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ババアの娘
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冒険者養成学校ブラボー組の生徒はアルファ組の変態クルセイダーのおかげで合同模擬戦をする羽目になった。
生徒1「なんかアルファ組からの要請で合同模擬戦になったらしい」
生徒2「アルファ組の生徒だったよね、たしか五芒星闘技でかなりの上位にいったの、、、」
生徒1「マジ?」
新聞には載らない五芒星闘技、現地で観てない人は結果はわからない、優勝者は他人に聞かなければならない。
生徒2「うちのクラス、ほとんど五芒星闘技見てないからわからないのは仕方ない」
生徒1「その中で一番上の人ってどんな感じ?」
生徒2「剣聖の真似事やってる人みたい」
生徒1「それならうちの剣聖ファンクラブに誘えばいいんじゃない?」
生徒2「それな!」
しばらくして、ブラボー組の担任の先生が説明をした。
先生「この模擬戦はクルセイダーの要請で行われ
ます」
生徒2「クルセイダーが?」
先生「全員対1人でやるみたいですよ」
生徒2「単なるいじめじゃんそれ」
しばらくしてブラボー組は演習場に集まった
先生「アルファ組のみなさん、そしてレミントン先生」
マサムネ「先生の名前はレミントンなんですね」
レミントン「先生の名前はオーウェン•レミントンです、レミントンとは呼ばないでください」
マサムネ「ではオーウェン先生と呼びます」
オーウェン「助かります、で、こちらは、ブラボー組のオリビア先生です」
オリビア「今回要請してきたクルセイダーとは誰ですか?」
オーウェン「レティさんこっち来てください」
レティ「わかりました」
レティは走ってやってきた。
オリビア「あなたがクルセイダーですか?」
レティ「はい」
オリビア「冗談ですよね?」
オーウェン「レティさん一歩も動かずに優勝しましたよ」
オリビア「本当ですか?」
レティはクルセイダーの徽章を差し出した
レティ「ほらこれ」
オリビアは怖がっていた、こんな子供みたいな騎士が強すぎると、、、
オーウェン「レティさんだけでなくメルクーリアの王女に、エミリア様を倒す生徒、今年は過去最高に強いですよ」
オリビア「先生の存在意味が薄れる程の生徒とは恐れ多い」
レティ「先生がいなかったら何もわからないままになってる」
オリビア「気を遣わずどうぞ」
レティ「構わずどうぞ」
オリビア「その言葉、やはりあなたも剣聖のファンなのですね?」
レティ「そう」
そこへ、ブラボー組の生徒がやってきた。
生徒2「見た目もそっくりじゃん、よかったらうちの剣聖ファンクラブに入りませんか?」
レティ「入りたい」
生徒2「じゃぁ決まり授業が終わったら、3階の1番東の部屋に来て、そこがファンクラブの部屋だから」
レティ「わかった」
マサムネ「同好会とかあるんか」
オーウェン「入学式の時に説明ありましたから皆さまはわからないと思いますが、同好会は沢山ありますので終わり次第見学してはいかがですか?」
マサムネ「同好会を立ち上げよう」
イーサン「いいですね、リアルサバイバルゲーム同好会、訓練を兼ねた超実戦的な遊び、例の魔法を使っての実弾を使う殺し合い」
マサムネ「賛成」
エルザ「僕もそれやりたい」
オーウェン「同好会の立ち上げは自由ですよ」
しばらくして全クラスがそろった
マサムネたちのアルファ組
ブラボー組
チャーリー組
デルタ組
エコー組
フォクストロット組
ゴルフ組
ホテル組
インディア組
ジュリエット組
マサムネ「なんかフィネティックコードそのままじゃん」
イーサン「まぁ、それは助かります」
マサムネ「いっそのことコールサインとか決めて呼び合うのは?」
イーサン「それはやめときます」
レイブン1-1というコールサインのイーサン
マサムネ「そうか」
オーウェン「それでは合同模擬戦を始めます、今回はクルセイダー要請による1対300です」
生徒3「本気ですか?」
オーウェン「本気だそうです」
生徒4「だそう?」
レティ「私が要請した」
生徒5「剣聖じゃないだろうな?」
レティ「違う」
生徒3「本当に構わないのですね?死んでも責任取れませんよ」
レティ「殺してくれ」
生徒4「あのクルセイダーは狂ってる」
エコー組の先生が割り込んできた。
先生「クルセイダーの要請です、この状況だと拒否できません全力でやりましょう」
エウフェリア「ガーディアンで身体を守ります」
オーウェン「それ使えるんですか?」
エウフェリア「使えます」
教師にも使えないガーディアンを使いこなすエウフェリア、先生たちは驚いていた。
オーウェン「お願いします」
レティ「私を倒した人は金貨1枚あげる」
レティが煽ると演習場は大盛況
オーウェン「五芒星闘技の300人バージョンですね」
オリビア「ガーディアンが使えるなら心配無用です」
先生「流石にガーディアンを強制解除できる魔法使いはここにはいませんし」
オーウェン「イザベル先生、、、そうだといいのですが」
イザベル「どういうことです?」
オーウェン「今年の生徒は圧倒的にレベルが違う、あのエルザ王女もとんでもなく強いし、レティさんの堅さは次元が違います」
イザベル「エルザ王女も?、、、いずれにせよ最悪の場合は回復魔法を使わないといけないかもですね」
オリビア「クルセイダーの要請は要請を受けた人の金銭的または生命的な不利益が生じない限りは拒否できない、それを利用して、こういう事を行う、私には理解できません」
レティ「先生達もやります?」
一同揃って
「やりません」
職権濫用とも言える模擬戦が始まった。
生徒1「なんかアルファ組からの要請で合同模擬戦になったらしい」
生徒2「アルファ組の生徒だったよね、たしか五芒星闘技でかなりの上位にいったの、、、」
生徒1「マジ?」
新聞には載らない五芒星闘技、現地で観てない人は結果はわからない、優勝者は他人に聞かなければならない。
生徒2「うちのクラス、ほとんど五芒星闘技見てないからわからないのは仕方ない」
生徒1「その中で一番上の人ってどんな感じ?」
生徒2「剣聖の真似事やってる人みたい」
生徒1「それならうちの剣聖ファンクラブに誘えばいいんじゃない?」
生徒2「それな!」
しばらくして、ブラボー組の担任の先生が説明をした。
先生「この模擬戦はクルセイダーの要請で行われ
ます」
生徒2「クルセイダーが?」
先生「全員対1人でやるみたいですよ」
生徒2「単なるいじめじゃんそれ」
しばらくしてブラボー組は演習場に集まった
先生「アルファ組のみなさん、そしてレミントン先生」
マサムネ「先生の名前はレミントンなんですね」
レミントン「先生の名前はオーウェン•レミントンです、レミントンとは呼ばないでください」
マサムネ「ではオーウェン先生と呼びます」
オーウェン「助かります、で、こちらは、ブラボー組のオリビア先生です」
オリビア「今回要請してきたクルセイダーとは誰ですか?」
オーウェン「レティさんこっち来てください」
レティ「わかりました」
レティは走ってやってきた。
オリビア「あなたがクルセイダーですか?」
レティ「はい」
オリビア「冗談ですよね?」
オーウェン「レティさん一歩も動かずに優勝しましたよ」
オリビア「本当ですか?」
レティはクルセイダーの徽章を差し出した
レティ「ほらこれ」
オリビアは怖がっていた、こんな子供みたいな騎士が強すぎると、、、
オーウェン「レティさんだけでなくメルクーリアの王女に、エミリア様を倒す生徒、今年は過去最高に強いですよ」
オリビア「先生の存在意味が薄れる程の生徒とは恐れ多い」
レティ「先生がいなかったら何もわからないままになってる」
オリビア「気を遣わずどうぞ」
レティ「構わずどうぞ」
オリビア「その言葉、やはりあなたも剣聖のファンなのですね?」
レティ「そう」
そこへ、ブラボー組の生徒がやってきた。
生徒2「見た目もそっくりじゃん、よかったらうちの剣聖ファンクラブに入りませんか?」
レティ「入りたい」
生徒2「じゃぁ決まり授業が終わったら、3階の1番東の部屋に来て、そこがファンクラブの部屋だから」
レティ「わかった」
マサムネ「同好会とかあるんか」
オーウェン「入学式の時に説明ありましたから皆さまはわからないと思いますが、同好会は沢山ありますので終わり次第見学してはいかがですか?」
マサムネ「同好会を立ち上げよう」
イーサン「いいですね、リアルサバイバルゲーム同好会、訓練を兼ねた超実戦的な遊び、例の魔法を使っての実弾を使う殺し合い」
マサムネ「賛成」
エルザ「僕もそれやりたい」
オーウェン「同好会の立ち上げは自由ですよ」
しばらくして全クラスがそろった
マサムネたちのアルファ組
ブラボー組
チャーリー組
デルタ組
エコー組
フォクストロット組
ゴルフ組
ホテル組
インディア組
ジュリエット組
マサムネ「なんかフィネティックコードそのままじゃん」
イーサン「まぁ、それは助かります」
マサムネ「いっそのことコールサインとか決めて呼び合うのは?」
イーサン「それはやめときます」
レイブン1-1というコールサインのイーサン
マサムネ「そうか」
オーウェン「それでは合同模擬戦を始めます、今回はクルセイダー要請による1対300です」
生徒3「本気ですか?」
オーウェン「本気だそうです」
生徒4「だそう?」
レティ「私が要請した」
生徒5「剣聖じゃないだろうな?」
レティ「違う」
生徒3「本当に構わないのですね?死んでも責任取れませんよ」
レティ「殺してくれ」
生徒4「あのクルセイダーは狂ってる」
エコー組の先生が割り込んできた。
先生「クルセイダーの要請です、この状況だと拒否できません全力でやりましょう」
エウフェリア「ガーディアンで身体を守ります」
オーウェン「それ使えるんですか?」
エウフェリア「使えます」
教師にも使えないガーディアンを使いこなすエウフェリア、先生たちは驚いていた。
オーウェン「お願いします」
レティ「私を倒した人は金貨1枚あげる」
レティが煽ると演習場は大盛況
オーウェン「五芒星闘技の300人バージョンですね」
オリビア「ガーディアンが使えるなら心配無用です」
先生「流石にガーディアンを強制解除できる魔法使いはここにはいませんし」
オーウェン「イザベル先生、、、そうだといいのですが」
イザベル「どういうことです?」
オーウェン「今年の生徒は圧倒的にレベルが違う、あのエルザ王女もとんでもなく強いし、レティさんの堅さは次元が違います」
イザベル「エルザ王女も?、、、いずれにせよ最悪の場合は回復魔法を使わないといけないかもですね」
オリビア「クルセイダーの要請は要請を受けた人の金銭的または生命的な不利益が生じない限りは拒否できない、それを利用して、こういう事を行う、私には理解できません」
レティ「先生達もやります?」
一同揃って
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