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娘の所業
女の子ですか?
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翌日未明、レティのトレーニング会は近所の人を巻き込んで行われた。
レティ「内容は変える」
ラフィア「どう変えるのですか?」
レティ「走ったあとに腕立て伏せを5000回、それからはいつも通り」
エミリア「5000回ですか?」
ジョセフィーヌ「その回数は無理ですよ」
レティ「それぞれやればいい」
レティ「先ずはギルドの境界線を100周」
エミリア「今何と?」
ジョセフィーヌ「おそらく100周です」
エミリア「大変です」
ジョセフィーヌ「私は、走るのは構いません」
レイチェル「頑張りましょう」
しばらくしてマサムネが降りてきた
マサムネ「3人は安静にされてはいかがですか?」
エウフェリア「そうです」
パトリシア「安静にしなければなりません」
レティリア「お休みどうぞ」
ラフィア「そうです」
ジョセフィーヌ「優先すべきは私の現状ではなく、生まれてくる新たな生命」
エミリア「わかりました」
エウフェリア「安静にしましょう」
パトリシア「筋肉の強化は産まれるまでの辛抱です」
それから数週間後
エウフェリア「今日は食欲がありません」
パトリシア「エミリア様も同じ感じですよ」
イーサン「安静にしましょう」
エウフェリア「運動しないと太ってしまいます」
パトリシア「今は禁止です」
さらに数週間後の未明
店の1階に数名が集まっていた。
エウフェリア「お腹が出てきました」
パトリシア「まだまだ先は長いです」
しばらくして近所の2人が訪ねて来た。
エミリア「私もお腹が出てきました」
パトリシア「かなり大きくなってますが」
ジョセフィーヌ「エミリア様のお腹は大きすぎます」
エミリア「ジョセフィーヌも大きいですよ」
レティ「先輩の2人がエミリアとエウフェリアの指導をお願い」
レイチェル「近くの方が良くありませんか」
レティ「ここの空いてる部屋に入ってもいい」
エウフェリア「そうですね、しばらくお願いします」
エミリア「ありがとうございます、ご指導お願いします」
エミリアとジョセフィーヌは2階の空いてる部屋にしばらく住むことになった。
レティ「ここなら絶対に安全」
ラフィア「そうです、全てリフレクターでお返ししています」
開店準備のためマサムネが降りてきた。
マサムネ「おはよう御座います」
レティ「2人はここにしばらく住むことになった」
マサムネ「歓迎します、ごゆっくりどうぞ」
エミリア「ありがとうございます」
パトリシア「私が経験者として2人をお手伝いします」
ジョセフィーヌ「私も経験者ですよ」
3人目の子供だった。
エウフェリア「これでは働けません」
パトリシア「私に任せてください」
ラフィア「パトリシアさんと厨房は頑張る」
レティ「そう言うこと、産まれたあともしばらくはここにいていい」
エミリア「それでは迷惑をかけてしまいます」
レティ「お金なら心配ない」
エミリア「ですが、、、」
レティ「心配は禁止」
エミリア「では、お言葉に甘えて遠慮なく」
それから数時間後開店した。
エルザ「今日は静かにして?」
ラフィア「エミリア様とジョセフィーヌ女王がお休みです、どうかお静かに」
客は騒ぐこともなく飛ぶように売れて行った。
パトリシア「まだまだですね」
ラフィアは大量の注文で大慌てだった。
レティ「急いで皆んな待ってる」
レティリア「ソフトクリーム147個お持ち帰り」
ラフィア「任せてください」
例の果物を切り始めたパトリシア
パトリシア「見てください、この包丁捌きを」
両手に包丁を持ってものすごい速さで切っていた。
イーサン「すごい」
マサムネ「あれは、加護無かったら指まで切ってると思う」
レティ「よそ見しない」
エティ「私も調理の方を手伝う」
パトリシア「それはずるいです」
エティが人差し指であれこれ指示をするとあっという間にパトリシアと同じの料理が作られた。
エティ「配って」
レティ「皆んなも」
しばらくして強盗に入られた。
強盗1「金を出せ」
レティ「金はない、これならある」
エミリアの弓を持ってきて構えた。
強盗2「さっさとしろ」
レイチェル「それは置いてください、私が排除します」
強盗3「ライトニングストライク」
強盗の1人が魔法を発動した。
ラフィア「リフレクター起動」
青白いイナズマは直撃寸前に強盗たちに跳ね返って行った。
ラフィア「負けですよ、潔く諦めて投降してください」
レティ「諦めないと気持ちよくなってもらう」
強盗たちは諦めて逃走したが、本気モードのエルザに捕まった。
エルザ「僕は逃がさないよ、今から自警団にお届けするね」
レティリア「いや、この場所で見せしめに、生きたまま心臓を握り潰す」
それを聞いた強盗たちは怯えていた。
エティ「空に閉じ込める」
エティが指パッチンをすると強盗たちは空に閉じ込められた。
ちょうどエルザの目線と同じ高さの、40mくらいでシャボン玉のようにぷかぷかと浮いていた。
エルザ「何これ?」
エティ「さっきの強盗、空に閉じ込めた」
エルザが息を吹きかけると強盗は何処かに飛んで行った。
エルザ「あっ、ごめんなさい」
エティ「構わない」
ラフィア「空中閉じ込め僻地追放の刑ですか」
客1「おぉっ、スッゲー魔法」
客2「ここに強盗入るとか頭狂ってるな」
客3「ここにはお世話になってるし、非行者と戦います」
レイチェル「それはありがたい事ですが、報酬はそこまで高くはお支払いできませんよ」
レティ「代わりにこのお水をあげる」
やらしいお水-シュプリームと書かれたビン
レティ「これは強盗を退治した人だけがもらえる、特別なお水、1本でやらしいお水の100本分効果がある」
レイチェル「それはなんですか?」
レティ「教えない」
ラフィア「本当に効果があるのですか?」
レティ「飲んでみる?」
ラフィア「試してみます」
ラフィアが飲み干すとあっという間に筋肉隆々となった。その姿はもはやボディービルダー
ラフィア「自分史上、最高の体に仕上がりました」
客1「スッゲー筋肉」
客2「女性ですか、、、」
ラフィア「女の子です」
客3「女の子ですか、、、」
ラフィア「そうです」
客4「ボディービル選手権に出てみては?」
ラフィア「何ですかそれ」
客4「最近始まりましたが、、明後日市場の酒場でありますよ」
ラフィア「参加します」
客1「優勝候補かよ」
レティ「優勝頑張って」
強盗に関しても一定の懸賞金と賞品が掛けられた、そしてラフィアはボディービル大会に応募しに行った。
レティ「内容は変える」
ラフィア「どう変えるのですか?」
レティ「走ったあとに腕立て伏せを5000回、それからはいつも通り」
エミリア「5000回ですか?」
ジョセフィーヌ「その回数は無理ですよ」
レティ「それぞれやればいい」
レティ「先ずはギルドの境界線を100周」
エミリア「今何と?」
ジョセフィーヌ「おそらく100周です」
エミリア「大変です」
ジョセフィーヌ「私は、走るのは構いません」
レイチェル「頑張りましょう」
しばらくしてマサムネが降りてきた
マサムネ「3人は安静にされてはいかがですか?」
エウフェリア「そうです」
パトリシア「安静にしなければなりません」
レティリア「お休みどうぞ」
ラフィア「そうです」
ジョセフィーヌ「優先すべきは私の現状ではなく、生まれてくる新たな生命」
エミリア「わかりました」
エウフェリア「安静にしましょう」
パトリシア「筋肉の強化は産まれるまでの辛抱です」
それから数週間後
エウフェリア「今日は食欲がありません」
パトリシア「エミリア様も同じ感じですよ」
イーサン「安静にしましょう」
エウフェリア「運動しないと太ってしまいます」
パトリシア「今は禁止です」
さらに数週間後の未明
店の1階に数名が集まっていた。
エウフェリア「お腹が出てきました」
パトリシア「まだまだ先は長いです」
しばらくして近所の2人が訪ねて来た。
エミリア「私もお腹が出てきました」
パトリシア「かなり大きくなってますが」
ジョセフィーヌ「エミリア様のお腹は大きすぎます」
エミリア「ジョセフィーヌも大きいですよ」
レティ「先輩の2人がエミリアとエウフェリアの指導をお願い」
レイチェル「近くの方が良くありませんか」
レティ「ここの空いてる部屋に入ってもいい」
エウフェリア「そうですね、しばらくお願いします」
エミリア「ありがとうございます、ご指導お願いします」
エミリアとジョセフィーヌは2階の空いてる部屋にしばらく住むことになった。
レティ「ここなら絶対に安全」
ラフィア「そうです、全てリフレクターでお返ししています」
開店準備のためマサムネが降りてきた。
マサムネ「おはよう御座います」
レティ「2人はここにしばらく住むことになった」
マサムネ「歓迎します、ごゆっくりどうぞ」
エミリア「ありがとうございます」
パトリシア「私が経験者として2人をお手伝いします」
ジョセフィーヌ「私も経験者ですよ」
3人目の子供だった。
エウフェリア「これでは働けません」
パトリシア「私に任せてください」
ラフィア「パトリシアさんと厨房は頑張る」
レティ「そう言うこと、産まれたあともしばらくはここにいていい」
エミリア「それでは迷惑をかけてしまいます」
レティ「お金なら心配ない」
エミリア「ですが、、、」
レティ「心配は禁止」
エミリア「では、お言葉に甘えて遠慮なく」
それから数時間後開店した。
エルザ「今日は静かにして?」
ラフィア「エミリア様とジョセフィーヌ女王がお休みです、どうかお静かに」
客は騒ぐこともなく飛ぶように売れて行った。
パトリシア「まだまだですね」
ラフィアは大量の注文で大慌てだった。
レティ「急いで皆んな待ってる」
レティリア「ソフトクリーム147個お持ち帰り」
ラフィア「任せてください」
例の果物を切り始めたパトリシア
パトリシア「見てください、この包丁捌きを」
両手に包丁を持ってものすごい速さで切っていた。
イーサン「すごい」
マサムネ「あれは、加護無かったら指まで切ってると思う」
レティ「よそ見しない」
エティ「私も調理の方を手伝う」
パトリシア「それはずるいです」
エティが人差し指であれこれ指示をするとあっという間にパトリシアと同じの料理が作られた。
エティ「配って」
レティ「皆んなも」
しばらくして強盗に入られた。
強盗1「金を出せ」
レティ「金はない、これならある」
エミリアの弓を持ってきて構えた。
強盗2「さっさとしろ」
レイチェル「それは置いてください、私が排除します」
強盗3「ライトニングストライク」
強盗の1人が魔法を発動した。
ラフィア「リフレクター起動」
青白いイナズマは直撃寸前に強盗たちに跳ね返って行った。
ラフィア「負けですよ、潔く諦めて投降してください」
レティ「諦めないと気持ちよくなってもらう」
強盗たちは諦めて逃走したが、本気モードのエルザに捕まった。
エルザ「僕は逃がさないよ、今から自警団にお届けするね」
レティリア「いや、この場所で見せしめに、生きたまま心臓を握り潰す」
それを聞いた強盗たちは怯えていた。
エティ「空に閉じ込める」
エティが指パッチンをすると強盗たちは空に閉じ込められた。
ちょうどエルザの目線と同じ高さの、40mくらいでシャボン玉のようにぷかぷかと浮いていた。
エルザ「何これ?」
エティ「さっきの強盗、空に閉じ込めた」
エルザが息を吹きかけると強盗は何処かに飛んで行った。
エルザ「あっ、ごめんなさい」
エティ「構わない」
ラフィア「空中閉じ込め僻地追放の刑ですか」
客1「おぉっ、スッゲー魔法」
客2「ここに強盗入るとか頭狂ってるな」
客3「ここにはお世話になってるし、非行者と戦います」
レイチェル「それはありがたい事ですが、報酬はそこまで高くはお支払いできませんよ」
レティ「代わりにこのお水をあげる」
やらしいお水-シュプリームと書かれたビン
レティ「これは強盗を退治した人だけがもらえる、特別なお水、1本でやらしいお水の100本分効果がある」
レイチェル「それはなんですか?」
レティ「教えない」
ラフィア「本当に効果があるのですか?」
レティ「飲んでみる?」
ラフィア「試してみます」
ラフィアが飲み干すとあっという間に筋肉隆々となった。その姿はもはやボディービルダー
ラフィア「自分史上、最高の体に仕上がりました」
客1「スッゲー筋肉」
客2「女性ですか、、、」
ラフィア「女の子です」
客3「女の子ですか、、、」
ラフィア「そうです」
客4「ボディービル選手権に出てみては?」
ラフィア「何ですかそれ」
客4「最近始まりましたが、、明後日市場の酒場でありますよ」
ラフィア「参加します」
客1「優勝候補かよ」
レティ「優勝頑張って」
強盗に関しても一定の懸賞金と賞品が掛けられた、そしてラフィアはボディービル大会に応募しに行った。
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