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2章天鬼鶏
社畜 拒否られる
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『コラボですか。それは天鬼鶏とのと言う事ですか? もしくは単独』
「天鬼鶏とのコラボ、内容は3級ダンジョンの攻略」
『3級ダンジョンの攻略、予定のメンバーは七人という事でしょうか? それとも他にも?』
シズクチャンネルのメンバーは四人
「いや、七人の予定」
『そうですか、なら無理です』
はっきりと断られる
(悪くないと思うんだがな)
「理由を聞いても?」
『七人では勝てません。間違いなく戦力不足です。それと失礼な事を言いますが天音さんと一鬼さんのお二人は足手纏いです』
言い淀む事もなくはっきりと理由を述べる
相手によっては怒りを覚えるだろう
しかし、一鬼は納得する
(3級のダンジョンの主、確かに私や天音では足手纏いになる可能性はある)
強敵相手では天音の異能はほぼ通用しない、3級のダンジョンの主となれば効かないと考えるべきだろう
そうなれば天音は掘り出し物の武器で戦うしかないがそれほど強い武器は保有しておらず身体能力も高くない、戦力にはならない可能性が高い
一鬼も異能武器の能力は形状変化のみ、戦闘は身体能力に依存するが蓮二やレイ程の身体能力は持っていない
七人のうち前衛として戦えるのは五人
ダンジョン攻略においては五人の中で一番弱いだろう
レイや蓮二は言わずもがな、他二名も戦闘に使える異能を保有する実力者
(私の異能は攻略では役に立たないからな)
「その通りだな。納得した」
『3級ダンジョンとなればメンバーは強くなければなりません。もしくは有用な異能を持つ者』
シズクの言う有用な異能とはシズクが持つ異能のような物を指している
シズクの異能は優秀な異能
配信の名前は七彩の魔術師シズク、七彩と呼ばれる異能を扱う
その異能は七種類の支援系異能を操る
そしてその性能は並の支援系異能を優に超える
「まぁそうだよな」
『ご期待に添えずすみません』
「いや、仕方ない。事実だからな」
電話を終える
「どうだった?」
「ダメだった。私と天音は足手纏いになると言われた」
「…………」
(確かに私の異能は3級ではろくに通じない)
「まぁそもそも七人じゃ無理だしな。十数人は要るって聞くしな」
「確かにその時点でだいぶ無理言ってる」
『無理だったか。まぁ妥当か。前は行けると言ったかもしないが何せあの魔物を見たからな』
シズクが七人では実力不足と言ったのはとある理由があるからであった
「あの魔物? ……そういえばダンジョンの様子はどうだ?」
『一部は修復している。時期に修復が完了するだろう』
「なら準備するか」
『必要ない、体力も回復した。二人で突破可能だ』
「大群が出てくるが」
『その話は既に聞いた』
一鬼が電話している間にダンジョンの情報を話していた
その情報を聞いた上で可能と言っている
「さっき話した」
『私の異能とニワトリの炎の異能を合わせれば突破出来る。むしろそちらが危険に陥るリスクがある』
合流出来れば問題ないが二組に別れている状態で戦い続ければやられかねない
「その異能、人にも使えるのか?」
『あぁ、触れていれば生物も可能、移動できる物には限界があるがな』
「それはまじで便利だな」
『あぁ便利だ。緊急時に役に立つ』
仲間が負傷した時に回収する、味方と一緒に奇襲をするなどが可能になる
それだけで戦術の幅が広がる
ダンジョンの修復が終わる
まだ修復し終えていない可能性もあるので二人は慎重に登る
魔物は炎と槍で倒していく
楽々倒せる
「修復はされているようですね」
「そのようだな」
「そろそろです」
「分かった」
順調に進んで行き大群に遭遇する
何体居るか分からない程の数が待ち構えていた
「炎を撃ちます」
「炎撃った後に異能で前に移動する。次弾の準備もしとけ」
「分かりました」
蓮二が炎を放って直線に居る魔物を焼き払う
少し進んでからレイが蓮二の肩に触れて異能を使う
一瞬で十メートル近く移動する
「撃て」
瞬間移動した瞬間に蓮二に指示する
準備していた蓮二が炎を放つ
近くの魔物を焼く
槍を振るって数体纏めて切り裂く
「倒しながら進む」
「わかりました」
炎で焼き払い槍で薙ぎ払い前に進む
魔物は囲んで襲いかかってくる
炎を広げて先頭に居る魔物を焼き払う
複数の炎の球を飛ばし各個撃破していく
炎で倒せていない接近してきた魔物をレイが素早く倒す
槍を振り回して切り裂く、素早く槍で突きを繰り出して貫く
石突で叩いてかち割る、吹き飛ばす
(思っていたより数が居るな。わんこそばか? 異能は少し取っておくか)
個々は弱いが数が多すぎる
倒しても倒しても次が出てくる
蓮二は三人で突破した時より多いと思う
(多い? 気のせいか? この数じゃ分からないな)
数が多く実際にどうかは分からない
倒して進もうにもどんどん湧いてくる
「無限か? 面倒」
「流石に無限では無いとは思いますが増えてる気がします」
「面倒、階段まで取っておく予定だったが異能で少し飛ぶか」
レイの異能で移動してから蓮二は剣を抜いて血の斬撃を使い纏めて数体を両断する
レイも剣を使い身体能力を上昇させて素早く切り裂いて踏み込む
魔石や素材は無視をする
大群を相手にしている今、回収する暇は無い
5級の魔物の為3級の魔物を倒せる二人からすれば換金しても端金
わざわざ回収する程では無い
「血の斬撃か。生々しいな。剣自体も禍々しい」
実際に血を使っている為、斬撃は赤黒い血の色をしていて微かに血の匂いがする
「余り気にしてませんでしたが確かに……」
「そろそろ階段だ。飛ぶぞ」
魔物の大群の奥に階段が見える
「はい、階段に入ったら炎の壁を展開します」
異能で階段の手前に移動する
すぐに炎を放って近くの魔物を焼いて二人は階段に入る
そして蓮二が燃え盛る炎の壁を展開する
そのまま階段を上がり中ボスエリアに着く
「天鬼鶏とのコラボ、内容は3級ダンジョンの攻略」
『3級ダンジョンの攻略、予定のメンバーは七人という事でしょうか? それとも他にも?』
シズクチャンネルのメンバーは四人
「いや、七人の予定」
『そうですか、なら無理です』
はっきりと断られる
(悪くないと思うんだがな)
「理由を聞いても?」
『七人では勝てません。間違いなく戦力不足です。それと失礼な事を言いますが天音さんと一鬼さんのお二人は足手纏いです』
言い淀む事もなくはっきりと理由を述べる
相手によっては怒りを覚えるだろう
しかし、一鬼は納得する
(3級のダンジョンの主、確かに私や天音では足手纏いになる可能性はある)
強敵相手では天音の異能はほぼ通用しない、3級のダンジョンの主となれば効かないと考えるべきだろう
そうなれば天音は掘り出し物の武器で戦うしかないがそれほど強い武器は保有しておらず身体能力も高くない、戦力にはならない可能性が高い
一鬼も異能武器の能力は形状変化のみ、戦闘は身体能力に依存するが蓮二やレイ程の身体能力は持っていない
七人のうち前衛として戦えるのは五人
ダンジョン攻略においては五人の中で一番弱いだろう
レイや蓮二は言わずもがな、他二名も戦闘に使える異能を保有する実力者
(私の異能は攻略では役に立たないからな)
「その通りだな。納得した」
『3級ダンジョンとなればメンバーは強くなければなりません。もしくは有用な異能を持つ者』
シズクの言う有用な異能とはシズクが持つ異能のような物を指している
シズクの異能は優秀な異能
配信の名前は七彩の魔術師シズク、七彩と呼ばれる異能を扱う
その異能は七種類の支援系異能を操る
そしてその性能は並の支援系異能を優に超える
「まぁそうだよな」
『ご期待に添えずすみません』
「いや、仕方ない。事実だからな」
電話を終える
「どうだった?」
「ダメだった。私と天音は足手纏いになると言われた」
「…………」
(確かに私の異能は3級ではろくに通じない)
「まぁそもそも七人じゃ無理だしな。十数人は要るって聞くしな」
「確かにその時点でだいぶ無理言ってる」
『無理だったか。まぁ妥当か。前は行けると言ったかもしないが何せあの魔物を見たからな』
シズクが七人では実力不足と言ったのはとある理由があるからであった
「あの魔物? ……そういえばダンジョンの様子はどうだ?」
『一部は修復している。時期に修復が完了するだろう』
「なら準備するか」
『必要ない、体力も回復した。二人で突破可能だ』
「大群が出てくるが」
『その話は既に聞いた』
一鬼が電話している間にダンジョンの情報を話していた
その情報を聞いた上で可能と言っている
「さっき話した」
『私の異能とニワトリの炎の異能を合わせれば突破出来る。むしろそちらが危険に陥るリスクがある』
合流出来れば問題ないが二組に別れている状態で戦い続ければやられかねない
「その異能、人にも使えるのか?」
『あぁ、触れていれば生物も可能、移動できる物には限界があるがな』
「それはまじで便利だな」
『あぁ便利だ。緊急時に役に立つ』
仲間が負傷した時に回収する、味方と一緒に奇襲をするなどが可能になる
それだけで戦術の幅が広がる
ダンジョンの修復が終わる
まだ修復し終えていない可能性もあるので二人は慎重に登る
魔物は炎と槍で倒していく
楽々倒せる
「修復はされているようですね」
「そのようだな」
「そろそろです」
「分かった」
順調に進んで行き大群に遭遇する
何体居るか分からない程の数が待ち構えていた
「炎を撃ちます」
「炎撃った後に異能で前に移動する。次弾の準備もしとけ」
「分かりました」
蓮二が炎を放って直線に居る魔物を焼き払う
少し進んでからレイが蓮二の肩に触れて異能を使う
一瞬で十メートル近く移動する
「撃て」
瞬間移動した瞬間に蓮二に指示する
準備していた蓮二が炎を放つ
近くの魔物を焼く
槍を振るって数体纏めて切り裂く
「倒しながら進む」
「わかりました」
炎で焼き払い槍で薙ぎ払い前に進む
魔物は囲んで襲いかかってくる
炎を広げて先頭に居る魔物を焼き払う
複数の炎の球を飛ばし各個撃破していく
炎で倒せていない接近してきた魔物をレイが素早く倒す
槍を振り回して切り裂く、素早く槍で突きを繰り出して貫く
石突で叩いてかち割る、吹き飛ばす
(思っていたより数が居るな。わんこそばか? 異能は少し取っておくか)
個々は弱いが数が多すぎる
倒しても倒しても次が出てくる
蓮二は三人で突破した時より多いと思う
(多い? 気のせいか? この数じゃ分からないな)
数が多く実際にどうかは分からない
倒して進もうにもどんどん湧いてくる
「無限か? 面倒」
「流石に無限では無いとは思いますが増えてる気がします」
「面倒、階段まで取っておく予定だったが異能で少し飛ぶか」
レイの異能で移動してから蓮二は剣を抜いて血の斬撃を使い纏めて数体を両断する
レイも剣を使い身体能力を上昇させて素早く切り裂いて踏み込む
魔石や素材は無視をする
大群を相手にしている今、回収する暇は無い
5級の魔物の為3級の魔物を倒せる二人からすれば換金しても端金
わざわざ回収する程では無い
「血の斬撃か。生々しいな。剣自体も禍々しい」
実際に血を使っている為、斬撃は赤黒い血の色をしていて微かに血の匂いがする
「余り気にしてませんでしたが確かに……」
「そろそろ階段だ。飛ぶぞ」
魔物の大群の奥に階段が見える
「はい、階段に入ったら炎の壁を展開します」
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