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ババアの降臨
世界の終わりですよ?『ババアの降臨』
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翌朝は混乱から始まった。
空を見上げると1つ500mほどの魔法陣が七角形に配置され、大気圏をゆっくりと落下してきた。
国の主たちは大慌てだった。
エミリア「ここは危険です、皆を非難させましょう」
ジョセフィーヌ「世界の終わり、、、最期はレイチェルと居たかったです、、、」
ララティリア「お終いです」
アフネス「防ぎようがありません、二次災害を防ぐのでやっとです」
女王たちは呆然としていた。
すると半裸のレティたちが城から出てきた。
レティ「来ちゃった、、、」
エティ「レティのせい、私は知らない」
マサムネ「誰が?」
エティ「母さん」
エミリア「本当ですか?」
すると上空100mくらいで光を放ち止まった。
レティ「お遊びはここまで」
しばらくして白い羽衣の若い女性が出てきた。
女性「はじめましてでよろしいですね?」
マサムネ「はじめまして」
女性「私はレティの母のアルティテュスと申します」
レティ「母さん暇人」
アルティテュス「レティ、私は、この世界の安定の為なら好きにしていいとは言いましたが、夫を弟にしていいとは言ってません、おかげで聖域のハイテーブルのメンバーからやりたい放題だと散々言われてしまっています」
レティ「ごめん」
アルティテュス「謝るのなら許します」
レティ「でも、マサムネはこれからも弟にしたい」
アルティテュス「マサムネさん?」
お呼び出しを受けた。
マサムネ「ここです」
すると目の前に瞬間移動してきた。
アルティテュス「レティが迷惑をかけています、ですが、彼女なりに頑張って世界の安定を求めているのです、迷惑かもしれませんがよろしくお願いします」
マサムネ「迷惑ではありません」
レティ「それならいい」
アルティテュス「くれぐれも、エッチも大概にしてください」
レティ「わかってる」
アルティテュス「マサムネさんの生体エネルギーが低下しています」
マサムネ「何故です?」
レティ「マサムネからいっぱい搾ったから」
マサムネ「弟には強姦しないでしょう」
アルティテュス「近親相姦は認めません」
レティ「わかった、我慢する」
マサムネ「本当かよ?」
「この、アルティテュス•マジェスティ=サンロードが只今の宣約の証人となります」
話の通じる相手だった。
アルティテュス「ではこの先の事について各国の主たちを交えて話をしたいと思います」
エミリア「私、エミリア•レン、その下令、承りました」
アルティテュス「メナは居ないのですか?」
エミリア「初代ハイエルフロード、メナ様は亡くなっております」
アルティテュス「残念です、久しぶりに会いたかったのに、、、」
エミリア「この服はメナ様より代々受け継がれているものです」
するとエミリアを後ろから抱きついた。
アルティテュス「メナの温もりと同じです、少しばかり筋肉がゴツゴツしていますが、他は同じです」
エルザ「あの綺麗な人がレティさんのお母さん?」
レティ「そう」
アルティテュス「綺麗と言う言葉ほど言われて嬉しいものはありません、では少しばかり御礼です」
エルザ「すっごい、艶になったよ、アルティテュスさんありがとう」
アルティテュス「ベースが綺麗だからできた事ですよ」
エルザは照れてしまった。
ラフィア「本当に凄いです」
アルティテュス「おや?、イリーネスですか?」
ラフィア「はい」
レティ「ラフィアは記憶を失ってる」
アルティテュス「では少しばかり目を閉じて見てください」
ラフィア「わかりました」
目を閉じると光に包まれた。
アルティテュス「これで私が認識できますね?」
ラフィア「アルティテュス様」
アフネス「よかったですね」
ラフィア「本当に久しぶりで、、、建国の承認を受けた時以来です、、、」
アルティテュス「イリーネスもいろいろ頑張ってますね、これからもフェルムスランドはよろしく頼みます」
ラフィア「私は既に女王ではありません」
アルティテュス「何故、、、」
ラフィア「死んで転生しました」
アフネス「ラフィア女王ではなく、今のフェルムスランドは私が預かっております」
ラフィア「そうです、その通りです」
アルティテュス「ラフィアって?」
ラフィア「私です、今はイリーネスではなくラフィアと名乗っています」
アルティテュス「素敵な名前ですね」
そしてミレリアルはアルティテュスを迎え入れる事になった。
寝室でゆるい会議中だった。
ミレリアル「こんな重役は私には務まりません」
ジョセフィーヌ「私にも無理です、好みがわかりません」
するとエミリアが入ってきた
エミリア「メルクーリア支部に国の主たちを集めますね、会議もそこでやります」
ミレリアル「助かります」
ジョセフィーヌ「レティーナ様がいらっしゃいますが、、、」
エミリア「敵対では無さそうですし、、、」
3時間ほどで会議が終わり、昼食の準備が始まった。
エミリア「アルティテュス様の好みは何ですか?」
レティ「酒、酒だけあれば何でも食べる」
エティ「こっそりゴミを混ぜてもいい」
ミレリアル「それは不可能です」
ジョセフィーヌ「エルファルトから最高の酒を提供します」
ミレリアル「スパークリングには負けないぶどう酒を提供します」
レティ「母さんは吐くまで飲む」
しばらくしてジョセフィーヌとミレリアルは出て行った。
イト「私からは日本酒を提供します」
エミリア「よろしいのですか?」
空を見上げると1つ500mほどの魔法陣が七角形に配置され、大気圏をゆっくりと落下してきた。
国の主たちは大慌てだった。
エミリア「ここは危険です、皆を非難させましょう」
ジョセフィーヌ「世界の終わり、、、最期はレイチェルと居たかったです、、、」
ララティリア「お終いです」
アフネス「防ぎようがありません、二次災害を防ぐのでやっとです」
女王たちは呆然としていた。
すると半裸のレティたちが城から出てきた。
レティ「来ちゃった、、、」
エティ「レティのせい、私は知らない」
マサムネ「誰が?」
エティ「母さん」
エミリア「本当ですか?」
すると上空100mくらいで光を放ち止まった。
レティ「お遊びはここまで」
しばらくして白い羽衣の若い女性が出てきた。
女性「はじめましてでよろしいですね?」
マサムネ「はじめまして」
女性「私はレティの母のアルティテュスと申します」
レティ「母さん暇人」
アルティテュス「レティ、私は、この世界の安定の為なら好きにしていいとは言いましたが、夫を弟にしていいとは言ってません、おかげで聖域のハイテーブルのメンバーからやりたい放題だと散々言われてしまっています」
レティ「ごめん」
アルティテュス「謝るのなら許します」
レティ「でも、マサムネはこれからも弟にしたい」
アルティテュス「マサムネさん?」
お呼び出しを受けた。
マサムネ「ここです」
すると目の前に瞬間移動してきた。
アルティテュス「レティが迷惑をかけています、ですが、彼女なりに頑張って世界の安定を求めているのです、迷惑かもしれませんがよろしくお願いします」
マサムネ「迷惑ではありません」
レティ「それならいい」
アルティテュス「くれぐれも、エッチも大概にしてください」
レティ「わかってる」
アルティテュス「マサムネさんの生体エネルギーが低下しています」
マサムネ「何故です?」
レティ「マサムネからいっぱい搾ったから」
マサムネ「弟には強姦しないでしょう」
アルティテュス「近親相姦は認めません」
レティ「わかった、我慢する」
マサムネ「本当かよ?」
「この、アルティテュス•マジェスティ=サンロードが只今の宣約の証人となります」
話の通じる相手だった。
アルティテュス「ではこの先の事について各国の主たちを交えて話をしたいと思います」
エミリア「私、エミリア•レン、その下令、承りました」
アルティテュス「メナは居ないのですか?」
エミリア「初代ハイエルフロード、メナ様は亡くなっております」
アルティテュス「残念です、久しぶりに会いたかったのに、、、」
エミリア「この服はメナ様より代々受け継がれているものです」
するとエミリアを後ろから抱きついた。
アルティテュス「メナの温もりと同じです、少しばかり筋肉がゴツゴツしていますが、他は同じです」
エルザ「あの綺麗な人がレティさんのお母さん?」
レティ「そう」
アルティテュス「綺麗と言う言葉ほど言われて嬉しいものはありません、では少しばかり御礼です」
エルザ「すっごい、艶になったよ、アルティテュスさんありがとう」
アルティテュス「ベースが綺麗だからできた事ですよ」
エルザは照れてしまった。
ラフィア「本当に凄いです」
アルティテュス「おや?、イリーネスですか?」
ラフィア「はい」
レティ「ラフィアは記憶を失ってる」
アルティテュス「では少しばかり目を閉じて見てください」
ラフィア「わかりました」
目を閉じると光に包まれた。
アルティテュス「これで私が認識できますね?」
ラフィア「アルティテュス様」
アフネス「よかったですね」
ラフィア「本当に久しぶりで、、、建国の承認を受けた時以来です、、、」
アルティテュス「イリーネスもいろいろ頑張ってますね、これからもフェルムスランドはよろしく頼みます」
ラフィア「私は既に女王ではありません」
アルティテュス「何故、、、」
ラフィア「死んで転生しました」
アフネス「ラフィア女王ではなく、今のフェルムスランドは私が預かっております」
ラフィア「そうです、その通りです」
アルティテュス「ラフィアって?」
ラフィア「私です、今はイリーネスではなくラフィアと名乗っています」
アルティテュス「素敵な名前ですね」
そしてミレリアルはアルティテュスを迎え入れる事になった。
寝室でゆるい会議中だった。
ミレリアル「こんな重役は私には務まりません」
ジョセフィーヌ「私にも無理です、好みがわかりません」
するとエミリアが入ってきた
エミリア「メルクーリア支部に国の主たちを集めますね、会議もそこでやります」
ミレリアル「助かります」
ジョセフィーヌ「レティーナ様がいらっしゃいますが、、、」
エミリア「敵対では無さそうですし、、、」
3時間ほどで会議が終わり、昼食の準備が始まった。
エミリア「アルティテュス様の好みは何ですか?」
レティ「酒、酒だけあれば何でも食べる」
エティ「こっそりゴミを混ぜてもいい」
ミレリアル「それは不可能です」
ジョセフィーヌ「エルファルトから最高の酒を提供します」
ミレリアル「スパークリングには負けないぶどう酒を提供します」
レティ「母さんは吐くまで飲む」
しばらくしてジョセフィーヌとミレリアルは出て行った。
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エミリア「よろしいのですか?」
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