166 / 427
娘の所業
助けた人chapter3
しおりを挟む
レティにめちゃくちゃにされた女性はローブを着てアフネスに背負われて降りて来た。
エティ「ここは暖かいから」
パトリシア「今度は大丈夫そうですね」
アフネス「そこまで非力ではありません」
足を滑らせなかった。
ラフィア「パトリシアさん、アフネスはまた赤色のを着てましたよ」
パトリシア「まったく、色欲無しとは嘘ですか、、、」
エウフェリア「アフネスさんも意外でした」
レティ「アフネスは変わってる」
そして話しが始まった。
パトリシア「お名前は?」
女性「思い出せません」
イーサン「しばらくここに居れば思い出しますかもしれません」
女性「そんな迷惑をかけれません」
パトリシア「迷惑とは言ってません」
ラフィア「では、質問を変えます、覚えてる事を教えてください」
女性「たしか、、、大きな木の下で目を覚まして、、、それからしばらく歩いていた、、、これ以上思い出せません」
アフネス「大きな木の下、、、」
ラフィア「ゼーレの大樹とかですか、、、」
パトリシア「他にはウィンクルムの大樹、グラディアスの大樹、スペスの大樹とかですね、」
ラフィア「何にせよ大樹は墓地です」
エウフェリア「墓地で目を覚ますなんてどういう状況ですか」
アフネス「アンデットではありませんよね?」
女性「違います」
パトリシア「アンデットには自分がアンデットだという意識がありません」
ラフィア「この人はアンデットではありません」
エティ「そう、アンデットならここに入れない」
エウフェリア「そんなことできるんですか?」
エティ「治外法権になった時に結界を張った」
誰にもわからなかった。
マサムネ「もしかして転生者とか?」
エティ「それは違う」
女性「わからないんです」
パトリシア「もう寝ましょう」
一声で寝ることになった。
エルザ「僕のベット使っていいよ」
女性「それではあなたが、、、」
エルザ「マサムネの隣で寝るよ」
マサムネ「あぁ、レティから守って欲しい」
エウフェリア「マサムネさんを守ってあげてください」
レティ「今日はレティーナの所に行く」
マサムネ「勝手にどうぞ」
そう言ってレティは出ていった。
ラフィア「助かります」
エティ「レティリアとやる」
パトリシア「お願いしますよ」
それからしばらくして夜が明けた。
いつも通り、トレーニングが終わりレティが帰ってきた。
エルザはエルフの女性を背負って降りて来た。
エウフェリア「今日の朝ごはんはイトさんと作りました」
イト「カツ丼です」
マサムネ「それは嬉しい」
イーサン「カツ丼は初めてです」
ラフィア「美味しいの?」
パトリシア「食べたことありません」
マサムネ「美味しいですよ」
そして席に着いた。
女性「美味しそうです」
パトリシア「遠慮しないでください」
女性「ありがとうございます」
ものすごい速さで掻き込んだ。
レティ「酒はよ」
マサムネ「仕事前に飲むなよ?」
レティ「構わずどうぞ」
パトリシア「それより、レティーナさんのところはどうでしたか?」
レティ「子供がたくさんいた」
エルザ「僕、さっき行ってきたよ」
アフネス「そんなに沢山いたのですか?」
エルザ「みんなレティーナさんのところに預けたいんだって」
エウフェリア「子供たちは仕事の時だけ預けてきます」
エティ「私の仕事は?」
レティ「魔法の開発」
それから朝食が済み、エルザはエルフの女性を背負って2階に行った。
エルザ「休んでてだって」
女性「私にも出来ることがあれば」
エルザ「パトリシアさんがお姉さんは休んで欲しいて言ってたよ」
エルザが降りてきて開店の準備が始まった。
店員が少ない店だが客の勢いは止まらなかった。
客「アフネス女王はどちらです?」
アフネス「あの時の」
パトリシア「誰ですか?」
ラフィア「アフネスが馬乗りになった男の子のお母さんです」
パトリシア「子供にまで手を出すとは最低です」
客「ソードマスターのパトリシア様」
レティ「パトリシアは有名人」
クレイオス「このウサギみたいな人は?」
ラフィア「レティさんです」
客「憤怒の?」
レティ「そう」
クレイオス「やらしい服着てるのに?」
レティ「これあげる」
やらしい精聖水を渡した。
ラフィア「それと、これは私からです」
ソフトクリームを渡した。
クレイオス「すごく冷たい、甘い」
客「いいんですか?」
ラフィア「お詫びです」
そして親子は帰り、それから数日が経った。
エティ「ここは暖かいから」
パトリシア「今度は大丈夫そうですね」
アフネス「そこまで非力ではありません」
足を滑らせなかった。
ラフィア「パトリシアさん、アフネスはまた赤色のを着てましたよ」
パトリシア「まったく、色欲無しとは嘘ですか、、、」
エウフェリア「アフネスさんも意外でした」
レティ「アフネスは変わってる」
そして話しが始まった。
パトリシア「お名前は?」
女性「思い出せません」
イーサン「しばらくここに居れば思い出しますかもしれません」
女性「そんな迷惑をかけれません」
パトリシア「迷惑とは言ってません」
ラフィア「では、質問を変えます、覚えてる事を教えてください」
女性「たしか、、、大きな木の下で目を覚まして、、、それからしばらく歩いていた、、、これ以上思い出せません」
アフネス「大きな木の下、、、」
ラフィア「ゼーレの大樹とかですか、、、」
パトリシア「他にはウィンクルムの大樹、グラディアスの大樹、スペスの大樹とかですね、」
ラフィア「何にせよ大樹は墓地です」
エウフェリア「墓地で目を覚ますなんてどういう状況ですか」
アフネス「アンデットではありませんよね?」
女性「違います」
パトリシア「アンデットには自分がアンデットだという意識がありません」
ラフィア「この人はアンデットではありません」
エティ「そう、アンデットならここに入れない」
エウフェリア「そんなことできるんですか?」
エティ「治外法権になった時に結界を張った」
誰にもわからなかった。
マサムネ「もしかして転生者とか?」
エティ「それは違う」
女性「わからないんです」
パトリシア「もう寝ましょう」
一声で寝ることになった。
エルザ「僕のベット使っていいよ」
女性「それではあなたが、、、」
エルザ「マサムネの隣で寝るよ」
マサムネ「あぁ、レティから守って欲しい」
エウフェリア「マサムネさんを守ってあげてください」
レティ「今日はレティーナの所に行く」
マサムネ「勝手にどうぞ」
そう言ってレティは出ていった。
ラフィア「助かります」
エティ「レティリアとやる」
パトリシア「お願いしますよ」
それからしばらくして夜が明けた。
いつも通り、トレーニングが終わりレティが帰ってきた。
エルザはエルフの女性を背負って降りて来た。
エウフェリア「今日の朝ごはんはイトさんと作りました」
イト「カツ丼です」
マサムネ「それは嬉しい」
イーサン「カツ丼は初めてです」
ラフィア「美味しいの?」
パトリシア「食べたことありません」
マサムネ「美味しいですよ」
そして席に着いた。
女性「美味しそうです」
パトリシア「遠慮しないでください」
女性「ありがとうございます」
ものすごい速さで掻き込んだ。
レティ「酒はよ」
マサムネ「仕事前に飲むなよ?」
レティ「構わずどうぞ」
パトリシア「それより、レティーナさんのところはどうでしたか?」
レティ「子供がたくさんいた」
エルザ「僕、さっき行ってきたよ」
アフネス「そんなに沢山いたのですか?」
エルザ「みんなレティーナさんのところに預けたいんだって」
エウフェリア「子供たちは仕事の時だけ預けてきます」
エティ「私の仕事は?」
レティ「魔法の開発」
それから朝食が済み、エルザはエルフの女性を背負って2階に行った。
エルザ「休んでてだって」
女性「私にも出来ることがあれば」
エルザ「パトリシアさんがお姉さんは休んで欲しいて言ってたよ」
エルザが降りてきて開店の準備が始まった。
店員が少ない店だが客の勢いは止まらなかった。
客「アフネス女王はどちらです?」
アフネス「あの時の」
パトリシア「誰ですか?」
ラフィア「アフネスが馬乗りになった男の子のお母さんです」
パトリシア「子供にまで手を出すとは最低です」
客「ソードマスターのパトリシア様」
レティ「パトリシアは有名人」
クレイオス「このウサギみたいな人は?」
ラフィア「レティさんです」
客「憤怒の?」
レティ「そう」
クレイオス「やらしい服着てるのに?」
レティ「これあげる」
やらしい精聖水を渡した。
ラフィア「それと、これは私からです」
ソフトクリームを渡した。
クレイオス「すごく冷たい、甘い」
客「いいんですか?」
ラフィア「お詫びです」
そして親子は帰り、それから数日が経った。
0
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
婚約破棄は結構ですけど
久保 倫
ファンタジー
「ロザリンド・メイア、お前との婚約を破棄する!」
私、ロザリンド・メイアは、クルス王太子に婚約破棄を宣告されました。
「商人の娘など、元々余の妃に相応しくないのだ!」
あーそうですね。
私だって王太子と婚約なんてしたくありませんわ。
本当は、お父様のように商売がしたいのです。
ですから婚約破棄は望むところですが、何故に婚約破棄できるのでしょう。
王太子から婚約破棄すれば、銀貨3万枚の支払いが発生します。
そんなお金、無いはずなのに。
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
もう死んでしまった私へ
ツカノ
恋愛
私には前世の記憶がある。
幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか?
今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!!
ゆるゆる設定です。
転生悪役令嬢に仕立て上げられた幸運の女神様は家門から勘当されたので、自由に生きるため、もう、ほっといてください。今更戻ってこいは遅いです
青の雀
ファンタジー
公爵令嬢ステファニー・エストロゲンは、学園の卒業パーティで第2王子のマリオットから突然、婚約破棄を告げられる
それも事実ではない男爵令嬢のリリアーヌ嬢を苛めたという冤罪を掛けられ、問答無用でマリオットから殴り飛ばされ意識を失ってしまう
そのショックで、ステファニーは前世社畜OL だった記憶を思い出し、日本料理を提供するファミリーレストランを開業することを思いつく
公爵令嬢として、持ち出せる宝石をなぜか物心ついたときには、すでに貯めていて、それを原資として開業するつもりでいる
この国では婚約破棄された令嬢は、キズモノとして扱われることから、なんとか自立しようと修道院回避のために幼いときから貯金していたみたいだった
足取り重く公爵邸に帰ったステファニーに待ち構えていたのが、父からの勘当宣告で……
エストロゲン家では、昔から異能をもって生まれてくるということを当然としている家柄で、異能を持たないステファニーは、前から肩身の狭い思いをしていた
修道院へ行くか、勘当を甘んじて受け入れるか、二者択一を迫られたステファニーは翌早朝にこっそり、家を出た
ステファニー自身は忘れているが、実は女神の化身で何代前の過去に人間との恋でいさかいがあり、無念が残っていたので、神界に帰らず、人間界の中で転生を繰り返すうちに、自分自身が女神であるということを忘れている
エストロゲン家の人々は、ステファニーの恩恵を受け異能を覚醒したということを知らない
ステファニーを追い出したことにより、次々に異能が消えていく……
4/20ようやく誤字チェックが完了しました
もしまだ、何かお気づきの点がありましたら、ご報告お待ち申し上げておりますm(_)m
いったん終了します
思いがけずに長くなってしまいましたので、各単元ごとはショートショートなのですが(笑)
平民女性に転生して、下剋上をするという話も面白いかなぁと
気が向いたら書きますね
【完結】知らない間に《女神様のお気に入り》だったようです
Debby
ファンタジー
この世界に『魔法』そのものはない。《ギフト》と呼ばれる力が存在するのみだ。しかし人々は《ギフト》を知る術を持っていない。
《ギフト》とはその名の通り女神から与えられる「贈り物」。それは生まれながらのものであったり、後天的に授かったりもし、貴族平民なども関係がない。もちろん《ギフト》持ちから《ギフト》持ちが生まれる訳でもない。それこそ神のみぞ知る、というヤツである。
何故そんなことをクレア・オリーブ伯爵令嬢が知っているのかというと、彼女が《他人のギフトが何か分かる》という一見使えそうで全く使えないギフトの持ち主だからである。
そんな彼女の通う学園で、前代未聞の大問題が起こってしまった。
その中心人物が、アリス・キャロットという美しい男爵令嬢らしいのだが、話してみると意外と良い子で──
★予約投稿済みで、全13話11/28に完結します
★12/12におまけを追加しました
幼い公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
朱色の谷
ファンタジー
公爵家の末娘として生まれた6歳のティアナ
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。愛されたいと願い、愛想よく振る舞っていたが一向に興味を示してくれない…
そんな中、夢の中の本を読むと、、、
世界一の怪力男 彼は最強を名乗る種族に果たし状を出しました
EAD
ファンタジー
世界一の怪力モンスターと言われた格闘家ラングストン、彼は無敗のまま格闘人生を終え老衰で亡くなった。
気がつき目を覚ますとそこは異世界、ラングストンは1人の成人したばかりの少年となり転生した。
ラングストンの前の世界での怪力スキルは何故か最初から使えるので、ラングストンはとある学園に希望して入学する。
そこは色々な種族がいて、戦いに自信のある戦士達がいる学園であり、ラングストンは自らの力がこの世界にも通用するのかを確かめたくなり、果たし状を出したのであった。
ラングストンが果たし状を出したのは、生徒会長、副会長、書記などといった実力のある美女達である、果たしてラングストンの運命はいかに…
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる