216 / 427
ババアの降臨
巫女の懐妊
しおりを挟む
倉庫に備蓄してある数多の樽とボトル、その中から1本だけ持ってきた。
ジョセフィーヌ「まさか!ヴォーヌ•ド•ラ•ミネールではありませんか?」
レティ「1番高かったやつ」
ジョセフィーヌ「最後の1本ですね、あちこち探して、無いと思えば姉さんが、、、」
エミリア「確かぶどう畑が災厄で消えましたよね?」
ジョセフィーヌ「えぇ、それが最後の1本です」
エミリア「いくらですか?」
レティ「金貨568枚」
マサムネ「どこにそんな金あるんだよ?」
アルティテュス「そうですね、そのお金の出所が気になります」
レティ「貯蓄」
マサムネ「それだけ金有れば五芒星闘技に出る意味だろ」
レティ「恥ずかしい哀れな目で見てもらうため」
リア「鬼畜の変態です」
ジョセフィーヌ「どこで売られていたのですか?」
レティ「オークション」
ジョセフィーヌ「オークションですか?」
エミリア「出品されていたのですね」
ララティリア「私は、オークションはどんどん値段を吊り上げられますが、それでも欲しい時は絶対に落札します」
リア「お母さんの本ですよね」
マサムネ「びっくりしましたよ」
ララティリア「漫画が面白くてボロボロになるまで何度も読みました」
マサムネ「それは良かったです」
レティ「今日はラフィアが妊娠する日、だから前祝いする」
ラフィア「変な圧力をかけないでください緊張で心臓が吹き飛びそうです」
レティが全員のグラスに注いだ。
イト「本日はフレンチでキメてみました」
エミリア「アイリーンさんの料理と同じ系統ですね」
エティ「テーブルマナーは知らない」
レティ「手で食べれば良い」
ジョセフィーヌ「それは鬼畜の所業です」
エティ「乾杯の音頭は誰?」
アルティテュス「では私にお任せください」
「ラフィアさんの御懐妊を祝って乾杯」
ラフィアは顔を赤くしてしまった。
エルザ「ラフィアが真っ赤なリンゴみたいな顔になっちゃったよ」
ラフィア「恥ずかしいです」
ジョセフィーヌ「このワインはクルシュとは比べ物にならないくらい美味しいです」
エミリア「美味しさがわかりません」
そして全員がフルコースを食べ終わった。
イーサン「ナプキンは綺麗に畳んではいけませんよ」
リア「そうなのですか?」
ジョセフィーヌ「意図的に角をずらしたりしてあまり綺麗には畳みません」
イト「そうです、畳むのを忘れるくらい美味しかったと言う意味ですから、逆に綺麗に畳んだ場合、満足できなかったと言う意味です」
リアは慌ててぐちゃぐちゃにした。
イト「あまりにも、ぐちゃぐちゃにしすぎるのもよくありません、品が無いと思われてしまいます、軽く雑に置く程度で構いませんよ」
リア「ごめんなさい、そう言う意味ではありません」
イト「構いませんよ、私も最初は知りませんでしたし」
アフネス「この形式は不得意です」
それからアルティテュスとアフネスとイト片付けた。
ラフィア「手伝います」
アルティテュス「ラフィアさんはこの後もあるので片付けは不用です」
リア「先ずはお風呂ですね、いってらっしゃい」
ラフィアは恥ずかしそうに顔を隠した。
エルザ「マサムネ呼んでくるね」
そしてマサムネが来た。
マサムネ「行こ?」
ラフィア「優しく洗ってください」
そして2人は2階の風呂に入った。
アルティテュス「ラフィアさんの精一杯の愛の表現ですね」
アフネス「ラフィア女王、、、」
レティ「アフネスが先輩」
ジョセフィーヌ「アフネスって妊娠中なのに吊り輪で腕立て伏せやってましたし、いろいろ心配です」
アフネス「身体が鈍ることが怖いです」
アルティテュス「アフネスは今後、出産するまで筋トレとやらは禁止です」
その頃風呂では、、、
ラフィア「気持ちいいですか?」
マサムネ「はい」
ラフィア「正面も洗います」
背後から手を伸ばして正面を洗った。
マサムネ「柔らかい」
そして全身を洗った。
ラフィア「今度は私を洗ってください」
マサムネ「痛かったら言って?」
背中を洗い始めた。
ラフィア「ちょうど良い強さです」
マサムネ「よかった」
ラフィア「次は前を洗ってください」
マサムネは恥ずかしそうにしていた。
ラフィア「女性の身体を洗うのは恥ずかしいですか?私だって恥ずかしかったです、これでおあいこです」
マサムネ「でも、、、」
ラフィア「こんな筋肉です、女性の身体と思わないでみてください」
マサムネ「わかった」
手を伸ばして正面を洗った。
ラフィア「気持ちいいです」
マサムネ「すごい腹筋」
ラフィア「胸を避けないでください、しっかり洗ってください」
マサムネ「洗うよ?」
泡を立てそっと撫でるように洗った。
ラフィア「すごく気持ちいい力加減です」
マサムネ「流すよ?」
ラフィア「はい」
そしてマサムネは湯船に浸かった。
ラフィア「マサムネさん、向かい合うのは恥ずかしいので前に座ってもいいですか?」
マサムネ「ラフィーが良ければ、、、」
するとラフィアはマサムネの前に背中を向けて座った。
ラフィア「私に抱きついてください」
後ろからそっと抱きついた。
マサムネ「意外にも積極的」
そしてしばらくして2人は上がった。
ラフィア「私が拭きます、マサムネさんも私を優しく拭いてください」
2人はバスタオルを巻いたままベッドのある空き部屋に入って行き、そのままベッドの上に向かい合って座った。
ラフィア「キスしてください」
ラフィア「優しく触ってください」
言われるがまま、すると2人の緊張が解れていった。
ラフィア「受け入れる準備はできたみたいです、私がベッドに寝ます、優しく、ゆっくり、奥まで満たしてください」
マサムネ「キツいから力抜いて?」
ラフィア「はい」
マサムネ「動くよ」
ラフィア「ゆっくり確かめ合うようにしてください」
2人は朝まで出てこなかった。
翌日、マサムネが目を覚ますとラフィアも同時に目を覚ました。
ラフィア「初めて満たされました、ありがとうございました、また今度してください」
そして2人は出てきた。
アルティテュス「お疲れ様でございます」
ラフィア「朝からみんなして何ですか?」
リア「ラフって気持ちそうな声上げて」
レティ「リアより気持ち良さそうだった」
リア「私は負けたのですか?」
レティ「負け」
リア「残念です、でもチャンスはいくらでもあります」
マサムネ「だってよイーサン」
リア「そう言う意味ではありません」
アルティテュス「それはそれとして、ラフィアさんおめでとう」
ラフィア「いよいよ私も仲間入りです、皆さんは先輩です、よろしくお願いします」
ジョセフィーヌ「まさか!ヴォーヌ•ド•ラ•ミネールではありませんか?」
レティ「1番高かったやつ」
ジョセフィーヌ「最後の1本ですね、あちこち探して、無いと思えば姉さんが、、、」
エミリア「確かぶどう畑が災厄で消えましたよね?」
ジョセフィーヌ「えぇ、それが最後の1本です」
エミリア「いくらですか?」
レティ「金貨568枚」
マサムネ「どこにそんな金あるんだよ?」
アルティテュス「そうですね、そのお金の出所が気になります」
レティ「貯蓄」
マサムネ「それだけ金有れば五芒星闘技に出る意味だろ」
レティ「恥ずかしい哀れな目で見てもらうため」
リア「鬼畜の変態です」
ジョセフィーヌ「どこで売られていたのですか?」
レティ「オークション」
ジョセフィーヌ「オークションですか?」
エミリア「出品されていたのですね」
ララティリア「私は、オークションはどんどん値段を吊り上げられますが、それでも欲しい時は絶対に落札します」
リア「お母さんの本ですよね」
マサムネ「びっくりしましたよ」
ララティリア「漫画が面白くてボロボロになるまで何度も読みました」
マサムネ「それは良かったです」
レティ「今日はラフィアが妊娠する日、だから前祝いする」
ラフィア「変な圧力をかけないでください緊張で心臓が吹き飛びそうです」
レティが全員のグラスに注いだ。
イト「本日はフレンチでキメてみました」
エミリア「アイリーンさんの料理と同じ系統ですね」
エティ「テーブルマナーは知らない」
レティ「手で食べれば良い」
ジョセフィーヌ「それは鬼畜の所業です」
エティ「乾杯の音頭は誰?」
アルティテュス「では私にお任せください」
「ラフィアさんの御懐妊を祝って乾杯」
ラフィアは顔を赤くしてしまった。
エルザ「ラフィアが真っ赤なリンゴみたいな顔になっちゃったよ」
ラフィア「恥ずかしいです」
ジョセフィーヌ「このワインはクルシュとは比べ物にならないくらい美味しいです」
エミリア「美味しさがわかりません」
そして全員がフルコースを食べ終わった。
イーサン「ナプキンは綺麗に畳んではいけませんよ」
リア「そうなのですか?」
ジョセフィーヌ「意図的に角をずらしたりしてあまり綺麗には畳みません」
イト「そうです、畳むのを忘れるくらい美味しかったと言う意味ですから、逆に綺麗に畳んだ場合、満足できなかったと言う意味です」
リアは慌ててぐちゃぐちゃにした。
イト「あまりにも、ぐちゃぐちゃにしすぎるのもよくありません、品が無いと思われてしまいます、軽く雑に置く程度で構いませんよ」
リア「ごめんなさい、そう言う意味ではありません」
イト「構いませんよ、私も最初は知りませんでしたし」
アフネス「この形式は不得意です」
それからアルティテュスとアフネスとイト片付けた。
ラフィア「手伝います」
アルティテュス「ラフィアさんはこの後もあるので片付けは不用です」
リア「先ずはお風呂ですね、いってらっしゃい」
ラフィアは恥ずかしそうに顔を隠した。
エルザ「マサムネ呼んでくるね」
そしてマサムネが来た。
マサムネ「行こ?」
ラフィア「優しく洗ってください」
そして2人は2階の風呂に入った。
アルティテュス「ラフィアさんの精一杯の愛の表現ですね」
アフネス「ラフィア女王、、、」
レティ「アフネスが先輩」
ジョセフィーヌ「アフネスって妊娠中なのに吊り輪で腕立て伏せやってましたし、いろいろ心配です」
アフネス「身体が鈍ることが怖いです」
アルティテュス「アフネスは今後、出産するまで筋トレとやらは禁止です」
その頃風呂では、、、
ラフィア「気持ちいいですか?」
マサムネ「はい」
ラフィア「正面も洗います」
背後から手を伸ばして正面を洗った。
マサムネ「柔らかい」
そして全身を洗った。
ラフィア「今度は私を洗ってください」
マサムネ「痛かったら言って?」
背中を洗い始めた。
ラフィア「ちょうど良い強さです」
マサムネ「よかった」
ラフィア「次は前を洗ってください」
マサムネは恥ずかしそうにしていた。
ラフィア「女性の身体を洗うのは恥ずかしいですか?私だって恥ずかしかったです、これでおあいこです」
マサムネ「でも、、、」
ラフィア「こんな筋肉です、女性の身体と思わないでみてください」
マサムネ「わかった」
手を伸ばして正面を洗った。
ラフィア「気持ちいいです」
マサムネ「すごい腹筋」
ラフィア「胸を避けないでください、しっかり洗ってください」
マサムネ「洗うよ?」
泡を立てそっと撫でるように洗った。
ラフィア「すごく気持ちいい力加減です」
マサムネ「流すよ?」
ラフィア「はい」
そしてマサムネは湯船に浸かった。
ラフィア「マサムネさん、向かい合うのは恥ずかしいので前に座ってもいいですか?」
マサムネ「ラフィーが良ければ、、、」
するとラフィアはマサムネの前に背中を向けて座った。
ラフィア「私に抱きついてください」
後ろからそっと抱きついた。
マサムネ「意外にも積極的」
そしてしばらくして2人は上がった。
ラフィア「私が拭きます、マサムネさんも私を優しく拭いてください」
2人はバスタオルを巻いたままベッドのある空き部屋に入って行き、そのままベッドの上に向かい合って座った。
ラフィア「キスしてください」
ラフィア「優しく触ってください」
言われるがまま、すると2人の緊張が解れていった。
ラフィア「受け入れる準備はできたみたいです、私がベッドに寝ます、優しく、ゆっくり、奥まで満たしてください」
マサムネ「キツいから力抜いて?」
ラフィア「はい」
マサムネ「動くよ」
ラフィア「ゆっくり確かめ合うようにしてください」
2人は朝まで出てこなかった。
翌日、マサムネが目を覚ますとラフィアも同時に目を覚ました。
ラフィア「初めて満たされました、ありがとうございました、また今度してください」
そして2人は出てきた。
アルティテュス「お疲れ様でございます」
ラフィア「朝からみんなして何ですか?」
リア「ラフって気持ちそうな声上げて」
レティ「リアより気持ち良さそうだった」
リア「私は負けたのですか?」
レティ「負け」
リア「残念です、でもチャンスはいくらでもあります」
マサムネ「だってよイーサン」
リア「そう言う意味ではありません」
アルティテュス「それはそれとして、ラフィアさんおめでとう」
ラフィア「いよいよ私も仲間入りです、皆さんは先輩です、よろしくお願いします」
0
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説

もう死んでしまった私へ
ツカノ
恋愛
私には前世の記憶がある。
幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか?
今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!!
ゆるゆる設定です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【商業企画進行中・取り下げ予定】さようなら、私の初恋。
ごろごろみかん。
ファンタジー
結婚式の夜、私はあなたに殺された。
彼に嫌悪されているのは知っていたけど、でも、殺されるほどだとは思っていなかった。
「誰も、お前なんか必要としていない」
最期の時に言われた言葉。彼に嫌われていても、彼にほかに愛するひとがいても、私は彼の婚約者であることをやめなかった。やめられなかった。私には責務があるから。
だけどそれも、意味のないことだったのだ。
彼に殺されて、気がつけば彼と結婚する半年前に戻っていた。
なぜ時が戻ったのかは分からない。
それでも、ひとつだけ確かなことがある。
あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。
私は、私の生きたいように生きます。

過程をすっ飛ばすことにしました
こうやさい
ファンタジー
ある日、前世の乙女ゲームの中に悪役令嬢として転生したことに気づいたけど、ここどう考えても生活しづらい。
どうせざまぁされて追放されるわけだし、過程すっ飛ばしてもよくね?
そのいろいろが重要なんだろうと思いつつそれもすっ飛ばしました(爆)。
深く考えないでください。


冷遇妻に家を売り払われていた男の裁判
七辻ゆゆ
ファンタジー
婚姻後すぐに妻を放置した男が二年ぶりに帰ると、家はなくなっていた。
「では開廷いたします」
家には10億の価値があったと主張し、妻に離縁と損害賠償を求める男。妻の口からは二年の事実が語られていく。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる