137 / 427
娘の所業
レティリア•ベレッタ•アヴァンティーノchapter3
しおりを挟む
パトリシア「生き返っただけでも嬉しいです」
レティリア「よくわからない」
従者「レティリア様、ご無事で何よりです」
パトリシア「陛下は性格が変わると言ってました」
レティリア「来年は五芒星闘技に出る」
パトリシア「勝手にどうぞ」
レティリア「その前にエッチしたい」
パトリシア「今何と?」
レティリア「エッチしたい」
従者「卑猥な女性になってしまわれたのですね」
パトリシア「レティリアには彼氏はいない、先ずは見つけてから」
レティリア「見つける」
パトリシア「ですが、加護でエッチはできません」
レティリア「何で?」
パトリシア「エッチが気持ちよくないと加護で守られます」
従者「ええ、パトリシア様もはじめはそうでしたよ」
パトリシア「痛かったので加護で弾かれました」
レティリア「わかった」
パトリシア「だから、2人で練習する」
レティリア「気持ちよくしてほしい」
パトリシアとレティリアは部屋に入っていった。
パトリシア「しっかり開発してからです」
レティリア「頑張る」
屋敷中にレティリアの喘ぐ声が響き渡った。
それからしばらくしてジョセフィーヌがやって来た。
ジョセフィーヌ「パトリシアは?」
従者「現在、パトリシア様はレティリア様の希望で性行為の練習をされております」
ジョセフィーヌ「レティリアの希望ですか」
従者「以前はそのような事はなく、毎日のように剣術の鍛錬でしたが、今朝からエッチの練習されるそうです」
ジョセフィーヌ「私の魔法のせい」
従者「パトリシア様は喜んでいらっしゃいました」
ジョセフィーヌ「それにしても声が大きいです」
従者「直ちに呼んで参ります」
ジョセフィーヌ「急いではいません、2人の練習が終わるまで待ちます」
従者「ではこちらへどうぞ」
従者の女性はいつも通り紅茶を入れて運んできた。
ティーカップを取り、紅茶を注ごうとしたところで
ジョセフィーヌ「ポットはこのままにしてください、自分で注ぎます」
従者「かしこまりました」
従者「それでは私は外におりますので、いつでもそちらのベルでお呼びください」
ジョセフィーヌは紅茶を嗜みながら6時間待っていた。
パトリシア「陛下!、これは失礼しました」
レティリア「すごく痛かった」
ジョセフィーヌ「レティリアの事が、心配でなりません」
レティリア「私は大丈夫です」
ジョセフィーヌ「私はこれからずっとレティリアを見守っていきます」
パトリシア「それは大変有難い事ですが、おてを煩わせるわけにはいきません、私がしっかりと教育しますので、私にお任せください」
ジョセフィーヌ「わかりました」
ジョセフィーヌは震えていた。
パトリシア「私は恨んではおりません、叛逆するなどあり得ません、ですから御安心下さい」
パトリシアの優しい言葉にジョセフィーヌの震えは止まった。
ジョセフィーヌ「恨んでいないのですか?」
パトリシア「至極当然です」
ジョセフィーヌ「私はパトリシアに殺させると思ってしまいました」
パトリシア「陛下にお願いしたのは私です、娘を助けていただいたのに仇討ちするなどあり得ません」
それからパトリシアも紅茶を飲み始めた。
パトリシア「私が注ぎます」
ジョセフィーヌ「私も注ぎます」
レティリア「私も飲みたい」
ジョセフィーヌ「これは最高の紅茶ですね」
パトリシア「陛下には1番いい物を出すように伝えてあります」
ジョセフィーヌ「王室でもここまでいい物は飲めません」
パトリシア「いつでもいらっしゃってください」
レティリア「それがいい、毎日3人で飲みたい」
ジョセフィーヌ「わかりました、毎日は無理ですが、出来る限り参ります」
しばらくして、、、
ジョセフィーヌ「これは何ですか?」
部屋に飾ってある複数の瓶
パトリシア「ハーブティーと呼ばれている物です」
レティリア「これ美味しい」
パトリシア「どうです?」
ジョセフィーヌ「いいのですか?」
パトリシア「ええ、」
出されたのはカモミールティーだった。
ジョセフィーヌ「体が落ち着きます」
従者「鎮静作用がありますので心が落ち着くと思われます」
パトリシア「陛下は溜め込みすぎです」
ジョセフィーヌ「落ち着かせよと頑張っているのです」
パトリシア「陛下に必要なのはリラックスです、責任を全て抱えてしまっています」
ジョセフィーヌ「リラックスですか、、、」
レティリア「ストレス抱えてそう」
ジョセフィーヌ「立ち振る舞いも穏やかにしているつもりですが、何故そのようなことが」
レティリア「匂い」
パトリシア「陛下からはストレスを溜め込みすぎた匂いがします」
ジョセフィーヌ「そうですか、、、気をつけてみます」
パトリシア「このハーブティーは陛下に差し上げます」
ジョセフィーヌ「よろしいのですか?」
パトリシア「構いませんよね?」
従者「大変光栄な事です、喜んで差し上げます」
ジョセフィーヌ「あなたの名前は?」
従者「クローディア•ダーヴィンと申します」
ジョセフィーヌ「ではこのハーブティーを王室献上品の特級として支払います」
クローディア「有難き幸せ」
レティリア「良かった」
ジョセフィーヌはその場で銀貨50枚を渡した。
パトリシア「良かったですね」
クローディア「私の家は先祖代々、ハーブティーを作っておりましたが、このようなに王室献上となるのは初めてで、この上なく嬉ばしいです」
ジョセフィーヌ「これにはそれだけの価値があると思います」
レティリア「クローディア嬉しそう」
以前なら他人事にはあまり気にしていなかったレティリアだったが、性格が変わり、従者の慶事も一緒になって喜んでいた。
パトリシア「レティリアも一緒になって、、、」
レティリア「よくわからない」
従者「レティリア様、ご無事で何よりです」
パトリシア「陛下は性格が変わると言ってました」
レティリア「来年は五芒星闘技に出る」
パトリシア「勝手にどうぞ」
レティリア「その前にエッチしたい」
パトリシア「今何と?」
レティリア「エッチしたい」
従者「卑猥な女性になってしまわれたのですね」
パトリシア「レティリアには彼氏はいない、先ずは見つけてから」
レティリア「見つける」
パトリシア「ですが、加護でエッチはできません」
レティリア「何で?」
パトリシア「エッチが気持ちよくないと加護で守られます」
従者「ええ、パトリシア様もはじめはそうでしたよ」
パトリシア「痛かったので加護で弾かれました」
レティリア「わかった」
パトリシア「だから、2人で練習する」
レティリア「気持ちよくしてほしい」
パトリシアとレティリアは部屋に入っていった。
パトリシア「しっかり開発してからです」
レティリア「頑張る」
屋敷中にレティリアの喘ぐ声が響き渡った。
それからしばらくしてジョセフィーヌがやって来た。
ジョセフィーヌ「パトリシアは?」
従者「現在、パトリシア様はレティリア様の希望で性行為の練習をされております」
ジョセフィーヌ「レティリアの希望ですか」
従者「以前はそのような事はなく、毎日のように剣術の鍛錬でしたが、今朝からエッチの練習されるそうです」
ジョセフィーヌ「私の魔法のせい」
従者「パトリシア様は喜んでいらっしゃいました」
ジョセフィーヌ「それにしても声が大きいです」
従者「直ちに呼んで参ります」
ジョセフィーヌ「急いではいません、2人の練習が終わるまで待ちます」
従者「ではこちらへどうぞ」
従者の女性はいつも通り紅茶を入れて運んできた。
ティーカップを取り、紅茶を注ごうとしたところで
ジョセフィーヌ「ポットはこのままにしてください、自分で注ぎます」
従者「かしこまりました」
従者「それでは私は外におりますので、いつでもそちらのベルでお呼びください」
ジョセフィーヌは紅茶を嗜みながら6時間待っていた。
パトリシア「陛下!、これは失礼しました」
レティリア「すごく痛かった」
ジョセフィーヌ「レティリアの事が、心配でなりません」
レティリア「私は大丈夫です」
ジョセフィーヌ「私はこれからずっとレティリアを見守っていきます」
パトリシア「それは大変有難い事ですが、おてを煩わせるわけにはいきません、私がしっかりと教育しますので、私にお任せください」
ジョセフィーヌ「わかりました」
ジョセフィーヌは震えていた。
パトリシア「私は恨んではおりません、叛逆するなどあり得ません、ですから御安心下さい」
パトリシアの優しい言葉にジョセフィーヌの震えは止まった。
ジョセフィーヌ「恨んでいないのですか?」
パトリシア「至極当然です」
ジョセフィーヌ「私はパトリシアに殺させると思ってしまいました」
パトリシア「陛下にお願いしたのは私です、娘を助けていただいたのに仇討ちするなどあり得ません」
それからパトリシアも紅茶を飲み始めた。
パトリシア「私が注ぎます」
ジョセフィーヌ「私も注ぎます」
レティリア「私も飲みたい」
ジョセフィーヌ「これは最高の紅茶ですね」
パトリシア「陛下には1番いい物を出すように伝えてあります」
ジョセフィーヌ「王室でもここまでいい物は飲めません」
パトリシア「いつでもいらっしゃってください」
レティリア「それがいい、毎日3人で飲みたい」
ジョセフィーヌ「わかりました、毎日は無理ですが、出来る限り参ります」
しばらくして、、、
ジョセフィーヌ「これは何ですか?」
部屋に飾ってある複数の瓶
パトリシア「ハーブティーと呼ばれている物です」
レティリア「これ美味しい」
パトリシア「どうです?」
ジョセフィーヌ「いいのですか?」
パトリシア「ええ、」
出されたのはカモミールティーだった。
ジョセフィーヌ「体が落ち着きます」
従者「鎮静作用がありますので心が落ち着くと思われます」
パトリシア「陛下は溜め込みすぎです」
ジョセフィーヌ「落ち着かせよと頑張っているのです」
パトリシア「陛下に必要なのはリラックスです、責任を全て抱えてしまっています」
ジョセフィーヌ「リラックスですか、、、」
レティリア「ストレス抱えてそう」
ジョセフィーヌ「立ち振る舞いも穏やかにしているつもりですが、何故そのようなことが」
レティリア「匂い」
パトリシア「陛下からはストレスを溜め込みすぎた匂いがします」
ジョセフィーヌ「そうですか、、、気をつけてみます」
パトリシア「このハーブティーは陛下に差し上げます」
ジョセフィーヌ「よろしいのですか?」
パトリシア「構いませんよね?」
従者「大変光栄な事です、喜んで差し上げます」
ジョセフィーヌ「あなたの名前は?」
従者「クローディア•ダーヴィンと申します」
ジョセフィーヌ「ではこのハーブティーを王室献上品の特級として支払います」
クローディア「有難き幸せ」
レティリア「良かった」
ジョセフィーヌはその場で銀貨50枚を渡した。
パトリシア「良かったですね」
クローディア「私の家は先祖代々、ハーブティーを作っておりましたが、このようなに王室献上となるのは初めてで、この上なく嬉ばしいです」
ジョセフィーヌ「これにはそれだけの価値があると思います」
レティリア「クローディア嬉しそう」
以前なら他人事にはあまり気にしていなかったレティリアだったが、性格が変わり、従者の慶事も一緒になって喜んでいた。
パトリシア「レティリアも一緒になって、、、」
0
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる