理不尽な全知全能とドMネキ

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娘の所業

助けた人chapter2

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閉店してしばらく経った。
エルザが降りて来た。

エルザ「あの人起きたよ」

パトリシア「では直ぐにつくりますね」

イト「わかりました」

マサムネ「わかりました」

あっという間に料理が出来た。

パトリシア「持って行きますよ」

エルザ「はーい」

2人で運んだ

パトリシア「お体はよろしいでしょうか?」

女性「力が入りません」

起き上がろとした

パトリシア「そのままで構いません」

エルザ「お腹空いてる?」

女性「はい」

パトリシア「ビーフシチューです」

女性「でも、お金がありません」

パトリシア「この状況で徴収するような人ではありません」

エルザ「食べて?」

パトリシア「パトリシア特製です、温まりますよ」

女性「ありがとうございます」

ゆっくりとした動きで少しずつ食べ始めた
そして涙を流した

女性「何ヶ月も食べていませんでした」

エルザ「大丈夫?」

パトリシア「話は後から聴きますね」

女性「記憶がありませんが、出来るだけ」

パトリシア「いろいろ聞き出すつもりではありません、しばらくお休みください、そちらにローブを準備しています、裸では寒いので使ってくださいと、ラフィアさんから頂いています」

女性「お礼は必ず」

パトリシア「お元気になっていただく事だけで構いません」

エルザ「じゃあ、僕は下にいるね」

パトリシア「下にいます、何かあれば呼んでください」

2人は降りて来た。

マサムネ「どうでした?」

パトリシア「まだまだです」

エルザ「何かきつそうだった」

イト「そうですか、しばらく様子見ですね」

マサムネ「心配です」

それからしばらくして買い出しに行っていたメンバーが、帰って来た。

ラフィア「ただ今、戻りました」

アフネス「アフネス戻りました」

エウフェリア「どうでしたかあの人は?」

パトリシア「目を覚ましたので食事を提供しました」

イーサン「それは、よかったです」

マサムネ「しばらくはここにいてもらいます」

ラフィア「姉さんと居れば元気になれます」

エルザ「僕、心配だから、やっぱり近くにいるよ」

マサムネ「何かあればすぐに呼んで?」

エルザ「わかった、行ってくる」

しばらく経った頃だった、2階が騒がしくなった。
エルザは慌てて降りて来た。

エウフェリア「どうしたんですか?」

エルザ「レティ姉さんがやらしい精聖水を飲ませたらあの人が元気になって、お風呂に放り込まれたよ」

パトリシア「おやおや」

エウフェリア「めちゃくちゃすぎます、あまりにもやりたい放題です」

マサムネ「またかよ」

アフネス「助けてきます」

ラフィア「助けてきます」

エルザ「僕、濡れるのいやだよ」

マサムネ「何が?」

エルザ「すっごく騒いでいるもん、絶対濡れちゃうよ」

ラフィア「構いません」

アフネス「同じく」

2人は2階に急いで行った。

風呂の扉を開けるとレティリアがいた。

ラフィア「あの人はどこですか?」

レティリア「泡の中です」

アフネス「すごい量の泡です」

そして泡の中からエティが出てきた

エティ「レティが身体を洗って、身体中を揉んでる」

泡の中から女性の喘ぐ声が聞こえる。

ラフィア「まったく、、、」

アフネスはそのまま突撃した

レティ「アフネスも巻き添え」

服を着たまま巻き添えを食らった。

アフネス「やめてください、恥ずかしい声が出てしまいます」

2人の喘ぐ声だけが聞こえる

ラフィア「そろそろ出てください」

レティ「わかった、今日はここまで」

ずぶ濡れのアフネスは解放された。

ラフィア「この変態!、下着を透けさせて誘惑する気ですか、それにまた赤色の下着とは呆れました」

アフネス「これは、、、」

ラフィア「わかりました、色に関してはこれ以上言いません、ですが服は着替えてください」

アフネス「わかりました」

颯爽と走っていった。

泡の中から女性が出てきた。

ラフィア「大丈夫でしたか?」

女性「大丈夫です、おかげさまで疲れが取れました」

ラフィア「そ、それなら」

そして降りて来た。

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