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ババアの降臨
屋台戦 chapter1
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エミリアの一次改造が終わり宿場町から出発した。
ジョセフィーヌ「海岸沿いの道を北進してください」
マサムネ「はい」
ジョセフィーヌ「何か返事が素っ気ないですね、ラフィアさんが気になっていますか?」
マサムネ「めちゃくちゃ美人、まさにグラドルって感じです」
エルザ「僕は?」
マサムネ「可愛いよ」
エルザ「嬉しい」
ジョセフィーヌ「羨ましい限りです」
アルティテュス「この速度ですとあとどれくらいで次の宿場町に着きますか?」
アフネス「夜には着きますよ」
そしてエミリアとラフィアはバスの中で筋トレを始めた。
ティオニセス「次はパトリシアさんです、ラフィアさんはもう少しです、頑張ってください」
朝からずっとプランクをやっていた。
パトリシア「その体でその筋力はずるいです」
ラフィア「パトリシアさんだって今からですよ?」
ティオニセス「はい、そこで裸になって仰向けで寝てください」
パトリシア「全裸ですか?」
ティオニセス「当然です」
パトリシア「恥ずかしいです」
ティオニセス「布は掛けますよ」
そしてパトリシアは制服を脱いで裸になった。
リア「パトリシアさんだって剃ってるじゃないですか」
カーテンを開けられた。
パトリシア「はい?騎士団員の身だしなみですよ?」
ジョセフィーヌ「えぇ、エルファルトデイムの伝統ですよ」
リア「何だ、、、」
パトリシア「何だとは?」
ジョセフィーヌ「私も有事の際には兵団総帥を務めまして、前線に出ますので、皆に合わせて、同じようにいたします」
ティオニセス「閉めますよ?」
カーテンを閉められた。
リア「リューセルはどうですか?」
ララティリア「リューセルのデイムは脇は処理しますが、、、それ以外は自由です、それに亜人種にそのような事を強要すればパワハラです」
エミリア「ですね、、、」
レティ「アフネスはボサボサ」
アフネス「無駄毛処理など手間でしかありません」
ティオニセス「永久脱毛しかありませんね」
アフネス「やってください」
そして髪の毛と眉毛も無くなった。
アフネス「最低でも髪の毛は残してください」
ティオニセス「ごめんなさい、手違いです」
アルティテュス「残念ながら生えるまでにはしばらく時間がかかります」
レティ「それならマシューの接着剤で付けてあげる」
集められた全身の毛を頭に乗せて接着剤で固められた。
リア「縮毛ですか、、、陰毛まで乗せるのは気持ち悪いです」
アルティテュス「レティ、謝りなさい」
アフネス「スキンヘッドよりはマシです」
パトリシア「かわいそうです」
ラフィア「無駄毛処理を怠った罰です」
リア「罰?」
ラフィア「女王のくせに身だしなみが酷いです、女王たる者いつ何時見られているかわかりません」
エルザ「じゃあラフィアって剃ったの?」
ラフィア「当然です、女王の身だしなみですから」
そしてラフィアは顔を赤くしてしまった。
マサムネ「完全に誘爆」
ミレリアル「エルザが変なこと聞くから」
エルザ「ごめんなさい」
ラフィア「自爆したのは私です」
ティオニセス「パトリシアさん、そろそろ始めますので静かにしてください」
布をかけられて、深い眠りに就いた。
ジョセフィーヌ「森を抜けるとすぐです、いずれの国にも属さない港町です、お金はギルドの物も使えます。それにここは海産物など色々あります」
帆船が係留されている岸壁、カモメや鳶の鳴き声が響き渡る街。
そしてバスは宿の近くに止められた。
ジョセフィーヌ「皆様は海産物はお好きですか?」
ラフィア「タコは嫌いです」
マサムネ「アワビはダメです」
イーサン「貝、タコ、イカは食べれません」
リア「アワビって何ですか?」
レティ「リアは多分すぐにわかる」
マサムネ「何ちゅう、、、」
ジョセフィーヌ「リアさん、、、」
エルザ「やらしいの?」
マサムネ「いや、」
ラフィア「折角です今晩は私がパエリアつくりますよ」
イト「たこ焼きでも作りましょう」
マサムネ「たこ焼きをご存知で?」
イト「大正の女ですが、こっちに来ていろいろ教わりましたから」
マサムネ「じゃあたこ焼きの屋台で」
ジョセフィーヌ「では、私も屋台をやります、勝負です」
ラフィア「女王パーティー対マサムネパーティー」
エミリア「何を作るのですか?」
ジョセフィーヌ「パンケーキです」
イーサン「それでは私はパンケーキ側に」
リア「私はイーサンにお供します」
エミリア「全く、、、」
マサムネ「こっちは、ラフィアにエミリアさんにエルザと、、、」
レティ「私とレティリアとエティは他にやる事ある」
逃げやがった。
ジョセフィーヌ「イトさんはたこ焼き班ですか?」
イト「えぇ、よろしければ」
アルティテュス「では私は第3派です、ひとりでバナナジュースでも売ります」
そして、パトリシアとティオニセスを残して買い出しに分かれて行った。
マサムネ「タコ使うけど大丈夫?」
ラフィア「頑張ります」
ジョセフィーヌ「海岸沿いの道を北進してください」
マサムネ「はい」
ジョセフィーヌ「何か返事が素っ気ないですね、ラフィアさんが気になっていますか?」
マサムネ「めちゃくちゃ美人、まさにグラドルって感じです」
エルザ「僕は?」
マサムネ「可愛いよ」
エルザ「嬉しい」
ジョセフィーヌ「羨ましい限りです」
アルティテュス「この速度ですとあとどれくらいで次の宿場町に着きますか?」
アフネス「夜には着きますよ」
そしてエミリアとラフィアはバスの中で筋トレを始めた。
ティオニセス「次はパトリシアさんです、ラフィアさんはもう少しです、頑張ってください」
朝からずっとプランクをやっていた。
パトリシア「その体でその筋力はずるいです」
ラフィア「パトリシアさんだって今からですよ?」
ティオニセス「はい、そこで裸になって仰向けで寝てください」
パトリシア「全裸ですか?」
ティオニセス「当然です」
パトリシア「恥ずかしいです」
ティオニセス「布は掛けますよ」
そしてパトリシアは制服を脱いで裸になった。
リア「パトリシアさんだって剃ってるじゃないですか」
カーテンを開けられた。
パトリシア「はい?騎士団員の身だしなみですよ?」
ジョセフィーヌ「えぇ、エルファルトデイムの伝統ですよ」
リア「何だ、、、」
パトリシア「何だとは?」
ジョセフィーヌ「私も有事の際には兵団総帥を務めまして、前線に出ますので、皆に合わせて、同じようにいたします」
ティオニセス「閉めますよ?」
カーテンを閉められた。
リア「リューセルはどうですか?」
ララティリア「リューセルのデイムは脇は処理しますが、、、それ以外は自由です、それに亜人種にそのような事を強要すればパワハラです」
エミリア「ですね、、、」
レティ「アフネスはボサボサ」
アフネス「無駄毛処理など手間でしかありません」
ティオニセス「永久脱毛しかありませんね」
アフネス「やってください」
そして髪の毛と眉毛も無くなった。
アフネス「最低でも髪の毛は残してください」
ティオニセス「ごめんなさい、手違いです」
アルティテュス「残念ながら生えるまでにはしばらく時間がかかります」
レティ「それならマシューの接着剤で付けてあげる」
集められた全身の毛を頭に乗せて接着剤で固められた。
リア「縮毛ですか、、、陰毛まで乗せるのは気持ち悪いです」
アルティテュス「レティ、謝りなさい」
アフネス「スキンヘッドよりはマシです」
パトリシア「かわいそうです」
ラフィア「無駄毛処理を怠った罰です」
リア「罰?」
ラフィア「女王のくせに身だしなみが酷いです、女王たる者いつ何時見られているかわかりません」
エルザ「じゃあラフィアって剃ったの?」
ラフィア「当然です、女王の身だしなみですから」
そしてラフィアは顔を赤くしてしまった。
マサムネ「完全に誘爆」
ミレリアル「エルザが変なこと聞くから」
エルザ「ごめんなさい」
ラフィア「自爆したのは私です」
ティオニセス「パトリシアさん、そろそろ始めますので静かにしてください」
布をかけられて、深い眠りに就いた。
ジョセフィーヌ「森を抜けるとすぐです、いずれの国にも属さない港町です、お金はギルドの物も使えます。それにここは海産物など色々あります」
帆船が係留されている岸壁、カモメや鳶の鳴き声が響き渡る街。
そしてバスは宿の近くに止められた。
ジョセフィーヌ「皆様は海産物はお好きですか?」
ラフィア「タコは嫌いです」
マサムネ「アワビはダメです」
イーサン「貝、タコ、イカは食べれません」
リア「アワビって何ですか?」
レティ「リアは多分すぐにわかる」
マサムネ「何ちゅう、、、」
ジョセフィーヌ「リアさん、、、」
エルザ「やらしいの?」
マサムネ「いや、」
ラフィア「折角です今晩は私がパエリアつくりますよ」
イト「たこ焼きでも作りましょう」
マサムネ「たこ焼きをご存知で?」
イト「大正の女ですが、こっちに来ていろいろ教わりましたから」
マサムネ「じゃあたこ焼きの屋台で」
ジョセフィーヌ「では、私も屋台をやります、勝負です」
ラフィア「女王パーティー対マサムネパーティー」
エミリア「何を作るのですか?」
ジョセフィーヌ「パンケーキです」
イーサン「それでは私はパンケーキ側に」
リア「私はイーサンにお供します」
エミリア「全く、、、」
マサムネ「こっちは、ラフィアにエミリアさんにエルザと、、、」
レティ「私とレティリアとエティは他にやる事ある」
逃げやがった。
ジョセフィーヌ「イトさんはたこ焼き班ですか?」
イト「えぇ、よろしければ」
アルティテュス「では私は第3派です、ひとりでバナナジュースでも売ります」
そして、パトリシアとティオニセスを残して買い出しに分かれて行った。
マサムネ「タコ使うけど大丈夫?」
ラフィア「頑張ります」
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