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社畜 謎の魔物と戦う
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先に動いたのは蓮二
一撃で仕留める為に炎を集めて避けられないように広範囲の一撃を選択した
視界が遮られるのが厄介だが一撃で仕留められれば問題無い
時間をかけて炎を圧縮する
炎が小さな綺麗な球体になる
『おぉ、めっちゃ圧縮してる』
『綺麗』
『爆発させる奴か』
『広範囲で逃げ場を与えずに一撃で』
『ただ時間かかってるな。これあの魔物が動いたら不味くないか?』
『圧縮してる時も防御出来てたと思うから大丈夫じゃない?』
『一撃で仕留めるつもりか』
『間違いなく一撃でだな』
『行けぇぇぇ!』
『やっちゃえぇぇ!』
『てか動かんな』
『動かないね……本当になんなんだろあれ』
『黒いモヤで姿見えないし魔物だよな?』
『あの黒いモヤは魔物だろ。魔物以外だとしたら一体あれはなんだよ』
『だよなぁ』
「今!」
「鎖よ縛って!」
天音が異能の鎖を召喚して魔物に放つ
鎖が魔物を拘束する、拘束された魔物は抵抗もせず動かない
(抵抗しない?)
(動かない……その方が好都合、一撃で倒す!)
前方に圧縮した炎の玉を放つ
爆発するように広がる、炎に隙間は無い
炎が魔物を包み込む
『やったか』
『フラグやめぃ』
『でもこれはマジでやったんじゃないか?』
『見える範囲では避けるような動作はなかった。食らってはいるはずだ』
『普通に耐えてくる可能性もあるからなぁ』
『どうだろうな』
『炎が消えるまで分からねぇ』
『まだ油断はできない』
『倒せていてくれよ……』
天音は後ろや横を警戒する
空間移動出来る異能を持つ可能性を考えていた天音は油断をしない
(移動してる訳でもなく拘束も破られてない……なら倒せた?)
炎が消えていく
『炎消えた!』
『どうだ?』
『見えないな』
『どうなった!?』
『くっそ、ドローンの位置が悪いな』
『居ない?』
倒せていれば魔物の姿はなく魔石を落としている筈
炎が晴れた
そして姿が見える
魔物の姿がそこにはあった
黒いモヤに包まれていて傷があるのかすら分からない
『まじか!』
『無傷? どっちだあれ』
『わからんなんも見えん』
『移動してないからあれを受け切ったんだ』
『まじかよ、3級の魔物を仕留めるあの一撃で無事なのか』
『傷が見えねぇ……』
『無傷は無いよな?』
『見えないし有り得るかも』
『この魔物怖っ!』
『でも動かないな』
『不気味過ぎるって! 動けよ!』
『好都合と思えるけど』
「あのあれ以上の一撃ってあります?」
「……無いかな? 僕、技とか無いし……多分あれ最高かな」
「ですよね……無傷では無いと信じたいですが……」
「ひたすら攻撃してみる。異能使えるようになったら拘束お願い」
「……あの魔物拘束を解いてません」
「まじか……まぁ都合は良いけど」
炎を放つ、動かない的なら外す事は無い
タメを作らずに炎を連続で放つ
魔物に炎が直撃している
「まじか」
蓮二は炎が当たった後の状況をしっかりと見ていた
炎が直撃して魔物は燃えていた、ダメージは確実に与えている
体の一部が燃え落ちていた、そしてその一部が直ぐに再生している所を見ている
「何が見えたんですか?」
「確実とは言えないけど……再生してた」
「再生持ちですか。異能が再生ですかね。かなり厄介ですね」
「そうだね。無限では無いと思うけど……」
『再生?』
『まじか』
『強いなぁ』
『再生出来るのか。厄介すぎるでしょ。どうやってかつの?』
『再生出来なくなるまで叩く、後はコアとか?』
『ゲームじゃん』
『実際再生持ちって聞いたことあるか?』
『無いなぁ』
攻撃をしても再生されるとなると泥仕合は覚悟しないとならない
(異能がいつ限界くるか分からない。出来れば早く決着を付けたい)
天音も剣を振るい氷の礫で攻撃を仕掛ける
蓮二はひたすら炎で攻撃をする
魔物は動かず攻撃を受けたら再生をするを繰り返す
攻撃を受けきった後魔物は動き始める
触手のような手を前に向けて触手を伸ばす
速い
炎で防御する
触手が焼ける音がする
『動いた!』
『触手か』
『触手程度なら』
『再生持ちだからなぁ』
『攻撃範囲が広いなぁ』
触手を伸ばして攻撃してくる
1本だけでなく何本も攻撃をしてくる
攻撃を防ぎながら炎を飛ばして攻撃する
防御に炎を使い攻撃の手数が減る
(再生するから攻撃の手が緩まない)
「鎖よ縛って!」
伸ばされた触手を鎖で縛る
魔物は触手で攻撃をする際に鎖を破っていた
鎖は4本まで、拘束を破るまで再度召喚は出来るがしなかった
再召喚するとその数の鎖が消える
その分拘束が緩まるから破るまで鎖を使えなかった
触手は力が無いのか拘束されたら鎖に引っ張られる
触手は4本以上あるが4本を無力化すればだいぶ楽になる
攻撃に回す炎を増やして攻撃をする
『頑張れー』
『頑張れー』
『こっちの方が優勢だ。おせおせぇ』
『再生どうやって無力化すれば……』
『再生に限界が来るまで戦い続けられれば』
『異能の炎が再生力を越えられるかが問題だな』
『再生の限界を迎える前に異能が途切れた場合2人は負ける』
『防御も炎だからね。ほぼ攻防の手段を失う。スーツの人武器は持ってないみたいだし天音ちゃんじゃ火力不足』
「まだ異能は使えそうですか?」
「まだ大丈夫、だけど倒し切れるか分からない」
「再生の限界がどのくらいか分かればまだ勝機はあるんですが……」
(きつい)
盤面を見れば優勢に思えるが時間が経つに連れて2人の体力は減っていく
緊張状態が続くと人は疲れる、走ってきた事もあって天音は息が切れている
状況は一向に動かない
一撃で仕留める為に炎を集めて避けられないように広範囲の一撃を選択した
視界が遮られるのが厄介だが一撃で仕留められれば問題無い
時間をかけて炎を圧縮する
炎が小さな綺麗な球体になる
『おぉ、めっちゃ圧縮してる』
『綺麗』
『爆発させる奴か』
『広範囲で逃げ場を与えずに一撃で』
『ただ時間かかってるな。これあの魔物が動いたら不味くないか?』
『圧縮してる時も防御出来てたと思うから大丈夫じゃない?』
『一撃で仕留めるつもりか』
『間違いなく一撃でだな』
『行けぇぇぇ!』
『やっちゃえぇぇ!』
『てか動かんな』
『動かないね……本当になんなんだろあれ』
『黒いモヤで姿見えないし魔物だよな?』
『あの黒いモヤは魔物だろ。魔物以外だとしたら一体あれはなんだよ』
『だよなぁ』
「今!」
「鎖よ縛って!」
天音が異能の鎖を召喚して魔物に放つ
鎖が魔物を拘束する、拘束された魔物は抵抗もせず動かない
(抵抗しない?)
(動かない……その方が好都合、一撃で倒す!)
前方に圧縮した炎の玉を放つ
爆発するように広がる、炎に隙間は無い
炎が魔物を包み込む
『やったか』
『フラグやめぃ』
『でもこれはマジでやったんじゃないか?』
『見える範囲では避けるような動作はなかった。食らってはいるはずだ』
『普通に耐えてくる可能性もあるからなぁ』
『どうだろうな』
『炎が消えるまで分からねぇ』
『まだ油断はできない』
『倒せていてくれよ……』
天音は後ろや横を警戒する
空間移動出来る異能を持つ可能性を考えていた天音は油断をしない
(移動してる訳でもなく拘束も破られてない……なら倒せた?)
炎が消えていく
『炎消えた!』
『どうだ?』
『見えないな』
『どうなった!?』
『くっそ、ドローンの位置が悪いな』
『居ない?』
倒せていれば魔物の姿はなく魔石を落としている筈
炎が晴れた
そして姿が見える
魔物の姿がそこにはあった
黒いモヤに包まれていて傷があるのかすら分からない
『まじか!』
『無傷? どっちだあれ』
『わからんなんも見えん』
『移動してないからあれを受け切ったんだ』
『まじかよ、3級の魔物を仕留めるあの一撃で無事なのか』
『傷が見えねぇ……』
『無傷は無いよな?』
『見えないし有り得るかも』
『この魔物怖っ!』
『でも動かないな』
『不気味過ぎるって! 動けよ!』
『好都合と思えるけど』
「あのあれ以上の一撃ってあります?」
「……無いかな? 僕、技とか無いし……多分あれ最高かな」
「ですよね……無傷では無いと信じたいですが……」
「ひたすら攻撃してみる。異能使えるようになったら拘束お願い」
「……あの魔物拘束を解いてません」
「まじか……まぁ都合は良いけど」
炎を放つ、動かない的なら外す事は無い
タメを作らずに炎を連続で放つ
魔物に炎が直撃している
「まじか」
蓮二は炎が当たった後の状況をしっかりと見ていた
炎が直撃して魔物は燃えていた、ダメージは確実に与えている
体の一部が燃え落ちていた、そしてその一部が直ぐに再生している所を見ている
「何が見えたんですか?」
「確実とは言えないけど……再生してた」
「再生持ちですか。異能が再生ですかね。かなり厄介ですね」
「そうだね。無限では無いと思うけど……」
『再生?』
『まじか』
『強いなぁ』
『再生出来るのか。厄介すぎるでしょ。どうやってかつの?』
『再生出来なくなるまで叩く、後はコアとか?』
『ゲームじゃん』
『実際再生持ちって聞いたことあるか?』
『無いなぁ』
攻撃をしても再生されるとなると泥仕合は覚悟しないとならない
(異能がいつ限界くるか分からない。出来れば早く決着を付けたい)
天音も剣を振るい氷の礫で攻撃を仕掛ける
蓮二はひたすら炎で攻撃をする
魔物は動かず攻撃を受けたら再生をするを繰り返す
攻撃を受けきった後魔物は動き始める
触手のような手を前に向けて触手を伸ばす
速い
炎で防御する
触手が焼ける音がする
『動いた!』
『触手か』
『触手程度なら』
『再生持ちだからなぁ』
『攻撃範囲が広いなぁ』
触手を伸ばして攻撃してくる
1本だけでなく何本も攻撃をしてくる
攻撃を防ぎながら炎を飛ばして攻撃する
防御に炎を使い攻撃の手数が減る
(再生するから攻撃の手が緩まない)
「鎖よ縛って!」
伸ばされた触手を鎖で縛る
魔物は触手で攻撃をする際に鎖を破っていた
鎖は4本まで、拘束を破るまで再度召喚は出来るがしなかった
再召喚するとその数の鎖が消える
その分拘束が緩まるから破るまで鎖を使えなかった
触手は力が無いのか拘束されたら鎖に引っ張られる
触手は4本以上あるが4本を無力化すればだいぶ楽になる
攻撃に回す炎を増やして攻撃をする
『頑張れー』
『頑張れー』
『こっちの方が優勢だ。おせおせぇ』
『再生どうやって無力化すれば……』
『再生に限界が来るまで戦い続けられれば』
『異能の炎が再生力を越えられるかが問題だな』
『再生の限界を迎える前に異能が途切れた場合2人は負ける』
『防御も炎だからね。ほぼ攻防の手段を失う。スーツの人武器は持ってないみたいだし天音ちゃんじゃ火力不足』
「まだ異能は使えそうですか?」
「まだ大丈夫、だけど倒し切れるか分からない」
「再生の限界がどのくらいか分かればまだ勝機はあるんですが……」
(きつい)
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