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ババアの降臨
ロードですよね?
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墓地の中で日が暮れてしまった。
エリミア「すごいです、歩いたところ全てに花が咲いています」
アルティテュス「私にはこれくらいしかできません」
エリザベス「とりあえず破壊します」
弓を構えて墓石を狙った。
ジョセフィーヌ「王立の墓地とはいえここまで荒れ狂っておりますと、、、」
墓石は粉砕されてしまった。
エミリア「任務完了ですね」
エリザベス「不老種の墓は素っ気無いものです」
ジョセフィーヌ「それは何とも言い難いです」
パトリシア「今日はここで野宿ですか?」
ラフィア「私は構いません」
エミリア「アンデットとなって襲ってくるなんて事が起きたら相手は10億人です」
アルティテュス「アンデットにはならないように私が手を尽くしました」
エリザベス「いったい何を?」
アルティテュス「永遠の安らぎです」
レティ「全員が全員、安らぎとなる訳無い、だから母さんがやってくれた」
アルティテュス「ついでに雑草を花に変えました」
ジョセフィーヌ「いつの間に、、、」
アルティテュス「いつの間って、ここに来るときにやりましたよ?」
ジョセフィーヌ「最愛の国民の為、ありがとうございます」
そして全員が飛行陣に放り込まれ、王室に戻った。
エルザ「何で最愛なのにレイチェルさんとの結婚の投票は無効になったの?」
ジョセフィーヌ「あれは、しきたりです」
エルザ「しきたり?」
ジョセフィーヌ「国民が私を支持している場合は無効になります、逆に国民が私を嫌っているなら有効になった後で私の命を狙いに来ます」
エルザ「それ怖い」
アルティテュス「前の女王とは全く違いますね」
ジョセフィーヌ「前とは?」
アルティテュス「6代目のピエレットです」
ジョセフィーヌ「王室の黒歴史です」
アルティテュス「私も一度だけこっそりとお伺いしましたが、酷い有様でしたよ」
エリザベス「何があったのですか?」
ジョセフィーヌ「あんな女は頭がおかしいとしか言えません」
ミレリアル「先祖にそんな事を言いなんてジョセフィーヌらしくありません」
ジョセフィーヌ「飢饉で飢えてる国民から更に税金を搾り、疫病が発生しても税金しか頭に無く、災厄が発生しても騎士団の派遣だけをして自分だけ酒池肉林です、そんなふしだらな不摂生な生活をしていたせいで王女が18歳の時に災厄で動けずに死んだと記録には残っています」
アルティテュス「王女は7代目に即位した時、真っ先に土下座してましたよ」
ジョセフィーヌ「7代目エマ女王は若くして即位し、騎士団の先頭で戦っていたと記録に残っています」
アルティテュス「そうです、税金搾り取るくらいなら自分で稼ぐと言う思想でしたよ」
ジョセフィーヌ「それからというもの王室に生まれた時点で強くなることは義務となりました」
エミリア「ルシェールやリアーヌも強いならなければならないのですね」
ジョセフィーヌ「そうです」
エルザ「それなら僕、もう1人子供欲しい」
マサムネ「考えとく」
レティ「考える暇はない、今すぐやって?」
エルザ「今すぐやりたい」
ミレリアル「タイミングという物がありますよ」
エミリア「ジョセフィーヌだけ子供2人はずるいです」
ラフィア「マサムネさん、そろそろ私を満たしてください」
エティ「連れて行く」
レティ「手伝う」
マサムネ「今は断る」
ラフィア「私ではダメですか?」
マサムネ「そういう意味じゃなくて、、、」
アルティテュス「そういうのは押し付けられてやる行為ではありません」
レティ「わかった、マサムネとラフィアには干渉しない」
アルティテュス「わかったのなら構いません」
エティ「母さんと遊ぶ」
アルティテュスの手を取り人差し指を、鼻に突っ込んだ。
エティ「鼻くそホジホジ」
鼻くそをアルティテュスの口の中に塗りたくり、そのまま逃げた。
アルティテュス「エティ、こっちへいらっしゃい」
エティ「嫌」
アルティテュス「何もしませんから」
エティは捕まった。
アルティテュス「エティには排泄禁止令です、お漏らししたら元に戻します」
マサムネ「ざまぁ~」
エティ「別に辛くない」
ジョセフィーヌ「外でやってください」
アルティテュス「離れを借ります」
夕食が終わり入浴を済ませて2人は庭のパビリオンに住む事になった。
レティ「これでいい、マサムネの上で寝る」
そしてレティはマサムネによって縛られた。
するとパトリシアはアフネスの上にレティを置いた。
パトリシア「明日も早いですしもう寝ませんか?」
ジョセフィーヌ「えぇ、寝ましょう」
アフネス「勘弁してください」
レティ「アフネスは興奮してる」
アフネス「してません、息苦しいだけです」
ジョセフィーヌ「ほどほどにお願いします」
一方で、、、
リア「はぁ~はぁ~」
エルザ「リア、はぁはぁってやらしいよ」
ラフィア「変態」
リア「違います、羽で寝苦しいだけです」
ラフィア「引っ込めればいいじゃん」
リア「できないんです」
そしてリアーヌが入ってきた。
エルザ「まだ居たんだ!」
リアーヌ「もうすこしここに居ます」
ラフィア「他のメンバーはどこです?」
リアーヌ「ルフィナさんとどこかで遊んでいるみたいです」
エルザ「いいなぁ~、僕も遊びたい」
リア「どうせ酒場でしょ?」
エルザ「リアってニュクスの常連でしょ?レティ姉さんと入って行くの見たもん」
リア「ニュクスの店員さんにやってもらうと気持ちいいですよ」
リアーヌ「リリフィオレリアさんって王女らしくありませんね」
エルザ「リアが1番変態だよ」
リア「私は王女の振る舞いなどは知りません」
ラフィア「私が教えます」
リアーヌ「ですね、ラフィア女王にいろいろお聞きすれば良いと思います」
ラフィア「私は女王は違います」
リアーヌ「シルフィードロードですよね?」
ラフィア「一応、私が初代シルフィードロードを預かっています」
エルザ「今のシルフィードロードは誰?」
ラフィア「アフネスではありません」
リア「私もクーシーロードになりたいです」
ラフィア「簡単にはなれない」
リアーヌ「それぞれの種族の1番強い人ですよ」
リア「それならラフはシルフィードロードですね」
ラフィア「そうですか?」
リアーヌ「わかりません」
そしてリアーヌと共に就寝した。
エリミア「すごいです、歩いたところ全てに花が咲いています」
アルティテュス「私にはこれくらいしかできません」
エリザベス「とりあえず破壊します」
弓を構えて墓石を狙った。
ジョセフィーヌ「王立の墓地とはいえここまで荒れ狂っておりますと、、、」
墓石は粉砕されてしまった。
エミリア「任務完了ですね」
エリザベス「不老種の墓は素っ気無いものです」
ジョセフィーヌ「それは何とも言い難いです」
パトリシア「今日はここで野宿ですか?」
ラフィア「私は構いません」
エミリア「アンデットとなって襲ってくるなんて事が起きたら相手は10億人です」
アルティテュス「アンデットにはならないように私が手を尽くしました」
エリザベス「いったい何を?」
アルティテュス「永遠の安らぎです」
レティ「全員が全員、安らぎとなる訳無い、だから母さんがやってくれた」
アルティテュス「ついでに雑草を花に変えました」
ジョセフィーヌ「いつの間に、、、」
アルティテュス「いつの間って、ここに来るときにやりましたよ?」
ジョセフィーヌ「最愛の国民の為、ありがとうございます」
そして全員が飛行陣に放り込まれ、王室に戻った。
エルザ「何で最愛なのにレイチェルさんとの結婚の投票は無効になったの?」
ジョセフィーヌ「あれは、しきたりです」
エルザ「しきたり?」
ジョセフィーヌ「国民が私を支持している場合は無効になります、逆に国民が私を嫌っているなら有効になった後で私の命を狙いに来ます」
エルザ「それ怖い」
アルティテュス「前の女王とは全く違いますね」
ジョセフィーヌ「前とは?」
アルティテュス「6代目のピエレットです」
ジョセフィーヌ「王室の黒歴史です」
アルティテュス「私も一度だけこっそりとお伺いしましたが、酷い有様でしたよ」
エリザベス「何があったのですか?」
ジョセフィーヌ「あんな女は頭がおかしいとしか言えません」
ミレリアル「先祖にそんな事を言いなんてジョセフィーヌらしくありません」
ジョセフィーヌ「飢饉で飢えてる国民から更に税金を搾り、疫病が発生しても税金しか頭に無く、災厄が発生しても騎士団の派遣だけをして自分だけ酒池肉林です、そんなふしだらな不摂生な生活をしていたせいで王女が18歳の時に災厄で動けずに死んだと記録には残っています」
アルティテュス「王女は7代目に即位した時、真っ先に土下座してましたよ」
ジョセフィーヌ「7代目エマ女王は若くして即位し、騎士団の先頭で戦っていたと記録に残っています」
アルティテュス「そうです、税金搾り取るくらいなら自分で稼ぐと言う思想でしたよ」
ジョセフィーヌ「それからというもの王室に生まれた時点で強くなることは義務となりました」
エミリア「ルシェールやリアーヌも強いならなければならないのですね」
ジョセフィーヌ「そうです」
エルザ「それなら僕、もう1人子供欲しい」
マサムネ「考えとく」
レティ「考える暇はない、今すぐやって?」
エルザ「今すぐやりたい」
ミレリアル「タイミングという物がありますよ」
エミリア「ジョセフィーヌだけ子供2人はずるいです」
ラフィア「マサムネさん、そろそろ私を満たしてください」
エティ「連れて行く」
レティ「手伝う」
マサムネ「今は断る」
ラフィア「私ではダメですか?」
マサムネ「そういう意味じゃなくて、、、」
アルティテュス「そういうのは押し付けられてやる行為ではありません」
レティ「わかった、マサムネとラフィアには干渉しない」
アルティテュス「わかったのなら構いません」
エティ「母さんと遊ぶ」
アルティテュスの手を取り人差し指を、鼻に突っ込んだ。
エティ「鼻くそホジホジ」
鼻くそをアルティテュスの口の中に塗りたくり、そのまま逃げた。
アルティテュス「エティ、こっちへいらっしゃい」
エティ「嫌」
アルティテュス「何もしませんから」
エティは捕まった。
アルティテュス「エティには排泄禁止令です、お漏らししたら元に戻します」
マサムネ「ざまぁ~」
エティ「別に辛くない」
ジョセフィーヌ「外でやってください」
アルティテュス「離れを借ります」
夕食が終わり入浴を済ませて2人は庭のパビリオンに住む事になった。
レティ「これでいい、マサムネの上で寝る」
そしてレティはマサムネによって縛られた。
するとパトリシアはアフネスの上にレティを置いた。
パトリシア「明日も早いですしもう寝ませんか?」
ジョセフィーヌ「えぇ、寝ましょう」
アフネス「勘弁してください」
レティ「アフネスは興奮してる」
アフネス「してません、息苦しいだけです」
ジョセフィーヌ「ほどほどにお願いします」
一方で、、、
リア「はぁ~はぁ~」
エルザ「リア、はぁはぁってやらしいよ」
ラフィア「変態」
リア「違います、羽で寝苦しいだけです」
ラフィア「引っ込めればいいじゃん」
リア「できないんです」
そしてリアーヌが入ってきた。
エルザ「まだ居たんだ!」
リアーヌ「もうすこしここに居ます」
ラフィア「他のメンバーはどこです?」
リアーヌ「ルフィナさんとどこかで遊んでいるみたいです」
エルザ「いいなぁ~、僕も遊びたい」
リア「どうせ酒場でしょ?」
エルザ「リアってニュクスの常連でしょ?レティ姉さんと入って行くの見たもん」
リア「ニュクスの店員さんにやってもらうと気持ちいいですよ」
リアーヌ「リリフィオレリアさんって王女らしくありませんね」
エルザ「リアが1番変態だよ」
リア「私は王女の振る舞いなどは知りません」
ラフィア「私が教えます」
リアーヌ「ですね、ラフィア女王にいろいろお聞きすれば良いと思います」
ラフィア「私は女王は違います」
リアーヌ「シルフィードロードですよね?」
ラフィア「一応、私が初代シルフィードロードを預かっています」
エルザ「今のシルフィードロードは誰?」
ラフィア「アフネスではありません」
リア「私もクーシーロードになりたいです」
ラフィア「簡単にはなれない」
リアーヌ「それぞれの種族の1番強い人ですよ」
リア「それならラフはシルフィードロードですね」
ラフィア「そうですか?」
リアーヌ「わかりません」
そしてリアーヌと共に就寝した。
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