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ババアの降臨
おばあちゃんですか?
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グラスにスパークリングワインを注がれた。
ジョセフィーヌ「この度はエルファルト王国にお越しいただきありがとうございます、私から最高のクルシュを提供させていただきます」
「乾杯」
パトリシア「いいです、これは美味しいです」
アルティテュス「甲乙つけ難いですが、、、」
マサムネ「パトリシアさんはクルシュ派ですね」
パトリシア「”さん”は要りません」
マサムネ「では、パティーって呼びますよ?」
パトリシア「それ、いいです、私はパティーです」
レティリア「姉さんみたい」
レティ「そう、それならパティーって呼ぶ」
マサムネ「皆様の愛称をもう一度整しませんと」
「パティーです」
「鬼畜剣聖です」
「リアです」
「ラフかラフィーです」
「ジョセフです」
「ミレリーです」
「リザです」
イト「そんな呼び方はありません」
アフネス「同じく」
「ララティリアですよ?」
ルフィナ「レティは?」
レティ「キ◯ガイ◯ンコ」
ルフィナ「そんな呼び方は最低、、、」
マサムネ「それは蔑称」
レティ「私は気に入った」
ルフィナ「やっぱりレティだぁ~」
エウフェリア「前からこんな感じですか?」
ルフィナ「前から偶に変だった」
マサムネ「そうか」
ルフィナ「とても強いのはわかってる、でも考えてる事が変」
アフネス「レベルって本当に強さだけで上がるものなのですか?」
エミリア「現在、ギルドで確認したのは攻撃力、機動力、攻撃耐性、知性、判断力、慈愛、自己犠牲力です」
エリザベス「自己犠牲?」
エミリア「最近になって自己犠牲でも上がることが確認され、追加されました」
アフネス「人のために自分を犠牲にしろと」
パトリシア「私やエミリア様はともかく、他の人は死んでしまいます」
アルティテュス「それと寛大な心、つまり恕す力です」
マサムネ「そうか、ドMで学識高く優しい人は最強説」
エウフェリア「姉さんにぴったりです」
アフネス「変態力はありま、、せんね」
ジョセフィーヌ「今のは聞き捨てなりませんね」
レティ「私は変態、アフネスは連れて行く」
パトリシア「私も混ぜてください」
レティリア「ずるいです、混ぜてください」
エティ「私も行く」
5人は何処かに行った。
アルティテュス「ごめんなさい」
ジョセフィーヌ「気に入ったいただけたなら構いません」
エルザ「僕、少し寝たい」
ジョセフィーヌ「私の部屋を使っても構いません」
エルザ「いいの?」
ジョセフィーヌ「えぇ、好きにしていいですよ」
エルザ「やった~、あのベッドすっごく柔らかくて気持ち良くていい匂い」
エルザも部屋から出ていった。
それからしばらくしてリアーヌが帰ってきた。
リアーヌ「母上、戻られていたのですね」
ジョセフィーヌ「どうしたのですか?」
リアーヌ「報告があります」
震えた声だった。
ジョセフィーヌ「怒りません、言ってください」
リアーヌ「出産しました」
ジョセフィーヌ「今何と?」
リアーヌ「ですから、私は出産しました」
ジョセフィーヌ「怒らないとは言いましたが叱ります」
エミリア「ついにリアーヌ王女も、、、」
ミレリアル「こんなおめでたい日に叱るとはジョセフィーヌらしくありません」
ジョセフィーヌ「結婚すらしてないのに先に妊娠したのは間違いです、私の娘なら、、、、相手は?」
リアーヌ「リーヌスです」
ジョセフィーヌ「連れてきてください」
しばらくしてリーヌスが入ってきた。
そして跪いたが、、、
ジョセフィーヌ「立ってください、娘の夫にこんなことはできません、それにもう家族の一員です」
リーヌス「申し訳ありません」
ジョセフィーヌ「怒っていません、せめて出産時に立ち合いたかったです」
リアーヌ「エリスこっち来て」
男が子供を抱えて入ってきてリアーヌに渡した。
ジョセフィーヌ「可愛い男の子です」
リアーヌ「いえ、女の子です」
そしてジョセフィーヌが抱っこした。
ジョセフィーヌ「名前は?」
リアーヌ「フェリシェンヌです」
ジョセフィーヌ「可愛い名前ね」
リアーヌ「しばらくは城にいます」
ジョセフィーヌ「ようやく私もおばあちゃんです」
エリス「初めまして、私はリアーヌ王女のパーティーメンバーのエリス•アルフィネスと申します」
ジョセフィーヌ「ルフィナさんの兄ですよね?」
エリス「どうしてそれを?」
ジョセフィーヌ「どうして?、本人から聞きましたから」
すると
ルフィナ「兄さん!」
エリス「フィー」
ルフィナ「久しぶりにフィーって呼んでくれた」
エリス「ずっと探して、ようやく手掛かりを見つけたら死んでいたって、、、」
アルティテュス「会えて良かったですね」
ルフィナ「アルティテュス様に蘇生していただいたの」
エリス「ありがとうございます」
アルティテュス「ついでにリヒトーシュタインとかいう男は素粒子レベルで完全に分解しました」
エリス「素粒子ですか?」
アルティテュス「私も詳しくはわかりませんが物資の最も小さい構成要因だそうです」
イーサン「素粒子レベルで分解出来るとは恐ろしい限りです」
マサムネ「再生することは不可能か」
長方形のテーブルを囲うように座ってアルティテュスの話を聞くメンバー、レティが戻ってきてエリスにとって最悪の状況になった。
レティ「エリスは疲れてる」
ルフィナ「兄さん、休んでください」
エリス「若い見た目ですが、もう70歳です、人間と同じなら老人です」
レティ「連れて行く」
エリスは変態整体師に捕まってアフネスと同じ部屋に放り込まれた。
ジョセフィーヌ「この度はエルファルト王国にお越しいただきありがとうございます、私から最高のクルシュを提供させていただきます」
「乾杯」
パトリシア「いいです、これは美味しいです」
アルティテュス「甲乙つけ難いですが、、、」
マサムネ「パトリシアさんはクルシュ派ですね」
パトリシア「”さん”は要りません」
マサムネ「では、パティーって呼びますよ?」
パトリシア「それ、いいです、私はパティーです」
レティリア「姉さんみたい」
レティ「そう、それならパティーって呼ぶ」
マサムネ「皆様の愛称をもう一度整しませんと」
「パティーです」
「鬼畜剣聖です」
「リアです」
「ラフかラフィーです」
「ジョセフです」
「ミレリーです」
「リザです」
イト「そんな呼び方はありません」
アフネス「同じく」
「ララティリアですよ?」
ルフィナ「レティは?」
レティ「キ◯ガイ◯ンコ」
ルフィナ「そんな呼び方は最低、、、」
マサムネ「それは蔑称」
レティ「私は気に入った」
ルフィナ「やっぱりレティだぁ~」
エウフェリア「前からこんな感じですか?」
ルフィナ「前から偶に変だった」
マサムネ「そうか」
ルフィナ「とても強いのはわかってる、でも考えてる事が変」
アフネス「レベルって本当に強さだけで上がるものなのですか?」
エミリア「現在、ギルドで確認したのは攻撃力、機動力、攻撃耐性、知性、判断力、慈愛、自己犠牲力です」
エリザベス「自己犠牲?」
エミリア「最近になって自己犠牲でも上がることが確認され、追加されました」
アフネス「人のために自分を犠牲にしろと」
パトリシア「私やエミリア様はともかく、他の人は死んでしまいます」
アルティテュス「それと寛大な心、つまり恕す力です」
マサムネ「そうか、ドMで学識高く優しい人は最強説」
エウフェリア「姉さんにぴったりです」
アフネス「変態力はありま、、せんね」
ジョセフィーヌ「今のは聞き捨てなりませんね」
レティ「私は変態、アフネスは連れて行く」
パトリシア「私も混ぜてください」
レティリア「ずるいです、混ぜてください」
エティ「私も行く」
5人は何処かに行った。
アルティテュス「ごめんなさい」
ジョセフィーヌ「気に入ったいただけたなら構いません」
エルザ「僕、少し寝たい」
ジョセフィーヌ「私の部屋を使っても構いません」
エルザ「いいの?」
ジョセフィーヌ「えぇ、好きにしていいですよ」
エルザ「やった~、あのベッドすっごく柔らかくて気持ち良くていい匂い」
エルザも部屋から出ていった。
それからしばらくしてリアーヌが帰ってきた。
リアーヌ「母上、戻られていたのですね」
ジョセフィーヌ「どうしたのですか?」
リアーヌ「報告があります」
震えた声だった。
ジョセフィーヌ「怒りません、言ってください」
リアーヌ「出産しました」
ジョセフィーヌ「今何と?」
リアーヌ「ですから、私は出産しました」
ジョセフィーヌ「怒らないとは言いましたが叱ります」
エミリア「ついにリアーヌ王女も、、、」
ミレリアル「こんなおめでたい日に叱るとはジョセフィーヌらしくありません」
ジョセフィーヌ「結婚すらしてないのに先に妊娠したのは間違いです、私の娘なら、、、、相手は?」
リアーヌ「リーヌスです」
ジョセフィーヌ「連れてきてください」
しばらくしてリーヌスが入ってきた。
そして跪いたが、、、
ジョセフィーヌ「立ってください、娘の夫にこんなことはできません、それにもう家族の一員です」
リーヌス「申し訳ありません」
ジョセフィーヌ「怒っていません、せめて出産時に立ち合いたかったです」
リアーヌ「エリスこっち来て」
男が子供を抱えて入ってきてリアーヌに渡した。
ジョセフィーヌ「可愛い男の子です」
リアーヌ「いえ、女の子です」
そしてジョセフィーヌが抱っこした。
ジョセフィーヌ「名前は?」
リアーヌ「フェリシェンヌです」
ジョセフィーヌ「可愛い名前ね」
リアーヌ「しばらくは城にいます」
ジョセフィーヌ「ようやく私もおばあちゃんです」
エリス「初めまして、私はリアーヌ王女のパーティーメンバーのエリス•アルフィネスと申します」
ジョセフィーヌ「ルフィナさんの兄ですよね?」
エリス「どうしてそれを?」
ジョセフィーヌ「どうして?、本人から聞きましたから」
すると
ルフィナ「兄さん!」
エリス「フィー」
ルフィナ「久しぶりにフィーって呼んでくれた」
エリス「ずっと探して、ようやく手掛かりを見つけたら死んでいたって、、、」
アルティテュス「会えて良かったですね」
ルフィナ「アルティテュス様に蘇生していただいたの」
エリス「ありがとうございます」
アルティテュス「ついでにリヒトーシュタインとかいう男は素粒子レベルで完全に分解しました」
エリス「素粒子ですか?」
アルティテュス「私も詳しくはわかりませんが物資の最も小さい構成要因だそうです」
イーサン「素粒子レベルで分解出来るとは恐ろしい限りです」
マサムネ「再生することは不可能か」
長方形のテーブルを囲うように座ってアルティテュスの話を聞くメンバー、レティが戻ってきてエリスにとって最悪の状況になった。
レティ「エリスは疲れてる」
ルフィナ「兄さん、休んでください」
エリス「若い見た目ですが、もう70歳です、人間と同じなら老人です」
レティ「連れて行く」
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追記(2021/10/7)
お茶会の後を追加します。
更に追記(2022/3/9)
連載として再開します。
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