61 / 427
ババアの娘
エルザ
しおりを挟む
一方、ギルドでは、、、
うるさい号鐘が始まった、
避難する住民、準備を始める冒険者、
先生「ランク5、まさかあの洞窟の蜘蛛ではないでしょう、とにかく今すぐ旅団を集めて生徒たちを助けに行きます。」
冒険者「あの生徒の中にとてつもなく強い人がいる、そう感じます」
先生「剣聖レティリアのコスプレしてる生徒に、カーリーそっくりの武器を使う生徒」
巨人族が1人でも本気で暴れるとそれだけで5e、普通の冒険者など必要無し。
先生「約束は約束です」
するとそこへギルドマスターがやってきた
エミリア「冒険者を目指す人を助けてください、私も向かいます。」
先生「エミリア様、生徒はかならず助けます。」
エミリア「では広場に集合です。」
ギルド前は冒険者によって埋め尽くされた。
ランク5以上では決起集会が行われる。
エミリア「冒険者の皆様、生き残った生命のため、戦うときがきました、運命は皆様の戦いによって決まります。
皆の為、奮励努力を怠ることのないよう願います。
ジャンヌ様のご加護を、我らと共にあれ」
集まった冒険者、すると、そこへ
「お待ちを、私も戦う」
「エルファルトの女王?」
エミリア「ジョセフィーヌ女王ではありませんか」
ジョセフィーヌ女王がやってきた。お忍びの筈がすでにお忍びではない
女王「いえ、今は冒険者、ミリムとお呼びください」
エミリア「お怪我の無いように、、、」
女王を心配してるギルマス、すると女王が言った。
ミリム「あの生徒の中にエルザ•ミュー•メルクーリアがいます、私の友人の娘さんです」
ミレリアル女王の娘さんとは、エルザのこと
友人の娘を勝って召喚して怪我でもさせれば関係が最悪になる、明白だった。
先生「カーリーのような戦鎚をお持ちでしたので、薄々感じていましたが、まさか王女とはわかりませんでした。」
あの巨乳の女の子は次期女王
エルザが持っているネックレス、それはエルザがまだ幼い頃にジョセフィーヌがあげたもの、認識阻害があるため、普通の人にはわからない
ミリム「まぁ、とにかく、エルザが心配です急ぎましょう」
エミリア「出発!」
「幸運を」
ものすごい数の冒険者、ギルドマスターを先頭に出発して行った。
しばらくして、一行がマサムネ達のもとに着いた
先生「皆さまは無事ですか?」
エルザ「マシューが気を失ってる」
先生「かなり怪我してるじゃないですか、直ぐに処置を始めます。エウフェリアさんとラフィアさんは手伝ってください」
ラフィア「多分、呪術系の呪いがかけられてる」
エウフェリア「呪術系は面倒です」
エルザ「マシューは絶対助けてよ」
先生「わかりました、必ず助けます」
ミリム「エルザ、それに皆様、無事でしたか?」
エルザ「誰?」
あれから月日は過ぎている、わからなくても無理はない。
ミリム「ジョセフィーヌです」
エルザ「ジョセフィーヌお姉さん」
マサムネ「女王?」
ミリム「今は冒険者としてミリムを名乗っています」
レティ「あっ!あの人」
マサムネ「お姉さんて、エルザ何者?」
エミリア「今は戦いが優先です」
エルザ「もう終わったよ」
イーサン「エルザさんが終わらせました。」
レティ「エルザすごかった」
マサムネ「一振りで洞窟ごと消し去るなんてチート過ぎる」
エミリア「これがカーリーの力ですか」
ユリウス「エミリア様、これはカーリーなのですか?」
エミリア「ユリウスですね、これはカーリーだそうです」
伝説の武器が目の前にある、しかもそれを持っているのは同じパーティーの女の子。それを補佐する冒険者
ユリウス「天井を落として閉じ込めたものの、突破されたから洞窟ごと吹き飛ばす、普通なら無理ですもんね」
マサムネ「カーリーは巨人族の武器だったような、エルザって何者?」
エルザ「黙っててごめんなさい」
エルザ「僕の名前はエルザ•ミュー•メルクーリア、メルクーリア王国の次の女王だよ、そしてこれはカーリー、おばあちゃんからもらった」
ミリム「その話、詳しく聞かせて」
友達だから気になるのか?それとも別の理由があるのか、
エルザ「おばあちゃんが譲位してお母さんが女王になった時、『エルザも次の女王だから冒険者になって強くなりなさい』って言われた。
もっと遊びたいから断ったら、おばあちゃんがこのカーリーあげるって言った、その時、強くなるって決めた」
マサムネ「本当に巨人族?」
エルザ「巨人族は本気にならないとおっきくならないよ、それに年は156歳」
巨人種A型、普段は人間と変わらないが、本気になると20mを超える巨人になる、年齢は1000歳以上になることもある。
巨人種B型、普段は人間より少し大きいくらいで、寿命も人間とほとんど変わらない。
イーサン「国を託される重圧、私には堪え難いものですが、156歳の割には精神年齢が13-14歳くらいにしか思えないです」
エルザ「嘘じゃないもん」
ツインテールの女の子が156歳は流石に疑う
エミリア「とりあえず、災厄の撃退はエルザのおかげですね?」
エルザ「僕がやっつけた」
ミリム「ありがとうエルザ」
エルザ「お礼はいいよ、だって災厄と戦って強くなると決めたのは僕だもん、報酬もいらない」
報酬を拒否する冒険者とは聞いたことない
エミリア「規則に従ってパーティーには報酬をお渡ししなければなりませんが、リーダーは誰ですか?」
マサムネ「俺ですけど、エルザが決めてよ」
エルザ「じゃあ、少しでいいよ、残りはギルドにあげる」
エミリア「そのような申し出は初めてで、、、では、数日間は冒険者は非課税とします」
ミリム「やりすぎではありませんか」
エミリア「エルザさんがギルドに寄付されたのですから、ギルドは所属する冒険者に分配する義務があります」
ミリム「それでいいの?エルザ」
エルザ「いいよ、だってわざわざ来てくれたんだもん」
お金に関してはどっかの変態騎士とは真逆のエルザ、人に尽くし、見返りを求めない。
レティ「私なら全てもらう」
エミリア「あっ、あなたが剣聖レティリアのコスプレイヤーですか?」
ミリム「ん?」
マサムネ「コスプレイヤーだって」
レティ「コスプレイ?新しいプレイですか?」
マサムネ「それは構わずどうぞ」
レティ「気になる」
3日目、エルザが王女だとわかって
が終わった
うるさい号鐘が始まった、
避難する住民、準備を始める冒険者、
先生「ランク5、まさかあの洞窟の蜘蛛ではないでしょう、とにかく今すぐ旅団を集めて生徒たちを助けに行きます。」
冒険者「あの生徒の中にとてつもなく強い人がいる、そう感じます」
先生「剣聖レティリアのコスプレしてる生徒に、カーリーそっくりの武器を使う生徒」
巨人族が1人でも本気で暴れるとそれだけで5e、普通の冒険者など必要無し。
先生「約束は約束です」
するとそこへギルドマスターがやってきた
エミリア「冒険者を目指す人を助けてください、私も向かいます。」
先生「エミリア様、生徒はかならず助けます。」
エミリア「では広場に集合です。」
ギルド前は冒険者によって埋め尽くされた。
ランク5以上では決起集会が行われる。
エミリア「冒険者の皆様、生き残った生命のため、戦うときがきました、運命は皆様の戦いによって決まります。
皆の為、奮励努力を怠ることのないよう願います。
ジャンヌ様のご加護を、我らと共にあれ」
集まった冒険者、すると、そこへ
「お待ちを、私も戦う」
「エルファルトの女王?」
エミリア「ジョセフィーヌ女王ではありませんか」
ジョセフィーヌ女王がやってきた。お忍びの筈がすでにお忍びではない
女王「いえ、今は冒険者、ミリムとお呼びください」
エミリア「お怪我の無いように、、、」
女王を心配してるギルマス、すると女王が言った。
ミリム「あの生徒の中にエルザ•ミュー•メルクーリアがいます、私の友人の娘さんです」
ミレリアル女王の娘さんとは、エルザのこと
友人の娘を勝って召喚して怪我でもさせれば関係が最悪になる、明白だった。
先生「カーリーのような戦鎚をお持ちでしたので、薄々感じていましたが、まさか王女とはわかりませんでした。」
あの巨乳の女の子は次期女王
エルザが持っているネックレス、それはエルザがまだ幼い頃にジョセフィーヌがあげたもの、認識阻害があるため、普通の人にはわからない
ミリム「まぁ、とにかく、エルザが心配です急ぎましょう」
エミリア「出発!」
「幸運を」
ものすごい数の冒険者、ギルドマスターを先頭に出発して行った。
しばらくして、一行がマサムネ達のもとに着いた
先生「皆さまは無事ですか?」
エルザ「マシューが気を失ってる」
先生「かなり怪我してるじゃないですか、直ぐに処置を始めます。エウフェリアさんとラフィアさんは手伝ってください」
ラフィア「多分、呪術系の呪いがかけられてる」
エウフェリア「呪術系は面倒です」
エルザ「マシューは絶対助けてよ」
先生「わかりました、必ず助けます」
ミリム「エルザ、それに皆様、無事でしたか?」
エルザ「誰?」
あれから月日は過ぎている、わからなくても無理はない。
ミリム「ジョセフィーヌです」
エルザ「ジョセフィーヌお姉さん」
マサムネ「女王?」
ミリム「今は冒険者としてミリムを名乗っています」
レティ「あっ!あの人」
マサムネ「お姉さんて、エルザ何者?」
エミリア「今は戦いが優先です」
エルザ「もう終わったよ」
イーサン「エルザさんが終わらせました。」
レティ「エルザすごかった」
マサムネ「一振りで洞窟ごと消し去るなんてチート過ぎる」
エミリア「これがカーリーの力ですか」
ユリウス「エミリア様、これはカーリーなのですか?」
エミリア「ユリウスですね、これはカーリーだそうです」
伝説の武器が目の前にある、しかもそれを持っているのは同じパーティーの女の子。それを補佐する冒険者
ユリウス「天井を落として閉じ込めたものの、突破されたから洞窟ごと吹き飛ばす、普通なら無理ですもんね」
マサムネ「カーリーは巨人族の武器だったような、エルザって何者?」
エルザ「黙っててごめんなさい」
エルザ「僕の名前はエルザ•ミュー•メルクーリア、メルクーリア王国の次の女王だよ、そしてこれはカーリー、おばあちゃんからもらった」
ミリム「その話、詳しく聞かせて」
友達だから気になるのか?それとも別の理由があるのか、
エルザ「おばあちゃんが譲位してお母さんが女王になった時、『エルザも次の女王だから冒険者になって強くなりなさい』って言われた。
もっと遊びたいから断ったら、おばあちゃんがこのカーリーあげるって言った、その時、強くなるって決めた」
マサムネ「本当に巨人族?」
エルザ「巨人族は本気にならないとおっきくならないよ、それに年は156歳」
巨人種A型、普段は人間と変わらないが、本気になると20mを超える巨人になる、年齢は1000歳以上になることもある。
巨人種B型、普段は人間より少し大きいくらいで、寿命も人間とほとんど変わらない。
イーサン「国を託される重圧、私には堪え難いものですが、156歳の割には精神年齢が13-14歳くらいにしか思えないです」
エルザ「嘘じゃないもん」
ツインテールの女の子が156歳は流石に疑う
エミリア「とりあえず、災厄の撃退はエルザのおかげですね?」
エルザ「僕がやっつけた」
ミリム「ありがとうエルザ」
エルザ「お礼はいいよ、だって災厄と戦って強くなると決めたのは僕だもん、報酬もいらない」
報酬を拒否する冒険者とは聞いたことない
エミリア「規則に従ってパーティーには報酬をお渡ししなければなりませんが、リーダーは誰ですか?」
マサムネ「俺ですけど、エルザが決めてよ」
エルザ「じゃあ、少しでいいよ、残りはギルドにあげる」
エミリア「そのような申し出は初めてで、、、では、数日間は冒険者は非課税とします」
ミリム「やりすぎではありませんか」
エミリア「エルザさんがギルドに寄付されたのですから、ギルドは所属する冒険者に分配する義務があります」
ミリム「それでいいの?エルザ」
エルザ「いいよ、だってわざわざ来てくれたんだもん」
お金に関してはどっかの変態騎士とは真逆のエルザ、人に尽くし、見返りを求めない。
レティ「私なら全てもらう」
エミリア「あっ、あなたが剣聖レティリアのコスプレイヤーですか?」
ミリム「ん?」
マサムネ「コスプレイヤーだって」
レティ「コスプレイ?新しいプレイですか?」
マサムネ「それは構わずどうぞ」
レティ「気になる」
3日目、エルザが王女だとわかって
が終わった
0
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
もう死んでしまった私へ
ツカノ
恋愛
私には前世の記憶がある。
幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか?
今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!!
ゆるゆる設定です。
レイブン領の面倒姫
庭にハニワ
ファンタジー
兄の学院卒業にかこつけて、初めて王都に行きました。
初対面の人に、いきなり婚約破棄されました。
私はまだ婚約などしていないのですが、ね。
あなた方、いったい何なんですか?
初投稿です。
ヨロシクお願い致します~。
幼い公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
朱色の谷
ファンタジー
公爵家の末娘として生まれた6歳のティアナ
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。愛されたいと願い、愛想よく振る舞っていたが一向に興味を示してくれない…
そんな中、夢の中の本を読むと、、、
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
私を裏切った相手とは関わるつもりはありません
みちこ
ファンタジー
幼なじみに嵌められて処刑された主人公、気が付いたら8年前に戻っていた。
未来を変えるために行動をする
1度裏切った相手とは関わらないように過ごす
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる