス「こんな強風の中、、、」
ラフィア「落ちましたが、大丈夫でしょうか?」
慌てた様子のラフィアは下を覗くとエリミアが飛んできた。
エリミア「ここは少々鬼畜です、風がエゲツないです」
アフネス「向かい風ですよ?」
アルティテュス「では、追い風にして差し上げます」
ティオニセス「気が利きませんね?飛行陣に乗せてあげればいいのに」
アルティテュス「エリミアさんだっけ?こちらから中に入ってください」
エリミアは飛び込んで来たが、、、窓枠に翼をぶつけて羽を撒き散らしベッドスライディングした。
イト「大丈夫でしょうか?」
駆け寄ったイトの声にうつ伏せのエリミアが起き上がった。
エリミア「この程度なら」
エリザベス「キトンがボロボロになって、、、」
アルティテュス「こんな所で胸を露出ですか?」
ラフィア「仕方ありません、しばらく待っていてください」
するとラフィアは部屋に走って行った。
エリミア「ところでマサムネさんはどちらですか?」
マサムネ「はい」
エリミア「どなたですか?」
ティオニセス「エミリアと頭以外を同じにしてしまいました」
エリミア「大変ですね、、、」
マサムネ「何の用ですか?」
エリミア「姉さんたちがお世話ななっております、、、」
エリザベス「大変お世話になっていますが、話しは他にあるでしょ?」
エリミア「えぇと、、、私にも漫画をください」
マサムネ「はい?」
エリミア「姉さんの部屋にマサムネさんからもらったとされる漫画とやらがありましたが」
マサムネ「一冊だけあげました」
エリミア「続きが読みたくて仕方ありません」
マサムネ「わかりました、全巻あげます」
そして部屋に入って行った。
ララティリア「ずるいです」
エリザベス「それなら図書館に寄贈されては?」
ララティリア「それは、、、」
エリミア「私は賛成です」
しばらくしてラフィアが戻ってきた。
ラフィア「お待たせしました、サイズが合うかわかりませんがよろしければお使いください」
エリミアは受け取るなりすぐに着た。
ラフィア「ちょうど良さそうですね」
エリミア「ありがとうございます」
ラフィア「調達しないとローブが無くなりそうです」
エリザベス「ラフィアさんはこうやって全裸の女性や服を破かれた女性に慈善活動として差し上げておりまして、私もその節は大変お世話になりました」
ラフィア「いいんです、自分と同じ境遇の人を増やしたくないだけです、衣類で困るような人を放置できません」
エリザベス「あなたは誠に慈悲深い」
ラフィア「煽てないでください」
ティオニセス「アルティテュスも見習わないといけませんね?」
アルティテュス「頑張ります」
ティオニセス「何する気?」
アルティテュス「街をウロウロしながら胸の貧しい人を豊かにしてきます」
ティオニセス「最低です、余りにも侮辱的です」
漫画を持って戻ってきて割り込んだ。
マサムネ「最低な発想です」
アルティテュス「それなら逆に男性のご子息をバナナサイズにしてきます」
マサムネ「今の俺は知らん」
イーサン「まぁ、喜ぶ人が多いと思われますが、使われた人は恥ずかしいと思われます」
マサムネ「えぇと、エリミアさんにはこれを」
100冊ほどの束を渡した。
エリミア「ありがとうございます、このような書物は大変面白くて、、、そこで提案なのですが図書館に寄贈してもよろしいでしょうか?」
マサムネ「まぁ、こっちの世界じゃ著作権とか関係無いだろうし、ご自由にどうぞ」
エリミア「ありがとうございます、活用させていただきます」
ティオニセス「では、私はこのパーティーと一緒に行動して、怪我してる人や病人を無慈悲に一方的に治療します」
パトリシア「どこが無慈悲ですか?いい事ではありませんか?」
エリザベス「そうですよ?」
アフネス「そろそろお昼ですし、エリミアさんもご一緒にどうですか?」
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そして昼食の準備が始まった。
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